「そのパズルのピースは俺が飲み込んだ 怖くてさ 完成させちまうのが 完成されたら、終わりのような……」(橘)
なんとは無しに宇多田ヒカルの「完成させないで」(光)を思い出しましたが、コレは作中に埋め込まれた今後の展開への暗示じゃないかなぁと思いました。人類基盤史っていう言葉が頻繁に出てくるので、ストーリーに「進化」も関わってくるんじゃないかと。進化も完成しちゃったら終わりみたいな、そんな話になるんじゃないかなぁ。先週印象に残ったパズルの演出を、引っ張ってまた暗示に持ってきたのは上手いなーと観ておりました。
●主人公の人怒り過ぎ
何か余裕無いです、剣崎くん。こう、内に信念を秘めた怒りとかじゃなくて、単純に頭の悪い人がテンパッてるような感じの印象を受けるので、改善していって欲しいところかなー。それとも今はそういう風に描いてるのかな、段々成長して人間的にも出来てくる感じで。それか「友達上手く作れなかった」っていう台詞を裏付けるための演出。そんな怒ってばっかじゃそりゃできないだろ、みたいな。
●なれるさ、誰も人と争わなくなる(烏丸所長)
所長とヒロインの人の関係を回想したシーンは、教祖と信者っぽかったです。上の台詞とか怪し過ぎ。僕の主観ではこういう台詞は作中ネガティブなんですが、去年もそんな感じで敬太郎の「世界中を真っ白に…」は新興宗教っぽいとか言ってたら、その台詞が最終的に作中最ポジティブ台詞になったという前例があるので、不明瞭な予想はやめておきます。
●ヒロインのお父さん怪しすぎ
眼鏡からして怪しすぎです。
●所長炎上
01話の橘さん裏切り?から始まり、毎回何かしらサプライズで引きという構成を取っています。とにかく驚かせたいんで所長燃やしとけーいみたいな勢いを感じました。これどうなるの?所長このままドロップアウト?
バトルシーンは普通に燃えです。やっぱ変身ポーズでED曲がかかると燃える。
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