2001年1月〜12月
Sorry,Japanese Only



12月8日(土)
「エリック・クラプトン JAPAN TOUR 2001」
グランディ・21(宮城県総合体育館)
 仙台駅東口と会場とのシャトルバス(有料:前売り:往復2400円)を予約していたので、14時発の1号車に乗車。しかし、満席になるまで、そのまま待機。結局、1号車は、ほぼ満席のまま、14時45分に出発しました。渋滞前だったので、すんなり30分後にはグランディ21に到着。
 某さんの、「車で行くから乗せるよ(仙台駅を16時30分頃通過予定)」の誘いを断固拒否しました。
 25年前、福島県郡山市にクラプトンが来た時、見に行かなかった私は、後悔していました。今日のこのライヴを見なければ、もう2度と、一生、見られないかもしれないと思うと、充分すぎるくらいの時間に余裕をもって行きたかったんです。「そんなに早くから行って、どうするんだ?」の冷ややかな忠告も耳に入りません。
 実は、知人が用意してくれた席は、かなり前の席(アリーナ)だったのですが、某さんとの力関係に負け、言葉は悪いですが、チッケトを奪われたのです。最初、某さんは、1枚で良いって言ったのに…。、チケットが取れたら、やっぱり3人で行くから(私たちの)チケットをよこせ、と、なったんです。私たちは、自力で入手した(ほとんどの人が自力だと思いますが…)西スタンドのハジの、ステージから遠い席で見なければならなかったのは、ちょっと悔しかったよ。でも、生でクラプトンを見ることができて、しあわせでした。ライヴ終了後、「峰バンドのギター氏」は、放心&涙ぐんでいました。他にも泣いていた人、いるでしょう、絶対に!
 会場出入口には、「ライヴ1曲目は、本人の希望により手拍子すんなよ」の張り紙が…。
 ステージに、椅子が3つ。椅子の前にはマイクが3本。ギター3本(人)なのでしょうか?実は、B.Bがシークレットゲストだったりして?んで、ピート・タウンゼントが傷心のクラプトンを励ましに来てくれたりして?んで、スペシャルヴォーカルにロジャー・ダルトリーが来てたりして?んじゃ、当然、ベースは、ジョン・エントウィッスル先生がいたりして?なんて、想像がふくらみました。ライヴ開始前から興奮する、楽しい時間でした。
 クラプトンは、思っていたよりハードなギターを弾いてくれました。すばらしかったです。テクニックとか、そういうものを超越したクラプトンのギターを聴くことができて、感激でした。もう、多くは語れないです。
 帰りは、某氏に「送るから車に乗らないか」の誘いも断固拒否し、20時20分発のシャトルバスにのり、仙台駅東口に21時に、すんなり到着。某さんは、何時に帰宅できたかは、ナゾです。
 クラプトンは、音楽をすっぱりやめたワケじゃないんだし、B.Bだってツアーやってるんだし、絶対、また、ツアーで仙台に来るよ!と、私は、信じています。



8月5日(日)
「Date fm STARLIGHT EXPLOSION 2001・第18回 夕涼みコンサート 前夜祭 ひげROCK フェスティバル」
仙台市勾当台公園 野外音楽堂特設ステージ
 帰宅途中、勾当台公園のベンチでアイス食いながら一休みしていると、音楽堂からバンドの音が聞こえてくるじゃーあーりませんか!あれは?水戸華之介氏の声ではないでしょうか?ライヴは、18時〜じゃなかったっけ?今、15時。音に厚みがあるし…。こりゃアイス食ってる場合じゃねぇよ!
 あっ!!
 なんと!ベースを弾いているのは、筋肉少女帯の内田雄一郎氏では?髪の毛を1つに束ね、帽子をかぶっているけど、あの口元、あのベース。そして、彼独特のコーラス。間違いない!「水戸華之介&3−10Chain」のリハだったのです。最後まで見学できて、もう、うれしかったです。
 リハ見れたから…と、満足して帰宅したのですが、やはり、本ライヴが見たくなって、また出かけてしまいました。
 見ましたよー。やはり、これがプロですね。リハとでは、ノリとテンションが違います。10倍以上良いです!久し振りに、内田氏の首振りも見れたし、よかったっす!最高ですかー?最高でーす!もちろん、内田氏のベースも聴くこともできたし、しあわせだぁー!
「水戸華之介&3−10Chain」→http://www.meldac.com/artists/3_10chain_top.html



7月8日(日)
「海賊盤ライヴ01」 勾当台公園野外ステージ
出演者:親指トムバンド、ハイチーズ、他
 ライヴ1つも経験していない「へなちょこ峰バンド(仮名)」が、偉そうに言うのは、はばかれるが、最初は音がまとまらなくても、徐々に調子が出てくるバンドもあれば、最初から最後までハイテンションで突っ走っていってくれるバンドもあったのぉ。なんだかんだと言っても、ライヴ慣れしているバンドばっかりでした。


7月7日(土)
GIPSY KINGS「JAPAN TOUR 2001」 仙台サンプラザホール
 えー!?Charが10月に来るの!?今年はZepp!!
 会場入り口でもらったチラシを見て興奮する私。
 あ、ジプシー・キングスのライヴ報告書でしたね。はははは。
-----
 急に(?)都合がつかなくなった方からチケットをいただきまして、見てまいりました。まず、驚いたのは、「なんで、こんなにギターがいるんだ?」と「サウスポーが多すぎないか?」です。
 正式メンバーが何人なのか知りませんが、こんなにギターがいてどうする?バンドは3人で十分(と、いうより、私は、3人(ドラム・ギター・ベース)で厚みのある音を出すのが理想なので…)と思い込んでいるので、なんか、びっくりしました。
 バンドで1人いるかいないか…のサウスポーが、3人は、いたと思います。
 観客のノリがロックと違い、ちと面食らってしまいました。簡単に言うと、「わぁー!」と「うぉ〜!」の違いかな。私が、ジプシー・キングスを知らなかったせいもあると思いますが、足元から湧きあがってくるゾクゾク感というか、痺れる感じがなかったです。ロック野郎の「かっこいい!」「オレもあんな風にギター弾きてぇ!」(という憧れの「うぉ〜!」)ではなくて、観客の「素敵な音楽を聴かせてねー」(という期待の「わぁー!」)です。
 アンコールの某CMで流れている曲で、会場は、大盛りあがり!でも、私には、ノレなかったです。最後まで、異空間にいたみたいでした。
 左隣の怪しいおぢさんが、とてもノリノリ(死語?)で、時々おたけびを…。とても楽しいライヴでした。あ、ちょっとニュアンスが違いますね。ギターテクニックは素晴らしく、良い音楽を聴くことができたこと。感謝しています!



1月16日(火)
特撮「戦え!ヌイグルマーツアー」 SENDAI CLUB JUNK BOX
 今年は、入り口で2種類の旗をいただきました。旗振ってきましたよー。ただ、旗を持っていると気になることが2つばかり…。
  1. 拍手できなくなる。
  2. 「旗を振る」のと「拳を上げる」のでは、微妙に腕の動かし方が違うので、旗を持っているのだ、と意識が旗にいってしまい、盛り上がって思わず拳を…というのがなかった。
 旗を持つだけで、なんとなく冷静になってしまうのか?恐るべし、旗。でも、ライヴの記念に、大事にとっておこうと思う。
 ステージが狭かったせいか、ベース(高橋竜さん・Suzy Cream Cheese)がしっかり見えなくて、ちょっとがっかり。
 特撮にとって、今世紀初のライヴだったからか、音が1つになっていなかったような気がします。
 観客の中で、自分だけのノリで盛りあがる人が数人いた。激しく身体を動かして暴れて前進し、強引に他人を押しまくる。おしくらまんぢゅう化。最初、その人に巻き込まれ、押し流された。上げた右腕が下げられないくらい、もみくちゃにされた群集に入ってしまったのだ。その人たちは、自分がノリたい曲なのか、ノレる曲なのか知らないけど、それ以外は、すかさず振り返り、会場後方へ去って行ってしまうのだ。んで、また、やってきて、同じように暴れるの繰返し。気になるのは、私だけではなかった。他の人も「ほら、また来たよ」と、指さしてました。暴れるなとかノルなとか興味のない曲の時は去るなとか言わないけど、そういう行為って、どうだろう。それ以上、言わない。
 ノンアルコールなのかもしれないけど、オーケンのビールの一気飲みには、賛成できない。いつまで続けるの?それがロックなの?そういうパフォーマンスしなきゃ、ライヴを盛り上げられないの?だとしたら、悲しいです。




みねがとおります