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小型機器組込用トルクセンサ

(微小トルク計測〜大トルク測定まで対応)

トルク検出原理

円筒体に斜めスリットを成形した弾性リングは、トルクにより半径方向に変位するので、この変位を磁気抵抗の変化として読みとります。励磁コイルと検出コイルにより構成される変位センサで、非接触に測定し、トルクの大きさと方向を検出します。

トルクセンサ構造

特徴

トルクセンサ仕様

項目 内容
測定レンジ 1mNm〜
耐過負荷トルク 測定レンジの2倍(オプション:20倍)
測定精度 1%/FS
測定分解能 0.1%/FS
非直線性 1%/FS
カットオフ周波数 300Hz(標準)(1KHz)
型式 静止型、回転型
回転数範囲 0〜6,000rpm (30,000rpm)
出力形態 ±2V/FS(ゼロ:3V、CCWfull 1V、CWfull 5V)
外部リセット
RS232Cデジタル出力(オプション)
サンプリングタイム 20ms
リミット設定
(オーバーロード出力)
上限、下限プログラムセット
電源電圧 DC10〜12V(ACアダプタ標準付属)
動作温度範囲 0〜40℃
保管温度範囲 −20〜80℃

図.負荷トルクと出力の関係

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トルク検出部の概略

お客様のご使用に合わせた測定レンジ及び軸系のトルクセンサを製作致します。

標準型トルクセンサ

特例型トルクセンサ(回転型)

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トルクセンサアンプの概略(Ver.2)

トルクセンサアンプの概略

トルクセンサアンプの外観

トルクセンサアンプ表示 トルクセンサアンプ裏

アンプ寸法とコネクタ関係信号出力内容(115KB)

 

取扱説明書(471KB)

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