― Crazy Girl 5 ―





飲み過ぎて、酔っ払ったらどうする?とアタシが聞いたら、奴は決まってこう言う。


『私が責任を持って、ベッドまで運びます。』


初めてこの台詞を聞いた時・・・もしも、コイツが女じゃなかったら、それは夜の誘いか?と聞き返す所だ。


別に、男でも、女でも…コイツの世話にだけは、なるまいと思ったが。






「大丈夫ですか?」

「……チッ…そんな顔して寄るんじゃないよ。別に、一人で歩けるって。」


頭一つ分は違う背丈で、赤い髪の女が『心配です。』と心配そうな面をアタシに向ける。


(…クソ、やけに回るな…安酒ばっか飲み過ぎたか…)


アタシこと、ロベリア=カルリーニは、酒に酔っていた。

酔うと言っても、心地良い酔いは、通り過ぎていた。


潰れるまで飲む事もあるが…コイツの…隊長でもある葵の前では、そうも出来ない。



「…あ、そっち足場悪いですよっ。」


「うるさいね…ガキじゃないんだか…っ!?」


道端の石によろけたアタシの身体を支える、赤アタマ。

コイツは、酒に酔わない。…酒を飲んでも、酔えないなんて、カワイソウな女だと思う。



「…ガキじゃなくても、酔っ払ったら、最後まで介抱するのが、お酒を酌み交わした者の役目です。」


・・・まったく、そういう所がクソ真面目なんだよ。

そんな、心配そうな面でアタシを見るな。思わず溜息も出るさ。


「…バァーカ。…こうゆう時はなぁ…

 シンプルに『恋人だから』で良いだろ。全く、少しは、気の利いた台詞、言えないのかい?」


「あ…確かにそういう言い方もありま…い…いやいや、ロベリアさん…そういう事、大声で言わないで下さいよ…。」


…そう言いながら、赤い髪の女の顔が、これまた真っ赤に染まる。

・・・毎度毎度見ていて、コイツはトマトか?と思う。


真っ赤になったトマトの隊長は、俯いている。

まったく…こういう事に関して、葵というヤツは、鈍いというか、ウブというか…


アタシは、それをニンマリと笑って眺めながら、声色(サフィール用)を変えて、更に追い討ちをかける。


「…こー♪いー♪びー♪とー♪だー♪かー…」

「う、うわーッ!!うわーッ!!!」


こうすると、ガキみたいなリアクションが返ってくるのを、アタシは知っている。


「うるさいね…ギャーギャー騒ぐんじゃないよ。」

「…だっ!誰のせいですか!誰の!」



ま…酔いが回ってるのは事実。

仕方が無いので、思い切り葵に寄りかかって、コイツの家に泊まってやる事にする。

葵のベッドは2人で寝るには狭いが…寝床の狭いだの硬いだの、不便さには、慣れている。

イザとなったら、アタシがコイツの胸や腹を枕にして、眠ればイイだけだ。


葵に寄りかかりながら、アタシは何気なく右腕を、葵の肩からブラリを下げた。


掌が葵の胸に触れた。触れたので、とりあえず、掴んでみる。

指を動かせば、柔らかい感触が、アタシの指の腹を押し返してくる。


「・・・そういや、アンタ最近・・・・・・大きくなったね。胸。」

「・・・ドサクサに紛れて、どこ触って・・・いや、揉みしだいてるんですか・・・。」


以前は、もっと掌の中に、おさまる大きさだったような気がする。

(・・・揉み過ぎたか?)

今は、なんだか掌から零れそうだ。


「ふーん………まあ、アタシよりは小さいけどな。揉んだら大きくなるって案外、本当だね。」

「・・・あの・・・。」


アタシの手をどける真似もしないで、葵はただ、モジモジしていた。



「・・・ん?」

「あの…ロベリアさんも、その〜・・・やっぱり・・・」


「・・・なんだ?」

「大きい方が、良いですか?・・・・・・・・・胸・・・。」


「・・・・・・・・・・・。」


まったく、モジモジして何を言うかと思ったら…この女隊長サマときたら…。



「・・・バカか?オマエは。大体…アタシにもアンタと同じの…

 しかもアンタよりデカイのがついてるってのに、なんでそんなモンを気にする必要があるんだ?」


「…うぅ……ロベリアさん…よく…私の胸を揉むから…もしや、大きくしたいのかなって…。」


・・・確かに、よく触る。触るけれども。・・・そんなの指摘すんな。恥ずかしい。


「……フン…大きかろうと、小さかろうと、関係ないね…。」


・・・それに、触れるのは、胸だけじゃないし。


「…そ、そうなんですか?」


「……アンタの、だから。」


「……え?」


「だから・・・・・大きさじゃなくて、だな………あ…”アンタの”だから、だよ。」



「・・・・・・・・・・。」



・・・ああ、くだらない。


こんな事、酒でも入ってなきゃ、言えやしないよ。

酒の勢いとはいえ、今のは失言だったか?いや、どうでもいいや。

月明かりだけが照らす、巴里の夜。薄暗くて、冷たい夜の空気が、酒に酔った体に心地良かった。



「…だから、他のヤツのなんか、お呼びじゃないんだよ。解ったら、少し黙ってな、葵。」

「・・・え?」


アタシは、葵の胸から手を滑らせて、頬へと移動した。


「雰囲気が台無しだ。」

「雰囲気?」


「…キスも出来やしないよ…。」


アタシが、人差し指で唇をつつくと、葵の顔は、また赤くなった。


「・・・・・ぅ・・・・。」




アタシは、酔ってる。

きっと、酒にも、月にも、酔わされて…その感覚すらも、愛おしい。これだから、酒は止められない。


そして・・・この”感触”も。

舌と唇でゆっくりと味わい、喉をコクリと鳴らし、アタシは、唇を離す。



アタシは、葵の目を見つめながら、唇の端を上げて笑ってみせる。

葵は、すぐに横を向いて、横目でアタシをチラリとみるだけ。…ささやかな抗議だ。

何事も無かったかのように、アタシは再び葵に体重を預けて、歩き出す。

葵は何かを言いたそうにしていたが、口篭ったまま、黙って歩き出した。








葵の部屋に着くなり、アタシはコートを脱いで、ベッドに横になった。

…刑務所より、柔らかいし、かび臭くもない。

なにより、葵の匂いがする。


そのベッドの持ち主は、というと…アタシのコートをハンガーにかけていた。



「葵ー…水。」

「はい。」


横目で、葵の動きを追う。


(…本当に、コイツはお人好しの馬鹿だな。)


このアタシをいとも容易く部屋に入れた挙句…水と言えば、素直にそれを持って来る。

アタシは、その”お人好し”に…漬け込んでいる。

”惚れた”だなんて言っておいて、アタシは…結局、自分の欲望のままに行動しているに過ぎない。

コイツが欲しかったから、行動しただけだ。



それに…


コイツも・・・いつか・・・

いつかは、大神のように、日本へ帰るのだろうか。

それとも…コイツの当初の望み通り…戦いで死ぬのだろうか…



こんな日々が、いつまで続いてくれるんだろう…。



・・・ただ『別れ』は、いつか必ずやって来る・・・。

距離的な別れだったり。恋愛関係そのものの別れだったり。死別だったり。




・・・形を様々に変えて・・・いつも、突然に・・・別れはやってくる。




・・・いつも、突然に・・・。








・・・・・・・・・。






・・・・・・・ああ、今夜は本当に飲みすぎたらしいな・・・・。






妙な考えばかりが、頭をよぎりやがる。どうせ、死ぬ時は皆、独りなのに。


「・・・ロベリアさん?」

「・・・・・。」



水の入ったグラスを持った葵が、ベッドの上のアタシを見下ろしていた。

アタシは、それを横目で見ていた。

葵は、アタシの顔をみて、また何か言いかけたが、再び口を閉じ、グラスを差し出した。


「…水です。」


柔らかく微笑む葵の表情を、アタシは馬鹿みたいに見つめていた。

…本当に、よく笑うようになったと思う。

・・・アンタも・・・・・・・アタシも。

グラスを受けとろうかとも考えたが、アタシは体を起こす気には、ならなかった。ハッキリ言って、面倒臭くなった。


だから。




"ぱくぱく。"


アタシは、ベッドの上で葵の顔を見ながら、口をぱくぱくと開け閉めした。



「なんですか?そのお口”ぱくぱく”は……いいから、上体起こして下さいよ。そのまま飲むと、水がこぼれます。」


不思議そうな顔で、葵はアタシに更にグラスを近づける。

だが、アタシは口の開け閉めを繰り返した。


"ぱくぱく"


「そんな、口パクパクしても、水飲めませんよ。大体、雛鳥じゃあるまい…し……ぁ…。」



・・・この赤アタマめ。やっと気付いたか。みるみる、面白いように葵の顔は真っ赤になっていく。



"ぱくぱく"



「・・・・・・お、起きて下さい。」



"ぱく。(やだ)"


・・・こうなりゃ、意地だ。根競べ。



「……起きて下さいってば…。」


"ぱく。(やだ)"




「…お・き・て。」


"ぱくぱくぱく。(い・や・だ。)"




「・・・・・・・・・。」


根負けしたのは、葵の方。


グラスの水を一口、口に含むと、葵はこれでいいの?という顔をしながら、ゆっくり顔を近付ける。

アタシは、やっとその気になったか、と顎を少し上げ唇を少し開けて、受け入れる体制を作ってやる。


葵の唇が触れて、僅かに開いた隙間から、水が少しずつ、少しずつ流れ込んでくる。


慣れない行為に、葵の唇は震えていて、アタシの口内へ送る水の量の調節が上手く出来ないらしく

アタシが舌で、唇を塞がないと水は、一気に入って来る。

それでも、葵の口内から送られてくる水は、溢れ、横から零れ落ちそうになる。

アタシは、水をゴクリと飲み込んで、濡れた唇を舌で拭う。



「・・・・・・温いな。」


アタシは、開口一番そう言った。


「・・・もう。」


一方、葵は唇を離して、やっとそれだけ言って、傍にあるテーブルの上にグラスを置いた。


・・・やれやれ。もう少しカワイイ台詞言ってくれてもいいのに、さ。


そして、そんな事で真っ赤になった顔を背けて、ベッドから立ち上がろうとするので、アタシは素早く葵の手首を掴んだ。





「…ちょ、ちょっと・・・!?」


「オカワリ。」


「・・・・・・は?」


力で思い切り引き寄せて、葵をベッドに押し倒し、素早くネクタイを解いた。



「ま、待って!」


「・・・はぁ?」


葵の両手が目の前に突き出される。

眼鏡に当たったらどうするんだよ、と文句を言いそうになったが、その前に葵が口を開いた。


「……待って…。」


頑なに胸元のボタンを外されまいと、両手で守る葵を、アタシはじっと見下ろした。


「・・・どのくらい?5秒か?10秒か?」


そう言いながら、葵の利き手の上に手を置く。


「…いや…その…シャワー浴びてもいないし…」

「あ、そ。」


アタシは、その言葉の後、身体を沈めた。

アタシの返事は、こうだ。



 ”そんなモン、後にしな。”




・・・布が邪魔だ。アタシのも、ヤツのも、邪魔だ。

今は夜の空気だけ、纏っていれば十分。

服を脱がせると、大抵…体の傷がどうのこうのと、葵はすぐに言う。

・・・普段から、暑い暑いと胸元開けてるヤツがよく言うよ、とアタシは思う。

その傷ごと、アンタを見たいんだから、隠されたら、引き剥がすしかないだろう。


指先で、肌をなぞると、少し感触が違う。皮膚が盛り上がっているのもあれば、へこんでいるものもある。



・・・これは、切り傷。

・・・これは、縫合の痕。

・・・これは、銃創。

・・・これは、刺し傷。


・・・そして・・・頬にある、友との別れの印。



・・・・別れの・・・・



「ロベリア…さん?」

「・・・あ?」

「どうかしました…?なんだか…表情が…」


・・・まただ。葵は、心配してますって面をアタシに向ける。


「・・・別に。」

(アタシは・・・何を、勝手にイラついているんだ・・・)


「…安心しなよ、今日は何もしないから。」


頬を撫でながら、アタシがそう言うと、葵は床に散らばった服を横目で見ながら言った。


「あらかた服を脱がされた後にそう言われても…説得力が…。」


「・・・たまには、このまま、眠るのもいいだろ。」


アタシは、葵の横に寝て、身体をぴったりとつけた。

体質とはいえ、相変わらず、コイツの体温は高い。

だから、エリカやコクリコなんかは寒い時、すぐに葵に抱きついて、暖をとる。


「…風邪…引きますよ。」

「だから、アンタと寝るんだろ?こんなに温かいクセに。」


足を絡ませて、アタシは更に葵をきつく抱き締めた。

悪酔いし続けているのか、今夜は何故か、コイツを離したく無かった。

程よい距離感が心地良いと感じてたアタシが、こんなにも至近距離に他人を置くなんて。





  いつも、突然に・・・別れはやってくる。




(わかってる。だが、それがどうした…)

繰り返される、ウンザリするその言葉が、悪酔いしている頭の中を泳ぐ。



「あの…ロベリアさん…?」


不意に名を呼ばれ、アタシは葵の首筋に唇をあてた。

舌先が、ドクンドクンと血液を流す動脈に触れた。



(・・・いっそ・・・)


……歯を立てようかと一瞬思った。



(・・・本当に、どうかしているよ・・・。)



そんな事で、手に入るものは、何一つありはしないのに。

自分の手に入れたいのか、自分の手で壊したいのか。


…駄々をこねるガキじゃあるまいし。

”どこにもいくな”の言葉の代わりに、こんな真似しか出来ないのか、アタシは。



「ロベリアさん。」


ふわりとアタシの髪の毛が撫でられた。指先でイタズラするように、髪の毛をくるりと巻き取られる。

アタシが、顔を上げると・・・



 ”・・・ブチ。”


「あ。」

「・・・イッテ・・・。」


葵の指先から、アタシの毛根から抜けたであろう、毛が3本はらりと落ちた。


「あぁ…根元から3本も抜けちゃった…。」

「…何してんだ…オマエ…。」


毛が抜けた場所の地肌が少し痛む。葵は誤魔化すように笑って、その場所を撫でた。


「あ、なんか、気持ちいいんで、つい…撫でてたら…ごめんなさい…。」


葵はそう言って、ガキの頭を撫でるみたいに、優しく撫でた。撫でられた場所に…痛みと心地良さが、重なる。

アタシは目を閉じた。

撫でられているうちに、やがて不思議な心地良さだけが、全身を包んだ。

下らない考え事なんか、どこかへ行ってしまう位に・・・心地良い。



「…つい、じゃないよ…馬鹿。ハゲたらどうしてくれるんだ?」

「ん〜…女性は禿げ難いんですけど…あ、揉めば生えてきますよ、多分…。」


「・・・コラ、エリカみたいな事言う・・・」


…そう言いかけたアタシの額に…今度は、唇が触れた。


「な・・・。」


思っても無いタイミングでキスをされて、アタシは途端に顔が引きつった。

葵の目は、アタシの考えている事を射抜くような真っ直ぐな目だった。


「……あ、珍しいですね…その反応。」

「…アンタが妙な事するからだろ!?」


「…あ、顔真っ赤…?」

「い、言うなッ!・・・・・・アタシは寝るッ!」



葵から離れて、アタシは背中を向けた。まったく、普段、コッチが何かすれば、きゃんきゃん啼くクセに。

今度は後ろから、葵がぴったりと肌をつけた。


「ホント、たまには、こうやって眠るのも良いですね…はー。」



(……赤アタマのクセに、何しやがるんだ……)



コイツはコイツで、アタシの肌に”涼しさ”を求めてるんだろう。

・・・のん気なもんだ。人の気も知らないで。


「…ロベリアさん。」

「・・・・・・なんだ?」



「…貴女と…会えて、良かったです。」

「・・・・・・・・・・・。」



なんて工夫の無い口説き文句なんだか。…聞いてるこっちが恥ずかしい。

単純で、飾りも何も無い言葉。なんとも、赤アタマらしい言葉。

頭に浮かんだ言葉、本心そのまま、口に出しやがって…。



「………ったく…。」



せっかく、人が大人しく昼までゆっくりと眠ってやろうと思ってたのに。


「・・・ん?どうかしました?」



本当に、どうしてそんな事を、このタイミングで、サラリと言うんだ…オマエは。



「気が変わった。…一汗流してから寝る。」


アタシは、起き上がり、葵の方へ体の向きを変え、見下ろした。


「え?シャワーですか?どう…ぞ………ッ!?」


ぎしっと、ベッドが軋んだ。アタシが葵の上に乗ったからだ。

相変わらず、葵は、ぼけっとした顔でアタシを見ていた。・・・正直、笑えた。



「フッ・・・葵、覚悟、しなよ・・・。」



別れは、確かに、いずれやってくるだろう。

いつかは知らない。どんな形でも知ったこっちゃない。

それが、いつだろうと、アンタとアタシはもう出会っちまった。




それが真実であり、それはアタシにとって、悪くないモンだった。

それだけだ。

…あぁ…我ながら、つまらない事を考えちまったモンだ。安い酒は、飲み過ぎない事だな。



「い、一体ッ…な、何の話ですかッ!?わ、私、何か、しました!?」


なにより。

…それを、よりにもよって、この鈍い赤アタマに先に指摘されるなんてな。



「・・・したさ。とんでもない事をな。」


奪うのは、アタシの役目だってのに。


「え、ええッ!?ご、ごめんなさい!…え、でも、何?あ、いやごめんなさい!」


アンタは、とんでもないタイミングで、随分とあっさり奪っていくんだな…。

憎らしいよ。ホント。


「謝らなくてもいいさ。…むしろ、コレはお礼だよ。」


ますます、手放したくなくなった。天国のご友人サマの元には、やっぱり渡せないね…。

葵の頬の傷を撫でながら、アタシはニヤリと笑った。


「え?いや…ちょ、急に…な…わ、ワケが、ワケが解らない!?あ…あ゛―ッ!?」

「こっちの話さ、たっぷりとお礼させてもらう。借りは作りたくない主義なんでね。ほら、足広げて。」


…おかげで、酔いもすっかり醒めちまったしな。


「だ、だから、一体何の話で…!?…うぁ…うぅわぁあ!?」

「・・・アンタ、もう少し色っぽい声出せないのかい?ククク…」



大体…巴里の悪魔と呼ばれたこのアタシが、獲物に”奪われた”なんて、沽券に関わるだろ…?



「うぅ゛〜・・・・・・な、何もしないって言ったのにっ・・・!」

「あー…聞こえない、聞こえない。ククク…。」



・・・愉しい夜は、これからだ。



END



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あとがき


…結局泣かされるM隊長でした。そればっかか(笑)

これは、受けの運命ですね。うん、うん。


・・・大分、ロベリアさんの性格が・・・アレなんですけど、どうか気にしないでいただきたい・・・(苦笑)