■ その4 ■

司:はい、もうみなさんチェックしていらっしゃいますけれども、私もこの初日は見させていただきましたけれども、もう、ものすごいアグレッシブで、ファンの皆さんを盛り上げるのもそうなんだけれども、それよりまず自分たち、っていう・・・ふうに私は感じたんですが・・・。

TAKURO:今回は楽しいね、ホントに、やってても。うん。何か、割と・・・自分たちのステージの中でこう、パワーを作って、これをすごくこう・・・表現する(?)ってやり方は、今までのGLAYではなかったんじゃないかな。うん。また新しいやり方として、それはすごい、前半終わったけど、だんだん○○(?)してきて、最終日ぐらいに、札幌ぐらいで、・・・ひとひと(?)と、完成の入口が見えたかなって、それをまた後半戦に持ってきたいなっていう。・・・新曲とかも随分やってきたからー、うんー。後半もー・・・・○○・・・(??)。

司:そうですね、この辺もまた要チェックですけれども、今回のツアーはまた非常に魅力的で見所満載で、ステージのスクリーンもデッカイですねー・・・。代々木で見たときは非常にビックリしたんですけれどもー・・・

HISASHI:(小声で)いや〜・・・デッカイねー、うーん・・・。(会場笑)

司:メンバーの表情が一目瞭然!みたいな、とても素晴らしいセットなんですけれども・・・

JIRO:今回あのー、VJの方々に来てもらってー、一緒に何か、リアルタイムで、あのー、映像とかを流してもらってるんだけどー、何かその感じとかもすごい新しい試みだからー、すごい見てる人も楽しいんじゃないかなーと思うんですけれどーどうなんでしょうー・・・(会場:カッコイイー!)カッコイイでしょ?うんー。
俺らねーあのー演奏してるとねー、すぐパッって見ると、結構ね、何映ってるかわかんないの。あの、大きすぎて。でもね、あのー、ビデオとかでねー、あのー、その日のライブの模様とか・・・家とか帰って見るとー、ビックリ!すんのね。うんー
(司:ビックリ?)。ビックリする。それはちょっとスゴイ、ライブをやってるなぁというのを実感をね、させられます。

司:そうですよね、うん。ファンの皆さんもね、その辺の凄さっていうのは体感してらっしゃるんじゃないかと思いますけれども、先程TAKUROさんのお話にも「新曲」はね、ツアー中に演奏されてるというお話がありましたけれども、先日、7/19にリリースされた「MERMAID」も、演奏を、されてましたリリース前から。えー新曲たちが演奏されてましたけれども、仮タイトルがね、色々・・・出てまして・・・・ねー。

TAKURO:タイトルなんか無い世の中になればいいのに(会場・メンバー笑)。ホントに(苦笑)。

司:初日の代々木は、そのまま「代々木の歌」。
TAKURO:(同時に)「代々木の歌」。

TAKURO:カワイイね、まだね。悪意に満ちてないよね(会場・メンバー笑)

司:そうですか?(笑)

TAKURO:その後はもうー・・・・・。

司:悪意があるのはあるんですか?

TAKURO:いや・・・、時事ネタを、どんどん取り入れて、途中でもうタイトル付けるのめんどくさいからやめちゃったよ、途中で。(会場・メンバー大ウケ>▽<)
その場で考えないといけないんで(笑)、もう自分のギターだけで精一杯なのに、それがねー、ようやく、「とまどい」っていう、仮の仮タイトルに戻ってー(笑)、ようやく来月リリースになったんです(笑)。

司:そういった新曲の数々を、楽しませてもらいながらですねー、リリース前から聴かせていただいたわけですけれども、あのー、今月「MERMAID」がリリースになって、そして、来月8/28には「とまどい」と「Special Thanks」、両A面シングルがリリースされますけれども、こちらも非常に楽しみにしたいなと思いますけれども、・・・んーー、今回のMERMAIDとそして、やっぱりこう、ツアーを経て大きくなった作品だと思いますけれども、とまどいであるとか、その辺の作品も、そういったライブのエキスは入っているわけですか?

TAKURO:そうですねー。うん、あのー、「Special Thanks」も随分、後半のほうからやったしー、あと、「MERMAID」のカップリングの「ROCK ICON」ってのはリフがあったからー、そのー、さっき言ったVJレセプションの時には、割とそこからどんどん膨らませてっていうのがあったから、ホントにー、ライブとー、今年は、ライブと音源はね、すごいチェック(?)しててー、うんー。ちなみにあのー来月のカップリングのほうは・・・えー、JIROの曲が入るんでー。(会場:おおー!)
いつ以来?「ストロベリーシェイク」以来?

JIRO:そうですね、あの、駄作以来。(メンバー会場大爆笑)

司:駄作!・・・駄作・・・(笑)。(TERUくん超ウケてる・・・・)^^;

JIRO:営業トーク、営業トークです(笑)。

司:じゃぁ、今入れる時点で、JIROさん、今回の作品は・・・どんな・・・?

JIRO:う〜〜〜〜ん・・・・なんだろぅなぁ〜〜〜〜・・・夏の終わりの、ぼんやりした感じのー・・・・ポートレート風に書いた・・・。や、スゴイ良い曲だと思うんで、・・・うん。

司:わかりました。自信を持ってお届けする・・・

JIRO:自信を持ってる・・・今回TERU歌ってるし(会場笑)

司:TERUさんも自信を持ってお届け・・・

TERU:うん。何かこう目をつぶると、夏のぼんやりした・・・・。(会場笑)うん。うははは(苦笑)。

TAKURO:・・・それ、さっき言った・・・(苦笑)(JIRO:笑)

TERU:うん。ホントに良い曲ですよ。うんー。

司:わかりましたー。TERUさんも「夏のぼんやり」っていうのを(TERU:うん。)ですね、キーワードにして、到着を楽しみにしたいと思いますけれども、夏の切なさ、終わりかけの切なさ、みたいなものが詰め込まれているのかなという感じが致しますので、リリースみんな楽しみに待っていただきたいなと思いまーす。
そしてですね、リリースを続けてライブをみんなに届けてくれているGLAYですけれども、やはり今後、今年終わって21世紀に向けて、またGLAYは快進撃を続けてくれるんじゃないかと思いますが、MERMAIDの中でもね、「この世の果てまで」というフレーズがありますが、すごくスピード感溢れる、「スリル」っていうっていうのを私はとても感じましたが、・・・来年、この先未来、GLAYはどんな進み方を、歩みをしていくのだろうかと、気になりますが、TAKUROさんには見えてるというか、ビジョンはありますか?

TAKURO:そ・・・うだね、あのー、割と今までのGLAYの作風というのがあってー、何かそれをもっともっと突き進めていきつつ、完成させていくと同時に、何か・・・やっぱり自分の中でー、どんどん新しいものを追求してって、その、また育てていくっていう感じ、だからMERMAIDとかっていうのも、割とGLAYの8ビートなナンバーで、その、究極の1つの形であるしー、で、とまどいっていうのは、また・・・新しいトコロ、コーラスワークを多用してとかそういうことかな、・・・何かテーマを○○(?)作るのは(?)、それは多分去年の「summer FM」あたりから生きづいているもんなんだろうけど、何か、自分の中で完成させていくものとまた、新しく生まれてくるものの、今、すっごいバランスがイイ・・・で、それをライブで育てていくっていう楽しみもできたんでー、うんー。来年ーか、もしくはー・・・・、同じコト言ってるんだけど、2008年に出るニューアルバム・・・(笑)2008年ぐらいに出るニューアルバムやるとしたら(笑)、ちょっと早いんだけどー(笑)・・・・に出るアルバムに関しては、ライブで育てたヤツをすっごい沢山入れたいなっていう野望はね、俺の中であってー、そう、それは今全員で曲を作ってる最中で・・・うん。

司:収集したものを吐き出していくという作業がね・・・

TAKURO:それはやっぱり時間がかかるね。もうー昨日弾いた曲がもう明日って訳にはいかないからー・・・・、それをじっくりマイペースでやっていきたいなって思ってる。

司:マイペースで、今後も(TAKURO:はい。)行く、ということですのでねー、今年、そして来年以降のGLAYもゼヒチェックして、いきたいなと思います。
もちろんみんなついて行くよね?

会場:ついていくー!

司:そう、OK!?見守っていきたいなーと思いまーす。
さぁ、それではですねー、今日は、お待たせ致しました。トークもたっぷりございましたけれども、
TERUさんのぉー歌声をココでね(笑)
ココ・・・たっぷり歌って良いトコロですから(笑)。

TERU:そうですね、はい。(^^)

司:じゃぁ、ここは、メンバーのみなさんにお任せしたいと思いまーす。


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