半蔵門線直通化工事現場 撮影記録
(線路設備)

2004.6.20-7.8撮影
 8000系新栃木行きの運転室より展望します。新設となった下り本線を走行していきます。  勢い良く駆け下りてきたのは浅草行きの快速列車。踏切のためにかなり急な下り坂になっています。
 架線柱もまだ新しい高架区間。まるで新線開業の路線のようです。  手前の枕木が異なる部分は以前踏切だった場所で、現在は通常の道路に。(前回分参照)
 地下へのアプローチ線用地確保のため、左へそれます。左端では旧線の撤去工事が進行中。  中央から現れるのが半直線です。これより先の区間はすでに工事は終了しています。
 上り列車から下り線部分を少々。工法上やむを得ず幅広となった高架区間です。  以前は仮設の下り本線が敷設されていました。突如途切れた先にはガーター橋が続いていました。
 クレーン車の奥には撤去されたガーター橋が。3年近くもの間、列車の安全運行を支えてきました・・・。  上記写真の最新状況です。防音壁が取り付けられ、何とも中途半端なスタイルになっています。
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