第11話 レキの小さな冒険
脚本:渡辺桂子 演出:岡崎ゆきお 絵コンテ:開木菜織 作画監督:つなきあき
第11話。蛇足。 申し訳ない。
私、この回も前回10話に引き続き好きでない・・・っていうか
そんなわけで今回はますますグチっております(泣)
そゆわけですので前回に引き続きグチしかございませんこの回。
↓
この先は、それでも別に構わない、と断言できる方だけどうぞですm(__)m (ちなみにこのプレビュー(上記含む)自体は99年夏に行われたものです。
妙に気が合ってる二人(笑) マジクと示し合わせてるクリってな―――――――んか私的に、クリのワガママお嬢かげんを表しているよーに見えるんだよなァ・・・ だからこの二人がオーフェンに仲良く同意見を言ってるのを見ると、 とりあえずクリが腕伸ばして伸びをしているカット。 オーフェンに「いいかげんにしろっ!」って言われてる時のクリの顔、オイラ的には好きです(笑)
だから定位置に置いとけば・・・!(笑) レキ、クリの頭の上でお昼寝してればこんなことにはならんかったのに(←ミもフタもない) ・・・狽ヘッ?! クリもそーだが、アニメだとレキの存在がただのかわいい系キャラになってるあたりがやっぱりしっくりこないんだよねぇ・・・ で・も・さぁ それで原作の持ち味を根底から叩き潰すよーなコトしたら本末転倒なんと違いますかぁ?
レキ、それじゃまるで・・・(泣) 飛んでる鳥の影を追って飛びつくレキ。・・・アンタそれネコだよ・・・(号泣) 外見は犬、行動体系はネコっすか・・・
「冗談じゃないぜ。あんな危ない奴を放しておいたら、一体どうなるんだ?」 どうもしねーだろ。(即答) これまでの話を見る限り、レキが自発的に魔術を使った、と捉えられるシーンってなかったもん。 むしろ一番そのコトバが似合ってる(苦笑)のはクリーオウだと思うんだが。 オーフェンはそーいう知識を持ってるからそういう風に言えたとしてもさぁ、視聴者(特に原作知らない人)から見たら やっぱこりは一度、クリに「やっちゃって!」で爆砕させるべきでは(笑)
へー、浦島太郎?(笑) どの(子供向け)アニメ番組にもありがちな、教訓的お約束シーンをありがとう(爆砕) ねぇねぇ、こーいうシーンほど子供心ながらに ・・・それともオイラがしこたまヒネたガキだったってだけなんですかね(滝汗)
「うわぁ、本物のケーキみたい!」 ・・・本物のケーキって・・・何・・・? 生花が上に乗ってる事が、(本物っぽいの)か?
「何せあいつは、獰猛だからな」 ボルカンがお約束ギャグかましてくれてやっと一安心(何が) 上記セリフに続いてクリが「レキはむやみに人を襲ったりしない」って言うんだけど、
Bパート
ボルカンの身長ってどのくらいだっけ・・・? お礼をせしめようとするボルカンを押しのけてオーフェンに詰め寄るクリ。 ・・・ん? ボルカンの顔を押しのけたのは・・・・・・し、身長からいって・・・クリの尻ではないのかッ?!(笑爆)
野犬あらわる。 何でレキが一番最初に気配に気付かないのッッ!!(だむだむ<地団駄)
絹を裂くよな悲鳴。 ・・・もうこれで充分に野犬は刺激したと思うが(細かいっちゅーに) または襲いかかられたから悲鳴あげたのとちゃうのコレ?
「ダメだ・・・狙いが定まらない!」 だったら止まれや、オーフェン。 フツー、「ダメだ、近すぎる!」とか言って、巻き込むのを懸念して攻撃を躊躇するモンだろーが・・・
レキ、魔術を使う。(某まじんちゃん調で) それどんな効果の魔術・・・? これでますますレキは『強く危険な獰猛な生物』とは全くかけ離れたイメージを視聴者に植え付けることに成功してますなァ!!(遠い目) ・・・だからオーフェン、レキの何が怖いのか教えてくれッッ!!!
レキ、何で銀貨あるのわかったんだ?(笑) いやそれ以前に、せしめた銀貨をボルカンが使わないでいたという事実の方が気になって仕方ねぇ(笑) 一文無しで腹減ってたトコに銀貨手に入れたら、フツー(ボルカンならほぼ確実に)その金で何か食うだろーが・・・。
吹っ飛ばされる地人。 ・・・ああ、ここらへんが前回言ってた正義感? うっわ嘘くせ―――――――――――――――(笑)
――はい。率直な感想いきます。
その理由。 1.クリの出番が少ない で、これが最もたる原因。 3.「魔術士オーフェン」である必要性がない内容 やっぱこの一言に尽きますかね!(爆)
だってこの話、わざわざ「オーフェン」でやらなくたっていい話であって、 ホラさぁ、何て言うの、やっぱ金かけて話作ってんだからそれなりに意味のあるモノにしてくれたっていいじゃん!!(ワガママ全開) 実際の所、それはまぁ目をつぶります私。
でもせめて、 レキが魔術使うとこんなすげぇことになっちまうのサ♪ っていう内容にして欲しかったヨぅ・・・(泣) 野犬をただ(言葉の通りそのまんま)追っ払うだけの能力もそりゃーある意味すっげぇよ、おう!! ああん、もう泣きたいよう。しくしく。
というわけでご気分を害された方、大変に申し訳ございませんでしたm(__)m |
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