< パッキング >

手荷物

★大型ショルダーバッグ(中身が少ないと小さく見え、イッパイにすると機内持ち込みギリギリのものが最近のお気に入り)
★その中に小さなショルダーバッグ(夜、レストランに持っていって浮かない程度の)を入れ、パスポートや財布等、貴重品はここに入れます。帰りに荷物が増えたら大型ショルダーとは別にして持ち歩けます。
★化粧品、本など、機内で必要になりそうなものは一つ(袋でもポーチでも良いけれど出し入れの時にガサガサうるさくないもの)にまとめておきます。搭乗したらそれだけ前のポケットに入れ、他は上の棚か足下に。


スーツケース

出発前
まずスーツケースの底になるほうに靴の空箱を5ヶぐらい並べます(短期用なら2〜3ヶ)。隙間に埋めるものにあわせて並べ方は縦横いろいろな組み合わせを試してみて下さい。お菓子etc.の箱でも構わないのですが、深さがほぼ一定なので靴箱が一番ではないかと思います。強度を保つためにはフタも必要です。
まず1箱はTシャツなどの皺があまり気にならない衣類用。クルクル巻くように畳んでびっしり並べます。
もう1箱は替えの靴用。かさばらないもの、つぶしても良いものなら上手くすれば2足入ってしまいます。小物(靴クリーム、文房具、アクセサリーなど)はポリ袋に入れて周辺の隙間に。靴の中にも入ります。
残りの3ヶは空箱。これはお土産スペース!!(斜めにすればワインも入る)
箱と箱の隙間はティッシュやポリ袋に入れた下着類、ポーチ類、傘‥‥というようなもので埋め、靴箱が動かないようにします。それから、軽いものほど上にするというのは常識ですね。だから空箱はスーツケースの持ち手に近い方に配置します。
こうしておけば荷物が少なくても中身が動かず、破損や型くずれが防げます。その上、どのくらいお土産が入るかも把握しやすいんです。ここまでパッキングが終わったら、箱にフタをして、ガイドブックや書類挟みをその上に置きます(箱の下に敷いても良い)。これで折れ曲がることはないでしょう。そして内部のベルトをして片面終了!
しわにしたくない衣類はフタ側のハンガーに重ね着させていきます。内側ほどしわになりにくいもの、外側ほど心配なものや大きいもの(ジャケットetc.)‥‥というふうに。ハンガーをセットしたら、シャツ、セーター、スカーフ、水着などを畳んで上に載せ、それをくるむようにハンガーに掛けたものの裾を折り返します。それをベルトで固定すればフタ側も完成です。(それでもゆとりが有りすぎると思われる場合は靴箱に入れていたTシャツもフタ側に入れてしまいます。そうすれば空箱は4ヶ!

現地で
ホテルに着いたらハンガーの衣類はクロゼットに掛け、畳んだ衣類、箱はそのまま引き出し等に収納します。隙間を埋めていたものは空箱に入れれば良いでしょう。移動の多い旅だと何度もパッキングしなければなりませんが、箱ごと元に戻せるので、かなり負担が軽くなると思います。

お土産〜帰国
割れ物はTシャツなどでカバーしてイッパイになるように箱に入れます。着用済みのものでもお土産をポリ袋や包装紙でカバーすれば問題なし。動いても構わないお土産は空箱に追加していきます。大きな物を買ったら邪魔な箱は処分しても惜しくありませんし、お土産の箱と靴箱を交換するということも出来ます。その場合もお土産だけ入れるのでなく、他のものも詰め込んでしまいます。空港で税金の払い戻しを受けるため買ったものを手荷物にしなければならない場合、箱があると嵩張るので箱だけスーツケースに入れて使う、という手もあります。ひとへのお土産等、ラッピングしてもらった物も一旦それを開けてしまい、なるべく小さくなるように工夫。畳める箱や包装紙は広げて底に敷き、帰国後に包み直せば良いのですから。
そしてスーツケースのフタ側。最後はここの衣類もみーんな丸めてしまえば半分はお土産が入ります。肩パットのあるジャケットでさえ畳んで丸めるとかなりコンパクトに。ハンガーの肩の上には下着類。ポリ袋に入れ空気を抜いて口を縛ればこれもかなり小さくできます。そして衣類をお土産に買った場合は、それを最後に上に乗せてパッキング終了!

とにかく動かないようにぎっしり詰める、ということなんだけど‥‥使えそうだったら試してみてくださいね。








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