管理人多忙につき、今週号の感想はお休みさせていただきます。
J-LINKSの更新チェックに引っかかるのを避けるため、今週号関連のこの記事へのトラックバックはご遠慮下さい。
◇ピコ感想
・ワークワーク
瀕死の状態から復活することによって大幅パワーアップでした。理由づけは「サイヤ人はそういうものだから」でも、「神様の血を沢山受けたから」でも、少年漫画なんでなんでもありです。あとはだだっと少年漫画らしい(というかコト、シオ両者のスケールアップっぷりから『ドラゴンボール的』というか)ラストバトルを見せて貰って、この漫画らしい機微は最終話の神様−シオのエンディングに期待。この世界では生き難い神様が、どのようなエンディングを迎えるのか。残留感がある美しいエンディングを希望。
・武装錬金
「調べても何も見つからなかった」という謎の答えが、シェルターの武装錬金という形で、空間ごと武装錬金だったというのには普通にビックリさせられました。なんかもっと凝った謎の解答がありそうなものを、「武装錬金です」というストレートな解答なのが清々しい。
内容はますます敵−味方の概念が分からないような展開に。アレキサンドリアもヴィクトリアも悪って感じの描写でもありません。というかむしろ一応敵ポジションのヴィクターに正当性を与えるような役割のキャラっぽいです。このどっちが敵−味方?剛太風には「どっちが化物だ?」というテーマは再殺部隊編で散々掘り下げてきたのでこの流れは自然です。是非とも人間ともホムンクルスとも違う存在になりつつある(和月先生曰くダークヒーローの)パピヨンの話なんかも絡めてこのテーマを押し進めていって欲しいです。
・あと
今週は「いちご100%」が素晴らしく良かったです。映画見て姉の本気を見抜いた弟の所から、向井さんまで絡めて各々の本音にせまるラストとか、スゲーと思いました。
|