レオン→アストルガ→フォンセバドン(鉄の十字架)→ビジャ・フランカ・デ・ビエルソ→セブレイロ峠→サン・ロケ峠→サリア
                                       
                                        9月10日(水)

 フォンセバドンのアルベルゲ

  ここでクレデンシャルにスタンプを押して、トイレも借りました。
  約2キロの穏やかな山道を歩きます。


 放牧場の牛が興味深そうに我々を見ている。
 巡礼路の近くには放牧場が沢山あります。



ガウディ設計の司教館

イラゴ峠にある鉄の十字架

 木柱の上に小さな鉄の十字架がある。
 柱の根元には、巡礼者が持ってきた石が積み上げられている。
 広島から石を持ってきていなかったので、アストルガで拾った石を置きました。
 ここで標高が1,500mあります。



アセボ村

 村の中の狭い道路をバスは通り過ぎていきます。
 大型バスだと、ちょっと難しい道
 

司教館の入り口

  ガウディらしさがあります。

アストルガにもガウディの建物(司教館)

鉄の十字架まで少し歩いて、足慣らし(フォンセバドン村)

 レオンからバスで約1時間でアストルガ
 銀の道の都市として栄えた豊かな街だったよう


 大聖堂と司教館が並んで建っており、司教館はガウディの設計によるもの。
 デザインが革新的ということで、当時は余り評判が良くなかったようです。


 

SARRIAの郊外にあります



ホテルの庭には、野生のウサギが

 

 巡礼者像

 風に向かって歩く像の前で一枚。
 雲が出てきて、風も強くなってきました。
 バスで来たのに同じポーズで済みません(^_^;)


 
サン・ロケ峠

ビジャフランカ・デ・ビエルソ

モリナセカ



大聖堂の屋上には、大きな銅像が


司教館内部

今日のホテル(FIZ DE VILAPEDRE):ホテルのHPはこちら



サンタマリア教会

 巡礼路で一番古い(9世紀)教会。
 奇跡(葡萄酒とパンが、キリストの血と肉に変化した)が伝えられている。


セブレイロ峠からの景色

 雨が降りやすい場所ですが、今日は晴れています。
             

   巡礼犬もいます。

オ・セブレイロ(標高1,300m)
  
ここからガリシア州(ルーゴ県)
   :今まではカスティージャ・イ・レオン州でした。


サンチャゴ教会

 パウロ・コエーリョの「星の巡礼」では、サンチャゴ教会で出会った犬は「巨大なシェパード」でしたが、ここで寝そべっているのは、「大型の黒ラブ」です。

赦しの門(サンティアゴ教会)

 病気やけがで、巡礼が続けられなくなった人に対して、サンティアゴ・デ・コンポステーラまで行ったのと同様に贖罪された。
 
 

 この町のレストランでも、ハウスワインが黙っていても出てきました。\(^o^)/

 レストランでテーブルサービスをしているお父さんは一人で一生懸命働いていました。
 スペイン人じゃ無いみたい。

 
アルベルゲ・サンタマリア

 このアルベルゲでトイレを借りました。
 ご主人は親日家。
 四国八十八箇所の手拭いも飾っていました。
 
 
 アルベルゲの中には、
日本語で「CAMINO友好記念碑」
と書かれた石碑がありました。
 


鉄の十字架


  左側は、大聖堂