すごい外観
 試運転のため約3ヶ月ぶりに本線上へ姿を現した1811F。変わり果てた姿に言葉も出ません。  鷲宮にて停車中。外観上で変化した点は、塗色のほか、標識灯の廃止と正面のLED装置。
 前面窓周りはブラック塗装となり、8000系更新車と同様のコンセプト。ワイパーは従来通りシルバー。  前面帯は従来よりも太くライト部に収まっていません。またラインも連続しています。
 前面左下には番号表記。また、尾灯はLED化されておらず、青塗装が施されています。  通勤車化されても改番されることなく、1811Fは妙な運命を辿ることになってしまいました・・・。
 3両目は他の通勤車と同様に弱冷房車化。扉上部には、見慣れたステッカーが・・・。  当初より各車左右1ヶ所に非常用の開口窓があるため、安全面からサイドバーを新設。
 クハ車端部のWC撤去により、新たに窓が新設されています。(カコミ内)  台車は車軸ダンパを撤去したものの、特に大きな改造はなく、そのまま流用。(参考:200系台車)
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