2006年8月初旬、突然として九州行を思い付きました。
答えは単純「オリジナル・ソニックが見たい・・・」
すぐさま「ムーンライトながら」の指定席を確保、続いて18切符、帰りの飛行機の手配と続き、
思い立って僅か数日で準備が整いました。
2005年3月より開始された883系のリニューアル工事。
これに至っては登場時に続き、またまた賛否両論。
しかし、私も従来のスタイルのほうがソニックらしいと思い、
急速に姿を消しつつある「オリジナルタイプ」を記録すべく、約1年半ぶりに九州へと出かけます。
その模様をルポスタイルでまとめてみました。

9/6 1日目
 まずは6050系使用の区間急行にて出発。先頭に乗車しましたので、遠く会津田島からやって来た編成に乗車したことになります。  浅草から銀座線で神田へ。あらかじめMV端末にて購入の横浜までの乗車券を使用して東京駅へ向かいます。(実際は有楽町までの定期券で入場!)
 やはり満席です。しかし指定料金は閑散期の310円。払い戻しの手数料が210円ですから、そのまま放棄というパターンもありそうです。  満席のアナウンスが続く中、神田方からゆっくりと入線してきた373系。ホーム先頭では記念写真大会が繰り広げられていました・・・。
 そして私が乗車する車両。373系は1M2T編成ですから、9両で3M6T。無理がありそうな構成ですが、かなりの俊足ぶりです。  さて、大垣へ向けて発車。有楽町を過ぎた辺りでさっそく乾杯。その後、私の隣には誰も座ることなく小田原へ到着。ここから大量に乗車となりました。
Next
Copyright(C) SPACIA All Rights Reserved.