3月31日18年 |
・3月終わり。終わってみればかなり健闘していた。店のことね。だって、1月の1.5倍の売上だぜ。がんばってるだろうや。 ・そして近所のスーパーが終わり。これがメンタルにわりと影響している。行くたびにスカスカになる店内と、こういうときとばかりにむらがってる乞食客にすげえムカつく。 ・と、そんなざわざわした気持ちになりつつも忙しい土曜。夜はヒマ、そしてヒマなことで知ったけど、いま、富山はサクラが満開だそうで。マジか。 ・東京にはないクソ豪雪があるのに桜開花はいっしょってのは納得のいかないものを感じる。ソンでもトクでもないんだけど。 ・昼は久しぶりに犬と店の裏のさんぽ。犬はこのコースが1番スキみたいでテンション高い。よかったねえ。 ・でも、おれは復路くらいでもう苦痛でしょうがない。例によって痔が痛い。 ・家に帰る。「恋は雨上がりのように」を2話みたところでまたしんどくなったので全然ちがうものをみようと「タッカーとデイル」をみることにした。 ・チェンソーのシーンで大爆笑したけどそれで止まってしまったので断念。 ・ラッキーフードはとんかつってことで朝に1枚、夜に1枚食べる。家にあるメニューのものは楽でええですわ。 ・暑いんだか寒いんだか微妙な天気すぎる。体調が崩れすぎる。 最終巻。非常にいいボリュームでちょうどいい感じで終わった。 重力が逆さになって天変地異じゃなくて地変天異になるの。すべてのものは空に向かって落ちていく。そのなかにあって必死でサバイバルしていく人々。 1巻はオムニバスかと思ってたら2巻になり話に連続性が生まれたかと思ったら一気呵成に終わっていった。 この天地が逆さまになる現象はかなり限られたところでだけ起こってる。なぜか?それがポイントとなってなるほどというオチに向かっていく。「なんじゃそりゃ」って思う人はあまりこの手の物語にふれてない方だと思うわ。「そういうもんだ」力がすごいんだよね。 そしてオチがまた気が利いている。すばらしい全3巻。このボリュームのラストを飾るにふさわしいラストだと思いました。 キャラはサイコパスの地下アイドルが最高ね。実写化して上手く演じることができたら映画の「エコエコアザラク」の菅野美穂氏のように「すべて」を持っていくんじゃないかな。 非常によかったです。こういうのこそけっこうなカネかけて実写映画化すべきだよ。 (2018年04月01日 20時13分) |
3月30日18年 |
・昼に「恋は雨上がりのように」をみてみた。例によってアマゾンプライムビデオ。 ・原作を読んでいたのだけどいたたまれなくなって手放した。バツイチ子持ち45歳のファミレス店長が高校生に惚れられるって話。 ・かなり似た境遇のおれが読んではダメだなあと。おまえ期待してるのかよって。 ・これざっくりとしたサラリーマものだと「おれとはちがう」ってわかるけど、ちょっと専門的だったり境遇が似てたりするとそう思うやろうて。「NEW GAME」とか。 「デスマーチからはじまる〜」と「からかい上手の高木さん」は最終回。完走。デスマーチはなにも解決しないまま走り去った感あって、からかい上手〜はああそこで終わるのねって感じではあった。どっちも2期があってもそんなみないかもしれない。 ・忙しかったのよ。まあありがたいっすね。まだまだ全然だけどおれは死にそうになっているよ。腰も尻も痛いよ。 ・そしてワレながら何やってるのかよくわからないけど家に帰るのが非常に遅い。まあ、昨日はマンガを読む→即ポトチャリコミックってやってたからなんだけどさ。んま、ポトチャリコミックが滞ったのも書かないけどすげえ読むのが苦痛なのに引っかかったからなんだよな。まだ読めてない。もうあの作家は買わない。 あまり意識してなかったけど「いのまま」って食エッセイをお書きになられた方だな。最近みたなこういう画風と思ってたらいっしょだったという。 これはオリジナル。 純文学作家の日常を描いたあまり「おこらない」話。ダブルミーニング。あまり事件は「起こらない」し、主人公はあまり「怒らない」ひとだね。 食えないものだから警備員のバイトをする。終わってすぐに帰りの電車でポメラをあけてパチパチキーボードをたたく。 おもしろいのは「たほいや」って言葉遊びをするという企画で異業種の方といっしょに学園祭に出たんだけど、みんな「食えない」からいろいろなことしてるんだよね。マンガ家のひとも作曲家のひとも。 あと「そういう人」となぜか知り合う女性ってのも登場する。マストドンみてると「なんで?」って思うくらい顔が広いヒトがプチ自慢トゥートしてて「なぜに?」と思ったりもするんだよね。 うん、なぜか、ポメラがすごく欲しくなるね。だれか買って。小説書くから。あと読了するとすっかり夜が明けたけどまだ朝じゃない外の空気を吸い込んだような気持ちになる(ちょっとあてられて文学的に)。 (と、amazonのアフィリエイトを貼ろうとしたらプレミアがついてけっこう高いことになってるのな今) (2018年03月31日 21時22分) |
3月29日18年 |
・暑いね。夜のほうが暑いっておかしいな。夜はTシャツで仕事してたよ。 ・暑くなると忙しい。暑くなりきるとヒマになる。だから冬から春、春から夏ってのは忙しくなる。忙しい方の半年には突入したんだな。 ・マストドンをやってる。相変わらず愚にもつかないことを一生懸命書いている。けっこうおもしろいことを書き続けているとは思うけど、不思議なもんで、ある瞬間からみんな他人になったのか、書いたものがまったく無反応になる瞬間がある。ここであがいてもあまりイミがないのですっとひく。昨今の店の絶望的な状況もそういう感じでさっと引くことができたらいいんだけどなあと思ったり。 ・ちょうど「はてな匿名ダイアリー」で読んだ。学生のころから商売をはじめてはつぶすってのを繰り返すって。商売はつぶしてナンボだって。なるほどなあと。おれはそういうのイヤだって理由でこんな必死の生活を続けてるだけなんだなあと。まあ、昭和2年創業の店だから昭和平成とやり遂げたってのがほしかったってのもあるんだけどね。 ・朝起きて一昨日の日記、夜に昨日の日記なんて感じでバタバタしてる。なおかつ家に帰って昨日すっかりさぼってた給与計算。昼は1時間ぐらいがっつり寝てしまった。 ・昼は買い物をしてたんだよな。これが最寄りのスーパーがつぶれることになって本当大変。ラッキーフードがパスタってことで惣菜のパスタ2種買う。 ・あ、あと弟にも電話した。これで「この手」ので現時点でおれのやるべきことはやった。あとは向こうの出方次第。 ・そういうことで眠いわ、寝たわ、バタバタしたわで、またしてもインプットのない日ではあった。インプットしてー。 おー3巻とはすごい。 北陸3県、福井石川富山のJKが上京して女子寮でキャッキャウフフする話。北陸ネタ満載。 というかなりなきわものだったけど3巻の終わりには話が展開するという。まあ、ネタバレしてもいいんだろうけど、3人まとめて生徒会に入ることになるという。なんていうか普通の女子校話としても展開していってるし、それに不自然なところはなかったな。 安定しておもしろい。作者が石川県金沢のひとなのですけど、まんべんなく福井と富山にも愛がむけられていて、なおかつ先輩は新潟のひとという。このまま日本海側網羅ってことになるのもすげえだろうなあ。 ま、富山の子の兄が金沢でデートして金沢カレーにおどろくってあったけど、たぶん、富山県民の過半数以上は金沢カレー食べてると思うんだよねー。どっちかというと石川よりカレー好きが多い県民だからな。金沢カレーチェーンもカレーの市民アルバ以外は県内にまんべんなくあるし、レトルトならアルバもあるしなあ。 (2018年03月30日 21時55分) |
3月28日18年 |
・普通に起きた休日。でも、就寝時間が2時近くて逆になかなか眠れなかったので実質睡眠時間がすごく短い。 ・とりあえず寝床でiPad→アマゾンプライムビデオで、「宇宙よりも遠い場所」の最終回をみて号泣。 ・そいでダラダラしてるうちに行かなくてはいけない時間になったので、そのまま着替えて、即、病院。肛門科の定期通院っすね。2週に1度のペースだけど、今回は3週間ぶり。 ・相変わらず着く即診察というか「いじめ」で痛くされる。 ・終わると、最近、気に入ってる近くにあるホームセンター「マルサム」にいって店で使う茶碗を買う。下のガキが雑なのですぐにフチがかけてダメになるんだよね。あいつは何度行ってもどうやっても雑だ。奥さんもそうだったけど、そこだけ似なくてもと思うわ。 ・で、マルサムにある98円の大特価コーナーにずっとあるご飯茶碗がとってもいい感じなんだよね。もうかれこれ20以上は買ってる。 ・あえてほかの飲み物系は買わずに、そのまま今日の最初の目的地、「快活CLUB」にたどり着く。 [快活CLUB | コミック&インターネットカフェ・ダーツ・カラオケ・ビリヤード] ・んま、ネットカフェっすね。3時間515円のオープンシートで「約束のネバーランド」を7巻まで読み尽くす。ドリンクバーはほぼソフトクリームとコーヒーだけ。ここソフトエスプレッソって薄めのエスプレッソでダメなあ。そこだけ弱点。あとは快適であった。「約束のネバーランド」もこのマンガがすごい!で1位になっただけあっておもしろかったな。ああまあ「こういう感じか」ってわかった。これから新刊が出るたびにネカフェでみるってカタチにしようかしら。6月だったかな。 ・出て12時くらい。おー、メシだなあと思ったので帰らずにそのままザイカ・カレーハウスを目指す。雪のひどいときに思い立っていったけど駐車場が満タンで入ることができなかったのよね。 ・今日いってはじめて奥に駐車場があることがわかったけど、砂利の普通の空き地だったから、まあ、雪は積もってたろうな。 [ザイカ・カレーハウス(富山県高岡市) | 北陸カレー物語「ナマステ」ブログ −石川・富山・福井・金沢−] ・本当に、インパキ系をバリバリ食べるラーメンマニアみたいな客が多いみたいで全部元気で営業してるし、おれがいったときはおれが最初の客だったけどその後どやどやと訪れたよ。 ・ランチセットを。カレーがとっても美味しかったな。すごく親しみやすい味。おれはすごく気に入った。 ・上のガキはこういう店が全然平気でなんならだいすきなんだけど1番はホットスプーンで伝説のカシミールも相当気に入ってるみたい。だからここもいいんじゃないかなあとか。最近は「はずれ」も増えてきてるしね。家から最寄りのインパキ店がはずれなんだよなあ。もう1回くらいいってもいいんだけどさ。 ・そしてこの近くにも大きいマルサムがあるのでいってみる。大きい。ただ、このころにはおしりが痛くて死にそうになってる。最近、休みの日にココロがウキウキしない最大の理由はこれだなあ。いつまでこの苦行は続くんじゃマジで。 ・だから帰る。まあ店に。書店によってないな1軒も。ネカフェでマンガ読みたい欲が解消されたからかしら。 ・店で駐車場にずっと出しっぱなしだった消雪用のホースを片付ける。 ・そのまま興が乗り、まわりをざっと掃くだけのつもりが植木の剪定までする。だから尻が痛いんだよおれは。でも、立ち仕事だとそれほどなんだ。 ・すっかり疲れてダルーってしてたら、上のガキから「うどん」とラインがくる。 ・ここしばらくはずっと夜に上のガキとふたりで夕食を。だから、丸亀を。正直1日1食なので休みの日の飽食はキツイときもあるけど、おれは最近ほとんどひととクチきいてないしなあ。平日は家に帰ると家人は自分の部屋に引っ込む感じで。 ・丸亀はいつも接客にイラっとする。あの学食みたいなシステムそもそもがスキじゃないんだと最近自覚してきた。 ・すげえ眠いなと思いながら必死で水曜日のダウンタウンをみて(総集編だった)、寝た。 ・給与計算してない! ・ポトチャリコミックもやれない!というか、日記もやれてなかった!(ポトチャリコミックは明日もムリかも!→ムリでした) (2018年03月29日 21時35分) |
3月27日18年 |
・すげえ寝てる。最近、ギリまで寝てるか、ギリに起きるってなってる。 ・んま、昨今不安人生で睡眠不足もそうだけど、先週休んでないからなあ。こういうのどんだけヒマでも蓄積くるんだよね。久しぶりに休みが普通に待ち遠しいわ。 ・今年に入ってからずっと「休んでる場合か」って思ってからなあ。 ・昼に、不動産屋がきた。店を売るとして見積もりがいくらになるかと。 ・話し好きの不動産屋なのか、不景気をアピールして「たいして高く売れませんよ」って前振りだったのか。 ・まあ久しぶりに沢山ひとと話をした。身内とも最近話ししてないからな。 ・富山県は不景気だって話な。ただ、冷静にきくと、「いま」はそこそこいいみたいね。 ・今日も昼が忙しくて夜がヒマなパターン。やっぱり、昼のメニューを著しく減らすやつやろうかな。そうすると昼はすばやく出せて、夜の集客が見込めるように鳴るかもしれないな。 ・ま、店がつづくならな。 ・ただまあ今日はやることやった。 ・ということで昼はずっと店にいたので書くことないんだよなあ。富山の不動産状況書いてもしゃあねえしな。 ・ムー、けっこう後戻りできなくなったけど、おれはしみじみカネ関連のことが嫌いなんだなあと思う。使うのは好きなんだけどさ。カネを嫌うからカネに嫌われてるのかと思ったりもする。 ・毎日アニメなんかの感動とはちがうところで泣きそうだ。そして明日は休日だけど給与計算と通院がある。 ・おととい手に入れたメイドイン中国のダメなアレをいじっててすっかり寝るのが遅くなる。 (2018年03月29日 08時38分) |
3月26日18年 |
・いい天気。暑い。夜なんかTシャツでいたよ。久しぶりにヒマだったけど、昼が忙しかったからなあ。 ・明日不動産屋がくると電話。そして昨日たのんだamazonのタイムセールで売ってたのでつい買ってしまったダメなチャイニーズ製品も届く。ダメなチャイニーズ勢品は好感度が下がるので詳細は内緒だ。 ・昨日からみはじめた「恋愛ラボ」は見終える13話。わりとよくできてた。マンガとはずいぶんと軸をおいてるところがちがうような気がする。5人の生徒会役員が恋愛のための研究をするって話だけど、原作ではわりとあっさりめにいた水島さんってキャラが非常に重用されていたような気がした。反面、エノやスズは空気気味で。 けどよくはできていた。キャラのやりとりがよければ作画が崩壊してても大丈夫なんだなということがわかったわ。2期がみたいような気がするけどムリなんだろうなあ。 ・今度はブラックラグーンを見たいなと思って1season全部ダウンロードしてやろうと思ったけどムリでした。容量がたりないみたい。 ・そいでもって4月からゲーム・オブ・スローンズを制作したHBOの作品が増えるようで楽しみだ。 ・今日はだいぶ現実逃避に成功。やれることやったからだな。 JKバンドマンガ。有名なギタリストを父に持つちびっこ天才ギタリストと、超歌がうまいけどまだ才能が開花してない黒髪ロング美少女。 ギターはバンドに入って初ライブ。美少女は歌声がもとでちがうバンドの助っ人コーラスに。 丁寧にそれぞれの人を描いてじんわりと話が進んでいく。話がわからなくなることも、各キャラを見失うこともない。テンポがかったるいわけでもないけど、やっぱり独特の時間が過ぎていくなあと。基本、これはおれの好みの時間ではないので、すごいファンということにはならないんだけど、本作は好きなので終わりまで見守りたいなとは思う。 んま、早く、この2人でバンドやれとは思いますわ。 (2018年03月27日 19時25分) |
3月25日18年 |
・日曜日。また眠れなくて4時30分くらいに起きる。おれはもうダメかもしれない。 ・という気持ちを抑えるために間髪入れずにポプテピピックの最終回をみる。これがなくなったらおれは暗い日曜の朝になにをみて起きればいいのだろう。 ・そのあと「博多とんこつラーメンズ」がまた2話たまってたのでまとめてみる。こちらも最終回になるのかな。話が盛り上がっている。 ・そいでまたヒマがある。なにをみようか考えた挙げ句に、なんじゃこりゃと「ファークライ5」という同ゲームの導入部を実写フィルム30分でまとめたものをみてみる。うーむ、なんか暗い気分になる。 ・で、階下で「おそ松さん」を。2クールに渡ってつづいていたけど、オヤジが倒れて六つ子が働きはじめるという最終回前の展開に異様に胸が苦しくなる。まあ、おれもTwitterのプロフィールでも書いてあるようにニートみたいなもんだからな。店を畳んだらこれからまたどこかに働きに出るってことになるしなあ。ちょっと新鮮だけど、四半世紀ぶりだし。 ・そいで、昨日のズタボロのときほどなんだよ。昨日の無意味な忙しさはなんだったんだ?ってくらいで。ヒマではない、忙しくもない。そこそこ客をしのいで昨日と同じだけ。平日だったら上等だけど土日でこれかあと。 ・で、なにを血迷ったのかamazonで買い物をする。困った話だ。 ・買ったものは内緒にするけど。 ・昼休みにアマゾンプライムビデオで「恋愛ラボ」をみる。原作はだいすきでアニメを見たいと思ってたんだ。あとオープニングが萌歌としてけっこう名作だっていうから聞きたいってのもあったから。それでネットレンタルでまちがってドラマCDを借りたりもしてるしな。 ・そういうことで各声に対する違和感はないんだけど、作画がアレなことにはたいそう違和感。最近は良く出来てるんだなあ。思ったより話も進行してておどろく。 ・夜も含めてかなり進行する。 ・なんだかイキオイで不動産屋にもネット経由で見積もり依頼を出す。 ・むふー。そしてイキオイで寝る。「恋愛ラボ」を2話みる。これはなにも考えなくていいからいいわ。 8巻です。そしてアニメ化です。めでたいです。 6巻から2年ぶりに復帰です。いろいろあって。ただ、そのいろいろあってからの復帰でずいぶんと恋愛寄りになっていったんですよね。そりゃまあ主人公らは成長しているし今は盛りまくりの高校生だからしょうがないところもあるんですけど。 ヒロインと恋敵のタイマンが8巻のメインだったけど、アレっすよね。無口クールで表情とゲーム内の分身の動きで感情を表すってタイプなんだけど、高校生となるとその違和感がハンパねえなとは思うようになりました。そのままの性格でいながら年相応に盛ってるし。 アニメでヒロインの声の人いるのか?って感じはする(ムフーとかあるからいるんだろうけど)。 かわいいけど、リアリティがどんどんはがれていく。それはもうしょうがないっていえばしょうがないんだけどね。20代ばかりなのに「おまえらなんだ」ってマンガとかもあるしな(これもゲーム関係あるマンガ)。 しかも、そういうのでありながら、部屋に主人公を呼んでふたりでゲーム三昧のちに寝るとか謎の行動をとったりする。しかも、これがマンガの魔力なのか変な存在感もあるんだよね。とくに、主人公ひとりにゲームをやらせて寝そべってる彼女の妙なエロさな。 しみじみ不思議なマンガではあるよなあ。ただ、最近「ゲーム」はこじつけすぎのような気がしないでもない。とくに主人公、原付きの免許をとってみたりなんかちょっと「ゲームだけじゃアレなんじゃないか」モードになっているよなあ。あの人生だと高校がゲームバカのピークになるはずなんだけどねー。でも、それになると主人公らしくなさすぎるからね。それならもうちょっとゲームから距離をとればいいのにとも。実際、おれも恋愛脳がピークだったころに流行ってるゲームわからんし。 まあ難しいところっすね。しかし、押切氏のマンガっていつもどこか現実と決定的なところで断絶しているような気はするな。うまくいえないけど。 (2018年03月26日 21時29分) |
3月24日18年 |
・宴会があった昼。9人の予定で席を用意いしてたら9人がくる。でも、こいつら宴会じゃなくてフリなんだよな。バイトが「予約のお客様ですか?」ってたずねたら「そうだ」っていって用意した席についたあと本当の予約客がくる。 ・だから18人の客がいっきに。9人の宴会はわかっているので休む下のガキ。まだ3ヶ月目のとてもベテランとはいえないバイト2人と3人でやる。厨房内はおれひとり。そして彼女らランチのコーヒーがわからなくてドタバタ。そいでコーヒーが行き渡らずに予約の客が待てないってことで帰ってしまうという最悪の結果に。 ・そしてさらに最悪のことは、そこまでしておいてほかの客にも迷惑かけてたいしてもうかってないということだ。もう泣きそうだよ。 ・昼は一心不乱にシャベルナイトをやる。3DSのゲームな。ちょっとおもしろくなってきた。 ・もう命がけで現実逃避よ。命がけ。 ・昼に久しぶりに犬と散歩。犬にはよろこんでもらえてなによりです。最近は家族との会話はほぼないので。ま、上とは話すか。紅茶屋にいってアフタヌンティーかましてきたって写真付きで解説してたな。 ・ずっと竹中直人氏の「東京イエローページ」の動画をみてた。いまみると「クイズそっちのほうがすげえ」だけがだいたいおもしろいけど、クイズそっちのほうがすげえは笑わせてもらいました。助かりました。もう一瞬でも笑ってこの世のつらみを忘れないとマジで窒息死だよ。そしてそこまでして現状を維持する必要はないんだよね。 ・なるほど、省庁づとめで自殺するやつがいるわけだ。現状を維持することしかアタマになくなるけど、現状にいても破滅がくることしかみえてないもんな。そりゃあ自殺するしかないわ。 [東京イエローページ 063 竹中直人 - YouTube] ・この「クイズそっちのほうがスゲェ」が1番スゲェね。 ・あーどうすべきか。苦しいな。雪がなくなって物理的に楽になったらその分精神的に重くなった。伊集院氏もウツだとよくおっしゃってますけど、やっぱ季節の変わり目だからなんだろうかな。ま、おれはそれに金の切れ目が重なってダブルなんですけど。伊集院氏はそっちのほうの苦労は無縁っぽそうだからいいなあ。 ・カネがないと人間がさもしくなってあかんわ。もっと豪快でほがらなか日記を読みたい読者諸兄はオレにお金をください(冗談めかしてますがマジです)。 道満晴明先生の新作はオムニバス短編集ですね。連作で徐々にキャラがリンクしていく方式。 ざっくりとした世界を共有しつつそれぞれが読み切り12pのドラマを繰り広げていく。 氏の同様の趣旨としては、キャラがリンクするのが「ヴォイニッチホテル」で短編なのは成年コミックから大量にあるという具合です。 本作は非常に余韻が深いように思った。 わりに突拍子もないネタや話は抑えめで、起承転結をふまえたストーリー重視の短編が多い。そのために従来のアナーキーな道満晴明節を望むファンからは物足りないようだね(amazonレビュー調べ)。 ・女子高生3人を殺すために森のなかに連れて行く殺し屋の話とか。 ・治験薬のバイトの話とか。 ・時間を戻すハンドスピナーを宇宙人からもらった話とか。 どれも重たい余韻が残る。だから次の話にすっと進めない。それが弱点ではあるんだけど、珠玉の作品集ともいえるわけですよ。 下巻も楽しみです。たぶん、もっと複雑につながっていくんでしょうな。あと、あのインスタ映えのポーズ実際に流行るといいな。 (2018年03月25日 20時50分) |
3月23日18年 |
・相変わらず苦しい日々。ヒマなほうで苦しい。ヒマだとストレートにもうダメだと思うし、忙しいと「こんな忙しいのにダメなんだ」と思うのでどっちに転んでも地獄。 ・どう転んでも苦しいときの対処法は現実逃避よ。すなわち眠るために体力を温存しておいて夜は間髪入れずに寝る。眠れるうちはまだしのげる。 ・昼は土曜日に宴会があるので念のためにエビを買いに行く。エビはエビチリにしか使わないでかなり出ないのですが、冷凍屋にたのむとど4箱からじゃないと持ってこないっていうんだよね。それでいて大して安いわけでもないので業務スーパーに買いに行くというダンドリでさ。 ・どうせ近くによるので、先日オープンした高級食パンの店に行く。と、遠くからもわかるくらいの大行列なので手前の寿司屋の駐車場につっこんでUターンして戻る。なんだよこれ。 ・業務スーパーで便意に襲われたので近くの書店。いま、まだ痔の治療中ではあるのでウォシュレットがついているトイレじゃないと辛いのよね。だから新しく出来た書店のトイレに。痛い痛い。 ・本を読んでる場合か感が強いのでやめておく。そのかわりラッキーフードがチーズなので書店にあるドトールでコーヒーとチーズトーストをテイクアウトで買って食べながら戻る。 ・途中、「しょうゆさしの食いしん本」で影響を受けたのでローソンでブリトーとからあげクンを。どっちもチーズ味。 ・これがブリトーは美味しかったけどからあげクンはまずいな。なんか本格的にまずいな。 ・道中はチョコレートプラネットのネタを音声だけにしてまとめたものを聞く。これがいい気晴らしに。クイズショウとなんでやねんは大笑いした。笑うといいよな。笑ってる間は苦しくない。笑わせてくれる人はありがたい。 ・あと、オードリーのオールナイトニッポンのトーク集もよく聞いている。あれも内輪受けが多いけどおもしろい。 ・夜はこれまた眠れるようにとちょいとやばめの天気ではあったけど、犬と散歩。犬も喜んでいたしいいだろう。 「ゆるキャン△」「ラーメン大好き小泉さん」は最終回。どちらも楽しかった。今回のラインナップでもう1クールやってほしいわ。 ・といったところに「ハイスコアガール」と水上悟志氏のオリジナルアニメがはじまる。しかも、水上悟志氏のアニメには「メイドインアビス」のナナチの中の人も参加。ともに夏。すばらしいね。生きよう。もう死んでもいいなと思ったけど死んでる場合じゃないな。 ・運命を受け入れようそうしようそしてアニメをみようそうしよう。 「しょうゆさしの食いしん本」と同時発売。 平太郎16歳。ゴンちゃんという美人さんとお好み焼き屋をやってましたが、怪異現象が現れて、それまでの積み重ねで、出ていってしまい、怪異現象がありつつもお好み焼き屋をたんたんと営むという。 で、タイトル通り平太郎は怖くないのです。すべての怪異現象をただ「邪魔くさい」という応対。たとえばテレビの置いてある下にある押入れ(ってはいわんよね)から黒いヒモがあるので引っ張ってみたらそれは髪の毛でクビだけの女が出てきてなめてくる。邪魔くさいからちゃぶ台の脚に髪の毛を結わえ付けると。そういった感じで(表紙にもいますね)。 でも、ゴンちゃんのこと、そしてゴンちゃんに一目惚れした転校生にはココロが穏やかじゃないガラスの十代の平太郎。 おばけが出るけど怖くない。かといって逆にギャグめかしているわけでもない。平太郎のミニマルでシンプルな生活の「邪魔」として存在するという状態。それらをスケラッコさんのさっぱり目でありながらディティールがしっかりしてるイラストレイテッドな絵で描かれているという。 非常に独特。怖がらない人にとっての怪異は「日常」に負けるんだなあと。さすが「盆の国」の人じゃ。 下巻読まないとストーリーとかまだカチッとわからないし、おまけにあるけっこう長めの江戸時代の妖怪実録話が下敷きになってるみたい(古語なんでよう読んでないです。読みたいとは思うけど)。ですので、そういうところの感想は保留。 (2018年03月24日 18時18分) |
3月22日18年 |
・すんげー忙しくてヘロヘロになる昼。 ・ちょっとだけ希望の光がみえたかなーっと思ったら役場から固定資産税の請求がきてがっかり。なにをどうしてもおれは金がないんだなあと思った。 ・忙しくてもヒマでもげっそりというどう進んでも地獄の状態。こんな苦しい人生ってあるのか。もうかなり長いこと仕事において成功体験がまったくない。というか、細々と上手くやってるはずだけど報われないという。やっぱしんどいなあいろいろ。 ・昼休みは昼寝したら死ぬなと思ったので3DSを引っ張り出して買ったときにいっしょにDL版を買ってつっこんどいた「シャベルナイト」をはじめてみた3D対応なのな。 ・2D横スクロールのアクション。一生懸命現実逃避と眠るの防止でやってたけどあまり進行はしなかったなあ。 ・ということで絶望的な気分のままそれでも眠い眠いってことで眠りました。 ・明日から水星の逆行がはじまりますがどうなるんでしょうか。もういろいろと煮詰まってなあ。金だけのためにこんな目に遭うのかと10代みたいなことを改めて思ったりとか。 ・ま、どうなってもなんとかなるんだけど、やっぱいろいろ怖いね。あとめんどくさい。めんどくさいが大きい。いま、どこをどう転んでもめんどくさいことになるのがめんどくさいのよね。 北海道変態殺伐旅も目的の終着点である網走にはいって全キャストが集結して一気呵成のおもしろさ。 それでいながらグルメネタも北海道観光ネタも変態もアクションも全部入り。すごすぎるよな。 正直ここ2巻くらいはちょっとかったるい警報があったんだけどぶっ飛ばしたね。 「おもしろい」しかない驚異の13巻。次巻が素直に待ち遠しい。 余談:アニメ化しますよね。最近、アニメをみては外国人のリアクション動画芸人をみるのが決まりになりつつあるんですが、本作はどのように受け止められるのか楽しみでしょうがありません。意外にこの一瞬先にギャグがあるのかウンチクがあるのか殺伐としたアクションがあるのか予想がつかない感じは外国のモノにはあまりないような気もするんですよね。そんなことねえか。 (2018年03月23日 20時51分) |
3月21日18年 |
・あー、限界かな。 ・サイクルがおかしくてまた昼に寝て、夜にもう延々と眠れなくてさ。もうなにをどう考えてもまわらない。 ・ついにこのときがきたのかなと思ってずっとドキドキしていた。 ・店も終わりで、ここの更新もままならなくなるな。やっぱ潮時っぽい。 ・むりやりに続けられることはできるけど、それをしてもなあと。なんたって現状SWITCHすら買えないってミジメさとか考えるとなあ。これがまたつづいてどうなるんだ?って。まあ、止めたらSWITCHを買うことができるのかもしれないし、買ってどうなるわけでもないけど、この苦しさがなくなるならいいかなって気はしてきている。 ・ずっと奇跡を望んでいたけどやっぱムリなようだな。各方面に頭を下げて泣きの1年やろうかなーとは思ってるんだけどそれで傷跡を広げるのもなあと。 ・その一環として休日だけど祭日ということで店をやって、まあ、これが最近の平均くらいの売上があって「よかったー」とは思ったけど、最近の平均が全然ダメなんでなあ。 ・そいでもって睡眠サイクルが狂って眠れない夜を過ごしたり妙に疲れが取れない感じになってりゃあ世話はねえんだよな。 ・まあ、わかっちゃいたんだけどずっと穴の空いたバケツで水を汲んでたんだよな。 ・ただ、その水くみ作業はやっとおもしろくなってきたんだよな。やっとなんつーか仕事が芯を食っているような気がする。売上はふるわないけど、「いい仕事」をしているような。 ・んーむむむ。 ・朝は「宇宙よりも遠い場所」で号泣し、ラッキーフードのコロッケをあれやこれや食べていたんだけどやっぱ「鬱」が入り込んできたよなあって1日。 ・覚悟を決めなきゃならないかー。決めたくないなあ。 古見さんという才色兼備なのにコミュ症がユカイな仲間とワイワイするマンガ。 8巻は修学旅行という大ネタがありましたが、これがちょっとピーク。本作の最高峰でした。つまり8巻が最高。 これまでも運動会や文化祭などの大ネタがあったし、実に、毎回趣向はこらしてるけど、今回はその仕掛けも含めてすべてが完璧にうまくいってる。 古見さんはコミュ症だから中学のときに修学旅行をサボったのよ。だから不安なのよ。今回も行けるかなあと。そこからもう仕掛けがはじまってるし、今回、いっきに3人も新キャラを導入する。修学旅行編の前に1人、そして古見さんと同じ班になるということで2人。この3人ががっつり芯を食い、修学旅行編の最大貢献を果たす。満を持した感じで温めていたキャラなのかしらね。普通でありながらキャラが立っていてなおかつ美味しいところをもっていくポテンシャルもあるという。 その新キャラメインでありながらもこれまでの準レギュラーも要所要所で美味しいところをとっていき、「修学旅行あるある」をからめつつちゃんと笑いに貢献してるからなあ。 なおかつおれにはあまりありがたくもないけど入浴シーンなんかもあるし(その2pあとに大笑いできるシーンもある)サービスシーンもあちこち満載。 いやもう表紙から終わりのおまけページまですべてあちこちにからみついて「おもしろ」に作用してる。すばらしすぎる。会心の1巻。大ネタイベント編は学園祭が最高と思ってたけど乗り越えたね。 (2018年03月22日 17時50分) |
3月20日18年 |
・ちょっと1日のライフサイクルがおかしくなっている。一昨日キルラキルをみて昨日寝たためやな。つかまあ春だからかな。春は自律神経がやられるそうなので。 ・店はわりと調子いいのでおれだけ自律神経がおかしいのかもしれないけど、次の日の水曜日は仕事をすることにしたので火曜の夜、そのまま書店に。 「古見さんはコミュ症」と「ゴールデンカムイ」の最新巻が出ている。むむむ? だいたい月初めにまとめて楽天ブックスにたのむ。楽天ブックスは1回に最大20冊しかたのめないのでそれを超えるようだったら、ヤフーショッピングやポイントやアフィリエイトがあるときはamazonにたのむってスタイル。 ・だから、楽天からはみ出したぶんで、ヤフーかamazonかなといろいろ調べたけどわからなかったし、ガキにラインを送ったのにノーリアクション(風呂に入ってたそうだ)だったのでダブってもいいやと買う。ダブってなかった。買って正解。そして両方死ぬほどおもしろかったので行って正解でもある。古見さんはコミュ症がとくに恐るべきおもしろさ。 ・あと、ツタヤで10枚1000円だったら借りようかなと思ってたけど5枚1000円だったのでちょっとレンタル落ちを冷やかしたら100円〜20円ものがいろいろあったので買ってみる。ピコ太郎とか鼠先輩とかヴィーナスとかバブルガム・ブラザーズとか。妙にバブリーなの。 ・ただまあこれでマンガを読んでインポートしてって寝る時間が遅れたのでおれの自律神経はヤバイままや。 ・朝に「99.9」の最終回2時間SPをみる。どうせ銀行にいって入金してから100円玉の両替が必要だからいつもより遅く行ってもいいと思ったから全部みてやる。最後に前回レギュラーの榮倉奈々氏が登場。木村文乃氏が不自然にいない。どういうこっちゃとは思った。最終回で大ネタだったけどツメがモニャモニャしててなんかトラブルが合ってこうなっていたのかなーって思ったりも。今回全体的に噛み合ってないところもあったからなあ。 ・昼休みは眠かったけど「TICKS」というアマゾンプライムビデオオリジナルをみる。ヒーローが普通にいる世の中の話。ヒロアカの設定だなと気になっていた。 ・これが1話30分なのな。まあまだ1話しかみてないからなんとも。 ・晴れたので犬の散歩もいってるという。盛りだくさん。 「平太郎に怖いものはない」と同時発売。 作者がしょうゆさしに手足がはえたものとして相方のビッグフットさんと暮らしておられての日々の食エッセイ。自炊。ああ、外食を再現してみようってのが多いかな。 作者がしょうゆさしで、相方ほか家族もジンガイって造形以外はなんていうかすごくオーソドックス。マンガの展開も料理も。 もうちょっと細かくいうと、ちょっとだけハレの日の「料理」なんだよね。自炊というより。 1話は会社員時代に毎朝コンビニでブリトーを買っては食べていたなあと思い出しては自宅でブリトーパーティーをする話(トルティーヤの皮を買うと簡単ね)。 そういう「ちょっとだけ」がミソ。自炊と料理の中間点の豪華な夕食、ちょっと洒落た昼食というライン。これが絶妙にセンスいい。 一昨年あたりがピークで去年はだいぶ陰りをみせはじめたグルメマンガブーム。生き残っているのはかなり食の要素を薄くしほかで補強したものか、キャラがずっと愛されているものか、似たものがない孤高でただただセンスがいいモノとなった気はする。おれは去年かなり意図的に避けていたのでつよく結論は出せませんが。 本作はその最後の。 ピザの生地づくりに熱中したり、ちゃんこ鍋、手巻き寿司パーティー、クリスマスにラザニアとか。みんな「美味しい」が容易に想像つくものを気取らずかといって変にデフォルメせず、美味しそうに簡単に作って、美味しそうに食べるという。かなりスタンダードな作りなのにマンガとしておもしろいのがすげえなあと。 とりあえずブリトーは作ってみたいなあと思いました。 (2018年03月21日 21時09分) |
3月19日18年 |
・イヤ書くことない。 ・昨晩2時まで「キルラキル」みてなんとか起きて機械的に動いて昼休みは当然のように寝て。夜も機械的に淡々と過ごしてたから。 ・目が覚めるほどヒマじゃなかったのもあるわな。だから1日ぼんやりぼんやり過ごしている。 ・夜はロシア語ばかりあるところで「キルラキル」のブルーレイ特典の完全新作の25話をみた。もうしわけないとは思ったけどみたい欲求に抗えなかった。 ・そしておもしろかった。いやー、すばらしい。 ・毎晩キルラキルを流しながら寝たら夢精できるんじゃないかなと思った。 ・豆腐がラッキーフードだったので先日見て沖縄じゃ定番らしいチーズ麻婆豆腐を食べてみる。なんでもチーズ入れたら美味いね。ただメニュー化するには安易かなあとか。玉子とチーズは安易にうまくなるのであまり多様したくないのよね。 ・雨でイヌの散歩もいかなかったし、夜もわりにすっと寝た。キルラキルの緊張が終わった1日だったんだな。今度なにみようかなー。 アニメ化とな。これは意外。 踏切で電車が通過するまでのショートストーリーオムニバス。アニメ化で気がついたけど、案外と出てる人が準レギュラー的になっていたのね。 小さくて元気なJKと同級生で大きくと寡黙な男子。雨の日。彼が傘を持ってないから貸してやる。でも、JKがさすと男子高校生の顔に傘があたり、男子が持つと女子高生が全然濡れる。だからJKをおんぶして傘をさすことにする。でも、もう濡れてる男子高校生の背中におぶさるのでパンツまで雨水がしみこんでどうたらこうたら。おまけにちびっこ巨乳だからおっぱいの感触がとか。 高校に入ってゴスロリデビューしてSNSでは名が売れている。そんなある日踏切待ちでぎっくり腰。天を仰ぐポーズで動けなくなる。そんなときに中学校の同級生男子に会う。 多感な時期なので通学路はいっしょだけどLINE上でしか会話しない兄妹が2巻から引き続き登場とか。 エロ、ギャグ、にだいぶ寄せてきて、賑やかに1話をすごすという独自のスタイルが確立したような3巻ではありました。なるほどアニメ化。みれたらみようと思いました。 (2018年03月20日 18時36分) |
3月18日18年 |
・自制が効かなくなったのでキルラキルを最後までみてしまいました。夜の2時くらいまでかかりました。 ・しかも、最終回終わったあと海外の反応まで確認。 ・次の日gdgdになるぞ思いながら(次のに書いてますが意外にそうならなかった。昼寝はしたけど) [キルラキル:アニメ海外の反応 : アニメ海外の反応まとめ] ・こういうの。最近、気に入ったアニメをみては海外の反応をみるのがクセになった。日本人の反応より素直なので読んでてイヤミがないのよね。ただ、深読みしすぎるところはあるような気はするけど。 ・いやあでもいいアニメだった。ブルーレイに入ってる新作の25話がみたい。 ・今日の発見といえば、店で必要なものをリマインダーに叩き込むとき、音声入力を使うのだけど、「改行」ってコマンドが通じることを知ったことかな。 「にんじん 改行」「もやし 改行」って入力していったらかなりなめらかに入力されていって感動した。いや、そういう音声入力でEvernoteに入れるアプリは持っていtけど、純正のリマインダーでも使えるとはしらなかったのよね。 ・新聞にも載っていて驚いたけど、店の最寄りのスーパーが閉店だそうだ。 「ようことよしなに」にも載っている「ナベオ」だよ。マジか。ヒマなのはわかっていたけどそんなことになっていたとは。 ・ここには定期的にたのんでいるものが2種くらいあるのでわりと痛手。この先どうしようかなー。 ・日曜なのにヒマ。土日ヒマと平日昼間のヒマが本当痛い。土日の客はどこに行ったのかしら。 ・ラーメンのスープにつかう醤油ダレがあまり美味しくない。あれはチャーシューを煮ることで作る。だから前倒しでチャーシューを作った。でも、チャーシューを余らせてもしょうがないので豚バラの一枚肉をカレーにまわし、久しぶりにカレーを作ってみる。うちの店のカレー美味いんだけどなあ。ということで来週から週替わりランチは久しぶりのカレー。 5巻とな。 3巻がそうだったかな。ときおりかったるいんだよねこのマンガ。それが出た感じ。4巻は最高だったので5巻のかったるいのも6巻にむけての布石とは思いたいのだけど。とはいえ、全体的に出たんじゃなくて5巻は最初のほう、4巻の終わりからの引き継ぎと、今度は5巻の終わりのほう。なんかかったるかった。 思うに双方引きの回だわな。 4巻の終わり、ヤエさんが高架下で抱きついてきた。5巻はそこからはじまったけど、なんかその回がしょぼい。そのあとのドキュメンタリー番組の話ももうひとつ歯切れが悪い。 ところが、学園祭は全編最高。その打ち上げの女子会もいいし、弟のスーパーの買い物話もとてもいい。 うーん、冒頭の抱きつくエピソードも、終わりの早乙女選手がサトルに関して隠してることとか、「そんなたいそうなことか?」と思うからなのかもしれないな。いやま本人には重大なことっぽいだろうし、実は物語の根幹に関わることなのかもしれないし、そうだったらスマンかったとあやまるしかないんだけどさ。 わりに3巻くらい、実は軽いフリならもっと昔から引っ張ってきたことだけど、それってどうなの?って思ったりはずっとしてたんだな。 えーと、早乙女ヤエ選手。超ボクシング強くて腹筋が割れているけど中身は超乙女の女の子とボクシングの才能はないけどボクシング愛と早乙女選手愛にあふれてるサトルくんとのラブコメです。ぼくはそのラインでいいんだよ。この話で非サザエさん志向でおもしろおかしく卒業までつづいてほしいなあと。 あと、おれには笑い率が高そうなので早乙女選手の弟のケータの話のスピンオフも連載したらいいんじゃないかと思ったりします。ゴリラのエピソード最高だった。 (2018年03月19日 20時22分) |
3月17日18年 |
・Twitterでみたけど、この時期にもうひとつ調子がでないのは、「春なのに」じゃなくて「春だから」だそうで、そういわれてみると寒暖差の激しさにもうひとつやる気がでないし「いいこと」もないんだよなあ。 ・昼に、ガキどもがどこかにいったので、犬と散歩してみる。やっぱ尻が痛いのであまり散歩やってられない。人間歩けなくなると終わりって思ってるけど本当そうだなあ。終わり感がすごいわ。 ・キルラキルは楽しい。ただ、ネットの調子がよくないので再生はされるけど画面が粗いのよね。外国の反応がまた楽しい。日本人のこういう感想スレよりいいイミでシンプルで素直なので読んでいて気持ちがいい。たまにひねくれたことを書くと「日本人みてえなこといいやがって」って気分になる。 ・そう考えると日本人はめんどくさいお客さんであることよね。 ・去年は外音を聞くことができるイヤホン、アンビーとか骨伝導のクソ太郎(名前忘れた)とか使ってたけど、昨今はスピーカーを鳴らすのが普通になった。スピーカーを鳴らして音楽を聞くのはやっぱりいいね。すごいシンプルな結論に帰ってきたわ。イヤホンで聞くのとはまたちがうポイントに気がつく。 ・ゲームしてないのがそろそろ気になりはじめた。ゲームを遊ぶ欲もなければ買いたいってのもないな。いっそ一念発起してこないだいってたパチのゲーム買おうかな。呼び水になるかもしれない。 ・そのためには金がなー。ヒマだったもんなー。夜にちょっと持ち直したけど。土日これじゃなー。 なんかお久しぶりといったらあれだけど。 そしてこうきたかというおどろき。 古典文芸名作「蟹工船」をベースにしたBLってことなのか。ちょっとしたワンアイディアのような気がするけどそれを1冊にまでまとめてて、ミュージカル仕立てや少女漫画的にしたりとか、かなり本格的なBL化がなされている。女性アシスタントの功績なんだろうか。 劣悪な環境で船内のどこでもうんこくさいのをバラの花が舞っているという表現にしたり、チンチンを蟹のはさみではさんだり。 いやもうノリはまったくもって往年の唐沢なをきマンガ。お久しぶりといったらあれだけどなつかしいわ。そして、BURAIKENではワイルド、さちことねこさまではラブコメ、ヌイグルメンでは特撮俳優の青春ドラマって感じで、本作はかなりBL。実に、唐沢マンガで1番エロティックじゃないんかと思うくらい。 ただ、全体的に落ち着いた感じがあるなあ。往年のノリなのに往年のギラギラはどこかに置いていったような。ネタじゃなくて全体的な雰囲気というか。 でもまあおれは唐沢なをき先生の「こういうの」求めていたんだなあとは思った。よかったです。 (2018年03月18日 18時21分) |
3月16日18年 |
・だいたいいつも反動があって、この時期はとくにそうで、暑いかと思ったら寒いが繰り返す。 ・そして店もだいたいそうで、ヒマかと思ったら忙しい。今日はガビーンってなるほどヒマで寒い。おいちゃんは情けないよ。 ・キルラキルをだいたいみてる。そんな昼だった。楽しいけどわりとそれだけ感が強いか。 ・朝は「ゆるキャン△」と「ラーメン大好き小泉さん」のコンボ。この冬のアニメは助けられてる。1月2月はいろいろ絶望で自殺しかかってたから。アニメがおもしろいので生き延びていた感じ。2月は「ゲーム・オブ・スローンズ」も大きい。 「おもしろいもの」に生かされている感じ強い。 ・もう来年まで店がもつならもう1月から3月まではなにがどうあってもヒマなんでおれは都会に出稼ぎにでも行こうかと思うくらいよ。雪かきして死ぬほど疲れてるのにヒマってことが多いし。 ・ラッキーフードがツナだったのでマグロのフレークの缶詰を買って、肉の代わりに野菜炒めにする。味付けもほぼこれだけでこれが美味いのよな。ママンのなつかしの味だよ。でも、マグロのフレークの缶詰って高くなったね。 ・まさかまだお尻が痛くていろいろと差し障りまくるとは夢にも思わなかった。こんなことなら手術をしなければよかったと思うくらい。 ・犬の散歩で痛いので犬の散歩によういけんのよね。無理すると痛みで泣けてくるし大出血になるし。 まだつづく暴走族一味との戦い。いよいよ芯を食ってるところだけど、まだ終わらないってのが、ややシラケ注意報が自身から発令された感。 謎の陰陽力で悪女が自分に惚れるようになった六道くん。悪女に惚れられ助けられつつも自身のチカラでどんどんのしあがっていく(本人はそんな気がないけど)。 最大の敵と思った暴走族幹部が全員六道のクラスに転校してくる。そして意外にも有効的に文化祭を盛り上げようとした。でもそれはワナだった。 本作においてジョーカーともいえる乱奈さんを人質にとり六道は奪還すべく学校の屋上をひとりひとり幹部をやっつけながら登る。そして屋上にたどり着いたのが8巻と。 久しぶりだったので全部あらすじを書いてみました。 そいでラストファイトのまま引きです。だから次の戦いがいいか悪いかで決まるけど、ちょっとだけなんかかったるかったんだよね8巻。読み直すとそんな不備もないし中だるみもいっさいないけどなんかそういうのちょっと感じた。 ひとつ考えられるのはこれまでより次の巻が出たのが遅かったからなのかなと。 椰子谷さんがおもいのほかカワイかったのが8巻最大のよかったところかな。 (2018年03月17日 17時42分) |
3月15日18年 |
・奥様の命日。とはいえ、なにもしてない。14日にしたから。実際、15日の1時くらいに臨終が確認されたわけでキリストの逆パターンで14日と15日の日付の変わり際に死んだんだよね。最後に見た番組はガキの使い〜だよ。おれもみてたから。 ・ということで忙しかった。そして昼はヨダレ垂らして寝てしまったよ。 ・まだいろいろとみてない冬のアニメがあるけど、アマゾンプライムビデオで「キルラキル」をみはじめてしまった。3話までみた。おもしろいわ。テンション高くて。でも3話で力尽きて寝てしまう昼だったんだよ。キルラキルみながらヨダレ垂らして寝たわけだ。 ・昼は忙しかった。夜はヒマだった。 ・はてなブックマークした、セガのPS4用の54本のゲームを詰め合わせるするソフトを眺めてamazonなどあちこちリンクしているうちに中華製のとってもあやしげなこれをつかんでずっと「ホーっ」と思いながら眺めていた。 ・アーケードからGBまで1200本くらいゲームが入ってるっての。 ・ウーワーと思ってしばらく眺めてました。 ・amazonレビューで子供とずっと遊んでますみたいのをみて、またちがった意味でウーワーと。 ・でもほしいなーと漠然と。ただ、レトロ系のゲームって定期的に欲しくなるんだけど買ってもまず遊ばないんだよなおれの場合。でも、たぶん、まったく触れたことないゲームも多そうなんで気にはなるんだよね。メガドライブの実機に差し込むカートリッジ型のも気になる。これだとMDまでのセガのゲームがほぼ網羅っていうし。 ・つーか、ゲームしてねえな。昼に部屋に閉じこもって動画をみるようになってから全然だ。そろそろゲームのあるところでもいられるからなんかすればいいんだけどな。 ・ラッキーフードはカレーパンだったかな。なんだよカレーパンって? ということでカレーパン4コとか食べた。あきらかに最近食べ過ぎ。おかしい。 最高だ。 金剛寺さんという面倒臭い女の子とつきあうラブコメ。 お相手は心優しい鬼とかいろいろあるけど今のところはあまり鬼は関係ないね。その設定は2巻から本格的に動いていくようだけど。 そして最高だ。 発表する作品すべて名作のとよ田みのる先生ですが本作の最大の特徴はスピード。そしてテンションの高さだね。たぶんとよ田マンガ史上最高のスピードとテンション。 1話で両思いになる。2話で手をつなぐ。3話で親と肉体言語で会話する。そして4話ではなんとケーキを「半分こ」するんだよ!そしてすべての話に笑いと涙がある。これは比喩表現とか大げさにいってるのではなくて、おれは声を出して笑い目から涙を流している。おれの涙腺を決壊させるトリガーはいまや高級羽毛布団より軽いのでアテにはならないんだけどね。笑いは重いぞ。でも笑ってるぞ。 クロックアップ。これまでのとよ田マンガのエッセンスを超圧縮してなおかつスピードアップ化を図ってる。そしてそれは成功してるというか「異様なもの」になっている。それが本作の正体。非常にエクストリームなラブコメの極北をひた走っている。 それでいて1巻はグランドプロローグという。恐ろしすぎる。この先どうなるんだろう? ひょっとして1巻の新鮮フィーは失われて、魔界+ラブコメと、わりとアベレージのとよ田みのるマンガとして落ち着く可能性はある。 ただ、そこで前記のようなかつてないテンションの高さとスピードが「効いて」くるのではないかというワクワクが止められないのよ。 絶対に2巻のほうがおもしろくなるはずだ。そう思わずにいられない。 (2018年03月16日 19時00分) |
3月14日18年 |
・休日。用がない休日。 ・普通に起きる。 「ローグ・ワン」をみる。WOWOWで録画したの。吹き替え。これがあまりおもしろくなくてなんていうか予想通りだったなと。いっぱいメンバーが死んでいくところは燃えたけどさ。 ・そのあと「陸海空」をみてから、でかけてみる。 ・明日15日は奥様の命日だから、なんていうか病院に行ってみようかって気になった。奥様が8年前に死んだ病院ね。なんでそう思ったのかはよくわからない。 ・ある時期、毎日昼休みのタイミングでいってた道、あえて裏道をいってみる。覚えてるもんだね。ずーっと行ってなかったわりに。 ・着く。着いたところでどうなるわけでもないけど病院内に入ってみる。いつもなんかしら買っていた売店が2月で閉店になっていた。喫茶店がつぶれたのはおれがいたときからそうだったけど、売店もつぶれたか。 ・自販機でジュースを買いちびちびと飲む。 ・ちょうど飲んでいた場所が奥様のいってた乳がん用の診察スペースのあるところで、休日の朝にいってはいつもここいらに座って、奥様の診察が終わるのをみょうにドキドキしながら待っていたんだよな。「いやな報せ」をよく持ってきたから。それを思い出したわ。 ・もう用はない。 ・上のガキが1巻と2巻を買ってきたこれ、おれがまた3巻を買うことになり、買って帰る。あと、ラッキーフードのおにぎり。あと、スーパーで花を買ってみる。 ・そのまま墓に行く。今年初だ。雪がひどかったからなあ。 ・早く生まれ変わって再婚しにこいといっておく。 ・そして便意。家に戻る。そして眠気。寝る。寝たんだよこれが。 ・起きる18時。 ・上のガキからのラインで起きる。早く仕事が終わったからなにか食べたいとのことで。だからそのままでかけてスーパーで待ち合わせして近くのラーメン屋に。 ・接客態度以外はまあまあ参考になって、おれもスロークッカーがほしいなあと思いつつ家に戻る。そして犬の散歩をしたらだいたい1日が終わる。 「水曜日のダウンタウン」をみて終わるわけよ。 ・今年に入ってはじめてくらい休みの日に店にいなかったな。そして来週は休まないので(祝日だから)、1日いる。 さすがの猿飛の現代リメイク。 amazon"忌憚なさすぎて無邪気の域に達してるのが多数"レビューだと当時の「さすがの猿飛」とは別物ってあるので、こういうリメイクマンガの難しさを思うなあ。 おれみたいにデビューからずっと単行本出たらノータイム買いをほぼほぼ続けているものにしてみればこれまでを踏まえて、なおかつ、細野不二彦ギャグセンスを注入し、現代によみがえらせるならこんな感じになるなあとわかりやすくはあった。 成人前のふたりでやや大人になった。時事ネタ、最新テクノロジー、流行り廃りをたっぷり盛り込んでアクションたっぷりの忍者学園モノ。 スマホを駆使する肉丸。VRをかぶっての訓練。パルクール勝負。うむ。「お手本」みたいなアップデート。 こう、リメイクってのは当時のノリのまんまになることはまずなくて、作者の変化による作風芸風の変化ってのは如実にでるけど、そこはそれずっと最前線で突っ走っておられてるわけで問題は「ほとんど」ない。 1コあるんだよね。最大にしてわりと人にとっては致命的といえるようなものが。 本作をはじめて手に取られた方には伺いしれないとは思うのだけど、細野不二彦氏は「美少女」を描くのが最大の武器ではあったんだよね。前も書いたけど、それをいつしか封印というほど大げさではないけど、他の武器を鍛えに鍛えることによって「それだけ」と呼ばれることがないようになった。 リメイクだとどうしても「それ」を求める往年のファンは出てくるし、細野氏も重々わかってると思う。たぶん、近作と比較しても魔子ちゃんの描画の気合の入り方はなみなみならぬものを感じる。ただ、超ぶっちゃけ、「それ」は手放したら二度と手に入らなくなると思うし、リビドーなんかにも如実に関連してくることとは思うのよね。ぶっちゃけ枯れるね。枯れてない人をみたことがない。エロは枯れたと思ったら「盛れ」ばなんとかなるところあるからともかく萌えは本当「期間限定」のスキル。それを自覚されたから細野氏はほかを鍛えだしたのかもしれないけど。 そして正直にいうわ。当時から細野氏をそういうマンガ家として接したことはないんだよね。可愛い女性は「ああカワイイ」と思うよ。でもある種そういう記号みたいな感じで。オッサンみてオッサン、オバハンみてオバハンみたいな。だからおれには最初からそこは問題ないんだ。さすがの猿飛の魔子ちゃんも、グーグーガンモのあゆみちゃんも、ギャラリーフェイクのサラも。ただ、「ごめんあそばせ」の鬼龍院ひな子は別格だけど、それはまた別の話なので省略。 肉丸の眉毛がキメすぎじゃねえかってのと、が〜まるちょばみたいな脇キャラがいい味出しそうだな。風間くんとかも今後もうちょっと活躍させてほしいとか。 (2018年03月15日 17時32分) |
3月13日18年 |
・iPhoneが充電されてない→iPhoneを再起動したりコードを変えたりする→充電される→そういえばQi充電のスタンバイランプがついてない→充電器のUSBのコードを替える→動かない→壊れたか→念のために→別のコンセントにさしてみる→動く→USBのコンセントプラグが壊れてるのか→念の為別のコンセントにさしてみる→動く→コンセントの故障(暫定)。 ・という邪魔くさい朝。なにが原因か特定するのがめんどくさい。iPhone本体じゃなくてよかったわ。最近普通に風呂に持ち込んでるから。 ・また寝不足。夜がヒマで眠い。昼はまあまあだったな。 ・チョコレートがラッキーフードってことでわりとぼりぼり食べていた。そうやってチェックするとロッテのガーナチョコレートが多いね。あれ不味いと思うんだけどね。 「金剛寺さんは面倒臭い」発売記念に自身のレーベルからだしたKindle専用書籍が安いのでこのシリーズを一気買いする。1巻は99円だけど2〜5巻は250円。そいで読んだ昼。1冊平均5〜6回は涙が出る。最近やっぱちょっと情緒不安定なんかね。すぐ泣くよおれ。なんでも泣くよ。でも、本作は名作だよ。とくに3巻くらいまでは毎話完璧だしオチは完璧。 ・でも、泣くのはいいよね。 ・来週は休まない予定なんだけど次の日の休みはやること無いなあ。15日は奥さんの命日なんで墓に花でも手向けようかってくらい。温泉とかマッサージとかもなんか億劫になってきた。食べ物もなあ。店にカップ麺があほのようにあって外食する気にならんのよ。 喉が渇くマンガだわあ。 高校2年美術部のヘタレオタク。ある日、描いていたマンガを1年のヤンキー系女子にみられる。そしてからかわれる。泣いてしまう。それからずっとつきまとわれる。その子が長瀞さん。「ながとろ」さん。一発変換で出るのね。 オビにある「Sデレ」ってのはちがうよな。それなら「からかい上手の高木さん」のほうがよほどSデレだわな。長瀞さんはわかりやすくデレだし、Sな攻撃は自爆しがち。読者はよくわかるしコミックスを読んでる読者は物語終了後の長瀞さんを描き下ろしでみてとることができるので余計にそうだと思うけど、彼女はもう命がけで先輩をからかうというアプローチしては失敗してるのでつまりそれはほぼ求愛行動なのですよね。 この2人のキャラ造形がすごい。そしてその攻防に喉が渇く。攻防というか、おもに長瀞さん内の葛藤という名のひとりの攻防か。これがジャンプ系ラブコメとちがって心理描写を全部モノローグで説明しないところがいいんだな。先輩は基本ヘタレ受け身だから。 先輩くんが少年誌エロコメを読んでるのをみつける。まちがえて巨乳をムニュッとさわるシーンを取り上げて長瀞さん「こういうのしたいんでしょ」って、小さい胸をちらっとみせる。先輩が赤くなりながら本を取り返そうともみ合いになって転ぶ。起き上がったら長瀞さんは先輩の股間をギュッと握ってるという。その次の瞬間の展開や長瀞さんの顔が絶品。 1巻で1番喉が渇いたのは「先輩、泡、残ってますよー」だよなあ。異論はないでしょ。新しいしエロい。あれまた本当にドキドキするよ。やってもらったことある。 両方のキャラ造形やシチュエーションなど、非常にエクストリームな設定になっているので、バランスをとるのに大変だとは思いますが、この「業」を抱えたままいい感じで続いてほしいなと思いますです。 (2018年03月14日 09時13分) |
3月12日18年 |
・いつもの時間に店に行かずに銀行が開く時間までまって金を当座の方に入れてから店に。10日の支払い。もうちょっとなんだけどなあ。こんなことばかりいうとりますが。 ・店についてからサッポロ一番のカレーラーメンと、スガキヤの台湾ラーメンを食べる朝。まあ勉強といういことで。両方よくできている。とくにカレースパイスをいれないと甘口カレー味でスパイス袋をいれると中辛になるってサッポロ一番のギミックがステキ。カレーラーメンはかん水の効いてないインスタント麺のほうが有利ではあるわなあと思いながらも。 ・昼に「ロード・オブ・ザ・リング」をみようとしたら例によって途切れまくるので寝てしまう。日曜の疲れがちょっと出たか。あと尻がいたくて昨夜はよう寝れんで。 ・帰ってからはマンガを読んでいたわ。最近は1日1回涙を流している気がする。涙もろいってもんじゃない。「金剛寺さんは面倒臭い」最高。 ・ワゴンで買っていたスガキヤのブラックラーメンをまかないがてら2つ作って食べる。しょっぺー。でも久しぶりに食べたな。こんな味だったわ。バイトのコはずっと咳き込んでたわ。悪いことしたな。 ・今日もケツが痛い。しばらく散歩いかんわ。犬の散歩は下のガキが店から帰るときに犬と歩いていくことでなんとかなるし。歩くと痛い。クルマから降りると痛い。しゃがむと痛い。あぐらも痛い。 まさか1巻を読んでいるときにはこんな素敵なところに連れて行ってもらえるとは夢にも思わなかったよ。 かつて週刊少年サンデーで「ダメおやじ」というマンガがあった。「BARレモンハート」や「減点パパ」の古谷三敏氏のデビュー作で出世作。 ダメなおやじが家族や会社上司にいびられて半殺しになるギャグマンガ。それがあるとき大会社社長の娘だか社長だかを助けたことで人生が一変する。そしてほのぼのマンガにスイッチするんだよな。 つまりそういう感じ。最初からそういう要素はなかったけど、近作はもう完全に「いい話」と「ギャグ」の割合が逆転している。 ニート兄妹のほがらかニートマンガ。 ギャグがかなり奥に引っ込み、増え続ける各キャラで「いい話」がつづくんだよね。 母親の友達の母の息子をさそってインドへ旅行に行く兄のエピソード。あ、その前の秘密基地つくる話からしてそうだな。 新登場でいきなりいい話になってるユキちゃんの母エピソード。 そして戸川さんの一大決心が今回大きいね。 ニート家のお父さんの部下のOLさん。趣味で創作している。あるときニート兄がそこそこやるってきいたのでいっしょに同人を出さないかと持ちかける。兄は気軽に受けてマンガを提供する。それが珠玉すぎて自分の作品がまだまだという事実を突きつけられ落ち込む。それが前巻までで、今回、会社を辞めてその道を目指すことに決めるんですよ。その話がすばらしい。話もそうだけど、いつもクールで感情を殺してたが、そのタガがはずれる瞬間。その表情の描画がすばらしい。 表情でいうと、ニート兄妹のお隣さんでずっと観察していたけどつい知り合ってお友達みたいになった倉木さん。彼女も本当に「いい顔」になった。そしてそういうことが見て取れるのは絵が素晴らしいからにほかならないわけでな。 夜に目が覚めてまだ午前3時。窓から様子を伺うと兄妹はいつものように遊んでいる。じゃあってんで、遊びにいったら、「お風呂入らない?」とゆず湯をオススメされる。そうその日は冬至だった。そしてすっかり落ち着いて寝てしまうという話。なにげない2pのショートコミックだけどいいんだよな。奥底からジーンとする。 クリスマスイブの過ごし方もいいね。外で焼きおにぎりと豚汁を食べるクリスマスイブ。 それでいておまけ(ポスター)がついて500円という良心的にもほどがある価格。 最高なのでゆっくりでいいから揃えてくださいよ。ガッと買って一気に読むってもんじゃないです。 (2018年03月13日 18時53分) |
3月11日18年 |
・3.11ですね。合掌。 ・と、町の皆さんも思ってていたのか知りませんがヒマな日曜。土曜の反動が来るだろうなと思っていたら案の定ではあったけど今月イチってのはココロにくる。 ・くわえて痔がまた最高潮の痛み。というか出血がひどいのな。えらいおしりがぬるぬるするなと思ったらパンツをこえてズボンまで血で濡らすくらい。 ・痔の痛みがこのミジメな気持ちを盛り上げてくれるわ。 ・しかしなにが痛いかってクルマの乗り降りがきついね。身体をお尻を軸にひねってドアの方をむけることになるじゃない? あの動作が厳しいんだよね。 ・ああ、もうちょっとだったのになあ。 ・日曜の朝はアニメとかたくさんみすぎてそのインプットが多すぎて逆に書くことが思い浮かばないって状況に陥りがちだけど幸せではあるのよね。 ・昼は昼で「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」をがっとみたし。なんかここんところ大作ばかりみてて疲れたから。 ・異世界いきてー。もうこんな辛い世界いやー。異世界でずっと寝っ転がってとりあえず痔を治したいー。 最終巻。ゆっくりと日常は終末に飲み込まれ、旅行も終末に飲み込まれていくのね。フェイドアウトな終わり方。 いやもうこうなってしまったらこうなるしかないっては思うけど、次の瞬間次の瞬間って奇跡を待ちながらページをめくったなあ。 本を燃やし、日記を燃やし、暖をとりながら生き延びていくってシーンが圧巻でした。それこそ、文明が崩壊し、それでも生き物として生きていくという地球全体の流れをダイジェストで演じてるサマに。 読んでいるとゆっくりとココロに雪が降り積もる感じ。そして終わる。近年ない印象に残る最終巻ではありました。いいもの読ませていただいてありがとうございます。 (2018年03月12日 18時06分) |
3月10日18年 |
・予約で15時30分から宴会予約。久しぶりでござんすね。 ・ということで休みなくバタバタと。まあおれは楽なんだけどね。宴会は楽なんだよね。そりゃあクソオヤジが一生懸命になってたわけだわ。 ・儲かりました。ただ、終わった後動けませんでした。そしてやっとの思いで帰ったらクソガキどもがまだ風呂に入ってて、しゃあねえのでムリに犬の散歩したら尻が痛くてリアルな表現で涙を流しながらほうほうのていで帰りました。温かい湯につかってるとだいぶマシなんだよな。これまではiPhone持ち込んで音楽聞いたり動画の音声だけきいてたけど最近湯船につかりながらTwitterのTL追ったりしてる。長時間入ってないと痛みがとれないのよ。 ・尻の痛みも含めていつまでこの苦しみはつづくのだろうか。 ・しかも痛くて眠れない。だから階下で痛み止め飲みに行ったよ。 ・ということで昼に帰ってなくてずっと仕事。マンガは読むヒマあったけどな。夜は実質宴会の貸し切りみたいなもんだったし。 ・上のガキがWOWOWに入っているので急激に録画するものが増えてHDDを逼迫している。もう8年とかになるみないでいる映画とかを消す。ブラックホークダウンとか。 ・いちおう、映画見るって感じにはなってるんだけど、居間で長居できない。下のガキが出てけとかいうから。だから店にいるかiPadでみるしかないのよね。すごいミジメだわ。おれはこんなミジメでいいのかとしみじみ自分の立ち位置を考えるほどミジメ。 ・儲かってホクホクしてなきゃならないのにいろいろなことでミジメな気分にならざるをえないのがミジメ。だれか300万ほどください。ほがらかになるので。 ほぼ同時期発売の「セツナフリック」というスマホ以降のネット社会の短編オムニバスがよかったのでコレも買いました。値段が高くて版型も大きいのでやや躊躇もしました。 ローソンが舞台でのコンビニ内の人と人のふれあいを描いた短編連作集。 1話は毎日来ている疲れた顔のOLさん。気になってたバイト君がある日「今回おごりますよ」と勇気を出していってみる。OLさんはぼけーっとした顔して「はあ、どうも」といなくなる。バイト君は自己嫌悪にさいなまれる。やべえ、キモいからってもうこなくなるかなって。でも、OLさんは次の日にもきて「昨日はありがとうございました」とあいさつ。 2話はそのOLさん視点からこの物語がはじまる。OLさんはあのときどう思っていたのか?って。 こういう感じで続いていきます。毎回、店員と客でもないですが、コンビニが舞台です。交互視点ですね。 それでいてコンビニ強盗が現れたり、宇宙人や海外セレブが来店するとか、突飛な展開はないですが、市井の人々がそれぞれコンビニでひとのやさしさにふれてほっと自分を取り戻す的な。 最近、ほんとなんでも泣くんで自分が信用ならないんですけどこれも感動しますね。毎話じーんとくるし、このとき相手はこう考えていたのかってわかるのも新鮮。 ただまあ高いかな。そして最近、油断すると2ヶ月後くらいにもうキンドルで半額だったりするんだよね。そういうことやってると「安くなるかも」って紙の本に手が出なくなるし、手が出なくなって買わないまま出てることが忘れて、キンドルでやすかったことをあとで知ったりして、本格的にじゃあ買うのやーめたってなるのでおれにはすごい悪手と思うのだけどみなさんはどうでしょう? ものすげえぶっちゃけると「やれるかも委員会」。紙の本発売して、電子版発売して、すぐに半額になったり分冊売になって「なんだかなー」って。 本作は内容自体は丁寧に作られていていいものでした。 (2018年03月11日 18時41分) |
3月9日18年 |
[復讐するは我にあり - 作品 - Yahoo!映画] ・これをみました。昨日今日とで。 ・1979年の映画。緒形拳氏が扮する連続殺人鬼の生涯を追ったもの。おもに、最初に殺した2人から逃亡していた78日だかにフォーカスを合わせて。 ・いわゆるサイコパスとかではなくてカネ目当てで殺して、逃げる先々でも詐欺で金を工面してる。どっちかというと生き延びるために「手段」として人をだまし手段としてときには人を殺すということになっている。 http://www.maroon.dti.ne.jp/knight999/nisiguti.htm ・モデルがいてここにくわしい。これを読むと、けっこう丁寧に映画化してたんだなあということがわかるね。 ・本作とりわけすごいのは倍賞美津子氏と小川真由美氏の2人の女優のエロシーンだな。 ・倍賞美津子氏は妻。カトリックだから離婚できないって理由で緒形拳の親である三國連太郎氏と暮らしている。そして三國連太郎氏に惚れる。風呂に入ってきて、背中流しますってけっこうなパイオツを押し付けるシーンとかすげえな。 ・ああおれもこの先こういう事があるのかなと思ったり。 ・小川真由美氏は浜松で緒形拳氏が逃げた先の旅館の女将。おめかけさんで旅館経営をまかされている。そいで最初は部屋に売春婦を呼んでいたけど、じきに女将ともねんごろになってしまう。と、おめかけにしている男もいろいろと浮気しては帰ってくる。そういうセックスがよくて忘れられないし捨てきれないという役柄。そういう設定がすごいし、そういう人が実際にいたら「こんな顔してるんだろうなあ」って感じですごい。 ・また彼女、殺されるんだけどその感じがまたいいんだ。ラストの三國連太郎氏のいう言葉とバシーっとつながって。 ・なんか久々にエロいなあって邦画のエロを喚起することを主目的としてない映画でエロいなあと思ったよ。昔の女優はエロいなあ。 ・さて、店では下のガキが久しぶりに大爆発。というかおれが怒ったからか。 ・本当、店やめようかどうしようか暗くて冷たい気持ちになる。その気持と上記の映画がまたシンクロしまくるよ。 ・金曜の朝は、「ゆるキャン△」と「ラーメン大好き小泉さん」という2大コンボがあるので起きる価値あるのです。しかし、アニメ終わってくるなあそろそろ。この冬はアニメはすごく幸せだった。またぶり返した痔の痛みもアニメ視聴中と昼にねっころがって映画見てる間は和らいだわ。 借金の肩代わりに地下深くの炭鉱で働かされているハンチョウ。ただ、裏賭博で荒稼ぎしては地上での1日外出許可をもらう。その1日の遊びっぷりを観察するという、カイジシリーズのキャラのスピンオフ。 1巻で主なパターンが出尽くした。基本は外に出て休日に美味しいものを食べたり1日を遊ぶ。とくに1話に顕著。朝の立ち食いそば屋。これから会社に行く前にそばを流し込んでいるサラリーマンを横目にゆうゆうと酒を飲み天ぷらを食べている。そしてまわりに羨ましがられる。そういう感じで休日を楽しむ。 2巻は妙にマンネリ感があったのよね。いま読み直すとまた意見がちがうかもしれないけど、もともとのしばりが同スピンオフの「トネガワ」よりもキツイのでバリエーションのためのバリエーションのような感じになっていてそれがちょっとシラケるところがあった。 3巻はそんなことはなかったな。それぞれの話が珠玉でな。 スーパー銭湯を満喫する回からはじまり、高級料理店で鯖の塩焼きを食べ、名古屋に行き、今回の白眉である、友達の家に泊まってダラダラするという禁断の技まで使用する。 そのどれも非常によくできていた。ハンチョウ一味もエンジョイしまくり。 そしてこのチキンレースは最後どうなるんだろうと思う。 オチはわかってるよね。カイジに登場してカイジにコテンパンにやられるんだから。そうじゃなくて、休みの度に1日思いきり遊ぶ。で、だいたい1話読み切り。ネタにはアルアルかウンチクを盛り込む。非常にしばりがきついわりにもう1回同じことができない。構造は真似できるけど、たとえば、もう1回スーパー銭湯に行く場合はかなり思い切ったネタをぶっこまないといけない。 たとえば、3巻の最後は地下の炭鉱での年越しの様子だったけど、それが地上でのハンチョウ流年越しってパターンはあるかもしれない。でも、それでも苦しい気はする。 このクビの締まり方はほかのどの作品より厳しいような気がするんだよな。 あとこのスピンオフの新しいのは、ハンチョウだったりトネガワだったり、もう本編には登場しないし、脇役だったから設定もいろいろと固まってないってのがありますよね。だからいろいろな設定が「後のせ」できる。たとえばレイラを熱唱したりとか。 (2018年03月10日 20時00分) |
3月8日18年 |
[リピーテッド - 作品 - Yahoo!映画] ・これをみた昼でした。アマゾンプライムビデオです。 ・主演・ニコール・キッドマンとコリン・ファースね。コリン・ファースは「キングスマン」に出演してたね。かっこいいおじさんスパイの役で。 ・ニコール・キッドマンが事故で、目覚める度に1日の記憶がなくなり20代後半の記憶しかない話。40歳なのに。 ・で、毎朝、ダンナのコリン・ファースにそのことを説明される。そして毎日1本の電話がかかってくる。 ・登場人物がすごく少ないけど、低予算感がないのは、この主演2人の貫禄なんだろうな。とくにニコール・キッドマンってすごいね。名前以外はよくわからないひとだけどさすがハリウッドの大女優だわ。 ・起きてすぐは20代のつもりでいる。だから、恐ろしいことに20代の顔してるんだよね。これが最後の最後記憶を取り戻してめでたしになると40代の顔になってたんだよ。メイクとかいろいろな技術もあるんだろうけどすげえと思ったね。 ・んまあ、ニコール・キッドマンがクソビッチだったのが全部原因やんけってことで物語としてはスムーズだけどとってつけた感はあったな。 ・昨日の休日からずっとキング・オブ・コメディのネタ音声をきいている。朝の仕込みでも、クルマでも、風呂でも。3時間くらいあるんだよ。そしてこれが飽きないんだよね。もったいない。本当にもったいない。今もおもしろいのに。もう復活はないとは思うけどそれでももったいないなあ。しみじみとそう思うよ。 ・それ考えたらアンタッチャブルはそろそろ復活しようよなあ。もういいんじゃないのいろいろと。 ・ぼちぼち。やっと「春」がきたのかしら。どっちにしろ冬の借金を返すために動かないとダメだけどさ。 重松清氏のオビがすばらしいのよ。 『僕は、この島にいる彼らがたどる運命を知っている。なのに「奇跡」を望みながら頁をめくってしまう。それが、作品の力なのだ。』 このすばらしい紹介に負けない素晴らしさ。 ペリリュー島の日本軍は玉砕した。でも主人公らの苦難はまだつづく4巻。 そこに死がある世界。米兵だけじゃなく誰からもどこからでも死が訪れる。そこに意志強く立ち向かうわけでもなくただただ翻弄されてそこそこの「いのちたいせつに」だけで切り抜けている主人公といったおもむきで。あ、でも、今回能動的なシーンが多かったか。 しかし、ニーナとケヴィンってペリリュー島の先住民の子供らのエピソードはなんかしらんけどとりわけココロが震えた。 まだつづくみたいね。どうなるんだろう。主要キャラ(っても3人か)は生き残ってほしいとは思うんだわ。 (2018年03月09日 21時26分) |
3月7日18年 |
・休日。でも、10日の支払いの小切手をきったり、肛門科の通院があるので憂鬱。この2つは憂鬱だわ。とくに後者。移動時間もふくめて30分もないんだけどとにもかくにも痛いから。痛いから。これを書いている次の日の夕方にまだ痛いから。だいたい2週間おきにいってて、行く手前くらいはだいぶ痛みがないんだけど、それをまた痛くしにいってるから。いたいんだよ。この痛みは全世界の人が共有してもらいたいわ。 ・病院に行く前の痛みも含めるともう2017年はまるまるこの痛みに苦しんでる。そしてこの3ヶ月が1番痛いんだもん。 ・だからだんだん遅くなっていくんだけど、まあ雪もないし道もスースーなので道路に出たらすぐに着く。そしてまず待たない。医者もおれが最初の直接みる患者って感じで。ほかにも患者はいっぱいいるけど、電極あたりにくる接骨医の患者ばかりだから。 ・そして痛くされる。本当に痛い。なにをどうしたらこんな痛いのかと思うくらい痛い。よくみんな我慢できるなあ。ダウンタウン浜田氏もおれといっしょの痔瘻だったそうだけど我慢してたのかな。それなら尊敬だわ。というか、いま、笑ってはいけないでケツをバンバン叩かれてるんだもんな。あれ、患部はもうないってことだよな。叩かれた拍子に患部さわったらそれだけで飛び上がるくらい痛いはずだぞ。 ・で、次の予定は2週間後だけどそれは祝日だから。28日と。今度は給与支払いとそれ。また憂鬱。しかも、21日は休まない予定だし。でも、先のことは考えない。 ・医者終わって10日の支払いがあるから帰る。ただ帰る前に近所にあるマルサムによる。 [マルサムバラエティーセンター|店舗案内] ・ここにあったご飯茶碗が店で出すのにちょうどよくてそれから以降わりと利用している。病院終わってもう開いてるしね。 ・昨日ネットでみかけたサッポロ一番カレーラーメンを探しに行ったけど、ここは群馬のマイナー激安カップ麺ばかりおいてあるのでなかった。 ・しょうがないのでお菓子類を買って、便意がきたのであわてて戻る。 ・地元についたころに便意はややおさまったので地元のスーパーによってみる。「大阪屋」。 ・するとビンゴ。ここに普通にあったので買う。ネットで馬鹿高い送料を出して買うなんてやらなくてよかった。 ・ただ、ここのところスーパーでいろいろ買いすぎ。カップ麺とか袋麺って実はそんな食べないのよおれ。ただでさえ太ってきているしなあ。 ・でもまあ買うわ。 ・家に戻る。ガキの使いの方正ちゃんはやめへんでの回をみながらアレ。そして「鬼滅の刃」を読み直す。 ・だいたい12時くらいになるとしたのガキが降りてくるのでそれまでに外を出る。 ・店のお酒客に出してるおかきの小袋になったやつを買いに業務スーパーにいく。あ、いわゆる業務スーパーじゃなくて「マルシン」って富山市の業務用食品をあつかってるスーパー。 ・その前に昼食。 [CoCo壱番屋 富山山室店(富山市/ファーストフード(ファストフード)) - ぐるなび] [麺屋ここいち (ココイチが展開するラーメン専門店)](こことちょっとちがう) ・ココ壱にいく。ショッピングモールのテナントのここはかつてラーメン屋だったところも店舗にしてそのときにどういうやりとりがあったのかわからないけどカレーラーメンがおいてある店なのよね。 ・カレーラーメンをおれの店で出したいのが悲願だなって先週ふと思い出して。じゃあ食べておこうかと。店もいつまであるかわからないし。 ・で、たのむけどうまくない。うん、カレーとラーメンの麺ってやっぱ合わないのよ。ラーメンの麺に使ってるかん水ってのが合わない原因のような気がするけど、パスタももうひとつあわないから逆に合ううどんが特殊な可能性もあるけど(そうめんも合うけどな)。 ・それをどうするか。スープで工夫するか麺自体を替えるか。後者なのがカップヌードルのカレー味よ。でも、前者でも正解はあるような気がするんだよね。 [『カレーラーメン(ご飯付き)』手打ちうどん・そば 大吉のレビュー | ラーメンデータベース] ・なんか納得いかなかったので、ゆっくりとマルシンで買い物してからここもよる。っても1時間は開いてない。 ・ライス付きだったけどライスはさすがにムリと断った。まあ、正解。 ・上記のレビューに細かく書いてあるとおりで、細切りの薄揚げがいい味だしてて、たぶん、小鉢でも出している豚の角煮をそのまま載せているなあと。それがあまり合ってない。このままでうどんやそばにしてるってことでもわかるとおりラーメンの麺対策はしていない。でも、とろみがすごいのでココ壱のよりはラーメンに味がからむ感じ。 ・カレーラーメンの正解が食べたいよのお。 ・ちょうど買おうかどうしようか迷っていた本があった。 [株式会社ミシマ社 | TOP | 原点回帰の出版社、おもしろ、楽しく!] ・どういうアレかわからんけどここの出版社のフェアをしてて、小山田隆氏、益田ミリ氏、内田樹氏と、おれの好きな人ばかり集まっててうれしくなって小田嶋隆氏のこれを買う。 これも買う。ちょっと気が大きくなってた模様。 ・で、あとは店でまだちょいと寒いなと思いつつ、ポトチャリコミックをたんたんと書いていた。読む方も。だいぶ貯金ができた。実際のお金の貯金もできたらいいのになあ。 ・あ、あと、今月はついに「このマンガがすごい!WEB」のアレがこなかったな。今回名作の山だから参加したかったんだけどなー。もうクビになったんかなー。たぶん、年度末でシッチャカメッチャカになってるんだろうなあ。 「ワールドトリガー」が好きなお嬢様がネットで「じゃあコレも気にいるかもよ」とオススメされたのが本作で、3巻まで買って読んでおもしろかったので残り9巻までいっきに買って、おれも追従して読んだらとまらなくて10巻はおれが買うなんてことになったのでした。 舞台は大正時代。家族を鬼に惨殺され、唯一残った妹は鬼になっていた。妹を鬼から戻すために鬼を討伐する非合法の組織に入隊する。あとは鬼一味とバトルマンガと。 んま、ポトチャリコミック名物のざっくりあらすじだとこんな感じ。 3巻までがもうセンスの塊でね。以降もすごいんだけど、絵やらネームやら構成やら全部の「若い」ところを有り余る独特のセンスで押さえつけて疾走してるのにやられてね。 ややこしいアクションなんかもわかりやすく描くという才能も配慮もあるけどそれよりも炸裂するセンスが大きい。 それは10巻のいまでも健在ではあるけど、それまでにほかの「若い」ところがどんどん成熟されてきて、何度かのターニングポイントはあるけど、8巻で現在形になって、10巻では吉原遊郭を舞台に花魁に扮してた鬼とバトってる状態です。 基本は主人公は2人の同期と3バカ状態で活躍し、組織のトップの戦いのアシストって感じで展開してます。しばらくはこうなる気がします。って予想外に誰かが死ぬかもしれないですが、まあ、もう味方は殺せないだろうとは思うんだけどな。一気に読めば10巻まであっという間ではありますが、たとえば吉原遊郭編にしてもバトるまでのお膳立てがちょっとかったるいところがありますし、突然過去がインサートされたりそこでそのモノローグや展開はちょっと強引じゃないか?と思ったりしますが、それはONE PIECEもそうだからいいのか。 3巻まで。6巻まで、8巻までって、買われていくといいかなと思いまs。 そいで伊之助だよ。最高だあいつ。山でイノシシに育てられた男でイノシシの顔をいつもかぶってるけど、素顔は美少女と見紛う美少年。ただ、頭の中はゲットワイルド&タフ。8巻は最高の活躍を見せてくれたわ。彼の涙と一緒くらい泣いたわ。 彼のキャラの発想もとはなんだろうなあ。あの刀の意味もわからないし。 メンバー3人とも素でバカなのがまたいいよなあ。主人公なのにだいぶネジがはずれてるし、伊之助と同じで山から降りてきた田舎者だからな。もうひとりも女と保身しか考えられないバカだし。それでいて3人とも少年漫画にふさわしい「いいやつ」なんだもんな。 ということで10巻はこれまでの集大成たるおもしろさがありましたね。前記のように3巻くらいまでのセンスですべてを押し切ろうとする感じからはだいぶ離れた、良くも悪くも「ジャンプの看板」的な作品になりかかってます。 ただまあ、ちょっとしたアラとしてなら強さのインフレ化というかバランスの調整が微妙になってきましたね。 鬼のボスがいて圧倒的に強い。その直下の子分があっさり殺されてしまうので恐怖に恐れおののいてそれで支配下におかれる設定。 退治するほうはトップがその鬼の直下のボスと五分くらいの腕前。やや負けるくらい? その差異を埋めるのがバトルマンガの主人公特有の未知のパワーを秘めているかもしれない出生の秘密って感じ。 このインフレ具合に9巻からはアマゾンレビューで「ファンタジー化」したという意見があったわ。全面的に賛成はともかく言い分はわからなくもない。そこいらに関してのちゃんとした解釈も用意しているとは思うんだけどさ。 ただ、おれは本作の「おもしろい」をバトルばかりから得てるわけじゃないしな。だから「殺したか!?」「いいやまだだ」みたいのが続くのは正直かったるい。それもう4回目くらいだし。主人公のピンチに討伐隊のトップが助けるパターンも続いてるしな。それが燃えるのもわかるスーパー黄金パターンってのは重々わかってるけど、作者ならそれを超えるなんか作り出せそうな気もする。11巻以降期待。伊之助は殺さんでくれ。 (2018年03月09日 18時30分) |
3月6日18年 |
・急にまた寒い。でももう雪がつもって大変ってことはなさそうだわな。 ・忙しかったしな。超ありがたいけど、最近、忙しくてもそれに「ありがたい」と思えないからダメだよなあ。今日が続けば安泰なのに。まあ、つづかないから不安が拭えないんだろうけどな。 ・今年に入ってから呼吸するとき「奇跡奇跡奇跡」と思いながらまわりの「奇跡分」をいっしょに吸い込んだりしてる。たまに幸運とか安心とかお金とかに切り替えるけど。 ・今年いっぱい店が持つことがもうそれはキリスト復活の次の次くらいの奇跡なんだよなあとは思ってるんです。 ・Amazonプライムビデオで「砂の器」をみた。 ・殺人事件。手がかりもなく被害者すらわからない状態だったけど細い糸をたどってたどってたどりついた真相が泣ける。 ・謎解きに思えるけど後半1時間の「これが映画」というべき圧倒的な映像こそが白眉なんだろうなあ。この謎解きは映画でしかできないな。この間、ネット障害で止まらなくて本当に良かったわ。 ・そして泣きながら思ったことは志村けん氏の「大丈夫だあ」ってコント番組でたまにあった笑いのないやつってこれが元ネタなのか?と思ったりな。 ・と、終わってみると名作は分かったし、関連動画で、この近辺の名画もいろいろあったのでいっちょ腰据えてみてみるべえかと思った。 ・あと、1974年の映画ってことだけど、東京、ほかの風景がとっても良かった。なぜ、石川県だけまったく架空の土地にしてたんだろうとは思うけど。石川県の山の中ってことで山中温泉駅を映してたけど、山中温泉、山代温泉、片山津温泉と、石川県、山のつく温泉が多いけど、いずれもそんな山にあるわけじゃないんだよね。 ・その山の田舎の集落は岐阜県の白川郷とかだろうし(「ひぐらしのなくころに」にでおなじみの)、まあ、ほかにもいろいろ謎はあるけど、圧倒的な映像でドガチャカになるんだろうなあ。 ・あ、そうか。「大病人」のクライマックスもコレなのか。 ・久しぶりに犬を店に連れて行った。ギャンギャン鳴いてうるさかったけど、まあいいわな。 ・下のガキが犬と歩いて帰ったし。 ・おれはいろいろ楽でいい。 ・ゆるキャンのオフ会ってことで冬のキャンプオフをまとめサイトで見る。そこで1番衝撃だったのはサッポロ一番が袋のカレーラーメンを出してることだね。おお、食べてみたいと、帰りにドラッグストアによったらなかった。そして袋麺ってあまり売ってないんだなあといういまさらの発見もある。 ・まあこれから地味に探そうと思った。 ・深夜の馬鹿力を聞きながら後片付け。そいで深夜の馬鹿力を聞きながら風呂。なおかつ深夜の馬鹿力を聞きながら就寝と。防水ついてるiPhoneX最高。 ・ただ、こないだ買った独立イヤホンはケースが壊れててガッカリ。ずっとコートのポケットに入れてたからか。まあまだ使えるし、新型AirPodsみて買うか買わないか決めるまでは使えるからいいか。そして新型AirPodsが出るころは中華イヤホンがさらに安く便利になってるしな。 ・ひとつ強く思ったのは、独立イヤホンは音質は2の次だなと。最大のポイントはケースから取り出したらペアリングを自動ではじめること。これが絶対の条件。安物はそれができるのが実は少ない。おれのもダメだし、ガキに買った5000円くらいのもダメ。おれが知ってる限りはアンカーってメーカーのZOLOが8000円弱だけどこれからってイメージ。でも、これができるとできないじゃ天と地の使い心地だぜ。多分な。これがネックで起動するの億劫になってるから。またおれのイヤホンはペアリング調子悪いときが多くてな。ただ、3000円弱だったおれのイヤホンのほうが5000円のガキのより音はいいんだ。不思議だなあこういうの。 ・明日は休みだけど10日の支払の小切手を切って、肛門科の通院と、めんどくさす。21日は休まないことにしたす。 結論として、おれはこのマンガが好きだということに気がついた。 才色兼備でお金持ちの子で美人で巨乳の弓塚いろはさん。彼女は完璧超人だけど、それゆえにちょっとボタンのかけちがえが起こるとパニックになってしまう。そのことを主人公が知り、陰ながらフォローしたり助け舟を出しているというラブコメ。 2巻になりお互いに距離を縮め、ラブコメっぽい展開に拍車がかかってはきている。でも、まだどこかギクシャクしてる感じ。 そのギクシャクは実際マンガ全体にいえるところもある。その話を前後編に持っていって2話にまたがっているのにその「取れ高か」と思ったり、とってつけたようにファミレスのバイト設定とかつけくわえたりとか、その手の弱点というか「あら」をみつけるのは簡単。 でもそれでも好きなんだな。 ふたりの恋をただ応援したくなる。作品もキャラも含めて不器用なところが愛しい。そういう感じ。先もずっとそればかりがつづくとどうかと思ったりもするけど現時点ではいいね。 (2018年03月07日 18時24分) |
3月5日18年 |
・ふとわきおこる衝動に従い、店が終わった瞬間に富山市のブックオフにいく。 ・そして村上春樹訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」と「グレート・ギャツビー」を買う。双方108円。あと鏡リュウジ先生の占いの本。これも108円。カードのポイントで支払う。 ・そのむかし、ライ麦畑でつかまえてなんてのは、100円コーナーに絶対になかったのにな。 ・そしてセブンイレブンでアイスコーラを買いにもいく。どちらも先週の水曜日の心残りだったんだな。富山どころか北陸にここだけなんだね。セブンイレブン赤田店。ここは全国でコーヒーをはじめる1年前からコーヒーをやっていた。どうも実験する店みたい。店内レイアウトも奇天烈だし。 ・アイスコーラは−4度の特殊自販機で冷やされたコーラで、ちょっとシャリっとした感じになるのが特徴。前回やり方をまちがえたのよね。 ・ハラが冷えてたのでこれを飲むとポンポン痛い痛いになるのわかっていたけどやる。「それを今やるべき」という衝動に従うのは正しいのだ。 ・別にアイスコーラは美味しいことなかった。 ・ただ、店員が「151円ちょうどになりまーす」って答えたのがおもしろかった。ちょうどやないって。それに自分でも気づいたのかずっとニヘラニヘラしてた。それがかわいかったのが夜の無茶な遠出の最大の収穫かもしれない。 ・あとドン・キホーテにもよった。ドン・キホーテ専売の七色だしのポテトチップスって興味あったから。でもなかった。ドン・キホーテ専売の独立イヤホンとかみてこればよかった。 ・あと文苑堂で「鬼滅の刃」10巻と「ペリリュー」の4巻を買う。「鬼滅の刃」はほおっておけばガキが次の日に買う予定だったけど読みたくなって。昨日までに9巻まで読み切ってたから。それがまたおもしろくて、いいところでさ。 ・帰って読む。うむ。10巻よかった。買って正解。 近いうちにながいポトチャリコミック書くよ。 「99.9」を見た朝。season2になってから松本潤氏がいい感じでリラックスしてイケメンの気持ち悪いやつ演技がすごくはまってる。緊張感は薄いけどなんだか全体的にたのしい。 ・ただ、ネットの記事によるとアンナチュラルがすごかったらしくて録画しておけばよかったなあと残念がってる。GYAOで有料でみられるみたいけど。 [砂の器 デジタルリマスター版 | 動画 | Amazonビデオ] ・昼はこれをみました。またネット障害で1時間だけ。 [映画オールタイムベストテン(2017年現在) - ミーハーdeCINEMA] ・なんで「砂の器」なんだっけ?と思ったら、ここの記事に影響を受けていたのだった。すっかりわすれてた。 ・久しぶりに夜に出かけたのはなかなか気分転換になった。 「まげもん」「人情幕の内」の方による江戸マンガ。長編。1巻完結だけど厚いし読み応え抜群。 今回「おおっ」と思ったのは女性が主役で「かわいい」を押し出しているところかな。 江戸末期。剣術道場の先生の一人娘すずさんの話。 男勝りで剣の腕も上々でいつしか道場の外にはファンの女の子が集まっている状態。そんなとき門弟の伊庭にプロポーズされる。自分の中に「女」はないものと思っていたすずのココロに異変が起こる。 ほがらかな道場エロコメかなと思ったりして読んでました。伊庭が好きだって抱きしめてはお尻をもんでぶん殴られたりしてるし。 ところがそこは江戸マンガのベテラン、ひとすじなわではいかない。後半、夜鷹との出会い、夜鷹を襲う辻斬り、と、話が動いていくとけっこうなうねりが起こり、それに「大政奉還」というイベントまでぶっ込んでくる。そう、江戸が終わるわけです。 江戸の終わりと、女性の立場の変化、双方の変化をうまくシンクロしてくるわけです。 登場人物がみんな気持ちのいい人ばかりでなあ。それぞれの後日談、つまり、江戸が終わって、どうなったかってのも含めてとっても気持ちがいい。 とくに実在の女剣士をモデルにした琴さんがとってもいい。もはや自分の涙に信頼性はまったくないんですが、彼女のエピローグには涙が止まらないんだなあこれが。 (2018年03月06日 18時26分) |
3月4日18年 |
・日曜の朝はアニメがいっぱいあるからラブだわ。 ・布団で「ポプテピピック」をみてそのあと解説サイトで今日の声優はどういうセレクトだったかをみて、元ネタをみて、「博多とんこつラーメンズ」をみて、階下でおそ松さんをみてプリキュアをみるという。どれもおもしろくて幸せですね。 ・そういや、日曜の朝ではなかったけど、こないだ夢に奥さんが久しぶりに登場してたけど、生きてたときと同じように、クルマに残してゲームの中古を漁ったりして、起きてから「おれはなにやってんだ」って反省。奥さんも夢に登場してるんだから話しようとかいえよ。素直に待つなよ。 ・イヤでも現実はゲームの中古なんてまったくチェックしてないぞ。ワゴン落ち中古CDもみなくなってきた。こないだ本売ったときにちらっとながめたくらいでそのときも新書本を眺めてる時間が長かった。村上春樹訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」と「グレート・ギャツビー」の108円を買えばよかったわ。来週覚えてたら買う。またいらんマンガを売りに行こう。 [『鬼滅の刃』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト] ・またどこかでネタを仕入れたのかしらんけど上のガキがこれを3冊ばかり買ってきて、「超おもしろい」といってたので、そういや名前聞いたことあるなと読んだらおもしろいんだこれが。ちょうど3月に10巻が出たところだからそれを読んだらポトチャリコミックで書くことができるなと。1巻がすごい狂ってるんだよな。あのノリがどんどん薄れるのは残念だけどそれでもおもしろい。 ・仕込みのときは先日借りたこれを聞いていた。これがすばらしい。環境音楽とかテクノポップ、しかも1980年代から90年代にかけてのそれのオマージュっぽい曲が多いなといまさらながら気がついて、「ど真ん中」のおれにはそうとういい。 ・また邪魔にならないので仕事中のBGMにもいい。 ・雪がそうとう溶け消えたので犬の散歩もサンダルでいくことができる。犬も毛の生え変わりでかなり不細工になってる。まあ、犬は気にしないけどな。 ・そして日曜なのにヒマだった。昨日よりマシだけどダメだろこれ。 46歳のおっさんが16歳の自分にタイムスリップする話。 これがいつもの「赤灯えれじい」とか「ケッチン」のノリで進行していくのに多少のかったるさを覚えてきた。 高校のときに知り合った嫁さんも若い、そしてずっと気になっていた美少女とはお近づきになる。なんか知らんけどセックスにも恵まれてる。でも、基本それら含めて「日常」ってことで前の16歳のときよりはだいぶリア充ではあるけど、それも含めて「日常」で淡々とすぎる。 タイムスリップして若くなるってかなりな非日常のマンガにおいてびっくりするくらいなつかしの昭和の日常なんだよ。 そりゃああるあるだしなつかしいけど、もうちょっとテンポアップしてもいいんじゃないかと思わなくもないけど、それをやりすぎるときらたかしのノリが損なわれるかね。 淡々とリプレイをするってパターンもありそうでないからな。それを狙ってるのかしら。 それはそれとして「(現状ではない)なにか」ほしくはある。これが書きたいことなんだといわれるとこちらはもう意見はないけど。 (2018年03月05日 18時43分) |
3月3日18年 |
・土曜の朝はみる番組がないんだよね。 「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」をみはじめた。異世界モノっすね。1話がえらい硬派だからちょっとちがうのかと思ったらすぐに女の子が現れていつもの感じになって逆にほっとする。 ・フードスライサーがこわれる。店ではコマ肉をひき肉にして麻婆豆腐でつうか、チキン南蛮に使うタルタルソースを作るのに使っている。わりと必需品。 ・モーターが回る音が聞こえるのに刃が回らない。どこかで刃を引っ掛けるプラスチックの突起が壊れたのか。 ・しょうがないので新品を買おうと思ったけど、もし、刃だけで治るならと、業者を調べてみたら、amazonで本体込で5000円のものが刃だけで2700円で売っている。トクなのかソンなのか。まあ、2300円浮くからトクなのかとたのむ。 ・たのむだけ頼んでからもう一度いろいろとみてみると、どうも、モーターから刃に動力を与える軸棒がまわってない。刃の不備じゃないんだ。 ・ということで、キャンセルのメールを入れて、すぐにamazonでポチる。これで、刃も届いたらバカみたいなことだなあと思う。そういうこと多いんだ俺の人生。 ・2日からローソンでタダで焼き鳥がもらえるキャンペーンをやっていたので2日の夜にいって、今朝もいったけど、そもそも焼鳥の在庫がねえんだよな。どういうことだよ? ・んま昼にもう1回いったらあった。買った。そして美味くねえんだ。タレの味がしない。だから、ファミマもいってファミマでも焼き鳥を買う。今日のラッキーフードは肉を食べれってことだし。ところがファミマのほうが不味い。なんじゃこりゃ。どこがラッキーフードじゃ。 ・マストドンで『モニタのむこうにいるのはモブじゃなくて生身の人間だってこと忘れるな』という書き込みをみる。だけどその人はかなり初期からフォローしてるけど、最近片思いフォローはずそうキャンペーンではずすまでフォロバがきたことない。直接リプ3回、エアリプはたくさんあるけど、それまでに1回くらいしか反応ない。ファボも10回はないんじゃないかな。 ・観察してる限りかなり好き嫌いがあるみたいでおれみたいに無反応の人もナン人かみかける。そのおまえがモブとかいうのかと思ってイヤミったらしくBTレスしようかと思ったけど、それしておれにトクなことはなにもないのでこらえる。 ・ネット、まあ、SNSってブロックやミュートやリムーブのお手軽さを考えるに現実のそれに比較しようのないくらい人間をモブにしやすいシステムだと思うんだよね。 ・最近、ブロック推奨の文章をあちこちでみてるし、それなりにスジは通ってるけど、奥底に反発があるのはつまりそういうことなんだよ。モニタのむこうの人をモブにしようってのはタテマエではいったらダメだろ。おれは本音でもわりとそう思ってるし。ブロックされたり、リプをガン無視されるのは基本的に悲しいしムカつく。基本だからブロックミュートはしてない。読み飛ばしてるし。なおかつ基本フォローされたらあからさまな広告マンじゃないかぎりはフォロバするしなあ。 ・ということで下のガキに無視されてムカついた朝でもあった。 ・灯油ストーブ、ジジイの家の灯油タンクを汲みに行ってたけど去年今年で底をついた。だから、おれの家の灯油タンク(風呂のお湯用)からひっぱるけど、これがタンクに汲みにくいんだよね。もともとそういう事するためにあるもんじゃないし。 だから、ホームセンターにいってきて水道の蛇口をバイパスするためによくつなぐ金属製の蛇腹のあるパイプを買う。 ・それでプライヤーがのすぐそばにいた下のガキにいったら無視よ。いまや灯油ストーブをつけるのは下のガキだけというのに。上は炬燵に入って上だけだしているのでストーブやエアコンがついてないことはざら。おれは朝にエアコンかストーブどちらか。夜は風呂に入ってすぐ寝るのであまり関係がない。 だからまあ手伝うべきとは思ったし、無視されたとき暴力衝動すら沸き起こったけど、いま怒っていいことはないと思ってるのでこらえる。アメをくちにしてしのぐ。甘いものがクチにあるとたいがいのことは我慢できる。 ・味覚糖のCUCUがとてもおいしい。最高だ。 ・ただ、最近かなり太ってきた。服が入らなくなってきている。 ・フローズン・タイムというamazonプライムビデオの映画をみた。たぶんイギリス映画。不眠症の美大生がどうせ眠れないんだからって深夜スーパーのバイトをはじめる話。 ・いや内容は語るほどじゃないんだ。 問題はエロシーンがそこそこあるんだけどノーモザイクってことだよ。それでいてかなりなもんがみえるようになってる。なんだこれ?いいの? いわゆるヌードモデルのデッサンってことで芸術目的だからいいのか。でも、性器の形がわかるっていいのか?とは。 ・しかしむこうは本当、気軽に脱ぐ感じなあ。でもエロくないんだ。 [みたらしホイップの牛乳ぷりん - セブン-イレブン〜近くて便利〜] ・これが美味しかったのでNTTとコメリのクレジットの支払がてら買っていく。3コ。こんなでも子どもの分を買うおれえらい。 ・セブンイレブンの新しくなったコーヒーが大して美味しくない。でも、他も美味しくないから相対的には美味しい方になるんだろうなあ。 ・家に帰るとプリパラの曲がガンガン流れている。上のガキがプリパラの曲だけのブルーレイを買ったのをみてたのだった。 ・上のガキはまったくおれには知る由のないものを知ってて興味深いわ。たまにそれが重複もするし。最近だと「宇宙よりも遠い場所」とか。 (2018年03月04日 20時06分) |
3月2日18年 |
・そいで今日はヒマ。ヒマだととたんにぞわぞわする。そしてヒマだとなぜかお金を払うことを思い知る。会計のアレがくる。これ、来年からおれがやればいいよなあ確定申告。ただまあ明朗会計ではあるんだけどね。データで渡すようになったら半額になったし。 ・安くなったでいうと下水道使用料金なんざ1/10になったわ。いままでいかにぼったくられていたのかと。 ・ヒマではあったけど風向きの変わった感じはするんだよな。あとは客がきてお金が儲かるだけって感じではある。 ・満月だったしな。満月は願いが成就したことを感謝する日なんだってさー。新月は願いをする日。 ・金曜の朝は「ゆるキャン△」と「ラーメン大好き小泉さん」。両方好き。 ・どっちも真似したくなるよなあ。まあ、だから山でラーメンを食べればいいんだけど。ラーメン大好き小泉さんがちょうどそんな回だったな。 ・いっぽう、ゆるキャンは家で山梨名物のほうとうを作って食べるという。示し合わせているのか? ・昼はダウンロードしておいたというか、かなり以前にたわむれでやってみたamazonプライムビデオの「マリアの乳房」をみた。 ・超能力少女だけどインチキでスプーンを曲げたことがバレてしまい田舎の街でひとりでひっそり住んでいる。 ・カノジョはさわられた人が近いうちに死ぬ場合わかる。そのときは持ってるだけの金でやらせてあげる。 ・それが話題になりあるとき中学の理科の教師を名乗るオトコが現れる。生徒にみせたいから超能力を見せてくれと。 ・実は妻がこのパターンで自殺してしまったダンナだったのね。復讐するのかと思うと、ここから話がぐんにょりしてきてさ。 ・低予算の前衛的な描写が多いのでなにがなんだかってところはあるんだけど、最後ふたりはねんごろになる。そしてこのまちから出ていこうとなるけど男が通り魔にあって凝らされるの。 ・つまり、彼女は死ぬ人がわかるって能力もあるかもしれないけど、それより、やると相手が死んでしまう、あげまんさげまんでいうと「殺し(死ぬ)まん」だったんじゃないかなと。 ・でも、おれも彼女に最後にやらせてもらいたいと思うべさ。 ・この映画、話そのままでおれが撮り直したい。うまくできるかはともかくもうちょっとスッキリできるんじゃないかと思うんだよな。 なんとなく評判なので買ってみました。 1番読んで誤解してたのは、「バス江」って単純に「場末」とかけていたってことだね。ブラックバスのバスとかにかけたちょっと細かいのかと思ってたら。 スナック「バス江」で常連のお客さんとママのバス江さんと明美さんのかけあい漫才的な、コント的な。 これがなんとなく「読めた」感じがしたので手がでなかったんですが、ここでも誤解があって、バス江さんがババア特有ギャグでひっかきまわすって感じかと思ったらメインでまわしてるのは明美さんで、バス江さんはレッツゴー3匹だと長作氏であり、ダチョウ倶楽部であると寺門ジモン氏であり、東京03だと豊本明長氏なんですよね。 それでいてあらゆるネタをぶっこんでくる。パロディ、時事ネタ、力技、流血暴力、脱力、メタ、グロ。ああ、エロはないな。シモネタもかなり薄め。実際のスナックはシモネタばかりなのに。 16話のよびこみくんネタは思わずググったよ。 [【高音質】呼ひ゛込み君 BGM - YouTube] 思った以上に総力戦でその引き出しの多さやテクニックに圧倒される。表紙や雰囲気から想像できる予想を遥かに超えてすばらしかった。 2巻もこのクオリティでネタを繰り出したならもうおれは大ファンかもしれない。 (2018年03月03日 21時59分) |
3月1日18年 |
・3月になりました。元気出していきたいところです。 ・全国的に大風が吹くときいたので最初に店の垂れ幕看板を片付けておいて正解。 ・雨まじりのいやな風でしたが暖かだった。それでけっこう繁盛。寒い→暖かいがあると繁盛するんだよ。ただ夏場はこの法則ないけど。 ・朝寝床で「宇宙よりも遠い場所」をみる。号泣。最近は情緒不安定だからなんでも号泣。2月はいっぱい泣いたな。 ・そのあとたわむれに「境界のRINNE」を2話ばかりみてみる。「犬夜叉」リタイアから高橋留美子作品の少年誌ものはみなくなったのでまったく話がわからなかったから新鮮。 ・退魔モノ。おれは退魔モノはきらいだわやっぱり。いろいろ理由はあるけど、基本、描くのが楽ってのがあるからな。RPGみたいな中世の町並みとか鎧を書かなくてもいいし、歴史も調べなくていい。学園を舞台にすればいいし、妖怪もモゴモゴしたものでもいい。退魔も適当なポーズとなんか光の効果みたいなのを描けばいい。そういうユルユルなしばりだから逆にいろいろと差異を組み込むのも楽だしな。 ・と、そういう偏見のなか、さすが大御所でベテラン。飽きさせない作りになっている。しかし、エロがなくなったよなあカノジョの作品。 ・階下では「からかい上手の高木さん」を。とくに意見がない。マンガの「間」を再現しきれてないよな。あらゆるところはキレイなんだけど。 ・しかし、いい意味でも悪い意味でも山本崇一朗氏の原作は丁寧につくっていて、非凡なところはどこから出ているかというと作画であるので、忠実に作れば作るほど「普通」になっていくんだよな。なんだろうなああの作画。「きれい」だけでもないんだよ。いろいろな「感情」が盛り込まれていて、ONE AND ONLYとしかいいようのないものになっている。それはアニメのみならずスピンオフの数々をみてもそうだろう。真似のできない領域。それは別物ではあるしにてるものでもある「よつばと!」のあずまきよひこ氏にも通じるものがある。わびさびってことになるのかね。 ・で、朝早かったからか、そして忙しかったからか、昼は寝てしまう。あとやっぱりどうしても昼はWi-Fiが途切れがちになるのでamazonプライムビデオも切れるんだよな。これが眠気を誘う一因にもなる。これの解消を考えたんだ。それはダウンロード。映画を前もってダウンロードしておけばいいんだ。そうして昼に見たら途切れることは絶対になくなる。ダウンロードは別に夜でも昼でも朝でもやるし。 ・暖かな風のせいでほがらかに過ごせた1日ではあるな。ありがたや。 (2018年03月02日 21時24分) |