歩くスキー(クロスカントリースキー)とスノーシュー
のんき舎にはクロスカントリースキーとスノーシューのレンタルあります
クロスカントリースキーって?
クロスカントリースキーというとオリンピックの荻原選手(古る!)を想像する人も多いと思いますが、
のんき舎でやってるのは歩くスキー。(最近はネイチャースキーという言葉も雑誌などで見かけますが・・)
スキーをはいての散歩と思ってもらえばわかりやすいと思います。 夏には藪で歩けないような所も、
雪が積もればスキーですいすい入って行けます。天気が良い日が多い道東の冬、キーンと冷たい空気の中、
雪をかぶった屈斜路の外輪山を眺めながら、まっ白な雪原を、のんびり散歩するのはすごくいい気持ちです。
のんき舎の裏に続く農道は、雪が積もると除雪は入りません。その道が快適な散歩コースになり、夏には星を
見に行く丘に登ると、屈斜路湖も見渡せます。
クロカンやったことないんだけど。
クロカン初めての人、ゲレンデスキーもやったことない人でも大丈夫。宿主もゲレンデスキーは
ほとんどやらず、屈斜路に住んでからクロカン始めて、最初はともかく転びまくりでした。今でも
下り坂をスイスイと滑ると言うわけには行きませんが、雪原をのんびり登ったり下ったりするのは
すごく気分のいいものです。初めての人は傾斜のきついところは避けて、平坦な所や、傾斜のゆる
やかな場所で滑りましょう。しばらく滑っていると、雪面を歩くくらいはすぐに慣れてきます。(たぶん)
クロカンやる時はどんな服装、準備がいるの?
クロカンではあまり傾斜のある所は登れません。下るのもゲレンデスキーのようには
滑れません。急な下りは転びながら下ってる感じです。ゆるい登りや下りの場所で
遊ぶのですが、それでも汗で濡れることも考えて化繊の下着、トレーナー等のインナー、
濡れないようにカッパの上下(できればゴアテックス等の防水透湿素材の物)が
あれば最適です。休んでいる時はぐっと冷えるのでフリースやセーターを持っていきます。
耳が冷たいので、耳の隠れる帽子。手袋も必要です。靴のなかに雪が入らないように
スパッツもあれば持ってきてください。サングラスもね。
スノーシューってなに?
スノーシューはアルミのチューブやプラスチックなどの樹脂でできたかんじきです。
ストラップを使って簡単に着脱でき、やわらかい雪の上でももぐらずに歩くことが
できます。ストックと併用すればある程度の斜面も簡単に登ることもでき、クロカンスキー
では入れないやわらかい雪や急な斜面、表面が固く凍った雪面もスノーシューなら大丈夫。
スキーのような長さが無いので、森の中などを歩くのにも適しています。
のんびりゆっくり雪原の散歩にはぴったりの道具です。
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