2000年1月〜12月
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へなちょこベーシスト
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みねがとおります
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2001年1月〜12月



12月8日(金)
「サヨナラニジュッセイキコンサート(20世紀音楽の夜 欧米編-6)」 エルパーク仙台スタジオホール
 仙台市出身の音楽家:榊原光裕氏が企画、構成、選曲。20世紀の音楽を駆け足で振り返ってみました。2時間では語り尽くせない20世紀。ビールを片手に、楽しいコンサートでした。途中、ベースの佐藤哲氏の姿が消えてしまい、どうしたことかと心配しましたが、無事ステージに戻ってきました。ハラハラドキドキの数分でした。
 コンサート後、妹とドトールでコーヒーを飲んでいると、おばちゃんの団体が何組もやってきます。こんな時間に?おばちゃんが?集会?宗教?あ!宮城県民会館にだれか来たんだな?あの年齢層からして…西城秀樹、違うな。演歌かな?違うな。錦野旦か?遠回りになるのに、宮城県民会館まで確かめに行った(バカな)2人です。貼り出されている今月の予定表を見て納得。小椋桂でした。「小椋桂」じゃなくて、「あ〜〜あ、小椋桂ね」です。


12月7日(木)
「JEFF BECK」 Zepp Sendai
 ギターの神様のライヴ。20世紀最後にふさわしいアーティストでした。20年前にも宮城県民会館に来たそうですが、そのころは、ロックになんも興味がなかった時でしたので、何も知らずに過ぎ去ってしまいましたが、今思うと、くやしいです。
 チケット予約するのが遅かったので、チケットは当日、会場で当日券の配布となりました。17時〜配布。17時30分〜整列開始(チケットの番号順に並んで待つ)。18時開場。19時開演です。17時に間に合うように会場に到着。チケットを買い、17時30分には会場外に並びました。1階Aブロックから順に入場なので、2階席の私は、最後に入場です。しかーし、開場時間になっても入場が始まりません。入場が始まったのは18時20分。私が入場したのは、開演時間の19時を過ぎていました。寒空の下、ひたすら2時間以上立って待ってました。これは、年寄りには辛いです。ますます、ライヴから遠ざかってしまいそう。いや〜寒かったです。怒り出した人もいました。係員は謝っていましたが、怒った人にだけです。暴動もおこさず、おとなしく待っている常識ある人々に対しては、やつらは頭を下げません。怒ったもん勝ちですね。世の中、そういうもんです。ここでも、そう思いました。暴れたもん勝ちです!これで風邪ひいたら、治療費払ってくれんのかい?あ?でございますわよ。
 んで、入場の際には、ぼったくりのようなドリンク代500円徴収!
 入場したらしたで、2階へ行く階段には、入場できないように赤いテープが張られているし。2階には、そこの階段を使用して行くんじゃい。さっさと片付けい!なにやっとんじゃい!この腐れ×××めらが!寒いし、これだし、キレそうでした。テープを無視して2階へGOだ!
 2階には、車椅子の男性が数人いました。彼らは、通路からステージを見るのではないかと思い、私は通路に立たないようにしましたが、後から来る人来る人、通路に立つので、彼らはステージが見えたのか心配です。
 ライヴが終わり、帰ろうと振りかえったら、なんと、堂々と煙草を吸っている男性発見。会場内は禁煙です。「禁煙じゃないのかなぁ〜」と、独り言のように、でもその人に聞こえるような大きな声で言ったら、「え?そうなんですか?」と、とぼけやがって。「あそこに書いてるよ。禁煙って」と、禁煙マークを指さしたら、係員も来てくれて、注意されてました。禁煙なのに、完全に無視されているライヴハウスはMACANAですけどね。あーもー、バカばっかりだ!
 あ、そうそう、ジェフ・ベック先生は、ギターをピック使わないで弾くそうですね。近くで見ていた人、教えてほしいです。



10月15日(日)
「Sting Brand New Day Tour」 仙台市体育館
 スティングのライヴを見るのは、今回で2度目。前回も仙台市体育館でした。
「ライヴ」というより、「コンサート」でした。スティングのライヴは、完成度高いです。
 今回も座ってみようと思い、スタンド席のチケットを取りました。だって、体育館だから、会場は、平らでしょ。前なら見えるだろうけど、後ろは、絶対に見えないと思う。パイプ椅子の上に立つのは禁止のようだし。だったら、スタンド席から見ようと思ったのさ。端の端の席だったので、スティングが2センチ位にしか見えなかった。しくしく。
 座って見て思ったね。座っていると、ノリにくい。やはり、ライヴは立って見る方が良いやね。


10月7日(土)
「Char Live Tour 2000」 仙台CLUB JUNK BOX
 か、かっこよか〜!私が言うまでもなく、チャーはギター上手いです。一緒に行った知人(私のバンドのギタリスト)は、感激のあまり、かたまってました。滅多に手を振り上げない人なのですが、今回、拳を高く上げたのを初めて見ました。チャーの弾くギターに合わせて、右手にピックを持っているかのように一緒に動かしていました。後で「手を動かしてたね」って聞いたら、覚えていないそうです。無意識なんですね。
 ラッキーにも、初めてチャーの全身をじっくり見ながら聴けました(実は、「お前は、チャーを見に行ったのか?聴きに行ったのか?」と、問う人アリ。見えないよりは、見えた方が良いもん)。クール宅急便も間に合ったようだし(ライヴを見に行った人にしか、わからない話題)、良かったっす!次回のライヴは、ぜひZeppSendaiで!
 ポール・ウエラーより客の年齢層高かったです。
 若いとは言えない私は、いつまでチャーのライヴを見にいけるでしょうか?オールスタンディングは、ちと辛くなってきます。チャーがライヴやめるか、私が見に行くのをやめるか。チャーが仙台に来る限り、どんなに辛くても見にいきまっせ!
 仙台CLUB JUNK BOXもドリンク代を別に徴収されるんだけど、あんなんでドリンク代取るの?ぼっ…じゃないの?ZeppSendaiの方が、まだマシ。
 去年のチャーのライヴで、不思議な女性を目撃しました。皆、ライヴが始まるのを待っているのですが、普通、ステージ方向を見てますよね。その女性は、一番前で、ステージを背にして、1人、無表情で(どちらかというと、こちらをにらみつけるように…)じっと立っているのです。皆同じ方向を向いていれば、目の前は背中なので、顔がつかない程度に、ぐっと接近することができるのですが(満員電車などを想像していただけますか)、正面がこちらに向いていると接近しようがないのです。私は、彼女のほとんど正面(後ろ?)。彼女の回りは、誰も近づけず、妙な空間ができてしまいました。ライヴが始まると、彼女はもちろんステージ方向に向き直ったのですが、微動だにしないのです。曲に合わせて身体をゆらすこともなく。ノってるふうでもなく。チャーしか見てないのです。脇見もせず。…、こ、怖かったですぅ。



9月16日(土)
「ポール・ウエラー ライヴ」をZeppSendaiで観る。1階はALL STANDING。
 やはりロックはブリティッシュでしょう!スコーンと抜けるものがなく、心に何かひっかかりを残す。アメリカンロックのようなゴリゴリした感じもなく。とても良いです!久し振りに、感激のあまり、固まってしまいました。「THE JAM」のビデオでしか見たことのない人が、目の前にいて、ギター弾いて、唄っているんだよ!信じらんないよ!
 ステージに登場し、唄う前に、ペコリとおじぎをしたポール・ウエラーが印象的でした。
 思ったより若者が多くてびっくりした。「THE JAM」をリアルタイムで聴きながら大きくなった世代じゃないんだよね。こ、これは一体?と思って、2階の指定席を振り返ってみたら、いました。スーツ着たおやじとか。なるほど、おやじたちは、座って見るのか。指定だから、開演ギリギリに来てもOKなのか。見かけなかったわけだ。でも、若者率多し。なぜに?
 私も若くないんで、これからは、2階で座って見ようと思ったよ。2階からでも充分ステージが近いしね。



3月27日(月)
「特撮」ライヴだ。場所はMACANA。
 三柴さんのキーボートから始まって、いきなり、アベルカイン。うお〜!犬!猫!と、急に激しく暴れたもんだから(私)、準備運動なしで1000メートル全力疾走したような苦しさ。心臓バクバクで、あ、やべ。胸が、きゅう〜と痛くなってきた。こ、これが、うわさの心・筋・梗・塞?まさか?日頃の運動不足か?と、一瞬死にかけましたが、ここで倒れたら、一緒に行った友達に迷惑かかるぜ。と、踏ん張りました。もっと年取ったら、おとなしく観てなきゃダメか?
 やっぱ、内田氏のベースは、かっちょいい。ナマ内田氏に会えて感激だ!感激のあまり、身体中の穴という穴から…。←あとは、読んでいる人の想像にまかせる。
 オーケンがかぶっていたニット帽を見て、あ!これは!
 NHKのBS2でウッドストックの番組に出演していた時にかぶっていたあの帽子ではないのか。
「狂」の一文字が赤く刺繍してあったのだ。この字だから、ボカシ入ったのか〜。TVでは、何か赤い字をボカシてるな〜と思ったけどね。某運動具メーカー(で、良いのかな?)のマークなのだとばかり思ってました。
 ナゾが1つ解決。



2月8日(火)
「ザ・ロッキーホラーショウ」(RHS)を初めて観に行った(市民会館)。ローリー主演によるRHSは今回で4演目。仙台公演が千秋楽!とてもおもしろかった。楽しかった。こういうパフォーマンス大好きだ。再演があれば、また観に行きたい。でも、バンドライヴのローリーも見たいぞ。
 ミュージカルであるような、ロックでもあり、オカルトであるような、SFであるような。倒錯あり、禁断の愛の物語であり。うーむ。一言で説明できない。出演者みんな編みタイツになるし。でも、変じゃないんだよ。オナペッツが男でも、なんら不思議な感じがしないし。足が綺麗だし。ローリーの背中は綺麗だし。男性(小西氏)が編みタイツで踊っていても、違和感ないし。魅力的でした。ローリーは、胸毛の処理をしたんですね。
 進化しているとは言え、初演が1973年(ロンドン)。驚きである。その後映画版ができる。う〜。映画も見てみたいぞ。仙台で上映したのかな?また上映しないかな〜。
 …、RHSにハマったってことですね。



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