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9/7 Fri. おてんこ盛りドライブのフィナーレは… [2] |
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16:53 パーキングより。左に目を転じれば事故車があるのだが。 |
事故現場近くのパーキングからは海の写真も撮り、それでは車に戻ろう・・・と、振り返ったところで目を見張った。
なんと!
聖(スヴェティ)ステファン島 (Sveti Stefan island) が真正面にあるじゃない♪ しかもこのパーキング、島を見下ろす展望レストランのものだった!
ここは迷わず休憩タイム~♪
外のテラス席に陣取り、オレンジジュースを注文。 30分ほどこんな景色↓を楽しむ。
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聖ステファン島。砂州の左側が公共のビーチ、右側はプライベートビーチだそうだ。 |
かつては漁村だったというこの島、いまは丸ごとホテルだ。
住民は戦争やアメリカ移住などで減少、1950年代には誰もいなくなったそうで、その家々がユニークでラグジュアリーな国営ホテルに生まれ変わって約50年が経つ。
世界のセレブが好んで宿泊したという逸話を残すものの、近年は値段のわりにイマイチという評判を聞いた。
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17:11 フレッシュオレンジジュース |
すでに旅行前、アマン・グループが買い取ったという情報があり、手が届かなくなる前に泊まっておこうかとも考えたが、結局ブドヴァに軍配が上がったのだった。
新ホテルはついに2009年オープンしたもよう。
※詳しくは、旅行代理店のホテル紹介ページに↓
http://luxury-srw.com/svetistefan/main.html
入場料を払えば宿泊者以外も島に渡れるようだ。ステキな写真が撮れるだろうな~。でも・・・時間がないのでこれもパス。
ついでに言うと、「ヒストリアン
※」 という小説に、この島にある聖ステファン教会から名前をいただいたという修道士が登場する。あ、そりゃどうでもいいか
(笑)。
※エリザベス・コストヴァ著。ストーリーは好き嫌いが分かれそう。モンテネグロと思われる記述もほんの2~3行だが、ドブロヴニクやスロベニアのリュブリャナも登場する。
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聖ステファン島周辺のパノラマ |
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前頁と同じマップ。赤い下線がSv. Stefan島。 |
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パノラマの続き(右側) |
本日の宿泊地、ブドゥヴァは湾の向こう側だ。それを中心に、この一帯はブドヴァ・リヴィエラと呼ばれたりもする。
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17:41 ブドヴァ新市街で信号待ち中 |
5:30に店を出て、
10分ほどでブドゥヴァ市街に入った。