(2005年7月)
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ライヴ報告書2005年7月



7月


7月22日(金)
ジャパンブルースフェスティバル2005
安潟フェスティバル
「ジャパン・ブルース・フェスティバル2005」
会場/青い海公園

なぜか、突然、青森なのである!青森に行く事にしたのだ!
それは、1通のメールから始まった。
7月20日(水)21時00分
ブルースハープ講師の阿部修からだった。

「ビリーブランチが明日青森に来るんだって知ってた?

な…、な、なんですと!?
なぜ青森?
仙台をすっとばして?青森?

この情報の元々の提供者は、パスタ屋(トルバドゥール)の店長K氏だったことを、後日知るのだった。7月19日付河北新報に記事が載ったらしい。
(情報の流れ:)K氏→阿部氏→峰
クリックすると拡大します。
BILLYBRANCH.COM
ビリー・ブランチ公式サイト
(BILLYBRANCH.COM)
教えてもらったサイトを見てみると…。
おぉ!Billy Branch and SOB's(The Sons Of Blues)が来日してライヴをするではないか!

7月21日は浪岡(なみおか)でハープ教室とライヴ!?明日?1,500円?安すぎないか?でも(今からじゃ急すぎて)行けねぇー!
7月22日は青森市内の安潟(やすかた)でライヴ!?しかも無料!?

(手元に、青森往復分位の)金(なら)ある。
しかし…だ。
うーむ。悩む!

ブルース響く街に 22日に「フェスティバル」 青森
(22日フェスタ 本場シカゴと連携)
 青森市の若手経済人らがブルース音楽の本場米国シカゴ市と連携して企画した「ジャパン・ブルース・フェスティバル」が22日、青森市の青い海公園特設会場で安潟みなとまつりの一環として開かれる。シカゴブルースハープの第一人者ビリー・ブランチさんがバンド 「サンズ・オブ・ブルース」を率いて登場する。
「ブルースの街づくり」を目指す青森商工会議所青年部などが中心となって準備。昨年までのシカゴ・ブルースフェスティバル・イン青森を改称して開く。
 22日は午後5時開場。ビリー・ブランチさんは、シカゴブルースを代表するハーモニカ(ハープ)のリーダー的存在で、午後6時半ごろ出演する。一般席は入場無料。ステージ前の300席は指定席(1000円)で販売している。
21日には、青森市で子供たちを対象にしたハーモニカの指導を米国と同様に行うほか、同日夕には青森市の合併を記念して道の駅なみおかアップルヒルで行われる交流事業にも出演(前売り1500円)する。
ブルースフェスティバルの連絡先は、青森商工会議所内の安潟みなとまつり実行委員会017(734)1311。
河北新報
2005年07月19日火曜日

7月21日(木)
18時、まだ悩んでいた。
一日中、ネットで青森のホテルを検索したり、往復旅費や交通機関等の計算していた。でも、予約までしていなかった。
青森…同じ東北でも遠いよなぁ。東京なら気軽に行けるような気がするのに…。
一度は、「今回は行くの諦める。次回の来日には必ず行く」と(ブルースハープ講師)阿部さんにメールしていた。
でも、次回っていつだろう?次回ってあるんだろうか?ジョン・エントウィッスルは、次に来日した時に必ず見に行くぞ…って、次回は永遠に来ないじゃないか!(ビリー、不吉でゴメン)
ぐずぐず悩んでいるなんて、私らしくないな!

行かないで後悔することはあっても、行って後悔することはない!
シカゴには行けなくても、青森になら行ける!

18時40分、ネットで往復バスの予約をした。
19時には、予約番号を持って、近所のコンビニに行き、バスチケットを購入した。

ブルースハープ講師の阿部さんに「明日、青森に行く!」とメールしたら、阿部さんから返事がきた。「UG君は今日、青森に行き、セミナーでビリーと一緒にハーモニカを吹いたようです」
添付写真は「ビリーとUG君が一緒に写った写真」であった。
ぎゃー!UG君(ブルースギタリスト)、青森に行ったんだ!(UG君の写真は、本人の許可を得たら、後日公開予定です)

夕飯を食べてから、20時に、ネットで宿泊ホテルの予約をした。

青森行きの準備(着替え等)を軽くやってから就寝。明日は青森。そして青森滞在時間19時間だ!

ビリー・ブランチとUG君
UG君の許可を得たので公開します

7月22日(金)
10時30分、青森駅前行きのバスが出発しました。
カバンには、ブルースハープ(KeyA)も入れた。
今夜は、ビリーのハープの音を心に焼きつけてこよう。

バスは満席ではありませんでした。隣の席は女子大生。夏休みになったので、青森に帰省。暑い仙台を脱出するのだそうです。現役女子大生とお話しする機会がないので、色々インタビューしてみたかったなぁ。でも、彼女は、すぐにヘッドホンをつけ、ペットボトルのジュースをチビチビ飲み始め、雑誌を読んでいました。

私は、今夜のライヴの事で頭がいっぱいで、バスの中で少しも寝ることができず、風景を眺めたり、持参した本を読んですごした。

青森駅前に到着!
15時に青森駅前に到着したぞー!
到着予定は15時20分だったので、少し速く着きました。少し駅前を歩いてみよう。
ねぶたの時期が近いせいか、ライヴを見る前の私自身の興奮なのか、街中がうかれているような、ざわついているような雰囲気を感じがしました。どこを見ても、ねぶた・ねぶた・ねぶた。お土産品や看板や旗や飾りが、ねぶた三昧です。ねぶたの衣装や鈴も売っていました。

遅い昼食
まずは、遅い昼食を!
立ち食い蕎麦で良いや…と思ったけど、駅の隣にある店:駅なか定食「つがる路」に入ってみる。
メニューを見て、ここはシンプルな味と思われる「焼干しラーメン(650円)」を注文する。前金制である。
ネギ、メンマ、チャーシュー、そして麩がのっていました。
焼干しのダシが効いていて、塩っぽい醤油味でした。美味しかったですよ。
麺に黒い物が混じっていたので、何か練り込んであると思います。

つがる路定食海の幸をたっぷり使用…
貝焼定食つがるの地が育んできた伝統の味…
ほたてラーメンむつ湾のほたてがたっぷりです…
海峡ラーメン海の幸がたっぷりの塩味仕立て…
しじみラーメン十三湖特産のシジミエキスがまろやか…
焼干しラーメン脇野沢村特産の焼干しを使用…
16時にホテルにチェックイン。
*****
宿泊するホテルは、青森駅前から徒歩1分!「駅前ホテル ニュー青森館」です。
★禁煙シングルBご朝食付★ネット無線LAN無料★6,550円★

ビリーのライヴは、18時30分〜だけど、17時〜のオープニングアクト(青森のバンド)から見ようと思い、16時50分には安潟フェス会場(野外)の青い海公園に到着。
海風が強くて冷たかったです。

会場にはテーブルと椅子が並べてある。全部で500席以上あったと思う。
ステージ前は、特別席300席は前売有料(1,000円)でした。すでに売り切れで購入できませんでした。
ライヴは無料なのですが、ドリンク&フードチケットの購入に協力したほうが良いようなので、1,000円分のチケットを購入しました。白ワイン(300円)、イカぽっぽ(400円)、ツブ焼き(300円)で、残らないように使い切ってしまいました。
仙台の自称ブルースバンドのメンバーを5〜6名見かけました。私は、そのバンドが好きじゃないので、バンド名は伏せます。仙台では人気があるバンドのようですが…、メンバーがふてぶてしいのだ。苦手な人種だ。
定禅寺ストリートジャズフェスティバル等で見かける人も数名も見かけました。

オープニングアクトが始まって、少しずつ人が集まってきた。驚くのは、お客が老若男女!えー?おばあちゃんもブルース聴くの?知り合いが出演するから?ライヴが始まって、様子を窺うと、知り合いのステージでもなさそう。ひょっとして、実は、青森人ってブルース好き?
スーツ姿のお偉いさんっぽい人達は、後援(協賛、協力)の会社の役員・社員なんだろうなぁ。
オープニングアクトのバンドは、数年前の仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルで見たことがあるバンドでした。地元ということもあるし、ビリーを前にして気合い入っていましたね。会場も盛り上がっていました。

な、なんと!18時にビリー達(メンバー)が客席の通路に入って来たではありませんか!「やぁやぁ」と手を振りながら…気さくすぎる…。気軽に握手してるよー!っつーか、皆、ビリーが何者か、わかって握手してるんだろうか?の疑問が頭をよぎったのは事実である。
わ、わ、私の目の前を通過するのか!
私は持参したハープを取り出して見せ、しっかり日本語(バカみたいだ)で「私もハープ吹きます」と言いながら握手を求めた。ビリーは、私の手を軽く握り、小さな声で「おぉ」と言ってました。
涙ほろほろ…感激だー!
控え室(スーパーハウス?)では、気軽にサインしてくれたみたいです。なんだ?出入り自由なのか?こんな状況を知っていたら、ビリーのアルバムを持ってくれば良かった!サインほしかったよー!

ビリーは18時30分〜ですが、青森市長の到着が遅れているとのことで、19時〜の登場となりました。
なんと、18時30分〜地元のケーブルテレビがライヴ放送するためにカメラマンが待機!でも、ビリーから始まる予定が、地元のバンドの演奏が映ったハズです。期待していた人は、少しがっかりしたかな?むにゃむにゃ。
せっかくビリーが来日したんだから、オープニングアクトのバンドもハープを出せば良かったのになぁ。

19時!ライヴがスタート!と思っていたら、市長さん他の挨拶がありました。やっぱり市でやるからビリーも呼べるんだよなぁ。個人や店でやるには限界があるよなぁ(仙台ブルースフェス)。やっぱり、金か?いやいや、市や街や、いろんな人達が音楽好きじゃなきゃ、ここまでできないよね。仙台は、ブルース好きが大勢いるはずなんだけど、盛り上がらないよなぁ。仙台市(長)は、仙台には定禅寺ストリートジャズフェスがあるからブルースまでやってくれないだろうなぁ。今後の仙台ブルースフェスの課題でもある。

ステージ上のビリー・ブランチ
客席まで来てくれて演奏するビリー・ブランチ
あこがれのハーピスト「ビリー・ブランチ」さんです!
写真撮り放題だったので私も撮りました。が、こんな写真しか撮れませんでした。あまり近づけなかったし。ビリー、ハープ吹きながら動くし…。演奏を聴くのに集中したかったし。

青森人のノリの良さに驚きました。
「あの人だれ?」「びりーぶらんちって言う人みたいだよ」「ふぅ〜ん」という母と娘の会話を聞きました。
客席まで来て演奏するビリーのそばでは、おじいちゃんが握り拳を振って、うれしそうにしてるし…。冷静に考えれば、おじいちゃんは酒入ってたからかも?
ビリーを知らなくても、音が鳴れば自由に踊る青森人!しかも老若男女!サングラスの男性も白い杖を振り回してノッてました。さすが「ねぶたの街」です!仙台では、テレが入って踊らないよ。イカンのぉ。
ハープ講師の阿部さんには「アメリカでは、ブルースで腰振って踊るよ」って教えてもらっていたけど、ブルースで踊る青森人を見て感じたよ。音楽って、こうじゃなきゃね!ダンス!ダンス!ダンス!だよね!
市長の直線的な踊りもナイスでしたよ!
ステージと客席の間に、スペースがあって、この堀(?)は何?と思っていたら、盛り上がっちゃったら自由に踊って良いスペースだったのです!
私は最初の数曲は椅子に座って見ていましたが、もっと近くで見たくて、ステージのそばまで行ってみました。係員に阻止されることなく、すんなりと自由に近づけるんだ!次第に踊る人が増えていきます。えーい!もっと近くで見てしまえ!ダンススペースまで行ってしまいました。こんな粋なスペースまで用意してくれる安潟フェスありがとう!素敵だ!
ステージ脇まで行って写真を撮る人もいた。こんなことまで自由なんだ!と驚きのフェスでした。

素晴らしいライヴだった!本物のシカゴブルーズに触れることができた!今夜のことは、絶対に、一生、忘れない!行って良かった!
ビリーのハープは、良かった。酔わせてくれた。軽やかに、渋く、重く、時に甘く…。ムーンウォークも披露してくれました。
やっぱり、本物は、ノリやリズムが違うなぁ。
ドラムもかっこよかった。ステージを組み立てているパイプを叩きまくり、スピーカーも、ベースも叩いていた(その後、ベースを愛でるように撫でていたベーシストのShermanが、かわいらしかった)。
ベースも素晴らしかった。ノリまくっていた。
ギターも乗っていた。気持ちよさそうに弾いていた。
キーボードの味付けも良かった。

ギターは、ブルースフレーズばかり弾いていたワケでもないのに、ブルースしていた。ソロでもテクニックを見せつけることもなかった。でも、確かにブルースギターだった。
あれ?
ブルースって何だろう?

たしかに、フェスに出場するアマチュアバンドは、数多くのステージを経験していて、実力があって、人気もあるんだろう。でも、聴いていて、なんか違うんだよなぁ。
プロと比べるのは間違っているかもしれないけど。根本的に違う部分に気がついた。

教えてほしい!
ねぇ?それって、君たちが出したい音なの?君たち(の内)から生まれた音なの?
ブルースフレーズだから弾いているんじゃないの?ブルースフレーズを弾けばブルースになると思っていない?
それってブルース?
ブルースって何だと思う?

私は、ブルース(ハープ)を吹く…ではなく、これが私の出したい音だよ!という音(私の内から生まれる音・生き方、自分自身)を大事にしていこうと思った。

(でも、リズムも大事だぞ。)

私に気づかせてくれた・教えてくれたビリー・ブランチに感謝します!

って、阿部さんから「ブルースって何だと思う?音だよ」って言われていた意味が、やっと!やっと!わかりました。阿部さん、遅くなって、ごめんなさい。

ビリーのライヴは、2時間盛り上がり続けた。
ステージから去ったビリーは通路で握手攻めにあっていた。一緒に写真を撮ったり、赤ちゃんにキスをしたり。やはり、気さくすぎる…良いんだろうか?
ビリーに、もう一度、握手してもらおう!
ビリーに近づき…、私は左手でハープを見せ、自分の胸に軽く乗せ、ビリーに握手を求めた。
「アイム・ベリー・グラッド・トゥー・シー・ユー」(後日、知人から「グラッドじゃなくハッピーが良かったのに…」と聞かされて、ちょっとショック)
ビリーが握手しながら「グラッド」と言ってくれたよー!うおぉ!
かなり、バカみたいだな、私。

オフィシャルグッズ
Tシャツ 2,000円
Tシャツを着ない私ですが、「Billy Branch and SOB's」の名前が入っていたので、思わず購入しました。う、うれしい!
思っていたよりも生地が厚くて良いですよ。これを着て、今年の定禅寺ストリートジャズフェスティバルを見に行こうかな。
うちわ(ストラト) 500円
他に、テレキャス、ジャズベもありました。テレキャスは知人(パスタ屋の店長)にプレゼントしました。
とても良くできていると思います。使うのが、もったいないくらいです。実は、私はライヴ終了後、会場で300円で購入しました。

うれしさと、感激と、ほっとしたのと、もうたくさんの事が、ごちゃごちゃになって、ホテルに到着したのは22時。風呂に入り、カップ麺を食べ、一人、部屋で、しばらく、ほぉ〜っとしていた。余韻に浸っていた。



海です
7月23日(土)
朝食前、朝6時の散歩に出かけました。
駅前のホテルに泊まったのですが、歩いて10分位で海です。さわやかな海風の中、犬と散歩している人もいれば、ジョギングしている人、ベンチでお弁当を食べている人、体操している人などがいました。どこか、みな、のんびりとした雰囲気がして良かったです。今夜の野外ライヴの準備をしているスタッフもいましたが、朝の空気のせいか、あわただしさを感じませんでした。
昨夜は、海風が強くて寒かったのは、会場が本当に海のそばだったからですね。

祭のあと
昨夜の会場に行ってみました。客席の椅子やテーブルは片づけられていました。ステージ上のドラムセットやアンプ等も、ありませんでした。
昨夜は、ここで、本物のシカゴブルースに触れたんだよなぁ。あこがれのハーピスト:ビリー・ブランチを聴いて、握手したんだなぁ。

猫を発見!
朝の散歩途中で見つけた「洋服なおし工房」のシャッターに猫を見つけました。

では、
「な」と「お」をアップにしてみましょう→

駅前再開発ビル:「AUGA(アウガ)」のポスター
←サマークリアランス
猫がいっぱい→

アウガのサイトはこちらです→「Festival City AUGA」

地下の新鮮市場に、酒屋(1店舗:池野谷酒店)があったなんて!気がつきませんでした。日本酒は、ここで買えば良かった!と帰宅後に後悔しても遅い。
朝、この新鮮市場で買い物をしました。「ダイヤ漬け」「金魚ねぶたクッキー」共、消費税分は加算されない価格で購入できました。

朝食です
8時、ホテルの朝食は、バイキングではなく、お盆に乗って運ばれてきます。
手作りの朝食…という感じがして、私は好きだなぁ。
ごはん、味噌汁、シャケ、レンコンのきんぴら、おひたし、漬物
左上の「ホタテの煮物」が、最高に美味しかったです!ホタテの味が濃厚で、思わず器を取って煮物の汁まで飲んでしまいました。
さらに、ご飯(米)が、美味しい!おかわりしたかったけど…しなかった。しても良かったのかなぁ?
食後に、コーヒーが出ました。
*****
他の宿泊客が「いやぁ、久し振りに冷房のない部屋に泊まったよ。(暑いから)窓を開けて寝たら、朝、寒かったぁ」って言ってましたが、エアコンあったのに、気がつかなかったみたいですね。自分でスイッチ入れるんだよん。ただし、弱と強しかない。弱でも、かなり冷たい風が来くるで、あまりエアコンを利用しませんでした。入れても、すぐに切っていた。

←青森駅前に設置
「三内丸山遺跡ポスト」

アスパム前に設置→
「ねぶたポスト」
アップでお見せしたかったのですが、表情に迫力ありすぎて、アップは無理と判断しました。よって、ロングで撮影。

三角錐の建物がアスパム

青森駅前で見つけたアイス売りの元(もと)娘さん
リヤカーでアイスを売っている元娘さんを見つけ、思わず「懐かしい〜」と思った私です。さっそく買って食べました。美味しかったです。
22日には2台出店(?)していましたが、23日午前中は1台でした。いつまでも、お元気で、アイスを売り続けてほしいです。
「チリンチリンアイス」 100円と150円あり
アイスというより、シャーベットです。
←これは100円
コーンカップの色とシャーベットの色を合わせてくれるみたいです。カップは緑と青もあったと思います。

バス出発までに、お土産等を購入した。
青森駅前では、仙台(フェス)で見かけたことがある夫婦らしき2人がいた。昨夜のフェスを見に来たのだろうか?

青森駅前10時30分発のバスが出発した。
なんか、私、青森が好きになったなぁ。私の中の青森のイメージが変わったなぁ。来年のブルースフェスを見に来ようかな。来日バンドにもよるな。またビリーが来るなら、絶対に見に来るぞ!本物のシカゴブルースが聴くことができるなら、来年も青森に来ちゃうかもしれないな。
15時10分、仙台駅前に到着。予定時刻より10分速く着きました。
それにしても、あわただしい旅でした。




ヤマモト食品
「数の子・高級漬物 ダイヤ漬」500g
2,000円

新鮮市場の福士商店で買いました。他のお土産店では消費税込みの2,100円で売っていたような気がします。
ネットで買うともっと高いですよ。
250g、500g、800g、1Kg入りがあるので、予算に合わせて買えるのが良いと思います。
新鮮市場の福士商店で2箱購入したら、おばちゃんから「いちごドライフルーツ(小袋)」を一掴み(6袋)、おまけでいただきました。

「松前漬け」または「ねぶた漬け」を買おうと思っていたのですが、数の子が1本まるごと何本も入っている「ダイヤ漬」を買いました。数の子に感激しますよ。価格が安い物ほど、数の子の量が少ないそうです。原材料名に「シシャモの卵」と記載されていたり…。

いちご
ドライフルーツ

包み紙

永井久慈良餅店
浅虫(温泉)名産 久慈良餅(くじらもち)
367円(税込)

「くじら餅」という名前の餅は、山形県内でも売っています。食べ比べてみると、味が違います。青森の「久慈良餅」のほうが、上品な味がします。
できたてホカホカ(持つと本当に温かかった)を購入しました。賞味期限が一週間です。冷蔵庫で少し冷やしてから食べても美味しいですよ。

「いくしくしまれる」であるようにとの願いを込めて「久慈良餅」という名前になったそうです。


1:バター味

2:塩味

大きさはこんな感じ
はとや製菓:干し餅
1:バター味(12枚入り) 525円(税込)
2:塩味(14枚入り) 525円(税込)

青森の厳しい冬の寒さにさらして作った干し餅です。保存食として、または春の農作業のおやつとして食べられてきました。
干し餅は、もっと形が大きいようです。たくさん売られていました。「はとや製菓」の干し餅は、このままパリパリ食べられるし、食べやすい大きさで造っているようです。素朴な味わいで美味しいです。
500円で売っている店もありますよ。

★はとや製菓★のサイトはこちらです↓
「はとや やさしさとぬくもり あおもりからのおみおやげ」

青森 金魚ねぶたクッキー
420円
コンビニ等では420円(税込)で売っていますが、新鮮市場では400円で買えました。

箱の金魚のイラストがかわいいので購入しました。
新鮮市場のお店のおばちゃんにも「コレ、かわいいよな」って言われました。

海峡(かいきょう)めん
津軽海峡産こんぶわかめ入り
1,000円(内容量:800g/200g×4束)

駅前にある建物の1階に、お土産店が並ぶ場所があって、そこで買いました。市場みたいな感じかな。その中で、これは他の店で見なかったぞ!商品を購入しました。
麺好きの私は、箱を手に取ってから、ちょっと失敗したかも…と感じました。箱のビニールが破けかかり、そこには黒いホコリが。しかも、賞味期限が今年の9月までだったんです!7月に購入した乾麺の賞味期限が2か月しかないって事は、なかろう。こ、これは、去年か一昨年製造の麺で、1年以上は売れずに、ひたすらお客様を待っていた麺なのは、あきらかである。…、あ、なんか、良い感じ。
両親の分と2箱購入しました。
磯の香りと味がして、美味しい麺でしたよ。
まだお店に残っていたから、次に売れるのは、いつなのだろう?海峡めんの幸せ(娘の行く末?)を祈る私である。



2
帰りのバスが休憩のために寄った「前沢SA」で購入しました。秋田のお土産品だけど、食べたかったので購入。旅の勢いってやつですよ。

1:「秋田特産献納名鶏 比内地鶏くんせい スライス」 420円(税込)
2:「秋田特産献納名鶏 比内地鶏くんせい ブロック」 630円(税込)

★秋田県物産振興会★で購入できますよ



盛岡名物 豆銀糖

大きさはこれくらい
SAで買った「豆銀糖」です。
青豆粉(大豆)と砂糖と水飴だけで作った岩手県盛岡市のお菓子です。
子供の頃、2年間だけ盛岡市に住んでいたので、私にとっては懐かしい(素朴な)甘いお菓子です。見つけると必ず買います。
この豆銀糖をもっと素朴にして、甘さを抜いたのが「豆すっとぎ」です。





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