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■1996年3月号 その4 ■



■Q:ドラえもんの道具が1つだけ使えるとしたら何を使ってみたいですか?


JIRO:ジーンマイク。

---なに?

JIRO:それで話すと、感動するってやつ。
HISASHI:;ウソ800。別に道具はそうでもないんだけど、そのストーリーが美しい話なんだよ。6巻くらいに載ってるよ。
TAKURO:俺、マグマグマグマグってやつ。火山を見つける道具(笑)。
HISASHI:見つけたいのか!
TAKURO:捜したいです(笑)。
TERU:俺はね、のび太の弾きだしにある、タイムマシン。


■Q:会えて嬉しかった芸能人やミュージシャンはいますか?


TAKURO:B-Tの桜井さん。イメージと同じで、カッコよかったな。
HISASHI:俺は中山加奈子さん。高校時代ね、オフィシャルじゃないポスターを持ってたぐらいに大ファンだったから。

---会って、どうだった?

HISASHI:もうね、骨抜かれた(笑)。
JIRO:俺はやっぱ、布袋さん嬉しかったね。ギターやってら頃から、ギター・ヒーローだったから。
TERU:内田有紀とか見たときに、違う世界の人が目の前にいたって感じがした。身近にに感じるロック・バンドの人とは、なんか違うね。


■Q:これだけはぜぇーーーーーーったいにできない!っていうコトありますか?ちなみに私は高いところに登れません。

JIRO:俺、バンジーとかできないと思う。あと、川があって、すごい高いところに掛かってる釣り橋とかあるじゃん。ああいうの、絶対ダメ。高いところはね、安全なところだったら大丈夫なんだってことが、最近判明した。
TERU:俺ね、この場所に30分ステイ!とか、
黙ってるのって、絶対できない(笑)。
HISASHI:たまに、イライラすることありますよ(笑)。
とりあえず、落ち着けって感じ(笑)。
TERU:ライブ10分前とかスゴイからね(笑)。そこは自分でもなんとかしなきゃとは思いつつ。あれ?自分のダメなところだっけ、質問?
JIRO:(爆笑)違うよ!!
HISASHI:俺はね、今までの無駄遣いの精算。

---そんなに浪費家なの?

HISASHI:うん。けっこうくだらないものでも、買いたいって衝動があって、買っちゃうんだよね。すごい金額になってると思うよ。
TAKURO:真面目な話をすると、最近、リアリティのない曲は作れなくなった。もっと器用だと思ってたんだけど、ダメだね。

---うん、最近そうだね。

TAKURO:そうでしょ?高いところレベルならたくさんあるけどね。らせん階段とか上るとき、後ろから誰かがついてきてると、おっかなくてダメとか。理由はわかんないけどね。


■Q:GLAYのメンバーの誰も知らない秘密を教えて。

TERU:教えるわけないじゃん!


■Q:今まで(インタビュー等で)された質問の中で、1番困った質問は何ですか?

HISASHI:1年後どうなってると思うか、とか。目標とか。
TAKURO:こっちが聞きたいよ。
HISASHI:それを捜すために、日々頑張ってるのにねぇ。デビュー当時はね、その答えをすごい探してたんだけど。
TERU:先月のアリーナの10問の質問は、はっきり行って困った!!

---あやや(笑)編集者にちゃんと言っておきます。

HISASHI:でもね、活字でなきゃ伝わらないところとかもあるから、そのへんは理解してますよ。
TAKURO:地方行くと、とんでもない質問も多いよ。芸能人の友達を教えてください、とか。
JIRO:ああ、どうしようもないね、それは。
HISASHI:ドラム入れないのかって、心配されたり同情されたり。
TAKURO:別れた直後に、彼女いるんですか?って・・・・・・。
忘れるために頑張って仕事してんだろっ!!

---そりゃ、個人的なことだ(笑)。

TAKURO:でも、いろいろあるよ。取材に言ったら、まだGLAYの音聴いたことないんですけど、どういうの演ってんですか?って。
HISASHI:そうそう。前もって勉強してくれない人というのは、基本的に嫌いだ。カメラマンの人でもそうだし。理解してくれないんだなって、最初からわかっちゃうのはイヤだね。

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