(2003年9月〜12月)
Sorry,Japanese Only.



お詫び
9月〜12月は、あわただしく過ぎていきました。
気が向いたら書くかもしれないし、書かないかもしれません。



12月

12月21日(日)
織り句 お題「さんた」
悟れよ我
定めに流され
絶えるのか

 私に届いた大切なメールの一文。「この世は、起きているのか寝ているのか。人は進んでいるのか、戻っているのか。正しい事が偽りで、偽りが正となる」。
 水も雲も流れ行きます。流れるまま流されるのです。人も流され最後は灰に土になるのです。

冷めた風
吹かれさまよう
高く低く

 吹く風は同じでも、捉えかた次第です。うまく、つかんでほしいです。


12月19日(金)
織り句 お題「さんた」
寂しさを
刻んで蹴って
立ち直る

 わしゃ負けんぞ!寂しさなんか、こんなことして、こんなことして、こんなふうにしてやる!いや、勝ち負けじゃないんだけどね。

さみしいのかい
オレもおんなじ
大丈夫

 みーんな寂しいのさ。君ひとりじゃないよ。だから大丈夫。


12月18日(木)
織り句 お題「さんた」
寒い夜(よ)は
寝顔を見つめ
足(た)るを知る

 猫の寝姿を見ていると、こんな気持ちになります。私は不幸ではないけど幸福でもないような気がする。でも、満たされてるんだよなぁ、きっと。


12月17日(水)
織り句 お題「さんた」
サクラチル
ふざけんじゃねーよ
タチムカウ

 やけっぱちの句を作ってみました。サクラチルだぁ?ふざけんじゃねーよ!オレ様は認めん!


12月15日(月)
織り句 お題「こたつ」
心待ち
タンクを覗き
尽きぬ笑み

 日本酒の句です。酒蔵見学に行くと、こんな気持ちになります。美味しくなれよー、とニコニコしながらタンクを覗くんですね。はやく飲みたいなぁってね。


12月14日(日)
織り句 お題「こたつ」
粉雪が
互いの言葉
包む時

 浪漫的な句を作ってみました。何かを言いかけたのですが、雪が降ってきました。このまま二人の時間が止まってしまったのです。こんな時、雪がカシミヤのように、二人の心を包み、温かくしてくれます。冬、いい季節です。

今宵も夢で
ためらう指に
募る想い

 携帯電話をかける指が、夢の中でも、ためらってしまうほど、想いは深く、募るのです。

心の過去
確かめるほど
強くない

 口に出して言える過去なら良かったのに。本人も気がつかない心の奥に閉じこめた過去を、あえて確かめることは辛い。知らなければ良かった。


12月13日(土)
織り句 お題「こたつ」
幸運は
宝くじ ロト
ツキ カモン!

 ふざけた句も作ってみました。ツキよ、(たまにはオレに)こい!


12月10日(水)
織り句 お題「こたつ」
幸福は
戦い消して
つなぐ手と手

 みんな幸せになりたいハズのに、どうして争うのでしょう?平和平和と呪文を唱えれば平和になれると思ってませんが、お互いの手のぬくもりを感じれば、なにかが変わると思うのですが。どうでしょう?


12月9日(火)
織り句 お題「こたつ」
答えなど
出さず求めず
徒然(つれづれ)に

 なるようになるさ、という気楽な句です。答えは後からついてくるもんです。


12月8日(月)
 織り句はじめました。
 こるちのホームページの会議室(織り句)に、参加したことがきっかけで、織り句創作の楽しさにハマってしまい、勝手に創作を続けることにしました。メンバーは(今のこころ)3人。メールで句の交換をしています。

織り句 お題「こたつ」
金剛石
絶えぬ輝き
掴(つか)む夜叉(やしゃ)

 金剛石とはダイヤモンドのことですね。金色夜叉をイメージして作ってみました。ダイヤモンドに目が眩み…です。パワーがある石(物)は、魅せられた者によってプラスにもマイナスにも働くものです。掴んだ人は、幸か不幸かは、まわりからは判断できません。



9月

9月24日(水)
須賀川高校出身のオオキってヤロー!
何度も営業の電話してくんじゃねぇよ!
しつけぇなぁ!
平成7年(度?)卒業だぁ?
おめぇなんか、知らねぇんだよ!
っばぁーか!
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 あ、これは、お見苦しいところを。大変、失礼しました。
 これを読んで不愉快になられた人もいることでしょう。
 あんまり、しつこく電話が来るので、キレた私でございます。



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みねがとおります