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エネルギー周回理論 ECT に関する 解説書

#1




(2023.08)

(一般向け)


夢を生んだ淳心学院50年後の奇跡 - エネルギー周回理論の発見


エネルギー周回理論は暗黒エネルギーや暗黒物質など既存物理学での未解決問題を次から次へと解き明かしたが、どのようにして「運動量に対し働く力(基本力)がある」との発想に至ったか。この理論の根幹をなすこの基本力が知られていなかった為、物理学は混迷を来した。
  本書は、如何にしてエネルギー周回理論の発見に至ったかを、著者の中学時代に遡って紹介し、この理論の概要を説明しながら、相対性理論、量子力学、粒子論などの現代物理学が数学的に破綻をきたしていることを平易に解説している。本書の最後は次のような言葉で結ばれている。
「ECTがこれほどの成果を挙げているにも関わらず、何故、物理学者達は既存物理学の基礎の再検討を行わないのであろうか。数学的に破綻したものを、検証されたものと鵜呑みにしている事に彼らが気づく日が来るだろうか。」



(2024.03)

(学生、専門家向け)


エネルギー周回理論による新しい電磁気学


二つの電池の電極を近づけても力が働かないのは何故だろう? 実は孤立電荷とそれによる静電力は観測されたことがない。帯電とは正または負の電荷が過剰になることではなく、プラス-マイナスの電荷が交互に連なった素電荷対が蓄積することだ。帯電体の断面(電極面)では磁荷が相殺され、側面には回転磁荷が残り磁力が働く。
  本書は先ずエネルギー周回理論を説明し、ゼロからの電磁気学の構築について解説する。具体的には、エネルギー周回理論の出発点となる二つの前提から、エネルギー周回の形成、宇宙の分離と膨張、銀河の形成、そして粒子や電磁気現象の要となる基本1重周回の生成を示す。そして、電磁気現象の実像を解明し、電荷と磁荷そして電流を新たに定義する。更に電流の回りに現れる磁荷密度(磁場)を理論的に定式化する。



(2024.05)

(student, expert)


Novel Cosmology by the Energy Circulation Theory


The force that governs the cosmic evolution is not the gravity but the fundamental force working based on momentums. In this book, starting from the definition of energy and the two premises of the energy circulation theory, key events of cosmic evolution are derived logically; such as the cosmic separation, space expansion, cyclic decomposition of an energy circulation, galactic seed separation, stellar seed releases, and formation of various shapes of galaxies.
  The Hubble diagram from the ECT showed an excellent fit to the observed data of supernovae, which imply the light speed variation by time but not the acceleration of the space expansion. The constant circulating speed at any radial distances of a galactic disc is also shown without dark matter.



(2022.09)

(一般向け)


間違いだらかの現代物理


エネルギー周回理論は全く新しい物理学体系を構築し、圧倒的な成果を挙げた。既存物理学で謎とされている未解決問題を殆ど解決した。しかし、残念ながらこの理論は物理学者から無視され議題に上ることがない。
  本書では相対性理論、量子力学、粒子論の現代物理と言われてものについて、歴史的経緯も含め論理的矛盾点や間違いを議論している。これらの現代物理は数学的破綻をきたしている。

MiTiempo 私の時間 - 解説書

#2

本書はエネルギー周回理論の前に発表していたもので、時間と宇宙の本質について検討している。ここで提唱した宇宙モデルは後にエネルギー周回理論で論理的に導かれることになる。



(2014.11)

(一般向け)


MiTiempo 私の時間 Part-1


パート1では、時間の本質について検討し、「トレーシング次元」「虚数次自由度」そして「時間の定義」などについて提言している。その上で、次のような「4次元球宇宙モデル」を提案している。宇宙空間とはエネルギーが分布した領域で、宇宙エネルギーは膨張を伴う4次元球の3次元表面に分布している。宇宙エネルギーが分布する4次元球の半径は全ての場所で共通のトレーシング次元、つまり時間として働くことができる。「空間エネルギー」が空間に均等に分布し、その振動が光や粒子など我々が観測できるエネルギーだ。




(2014.11)

(一般向け)


MiTiempo 私の時間 Part-2


パート2では、提唱した4次元球宇宙モデルの検証を行っている。既存物理学では光速は観測者の動きに関係なく一定だとされている。しかしマイケルソン・モーリの実験など実施された光速実験の測定項目は光速の変化を反映できない事を解説する。宇宙膨張により変化する光速を示す式を提示し、観測された超新星データは宇宙膨張の加速ではなく光速の減速を示していることを明らかにする。