小杉放菴研究舎のウェブサイト-研究舎について

小杉放菴

小杉放菴

 〈小杉放菴研究舎〉は、日光が生んだ不世出の画家であり、歌人でもある小杉放菴に関係する全国の事績を調査・研究し、縁のある土地の人たちと広く交流しながら、情報を発信し、後世にまで顕彰するために設立された民間の団体です。

小杉放菴の山荘跡にて

小杉放菴の山荘跡にて

小杉放菴研究舎舎則(会則)

小杉放菴研究舎の入会申込書

 現在、会員は50名を数え、小杉放菴記念日光美術館と緊密な連携を取りつつ、美術館が開催する各種のイベント等への協力や後援も行なっています。

小杉放菴記念日光美術館

小杉放菴記念日光美術館

 小杉放菴研究舎は、新型コロナウイルスによる感染拡大の前まで、年に3~4回の研修会を開催し、全国に散らばる小杉放菴の足跡を訪ね歩いていました。

小杉放菴の足跡を辿る旅

小杉放菴の東の旅小杉放菴の西の旅小杉放菴の南の旅小杉放菴の北の旅

ここに示された東・西・南・北は、日光から見た便宜的な方角

 現在でも、とくに、小杉放菴に縁の深い「越中おわら“風の盆”」には、毎年、必ず訪問して、〈富山県民謡越中八尾おわら保存会〉の方々との交流を深めています。

越中おわら“風の盆”

越中おわら“風の盆”

 また、小杉放菴研究舎の会員は、小杉放菴の祥月命日である毎年4月16日に、墓前へ参拝しています。
 小杉放菴は、1964(昭和39)年4月16日、新潟県妙高市(旧・妙高高原町)の新赤倉で82歳の生涯を閉じました。

小杉放菴の墓

小杉放菴の墓

 密葬は、友人でもある木村孝禅(秋雨)によって、しめやかに執り行われ、 本葬は、東京・白山の龍雲院で、春陽会葬として営まれます。
 そして、11月15日、日光市所野に改葬されました。

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小杉放菴研究舎

〒321-1412
日光市東和町2-10
TEL.0288-54-3600
FAX.0288-54-3432
主宰  柳原一興

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