究極のボロだが使える? DA63T
ずっと以前になるがおいらが最初に書いた通り、スズキ車にはF6Bカプチーノを最後に乗ることは一切ないと断言した。今後どんな形であっても購入することもない。と。スズキ車嫌いの人間として、こんなクソ会社さっさとなくなりゃいい。と思っているからさ。
と、このように書いたのだが、誰との約束でもないということでしっかり裏切ってみた。
実際のところ、作業スペースが手狭で資材運搬用の車がないかいろいろ聞いていたところ廃車寸前のボロDA63Tを譲ってもらうことになったというのが本当のところ。絶対にスズキキャリイとは言わない。
スズキ車は嫌いだから。人も車もどちらもね。やはり俺はF6Bカプチーノの方が好きだ。
本当は今後もスズキ車にはF6Bカプチーノを最後に乗ることは一切ないという気持ちは変わっていない。その証拠は下にページを回してみればわかる。
公認をとった時点でスズキという社名は消えている。堂々と安心して乗れる仕様に変化、進化させた。
人それぞれ生きていれば何らかの接点、付き合いはある。今回はそんな中で捨てられていく車が目の前にあった。だからDA63Tを貰った。本当はいらない。不要。直す時間もないのだから。
ただ現実問題として資産は資産だし、ガワ本体があれば余計な費用を使わないで済む、買わないで済むというメリットもある。
デメリットがあるとすれば駐車スペースをとられるくらいだろう。それとスズキという社名は外観上問題があるため、取っ払った。名前から大嫌いだからだ。
要するにだ。入手するにあたりたまたまの事案であって今回は捨てるには惜しい、という気持ちが先に立ったから救ってみた。だけである。付き合いも、ま、大切。
とりあえず、書類関係を預かって所有者名義変更を行って終わり。軽協は結構人がゴミのようなところになっており、申請から書類が出てくるまで3時間程度かかったが、無事に終了。手数料は千円もしなかった。
コロナ禍の影響もかなりあり、3密も避けられない状況だった。おっさん、アホ人種がわんさかいたため、俺は仕方なく許認可が出るまで車の中で待機していた。エアコンも聞いている車内の方がよいと判断したまで。
書類が下りてくるまで、今回のDA63Tについて、どんな状況にあるのか考えた。
内心はスバルサンバー箱が欲しかったのだが、贅沢は言っていられない。
見た目結構ボロだし、錆びもかなりある。内部には到達していないにしても15年以上経過している車体である。
今回のDA63Tは、つい最近まで元気に動いていたもの。通勤や農作業に用いられていた車両ということだけは分かっている。
見た目はボロボロである。正直なところ、メンテに時間をかける余裕も予算もないのだが、俺自身の通勤には使える。と判断。タダ同然で手に入れることに成功したのだから、これも運がよい証拠なのかもしれない。
オンボロマシン到着
俺のところに入庫してすぐタイヤの空気圧チェック、油脂類の総合点検作業開始。
エアゲージを見るとかなり少ない。すぐエア補充から入った。また整備に必要な修理書などがないため取り寄せ依頼をした。
でも、修理書は入手できそうにないと思っていたが、CDであれば現在も入手が可能との連絡があった。
心の声。「高いけどな」(この後、ボケスズキ本社が失態をやらかします)
プロとしての仕事を行っている関係もあるが、少々修理書などの入手については素人さんよりは楽に手に入る。ここはメリット的にも大きい。しかしエンジンはクソK6AのDTI仕様初期型。
今後も俺の修理整備歴から出ている結論として、K6Aは一番触りたくないエンジンである。とりあえずは外装、内装の修理補修からスタートすることになった。
なぜ今更軽トラなのか?
今回なぜ、譲りうけようとしたか。であるが。
俺自身の直感がそうさせただけ。
自分自身が感じた直感は今までの経験から間違ったことは1度もない。
整備について遊び半分で行っているわけでもないし、F6Bカプチーノの整備修理は今も続いている。
K6の部品はF6B搭載前に昔ストックしていたものも使えると思うし、無駄な部品消耗使用は避けるべくDA63Tに導入してしまえば大分安く収まると思えたからである。
貧乏性なのか、以前使っていたクソK6Aのしょぼさに飽きた経験から元を取るにはやはりこれか。
に行きついた。スズキには(特に諏訪)騙されたし、とにかく冷たく法律上問題のある行為を平気で行う。それがスズキの考え方、行動だった。バカにされたことを考えるととても腹が立っている。
逃げることだけは一級品だから。こいつら
さて、DA63Tの件は現時点では車検も切って、整備待ちの状態にしてある。今後どのように料理して良い出汁から作り上げていくか。ゆっくり、楽しみながら作業できればと考える。
現時点ではあちこち錆びが入っているため、不安部分を取り除くことを最優先に作業することが必須となる。ボロであることは確実に言える。それだけDA63Tは馬車馬のように働かされてきたということ。
まともな整備も受けていないことはすぐにわかったからね。
自分でも思うが、なぜ今になって軽トラを買うことになったか。
答えはやはり直感がそうさせただけ、しか答えが出ない。
世の中、走り屋がセンターエンジン+リア駆動の駆動方式を生かしてドリ天に活用したりしている。
俺は好かないけどな。ドリフト用として車両活用するのは。確かに、操る楽しみはあるが危険すぎる。ペダルワークについても官能的にはできない。
スタンダードに行おうとしてもかなり無理がある。
スタンダードな走行は基本無理と思った方がよい。最終的にはF6Bエンジンを搭載するというのも考えてはいるが、オイルラインの関係上どうなんだろうかね。
やってみる価値はあるとは思うが、まずは時間がない。
他のクルマの面倒もしっかりと見ているためか、気が付いたときにコツコツ直す。そんな程度のスタンスで作業してみたいと思えた。
早速分解作業=エアコンとファンが機能しない
スイッチを入れても何もいわない。どうやらぶっ壊れているようだ。
でも別にいいけどな。ACスイッチを入れても通電していないことを考えると、どこが損傷しているのかわからん。
回路図がないため想像するしかないというのがオチになっている。おそらくはヒューズが切れているのだろうが、もしくはエアコンアンプが故障しているのかのいずれか。
でも、この時期のクルマはECU一本で制御している。よってECUの不良とは考えにくい。
チップ部品とは異なり電装品側のメカニカルトラブルと考えてよい。
結局、通勤に使うスケジュールは一気にご破算になってしまった。
まずは、腐っておかしくなっているバッテリーの交換、バッテリー周辺の補修が最優先になりそうだ。
そこで純正新品部品の方を確保するために部品番号から検索していった。
そこでいろいろ分かってきたことがある。
軽トラの世界もそれなり間口が広いようだ。ただ、走るための究極の世界までは構造的に無理がある。だからどの辺までレベルアップするか迷うところではある。
それから、なぜキャリイと名称があるのにページに記載しないか?
それはスズキが大嫌いだから。だから書かないのよ。これを見ているお客さんはとりあえず容認してくださいませ。
まだ、パーツ番号などの取り寄せを行うための情報が不足しているため、車両側にあるコーションプレートに記載されている情報をもとにいろいろと検索してみることにした。
今俺が行っているのが、中古車を入手したときに初めに行う作業と思ってくれると助かる。
つ〜か、これが本道、本筋だろう。
正常に走れるようにもとに戻すことから始める。これ重要。
これを書いていると、さっさとFZRのエンジン直せよ。と言われそうだが、まだ完全に分解整備に入れない。とにかく時間がないのよ。
FZRのページでも書いているとは思うが、現在も補修修理を実施して正常起動、駆動できる範囲に落ち着いている。ただ同然でもらい受けた個体としてはエンジン内部状態がよく、当たりのエンジンであったことは間違いないだろう。(完全チェック後は中盤当たりのエンジンであることが判明)
ターボ車だったとしたら、まずエンジンは使えない状態であったことは間違いない。
過去の経験から言えることだが、各種俺が手を加えて走れるようになったのも俺自身の作業工数投入量が多かったというのも事実だから、今回も動かないまま終わりということはない。それも一切ね。
できる整備屋というのはそういうものなのである。ヘボか使えるかというのはこういうところに出るものなのだよ。
この文章をみて思うだろうが、俺自身が自信過剰になっているわけでもない。できるようになったのはやはり様々な経験から得たものがしっかり生きているというわけ。
少し、別の作業があったため3週間ほどDA63Tに触れない状況が続いた。天候も重なったこともあり、余分な時間が欲しいということで作業できずにいたが、どうしてもFANが使えないのは精神衛生上よくない。よって修理作業を行った。
なんか深夜に動き出すのは、とても懐かしい気持ちになった。
F6Bカプチーノを作り上げている時と感覚は同じ。
始めの一歩
手順書、修理書がない状態で予測値で作業することになったものだから、遠回りすること約3時間、故障個所は結局スイッチ本体であることがわかり、予算もかけたくないことから
スイッチ本体を分解して内部修理を実施することになった。
まったく、リレーの故障程度で済んでいればよかったと思ったのに。
スズキの内部ではこれ、不具合であることを隠している。
部品を探してみたところ、余計なパーツを追加して対策しろと記載があるのだ。
馬鹿にしている。としか言いようがない。
スイッチが故障した原因は、ACONしたときに特に冷風が出ている際、ダクト内部が結露し、その結露した水滴がスイッチ内部に入り込む現象がある。
それで酸化電極腐食を起こしていることが一目見て分かった。
後は、車両本体を外保管で対応してきた結果、結露がさらに悪化したことも要因にある。
スズキはその点について、スイッチ不良で発火するわけではないからリコールとしなかっただけだ。
不具合がでれば、スイッチASSYで交換するだろうから、ま、いいか。という軽いノリで対応したわけよ。
ユーザー、オーナーを完全に馬鹿にしている。
そもそもが車両検査テスト時に分かったこと。それを簡単に見過ごすから。ボケ会社といわれるのだよ。
日産もクソ三菱もスズキも同じだ。
昔から言い逃れすることは変わっていない。
で、スイッチを完全に全バラし、正確にはACボタンの方も油脂類を完全に落として再注油し、どうにも前オーナーさんが接点復活剤を流し込んだ形跡があって余計なことをされたことでさらにおかしな状況になったことも起動させるための処置が結果的には悪化させた。
全バラしてみてよく分かった。
接点復活剤は百害あって一理なし。である。
組付けて起動テストしてみたところ、一発で復活した。
後は、水濡れ等々の被害が起きないようにフィルムシートとテープで一定箇所を固定すれば対策完了。
まずは、故障しているエアコン系電装品の修理完了。
まだまだ乗り出すには整備工数をかなり投入しないと無理っぽい。
あちこちサビサビで外装関係から着手しない限り走行はダメだろう。
酷使されてきた点を考えるとまずは防錆処理、各種オイル、フルード交換が必須になる。
エアコン修理の関係から発見した錆びのオンパレードを対策するために作業投入してみた。
まず、フェンダーの内部はダメ。錆びている。新たに防錆処理を施すために各部分解が必要。
エアコンが不動になっていることから、これも分解して動作できるように修理が必要。
重整備になりそうな予感がするが、別にいい。どうにでもなる。
とりあえずは全塗装する環境はないため部分塗装で防錆処理をすることになった。
写真を見る限り、わかると思うがパネル接合部付近各所でうっすら錆びが出ている。
なぜ錆びているか?理由は乗ることがない時間が多かったのと屋根付き保管しなかったからさ。
の、この2点がすべてを物語るのである。
結局、屋根なし外保管というのがクルマには一番悪い環境であるということが分かる。
また、普段使いのクルマならば雨の後でも次の日に乗るから案外雨水も乾燥する
やはり普段乗るようにしているのが一番よい。というのがクルマには以外にも優しかったりするのよ。
トリム内装を取っ払い、つまんねぇ小型ラジオから普通のオーディオに直すためにパネルをとっている。
上の写真はまだきれいな方である。7割程度までクリーニングした後の写真だ。
とにかく汚い。泥と手垢で汚れている。粗末にされた形跡があちこちに見られる。
カビも少し発生しているため、これも除去できないか考えているところである。
しっかし最近のデジカメは性能が良いのか写りが良すぎる。
写真にある通りでは絶対にない。どうしても綺麗に見えるのが残念。
ドアスピーカーもついていない。俺様はてっきり最初からついていると思っていた。
さすが、軽トラ。そんなものはない。
始めの一歩の次の二歩そして逆戻り
今回はマスターキーしかついていないものが俺のところに来たことで、サブキーの製作をしなければならない状況になっていた。ということでコメリハードアンドグリーンという全国的にも名の知れたところでサブキーの製作を行うために店舗に行ってみた。
で、その結果。大失敗。でもな、ここで他のクルマのキーを作ったことがあるため、安心していたのだ。
しかし、事件は起きた。
そこでその事件が発生した内容を細かくご紹介しよう。以下に示す。
以前は持ち込みキーの製作は出来る状態であったのだが、最近は持ち込みは不可となっており、困ったことに事前に持ち込みキーもOKという了解をもらったうえで店舗に出向いたのだ。
しかし、。今回は、なぜかお断りされたのだが、明確な理由が示されない。
さすが、コメリ。ニワトリと同じで3歩あるいたら言ったことを忘れる癖がある。
サービスカウンターのおばちゃん二人が右往左往している始末。結局何もできないから今度は店長を呼んできた。申し訳ございませんが持ち込みキーはできません。というだけで何も現実は変わらない。
こんなところで頼んでも良いキーは出来ないことが分かったから、コメリが持っている在庫キーならばカットできます。と豪語。
ということで持ち込みキーでないものについては製作をお願いした。店側の対応としては簡単に作れます。
どんな鍵が出来上がるのか見てやろうということで眺めておりました。
削った時の音「ギリギリギ・・・」(切れていない音)
ダメだこりゃ。
作業開始、30分経過。
遅いな。この人間は鍵の作り方もできない素人なのか?と思えた。
そう思っていたところ
鍵の製作に失敗した。この時点で「2本ダメにしちゃった」。とコソコソとパートのおばちゃんと話している。
どうしよう。と店長とおばちゃん二人が滝汗になっている。
ヤバイ・・・と背中からでているオーラでわかってしまう。
俺としては聞こえてしまったものは仕方ないと思っている。でもな
スタンダードにぶら下がっている店舗がもっているブランクキーの製作に失敗することはまずない。
まれに1本失敗して作り直すことは見ていたことがあるけどな。
それが2本、続けて3本それどころか4本もダメにしてしまう失態。(実際は6本だった)
棚に置いてあったキーカッターマシンの取説を持ち出して、中身を見ながらあ〜でもない、こ〜でもない。とみている姿。
あ、ダメだ。と俺の心中のゴングが鳴った。
じーっ、とみている俺。
滝汗になる店長。そしておばちゃん。
大分待ったな、という感覚があって、時計を見たら45分経過。
はい、止め!とドクターストップを入れた。
店長、慌てて「どうしましょう・・・」だそうな。
持ち込みブランクキーは取り扱いできません。申し訳ございません。と言い張って結構な高飛車な態度だったのだが、こんどはコロっと対応が変わって
間違えちゃったテヘッ!と大人な対応。
おまけに俺にレスキューを求めているのだ。
呆れ果てたよ。俺は、とりあえず方向性を変えてスタンダードブランクチップキーで軽トラのキーを作ってもらえればよい。と指示したのに
こちらならできますと答えてきた。
俺も、これなら普通にできるだろ?と思っていたが
結局、それすらできず、大失敗(大笑い)
俺の顔をみて、「あはは、失敗しました」(テヘッ)だそうな。
(さすがにおっさんジジイが「てへっ」はマズかろう。
さすがにおっさんのテヘっ、は気色悪い。気持ち悪い。
あれだけ上から目線で攻撃的だった態度が、今度は俺の立場の方が上になっちゃった。
馬鹿丸出し。
さすがコメリ。コケッコーなだけにご結構。
かっこ悪いな、お前。
失敗作5本目に取り掛かっていたところを、俺の方から技術なし、技能なしと判断してドクターストップをかけて終わった。
人間って最初にいろいろ豪語した後、その失敗を目の当たりにすると、笑ってごまかす節がある。
その行動を直接見てしまったのは面白い。
動画サイトにアップしたら、面白い事案だったと思うぜ。
何せ管理者となる店長がボケ失態、それとサービスカウンターのパート従業員のおばちゃん2名。
もう一度いうわ。
「かっこ悪!」
笑ってごまかしに入った時点で、「ああ、使えねぇ人間」となる。
しかも店長だもんな。
アホ。
で、持ち込みキーを受けられる店舗を紹介するよう指示したところ
俺が本位にしている業者が紹介されるという始末。
そこに最初は頼むつもりでいたのだが、時間の関係で外にでられずタイミングが会わないとまず電話すらもつながらない。それくらい忙しい業者なのよ。俺は気を使っていたこともあって、疎遠にしていたわけでもなく、必要な時に連絡がつかない場合は、やはり余計な不具合は出来るだけ避けたい。
そう考えるのはプロの仕事をしている者であれば分かること。だからさ。
さすがに、俺が知っている業者をコメリから紹介されたときには
「もう、こいつら終わり。何のためにコメリで仕事してんだ?」となったのよ。
呆れ果てたのさ。
もう、話しても無駄と思い切り思えたからドクターストップまでかけちゃったのよ。
結局、とある俺が知っている鍵屋に頼むことになった。
キーカッターさえあれば、自分で作ってしまうがさすがにそれは投資できないため却下。
実際のところホブ盤があれば作れてしまうのだが、刃物がないため別業者に任せることになった。
その鍵屋でさっさと作って合い鍵事件は終了。
始めの二歩の次の三歩目
今度はスズキの話。パーツカタログを注文しておいたのだが、またもや同じ失態を繰り返してくれたのでこちらも紹介しよう。
最初は、ROM及びパーツカタログの冊子版がどちらも入手可能ということだった。
じゃ、注文しておくということでお願いしてみたところ、納品まで1か月待ってほしいということだった。
古い車種でもあるから、修理書、パーツカタログがないと何も身動きできないことから我慢して待つことにした。
1か月近く経過したころ、こちらから連絡してみたのだが「スズキはやってしまった」
DA63Tのカタログを発注したところ、全く別の車種が届いた。発注した人間が間違って誤発注をしてしまったというから始末悪い。
誤発注したのなら、その場で連絡してこいや!
で、言い訳も謝罪もない。そこで人間の手跡がついた中古品を出すということで話は落ち着き、今手元にあるのがそれになる。
どうやらディーラーで使っていた中古品がそのまま俺のところにきたということ。
ないよりはマシということで活用させてもらうことにしたのだ。
現在はそれ、使ってない。(コロナ禍もあるし、まだDA63Tには触っていない)
時間がないからさ。
今は、補修用のパーツ類と、それに関係する油脂類を集めて回っている。
現時点での致命傷は、点検してみた結果、バッテリー台が錆びでお釈迦。クーラントが入っておらずタンク類の破損により交換が必要。
さらにはオイル、フルード類は全交換が必要。特にM/Tオイル、エンジンオイルは4〜5年は交換された形跡もなく、かなりヤバイ。M/T系に限っては無交換と思っている。
粗末に粗末を重ねた車両であることは十二分にわかる。
とりあえずは油脂類は全部ダメだと思った方がよい。
しっかし、ボケスズキはいつまでたっても直らん。接客態度もそう。各自動車ディーラーの中ではクソ三菱と同じで最低最悪の会社である。
ボケクソディーラーなぞ、俺は年に1〜2回しか行かない。それでも情報を得るためには仕方ない。
今日はやる気がおきない
朝起きて、外を見たら強風が吹き荒れ雨も降っている。
さすがにこんな日には車の整備はしたくない。といいつつも結局は何等か、何か修理行動をとっている自分がいる。
今日は、午前中は当HPを作成して時間が過ぎてしまった。午後になり予定しているバカ外国人、いわゆる不正入国者の中古自動車販売業の人間がまた来た。
毎月4〜10人程度の外国人車売屋が来る。何度も何度も、「売らない」と断っても来る。
最近は警察に通報するようにしたが、結局警察もアテにはならない。コロナ禍も手伝っているのだろう。
売れない車とは到底言えないものがあるものだから、奴らにしてみりゃ欲しくて、欲しくてたまらんのだ。
絶対に売らん。
俺自身がコツコツ整備、修理してきた車だからな。
上手く表現できないが、どんなにボロでも自分自身で直してきた自信や苦労してきた小さなこと、大きなこともすべて思い出、現在進行中であるから、売るわけがない。
金には代えられないものがあるということさ。
それがクルマには通じるということなのだと俺は思っている。
DA63Tについても多分それだろうな。
こんなボロを直したところで何も現実は変わらないかもしれない。だが、この直感は間違ってはいない。
今日はとりあえず、休み。何か、この感覚はF6Bカプチーノのエンジンを組み立てる頃に思ったものと同じもの。
年齢を重ねるとできないことが出てくるだろう。しかしそれを上回る経験と知識が不可能を可能にしていると実感できる。
以前と同様、コツコツと整備と修理を行っていくだけでいい。やる気はなくなる一方なのかもしれないが、「ああ、そろそろ触ってみたいな」と思ったときに作業した方がうまくいくことが多い。
失敗も少ない。ある意味人間としてのセンサーが働いていることが分かる。
実は昨日、最近全く更新していないSW20の整備を再始動したところなのだ。
以前とは大分雰囲気が変わって、若返りを果たした。これを本当は伝えたい部分ではある。
しかし、まだ予定工数は終わっていないから、まだ更新は先になるだろう。
とりあえず普通整備開始
やっと、各種事件を乗り越え、中古車を整備するうえで一番スタンダードとなるエンジンオイル交換を行おうと思ったのだが、穴が開いて漏れていたリザーブタンクの交換と併せて冷却水の交換と同時作業で開始。
冷却水の交換で、派手に吹き戻し事件が勃発。ほぼ無交換だったようで、多少の色はついていたがダメなものはダメ。
とある一番上にあるホースから冷却水が噴き出す。これには困ったものだ。
ここでも汚ねぇLLCが外に排出されたから良しとする。
とにかくフルード類、オイル類はすべて交換。
整備中に気が付いたことを記載。
オイルフィルターが取り外せないほど硬くねじ込みされている一般整備を実施したボケ。
1/2の工具で(普通に言えば分かるだろ?)やっと取り外せるくらいの硬さだった。
オイルは真っ黒クロスケ。排出量もやけに少ない。
交換歴を見ると5年も交換されていない。
安オイルを一度封入してエンジンの中を掻きまわして一度排出。綺麗には絶対にならないことが分かるため、滅多に使わないフラッシングオイルをぶち込んで熱上げしてみた。
汚ねぇオイルをまずは排出。
最後に俺が好んで使っている特別仕様のオイルを封入してまずは一件落着。交換後は当然静粛性が増した。
無駄な負荷がかかっていない音も確認できた。
次の工程に移行しようと思ったが、やる気がなくなったため。そのやる気が起きるまで待つことにした。
とある部品の一方通行ではなく、部品交換
通常、整備が行われていればまず、交換することはない部品を紹介する。
さて、それは
バッテリーアースターミナル。それもアース側だけではなくプラス側もNGというもの。
最初の頃にバッテリー台座の修復作業が入っていたのだが、錆びの原因を作った多少なりとも有名なバッテリーメーカーACデルコの10年物が各所に錆びをもたらした張本人。
早速取っ払って、腐食していた台座、ステイ関連を交換することにした。
交換前のアースケーブルがこれだ。
バッテリー台座の方は、整備後の状態。
まずは車体の腐食を抑える整備が最初になるということさ。
今回あらためて車体の仕様を見てみたところ、EPS付きパートタイム4WDの高い版だった。
ノンパワステかと思ったが、結構金がかかった仕様であることに。
DA63T軽トラ界のGT-R(昔のR32ってところだ)
でも俺はFRが好きだ。四駆は嫌い。操る楽しさがないからね。
そこで、トランスファーオイル、トランスミッションオイルの規定量を調べたところ
何と、普通車以上のフルード量が必要ということに気づく。
ホント困ったちゃん。R32GT-Rと同じくらいの規定量。(4.1リットル程度)
でも、オイル関連でケチるとまるで良いことはない。これは今まで修理整備対応してきて得てきた経験なのである。
よって、ボケスズキ純正オイルを真っ先に選択・・・せず、大手自動車メーカーが推奨しているとある化学の合成油を封入することにした。
ボケスズキが指定しているトランスファーオイルも入手した場合ペール。こんなもの必要ない。リッター缶で十分だろ。
俺だったら、あるメーカーのものを使う。N産のとかね。(ウソ)
あまり売っていないグレードのものは不要。やはり入手性を考え、なるべく硬めのオイルを入れた方がよい。(これもウソ)
俺は知っている。オイルメーカーのドタバタ劇を。
なんでもオイルは硬い方が良いとする、アホオーナーの売り文句なぞ聞くもんか!ボケどもめ。
機器、機械類には必ず規定規格に合わせたオイルを用いないとどんどん性能が劣化して最悪機械を壊す結果になる。これが分かっていないのが、一般オーナーなのよ。
どんな視点でオイルを選ぶかは、経験と実績で決まってくる。それすらわかっていないボケが多い。
ということさ。
また!クソ外国人が登場
腹立つ。
ここのところ、R32事件で悪人捕獲性能を上げるためにセキュリティの取り付けをおこない、さらにセンサー等々のバージョンアップに躍起になっていたところ、今度はDA63Tを売ってくれと。
また外国人が来た。(また、テンプラナンバーで登場)
うるせぇ!バ〜カ
外国人はバカで、クソばかり。
ほとんどの外国人が無能な馬鹿だということが理解できる。
ここは日本だ。
法治国家なのだよ。
今度はDA63Tにもセキュリティ、ドライブレコーダーを取り付けるのか?
よく聞けよクソ外国人ども。
すでに取り付けたわ。馬鹿どもめ。
やはり、車が見えないように対策しないと、いつまでたってもラチがあかない。
こんなに住みにくい世の中にしたのは誰だ?
昔はもっと心豊かで自由な感じ。それが今ではいつもいつも防犯対策のことを考えるようになった。
警察もアテにならない。結局自分自身で守っていかねば何一つ解決しない。
現実は何も変わらない。
刑事事件として発生しないと、民事レベルでは何も動かない。
結局点数稼ぎしかできないポリども。
どこまで自分自身で守れるかはわからん。知るか!
しっかし、軽トラまでもセキュリティってどんな時代だ?
俺は大変おかしな世の中であると笑う。
クソ外国人も同じ、結局金。
なけりゃ強奪すればいい。と思ってることがわかる。
お前らのツラ見るだけで消してやりたくなる。(殺してやりたくなる)
非常識な人間には非常識で対抗するのは当然の権利だ。
どこの家にどんな車、何が停まっているかデータベース化している。
人んちに勝手に入ってくること、これは完全な不法侵入罪、売らないと意思表示しても
今度は、日本語が分からないとまで言い訳しやがる。
くたばれ、クソ外国人。
セキュリティやドライブレコーダーがついていないことが分かると、真っ先に寄って来る。
ワイパーアームのところに名刺挟んで、マーキングしていく。
と、いうことでさらに軽トラにもセキュリティを取り付けることにした。
しっかし、こんなボロ、だれが欲しがるのだろうか。
まだまだ修理修復は続いている。
対策方法はさまざまである
今できることを最大限投入するしかない。
どんなボロな軽トラであっても俺にとっては資産だからだ。
前オーナーは、クルマのメンテに関しては全くの素人で、使い方も荒い。下回りは走行する機会が少なかったこと、ガレージ保管ではなく完全路駐状態の車両だったこともありいたるところから錆が浮き出している。
フルードの関係もまったく管理されていないこともわかっているため、さっさとフルード交換も行いたいところ。
とりあえずは、というかとにかく最初にセキュリティの取り付けを行わねばかなり状況は悪いことになる。
そこで、まず最初にクルマのパワーシステムの根幹となっているバッテリーターミナルの修理を行う。
アース側はすでに改修しておいたが、プラス側は特殊工具がないと修理できない状況なのである。
ただ、部品は購入しておいたがすでに数か月放置プレイが続いている。
作業する時間がないのだ。それから塗装関係も環境を整えたうえで実施しないといけない状況。
何時になっても作業に入れないこともあってか、精神的にストレスがかかっていることが分かる。
防犯対策用の強力なセキュリティを導入することに決定し、本体も押さえた。
アンサーバック仕様で話を勧めようとするとやはり予算を考えると高いな。と思える。
所詮軽トラ、しかし俺にとっては大切な資産だからさ。
錆やパーツ交換対応はどうってことない。
フロント周りは9割程度完成済みである。
作業についてはとりあえず、コツコツと進めていけばいいだけ。
周りに増殖してきた雑草の除草作業を行うのが先だということ。
ケーブル通線用の穴を加工
運転席側のAピラーに、配線を通すための穴なのか、それともオプションで何らかのパーツを取り付けるための穴?に加工を施し、そこから各種ケーブルを通せるようにできるようホールを開けてみた。
いろいろ配線を通すにも技がいるのである。
普通はカバーなどが装着されているパターンだが、DA63Tはとにかく省略仕様なのである。
外装はともかく後回しにして、エアコン、電装品類の修理改造が先決として動き回っている。
電装品類の取り付けは大したことはない。問題は、内装がかなり汚れており一度もクリーニングが行われた形跡がないこと。
おかげで、塗装表面が茶色になっている。
今日は、運転席側の上部を半分だけきれいにした。一番汚れていたのがサンバイザー。
これはひどかった。クリーナーを用いても汚れを落とすことが不可能だったから、一発劇落ちクリーナーを用いてシコシコ磨いたわ。
したら、落ちた。新品のパーツを買うのも嫌だからさ。
明日様子を見て、配線加工を施すためのホールを追加してみたいと思う。
現時点においては、エアコン関連の故障はすでに解消してある。
リアコンビランプのバルブを新品に交換した、まではよいのだが、問題が発生。
ソケット側が腐食しており内部パーツのスプリングテンションがかからないのである。
それが原因で通電することなく、機能していないことがわかった。
これの対処で数時間無駄にした。
LEDに交換、なんていうレベルではない。とにかくひどい。
外放置が原因だろう。ソケット回りに水分が付着しそこから少しずつ白さびが回っていった結果だ。
実際、旧バルブも切れておらず、普通に使えた。
しかし、このDA63Tは車検の時、よく通過合格していたものだと不思議に思う。
通常はアウトのはず。
ソケット本体はやはり交換対応すべきだろう。
今までいろんなクルマを触ってきたが、ソケット錆はあまり見たことがない。
DA63T特有の不具合なのだろうか?
だよなぁ〜・・・・・。
純正部品番号を調べてみた。
代替品番になっている。(アホ)
やっぱ、古いのはダメ。何をしても廃番。スズキの体質が分かるわ。
そもそもこのパーツ、保安部品だよな。
構造的に問題があるのをひた隠しにしているとしか思えん。
大体ソケットが錆びる。おかしいだろ。
外放置車両というのが原因だろうが、でも、錆は普通でないわな。
最終代替え品番に落ち着いているようで、品番ヒットしたから結局新品注文となった。
ブレーキランプが点灯しないのはこれは致命的だし。即刻交換手続きしないとあかん。
ソケット側の対応策を何か考えなければならない。
ま、対処方法は検討がつく。対策すれば少しは錆も防げるだろう。
昔の遺物(異物)を徹底的に除去
元オーナーのきったないブツをクリーナーで細かく丁寧に取り除いていった。
手垢、おやじ臭全開だった状態を若者が使うレベルまでバージョンアップした。
その時の風景がこれだ。
配線関係で、主要電源がまったく設置なしのドノーマル状態だったことから、新たに新設敷設。
この作業だけでも丸5日以上の時間工数がかかっている。
普通ならば、数時間で取付できる。しかしそれが不可能なレベルでオヤジ臭が、茶色い汚れがびっしりとついている。
俺が予測した以上に汚いことが分かって、とにかく室内に入り込んでクリーナーで洗浄しまくった。
写真は、ある程度落ち着いて来たころのもの。
セキュリティ回路、主電回路、最低限度でもエンジン管理ができるようマルチメーターを追加、GPSレーダーは時計代わりに置いている。GPSレーダーは最新機種ではあるが現在は型落ち。
レーザー探知機が付属している物は、日常で使用するクルマには全て搭載済み。
DA63Tは、まだまだ修理修復中だからこれでいい。
それからドライブレコーダーも必須だから専用線をまず通しておくことが重要と考える。
現在は、運転席の上部は完成領域になっているが、助手席側を少しでも綺麗にするために奮闘中である。
先にエアコンを修復しておいたことがここで役立っている。
とにかく外は猛暑で暑い。外気温・・・そういやマルチメーターに温度計を別に取付られる。
ということは外気温を計測可能。(ボタンを押すのが面倒だが)
さらに回転系付属のマルチメーターを先に搭載することができたおかげで、エンジンの状況が一目でわかるようになった。
100℃近くまで水温が上がるのは、いかがなものかと思うが。
さすがクソK6A。
ただねぇ、俺が何故こいつに手をかけているか?
それは簡単。
パートタイム4WDでパワステもエアコンもついているから。
駆動方式もリア駆動だから。
たったそれだけの理由で調律している。
他人様からみりゃ、実にバカげたことだとは思う。
でも、俺にとっては軽トラDA63Tであっても貴重な資産。
今後仕事で世話になることは分かっているから直して、調律してより良い方向に向けるだけ。
いくら古かろうが、使用可能なものなのだから正常方向に直していくことが重要だろうと考える。
その辺のところはプロとアマの違いだということ。
まだまだかかるわ。
内装を分解、分離してきて分かってきた。
まあ、電装系は簡素なつくりだわ。
常時電源もACC回路も単発でしかとれない。結局増設につぐ増設を繰り返していかねば、俺が考える通常レベルの運用は出来ないことが分かった。
もう丸4日、休日を利用して電装品を動かすための回路をオリジナルで作っている。
今日、やっとセキュリティの専用回路をこれならば使えるかというレベルまでアップさせた。
システム自体も途中仕様を変えられるようにカスタマイズしてある。
軽トラ特有の、というかDA63Tの特殊性となる尻下にエンジンがあることから、ストレートに12V電源をとることができない。簡単な回路で済まそうとするならば、かなりの問題を抱えること必至である。
結局のところ、特殊配線化のオンパレードで回路図とにらめっこしながら作業している感じである。
エンジンECUユニットを利用することも考えたが、外と直につながっているものをあえて付け加える方法はやはり、やめた方が良いということでやっぱり特殊配線化になってしまう。
セキュリティでアナログであっても最低限度のシステムも入れられない、というか抜け落ちが出てしまう。
これには呆れた。
ドアスイッチが運転席周りだけで、助手席側にはついていないのよ。DA63Tには。
軽トラ、つまり農耕、運輸系で使用されるものは、コストダウンさせることばかりしか考えないのがスズキ。
違うんだが。
防犯目的から完全に抜け落ちている。
ということでドアスイッチを連動させるための回路を追加。
急遽計画変更
DA63Tはエンジンが尻下にある構造となっている。
その結果、配線を設置しようとするとシール性に問題が生じた上に、雨水がケツから入ってくるという悪循環になる。
しかも、正規のルートで配線設置は、材料を大幅に食う状態となる。
下回りをぐるっと一周する形となるうえに一度外と接触するのはやはり気分的には嫌なものだ。
防水処理できているならば良いが、ハーネスと一体化させるにはコスト高なのは確かだ。
いろいろ検討した結果、消費電力がトータルでどの程度に落ち着くのかを計算。
15A前後は確保しないとNGになりそうなので、数種類のルートで合計する方式を採用。
つまり結局のところ既存の配線類をバージョンアップさせる方法で、電源類の確保をすることになった。
昔と違って、電子装備品の使用率が大幅にアップしている。カーナビ、ドライブレコーダー、メーター、セキュリティ、レーダー探知機他、いろいろ考えたらさらに出てくる状態となる。
セキュリティの消費電力はさほどではない。しかし、カーナビとなるとやはり電力増加は避けられない。
サーキットベースではないにしても、ストリートを自然に走れるように、ドライビングのアシストができるものにならないと乗っていて楽しくない。
仮に軽トラであってもだ。ましてや、近年、クルマの盗難が大幅に増え、こんなボロでも被害に遭う。
そういう時代に対抗するにはやはり電子武装化は必須。
走行していれば、証拠映像を残しておかねばならない世の中。
とても走りにくい世の中になったといえる。
だからこそ電装品の使用で心もとない仕様で突き進むよりも、豪華とはいえないにしても最低限度の自分への守りを固めないと駄目な世の中になったと言える。
電源の確保がやはり最初のレストアとしてやらないといけない構造なのがDA63Tであることが理解できた。
回路図とにらめっこしてすでに1か月、毎日作業できれば良いが、そんな簡単に時間をとれる状況ではない。ここはコツコツと今までのスタンスを変えない方法で作業することが一番の近道であることは間違いない。
で、こうなった。
写真はまだ第一工程段階である。
ボディーワークの肌調整
今日は、体調が良くない。暑さで体力を奪われた。原因は、使えねぇ自動車保険会社の対応に飽きれたこと。
古いクルマに乗っている人間は、保険に入らなくていいと理不尽なことを言ってきた。
プレミアムのついているクルマ達の面倒を見ているのだが、旧車レベルの代物を取り扱うには、保険会社のクソどもは、価値がないと言い張る。
果たしてそうだろうか?
断じて否。
好きなクルマに乗り続けることを否定されてはたまったものではない。
制約のある中で、クルマの価値を向上させる策を自らが作業してきて、別に俺自身が対価を求めるために長い時間、自分の人生をつぎ込んで戦ってきた分、安易な言い訳は聞きたくもない。
非常識なことを簡単に言える世の中になったと、クソどもは勘違いしているだけ。
あのな、お前ら、好きなクルマに乗り続けることができることを容易に実現してしまっていることが
そんなに悪いことなのか?答えてみろや。
日本語もまともに使えねぇ人種は、人の資産を守って保障する仕事はしなくていい。
迷惑だからさ、さっさと死ね。バカ。
ここのところ、昔を振り返って、思い出してみると、様々なプレミアムカーに中心をおいて生活してきたと感じる。
忙しい時間の中で少しでも作業できる時間ができると、少しずつ少しずつコツコツと整備、修理をしてきた結果、今のこの楽しい時間を与えてもらっていると思う。
人間いつかは死ぬ。
死ぬその時まで、工業生産物に寄り添っていければ俺はそれで十二分に幸せである。
今日の夕方、台風が来る予報が出ていることから、DA63Tの塗装外装を磨いてみた。
すっかり光沢を失っているところの肌調整を軽く行ってみた。
やはり白系の塗装は良い。調整シロは限られるが、そこは経験が生きてくる。
もうそろそろ20年選手の個体となる。当然塗装もヤレてくる。そこを少しでも復活できれば、気持ちも心も、楽になる感じがする。
目下、現在の問題点は、やはり錆が出ていること。MTの入りがおかしいことから、クラッチもしくはフルードの要交換と予測している。
エンジンオイルは、俺のところに来た時点ですぐ超高性能オイルに入れ替えた。
このオイル自体もスペシャルで、一般入手はほぼ不可能。
入替してみてすぐエンジンの音が変わり静粛性が増している。
自動車損保、代理店のバカさ加減に飽きた
大体の人は任意保険、入ってるだろ?
満期になると契約(内在強制)しろと迫ってくるアレだ。
代理店、直でも着地点はいつも同じで、案件自体をグルグルと引きまわすだけ引き回し、本当に契約した内容を履行できるのか
結局金集めの手法に騙される。それが保険。
今日、代理店、損保支店と話した時に分かった。
自分たちが知らないことがそれが仕事に生かせるという事実に。
「知らなかった」で済む世界で金が稼げるということに。
これって悪意そのものだぜ。
クルマの価値が分からない連中が、クルマの何かを知らん連中が自動車保険業務に携わっている
これこそが悪だわな。だからだろ。
もし有事になったら、無知に話しても「知らん」と言い逃れするようになる。
特にこいつは
ビジネスマナーも理解できないボケだった。接客業も入っているのだからさ。
車の基本的知識もなく保険取り扱い業務ができる。
自分のレベルの低い仕事しか出来ないことを理解できない。
それでも金は稼げると考えているボケが多すぎるわ。
だからさ、俺は人とのかかわりをなるべくしないようにしたのよ。
騙し騙されはごめんだ。とね。
謝罪をうけたところで、現実は何も変化はない。しない。
何のための保険だ?答えてみろや、保険会社、代理店のボケども。
全力を尽くしながら、俺はいろんなクルマ達に生き残るよう、生き残れるように努力してきた。
最近は、こうしたボケどもが出てくると一気にやる気を削がれる。だから
バカは相手にしたくない。独りで作業した方が楽。
古いクルマに乗ること、維持していくことがそんなに悪いことなのか?
あんたのクルマは古いから、価値がないとまで言われ
俺はうるせぇわ、バ〜カ!といって吐き捨ててやったわ。
日本は、英国、米国とは違うな。
全く違うな。
ねちっこい役人ボケどもが、環境にやさしくない車は悪だとも言う。
違うんだがね。
「古いクルマは保険に入らなきゃいいでしょ」とまで保険会社のワカゾーに言われたわ。
そいつね、人に文句言っておきながら、「俺はこの会社に骨を埋める覚悟で仕事している」と豪語していたが、それから1年しないでトンズラ退職したバカ人種。
所長と一緒に謝罪しに来たけどな。
ウチの社員がすみません。「まだ新人だけどインプレッサの新車を購入したから、早々にはやめることはない」「やめません」と言っていたのは誰だったかな?
結局逃げたわけよ。自分の能力の低さを認められなくてな。(笑)
それで給料もらって仕事してたっていうんだから始末悪いわ。
それにな、大人として「カッコワリィ」んだわ。(ダサいともいう)
俺の心境はこうさ
人間実直に生きていると、そうそうクルマを買い替えることはできません。
まして好きなクルマを維持できる能力を備えている人間として考えると大したこととは思わなくなるのよ。
そこを、お前のクルマは古い、価値がないと言ってみろ。
殺すぞ。この野郎。となるのよ。(削除しないよ絶対に)
こっちはあんたに比べて知識も技術も技能も高いところにあるのだよ。
保険業務を商いとするならば、当然クルマの基本的知識も知っているのが当然。
それすら分からんで、笑ってごまかせ。じゃ、お話にもならない。
やっぱ、馬鹿どもなんだよ。お前らはな。
−F6Bカプチーノ製作記−