Takashima 建築設計事務所

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メッセージ ・ 設計理念



意義・役割
 <建築設計事務所に依頼する意義とは何でしょう。> ・・・
 ・オリジナリティーな住まい。アイディアを凝らしたり、拘りの部分を演出してくれる。
 ・建築主の代理人として専門知識や経験を生かし、ともに建物づくりに向かい合うことで、
  結果として 上記の様にもなります。
 ・建築主からの直接依頼による(代理人)としての責務を果たし、(建築リスク)の回避に努めます。
 ・工事施工者に即した立場ではなく、第三者的立場から設計・工事監理をする事が重要です。
 ・住宅メーカーの様な設計施工会社(設計と施工側が同じ組織内)の場合では、第三者的立場
  での設計・工事監理ができず、建築リスクを招く恐れがあります。
 ・貴方の大切な財産を守るためにも、建築の安心パートナーである建築設計事務所と納得のいく
  住まいづくりをしてみましょう。
                             ※ 建築リスク:(設計、施工ミスから発生する欠陥) 


光・風・空間

 ・住まいの要望、その人 その家族の価値観・感性を理解し、その想いをサポートいたします。
 ・自然の<
光・風>をうまく採り入れた、明るく開放的な居住空間で楽しい住まいを演出したい。
 ・木造では構造体そのものをインテリアとして現し、木肌の温もりや存在感、和みのある空間を
  大事にしています。
 ・家族の憩いの場であるリビングを中心に、連続性のある間取り、そこに居ることが心地良く、
  落ち着く場所になる住まいの提案をしたい。
 ・
つくりあげていく過程をともに分かち合って楽しみたいものです。



省エネ・健康

 ・自然素材を適材適所に活用し、新鮮な空気を採り入れた生活が望ましい。
  気候の良いときは窓を開けて気持ちよく過ごしましょう。
 ・近年は環境変化等で季節や地域によっては冷暖房機を利用しなければならないことがあります。
  住宅は特に意識しなくても気密性が高くなっていて、室内の空気が汚れがちで換気が必要です。
 ・省エネに配慮したエコ住宅では (断熱と気密性を高めた冷暖房高効率で熱ロスが少ない
  新鮮な空気を計画的に換気することで、余り機械に頼らない地球に優しい快適な住環境とする
  ことができます。

     快適空間の仕組み
1.  計画換気装置(全館換気システム)は細かいほこり
   等をろ過し、排気側の熱エネルギーを給気側に熱交
   換した新鮮な空気で家中を満たします。汚れた空気
   は上階廊下や1階床下経由で小屋裏等から外部に
   排出されます。結露をなくし、カビ、ダニの発生を防ぐ
   クリーンでエコロジーなシステムです。

2.  冬は暖められた床下通気によってベタ基礎や木床組
   が蓄熱層になり床暖房効果が生まれます。
   又各室の温度差が解消されることで廊下やトイレに
   行った時に寒いと感じる事がなくなり高齢者のヒート
   ショックを防ぎます。 花粉の季節には花粉防除用
   フィルターを装着すると花粉をシャットアウトできます。

3.  春や秋の快適な気候の下では、自然換気を併用し、
   常に良好な空気環境が実現できます。
 

 
〈呼吸する家:一例〉




構造・安心
 ・形態デザインも大事なことですが、余りにもそれに固執したデザイン先行の建物は如何なものか…。
 ・感性だけに流されず、理性を持って住まいづくりをすることが重要だと考えます。
 ・長く住み続けるためにも耐久性やメンテナンスも考慮しなければなりません。
 ・だれもが安心して暮らすことができるような、耐震性を踏まえた構造的バランスを重視した住まい
  であるべきです。
 ・家づくりは、住まい手やつくり手の人生・価値観・哲学の反映なのかもしれません。 だからこそ、
  とんでもなくたいへんで、とんでもなくおもしろいとも言えます。