すぐに別府へ到着。向こう側には「ハウステンボス」改め「きりしま&ひゅうが」改め「にちりん」485系が停車中。彼にとっては最後の職場でもあります。  大分往復で6000円。通常ならば片道5750円。破格の値段設定ですね。それで豪華特急に乗れるのですから、九州の人々は羨ましい限りです。
 あっという間に小倉へ到着。みんなで座席を回転させて、一路博多へ向かいます。左へそれていく線路が日豊本線。いま通って来た線路です。  どうです!この車内。普通席ですよ!これで短距離ならば300円で乗れる訳ですから、溜め息が出ます。それに比べ、JR東のふざけた車両はナニ?
 博多到着。カッコイイです。美しいフォルムは女性的で、しかもしっかりと洗浄された車体。艶のなくなった埃っぽい車体の某特急Sとは、雲泥の差です。  その向こうには787系「リレーつばめ」が停車中。いけません。このままでは帰りたくなくなってしまいます。仕方なく、足を引きずるようにして改札へ。
 お土産を買い込み、地下鉄で福岡空港にやって来ました。乗車したのは福岡市営地下鉄の1000系。初めて乗りました。  博多駅からわずか5分ですが、乗車券が250円!ちょっと高くないですか?まるで足元を見られているような、そんな気がします。
 こちらはJR九州の数少ない直流電車103系。他に水戸岡氏デザインによる、新製303系がありますが、こちらはまだ見れず・・・。  車体前面は105系、側面および車内は203系に酷似しています。ともあれ103系活躍の南端です。前回利用時には103系に当りました。
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