2000年8月1日〜8月8日
後編 | ||
8月4日 野球教室3日目 | ||
今日は昨日にもまして!起きられず、朝7時半頃驚いて目が覚める。朝食を急いで食べ(もちろん食べる)、今日も一日頑張るぞ!! | ||
今日はバント、ティーバッティング、アンパイアプレー、そしてゲーム。IBAFの日本人のコーチには「英語で通訳を・・・」と言われ、それだけでしどろもどろになる(笑)。 あのぉ、私、なんちゃってなんですけど、とはいえず!?我流『翻訳こんにゃく』(注=ドラえもんで登場しているやつです)で何とか乗り切る?乗り切っていないという話もあり。 |
ティのゴムまですっ飛ばしました | |
お昼からはインペリアル小学校に行って、校庭でドリームキャッチャー作り。UFOキャッチャーじゃありません! これが結構難しく、一苦労。 その後、青地さんに持ってきてもらった日本の石をモニュメントに埋め、世界各国の石が集まった。 | ||
かなり迫力がありました | 夜は地元のアイスホッケーの試合を観戦。リンクの中はとても寒くて長袖、長ズボンが役に立つ。みんな思い思いにポップコーンやホットドッグなんかをほおばって、なかなかキュート。 8時すぎに帰るがそれでも明るく、なんだか一日がとっても長い。 | |
8月5日 野球教室4日目 | ||
練習をはじめてすぐに雨が降り出した。しばらく頑張ってみるも、やっぱりダメ。雷がなったら危ない。 「ねぇ、雨降っているのに練習するの?」とこーへー。 「やるに決まってるやん! 雨でも野球はするでしょーにー。」 「・・・ええ!? やらないよ」 「・・・あり?」。あ、そうでした、やりません(笑)。 | ||
いったん寮に戻り、着替えをすませてサスカチュワンへロングドライブ。距離にして250kmって・・・東京〜名古屋くらいはいけますよ。 どこまで行っても続く同じような風景、遠くに見える地平線。カナダって広いなぁ〜とつぶやきつつドライブを楽しむ。 到着すると、博物館見学あり、外でのカナディアンインディアンのゲームあり、と存分に遊ぶ。 | これはダブルボールというゲームです | |
帰ってくると寮のシャワーがあまりにも出ないのを気遣ってくれてJAPAN4のホスト(現地の担当者)であるまどかさんが家に招待してくれた。 ここは極楽じゃないか!と思えるほどの開放感に浸った私と玲子さんは、ルームメイトのえみこさんとともに夜遅くまで語った。これであと2日間、何とか乗り切れそう(笑)。 | ||
8月6日 野球教室5日目 | ||
夢のようなまどかさん宅から帰り、やはり寮のエクストラベットで目が覚める。「あ、やっぱりここだ」。 しかもエクストラベットは直に敷いているので、子供たちに踏まれたい放題である(涙)。かわいそうな私のベッド!? | ||
今日の練習にはなんとスライディングもあった。足を4の字のようにクロスに組んでベースめがけて思いっきり滑り込む。 しかも滑り込むところにシートを引いてわざわざご丁寧に水までまいているではありませんか! ぬはは〜、私はやらされなくてよかった。 | いい天気だから、そのうち乾くよ!? | |
昼間はIMAXシアターで映画を見たり、科学博物館に行ったりした。夕方からはIBAFのコーチも出場しての野球大会。みんな、こんな風に大きくなっても野球を続けて欲しいなぁ〜。 | ||
本格的なプレーに拍手喝采! |
ホームランのときはお祭騒ぎ! |
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8月7日 野球教室6日目 | ||
コーチは英語で話すけど! | 今日で最終日なんて信じられない〜。1日目には「まだ5日もあるのか!」と長さを感じたけれど、終わってみると本当に早い。 今日は今まで習ったことを活かして、ゲームでは頑張ろう!もちろん勝ち負けは関係ない。楽しく野球をすることが1番大切。でもTwinsガンバレ!!(この矛盾) | |
最初はTwinsを2班にわけてゲーム。その後、他のチームとも対戦した。 りょうとこーへーは偶然にも一緒のチームになり、3試合全勝したらしい。ちなみに私は別の班だったため、それでも2勝1敗。 Twins、かなりいいんじゃないの〜!?と自己満足しつつ、みんなで記念撮影。 |
Twins 全員集合!! | |
夕方からはフェアウェルパーティ。お世話になった人と写真をとったり、ボートクルーズを楽しんだ。 いろんな人と出会い、楽しかったことばかりが思い出される。baseballを心から楽しむことのできた一週間。偶然にも(本当に偶然です)シャペロンに参加することが出来、世界少年野球推進財団の皆様をはじめ、スタッフの方々、シャペロンの浅田さん、青地さん、玲子さん、そしてメンバーの皆にとっても感謝しています。 カナダでの極楽を提供してくれたまどかさん、そしてえみこさん。 そしてJAPAN2のホストをつとめてくれたリンさん。 これから私のつたない英語を特訓してくれるであろう!クリス。 | ||
また近いうちに会えることを願って。 | ||
Thank you for all paticipants and staff!! | ||
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そしてやはりオマケ | ||