強烈な赤を配された813系。いかにも九州らしい電車ですね。3連と2連が存在しましたが、中間サハ車の増備(ロングシート化)で3連化されています。  最新の通勤型電車817系。白木を使った転換クロス座席は革張りです。もちろん天然モノ。水戸岡氏とJR九州のタッグが生み出した、スゴイ通勤電車。
 さて、発車時刻が近くなってきました。883系ソニックで大分へ向かいます。画像にある九州鉄道記念館にも行きたかったのですが、今回はお預けです。  予想的中!やって来ました!オリジナルの883系です。同編成のほかに、7連1本のみ存在していますが、ともあれ、これで記録ができます。
 前日、博多駅に新設されたMV端末にて購入した2枚切符で、指定席を確保。窓側を指定すると、運良く海側に当りました。  ちょうど車内販売のワゴンが通りましたので、少し早めの昼食。もちろん「ソニック弁当」です。列車あたりの積み込み数が少ないようで(売れない!?)
 お弁当を食べつつ撮影。振り子機能を生かして凄いスピードで走行。乗っていてちょっと怖いくらいです。外はどんよりとした天気。まもなく別府です。  車内が空いたところで、軽く撮影をしておきます。このファンキーな内装も、まもなく見納めとなります。確かに遊園地の乗り物のようなデザインですね〜。
 別府湾を望みます。後方に見えるのが別府市街で、ソニック取材後に別府へ戻ります。  大分到着。このイエロー・ソニックは模型化された編成でもあり、残るもう一本の7連オリジナル編成も模型化された編成。何かの偶然でしょうか?
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