ブライス他お人形の洋服とかいろいろ〜


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アウトフィット制作に必要な道具

ブライスのアウトフィット制作を新しく始める時、まずハサミは必須です。
普通の布用裁ちバサミでも良いですが、
袖ぐり、襟ぐりなど小さい箇所を切る時は、小さめのハサミが便利です。
糸切りバサミとしても代用できます。
11.5cmと小型ながらジーンズ等の厚い生地もサクサク切れます。


マグネタッチ(マグネット針拾い)

マグネタッチ(マグネット針拾い)

価格:609円(税込、送料別)

ドールの服は小さいですが、結構待ち針をたくさん使います。
ギャザーやタックを作る時は特に多く待ち針が必要です。
ピンクッションだと、縫い針が中に埋まってしまったり、
刺したつもりがうまく刺せてなくて落ちてしまったりします。
ミシンで縫いながら抜いた待ち針を次々コレにくっつけていけば、
針の紛失も防げます。
実はマグネタッチっていう名前、最近知りました・・・。
磁石の棒とか、針くっつけとか言ってました。


ひとむかし前のチャコといえば、
鉛筆型のチャコペンシルか平たいチョークのような形でした。
鉛筆は先が丸くなるので削るのが面倒です。
ペン先が細いタイプはミリ単位の線を引くのに便利。
これは水でも消える水性チャコペン(消えるペン)です。
ペンで印をつけた所は指に水をちょっとつけて、
チョンチョンと布をたたけば、すぐ消えます。
濡らし過ぎに注意しましょう。


時間がたつと自然に消え、水でも消える水性チャコペンです。
太芯と細芯のツインタイプでカラーは紫です。
自然と消える目安は約2〜14日と書いてありますが、
布の状態によっては1日で消える事も多々あります。
線をひいて半日後に縫おうと思ったらキレーに消えてた!
私はすぐ縫うと分かっている時のみ使います。
水で消えるタイプのチャコペンは薄い色の布に使い、
黒っぽい色の布には昔ながらの白いチャコペンシルを使っています。


ドール服制作経験のある方にはおなじみのピケ。
全く初めての方から「ピケ?何それ?」っていう質問がありました。
ブライス等のドール服は縫い代が3〜5mmと大変小さいですので
ロックミシンやジグザグミシンをかけると素材によって
端がモコモコしちゃう事があります。
ホツレ防止のため、縫う前に布の端すべてにピケを塗ります。
水のりでいいんじゃない?・・・というツワモノもいますが、
水洗いしたら落ちちゃいます。
ただ、このピケの容器を強く押してしまうと
勢いあまってドバッと手についてしまうことも。
(容器改善を強く希望。)
でも接着剤のようにくっつくわけではないのでご安心を。
指についたピケは、乾いたらペリペリはがせます。




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