半蔵門線直通化工事現場 撮影記録
(線路設備)

2003.4.28-30撮影
上り本線 編
 毎度お馴染み、運転室後部から展望します。今回は新上り本線からです。  「浅草」行ですので、当然直進します。ダイヤによっては半直列車と同時発車という場面もあります。
 すでに完成している区間です。以前と全く変わっていません。  留置中の重機もお馴染みです。しかし、作業員さんが立っている付近に注目。路面が完成・・・。
 仮設区間を進みます。右側には本設となる高架線が単線分ですがほぼ完成しています。  次なるステップでは、現在の仮設上り本線が右側へ移され、本設工事へと進む模様です。
 そのまま業平橋駅に向かいます。かつての地平ホームへのレールは赤錆びていました。  地平ホームは現在もそのまま残されていますが、残されている錆びたレールが痛々しいです。
半直上り線 編
 東急8500系運転室後部から展望します。押上からやって来た30000系が到着します。 出発です。ゆっくりと直通線へ進みます。
 急な下り坂となっている直通線。ゆっくりとブレーキを掛けながら下りていきます。  現在も工事中の部分をくぐります。この先に半蔵門線へ通じるトンネルがあります。
 いよいよトンネルへ入ります。東武鉄道初の地下線へ進入します。(東急の車両ですが・・・)  進入します。入り口付近は非常に明るくなっています。この辺りは高速道路のトンネルと同様です。
 進入後も右へカーブします。地上はちょうど業平橋電留線付近ではないでしょうか。 直後に左へ大きくカーブすると押上駅となります。
Next