「小山に怪しい車両が居る。どうも東武の『モニ』らしい・・・」
以前からこうしたウワサはありましたが、2008年3月末、ついにそのベールを脱ぎました。
廃車となってから25年余り。何とかして後世にに残しておいて欲しいものですが、
現状はかなり厳しそうです。
管理人も初めての対面に、緊張して現地入りしました。
一部撮影には許可を頂いています。
 14年ぶりにシートが外され、太陽を浴びるモニ1471号。痛みはあるものの、状態は良さそうです。  実はこの様なところに留置されています。すでに線路はどこにも繋がっておらず、取り残された感が。
 往年の東武電車の面影を残す車体全体。荷電廃止後に杉戸工場へ保管され、その後に小山へ。すべて当時のままで残っています。
 今となっては珍しいスポーク車輪の台車。地面とはワイヤで締結されていました。  「この古そうな電車はナンダ?」工事関係者が近づいてきました。まさか東武の車両だとは・・・。
Back
Copyright(C) SPACIA All Rights Reserved.