※クレデンシャルとは
     巡礼手帳。行く先々でスタンプをこれに押してもらう。
  (場所によっては、自分で押す)
   どこを巡礼してきたかがこのスタンプでわかります。
   これをもとに、ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラで
  巡礼証明書を発行してくれます。

 





美しいバラ窓がたくさんあります。



ステンドグラスの面積は約1,800uと広い


(H)ステンドグラスは洗浄中でしたが、
1uが3,000ユーロもかかるとか。
 全て美しくするのも、大変らしいです。

 
 この教会には、レオン王国の王族が眠っている。
工事中のため、「許しの門」から入ることができました。

教会内部
 (ロマネスク様式部分)






             教会内部
                (バロック様式部分)
「王室霊廟」は”ロマネスクのシスティーナ”と称されているようで、フレスコ画(11世紀)が豊富に描かれていますが、撮影禁止でした。
 「12か月の労働」が描かれている絵は、当時の生活の様子が良く伝わってきました。

 
 五つ星のパラドール

 サンティアゴで我々が泊まるパラドールも五つ星。
 このパラドールを見て、期待が高まります


ライトアップされたパラドール


パラドールに隣接する、サン・マルコス修道院

 壁面には、ホタテ貝が大量に刻まれている。

 
 ミネラルウォーターもサービス。

 この後、ツアー期間中は、昼のレストランも含めてほとんどこの状況でした。
 それぞれのハウスワインが楽しめます。(食事代に含まれているのでしょうがね・・・)

 
巡礼路最高!!

(H)ガイドさん曰く
「田舎町だからですよ。都会のマドリッドなどのレストランでは有料ですよ。」と
なるほど。


 

 部屋には、バスタブも付いていました


 ヨーロッパのホテルには、ビデがあるので、ウォシュレット代わりに使えます。

 宿泊したホテルは、NH PARQUE AVENIDAS(下地図のA):ホテルHPはこちら
 11年前の2000年9月に強盗被害にあったベンタス闘牛場の近くです。
 (その時の模様は→こちらの旅行記で
 事件現場には近づかずに、ホテルからツアーの中型バスに乗って出発

アルベルゲ(巡礼宿)でクレデンシャル(巡礼手帳)を入手

 

アルベルゲを指し示すサイン


     
アルベルゲの事務所

 ここでクレデンシャルを発行してもらいました。(2ユーロ)

(H)若い日本の青年に出会いました。
 はるか遠くから歩きだしていて、すでに真っ黒に焼けていました。
 若いことは、良いことですねー。
【クレデンシャル申請用紙の記入方法(旅行会社からいただいたもの)】

CREDENCIAL1.pdf へのリンク
【押印してもらったクレデンシャルの一部です)】

CREDENCIAL2.pdf へのリンク

聖イシドロ教会

ボティーネス邸

パラドール・デ・レオン

 マドリッドからレオンまで約350KMを走って、13時にレオン市内に到着
 もう少しでレストランというところで突然バスがストップ???

 エンジントラブルでも?と思いましたが、スペインの労働基準法?では「運転手は5時間続けて乗務してはいけない。」との規定があるとのことで、ここで運転終了。
 休憩時間を(1時間?)を取ってから運転をしないと法律違反です。
 レストランまで数分という場所まで来ているのだけど、運転記録計が付いていて融通はききません。
 
 タクシーを呼んでレストランまで行きました。
 1台目のタクシーはすぐ来たのですが、2・3台目が中々来ません。
 タクシーの後ろに停車しているのが、我々のバスです。
 

レオンの街に入って突然バスがストップ


大きな地図で見る

レオン大聖堂(ステンドグラスが有名)


ガウディ設計です 

宿泊ホテル(TRYP LEON)の夕食に、
 ワインがサービスで付いてきました!!!ラッキー\(^o^)/:ホテルのHPはこちら

宿泊ホテルは強盗事件現場の近所

マドリッド→レオン
                                       
                               9月9日(金)