鷹取山お気軽ハイキング


2017年3月




JR線東逗子駅前  今日は神奈川県の三浦半島で山登り、というプラン。山登りとはいっても、標高わずか139mのお気軽ハイキングなんです。と言う事でやって来たのはJR横須賀線東逗子駅
東逗子駅前


 東京駅からJR横須賀線に乗って70分程の距離にある、ここ東逗子駅。駅に1箇所しかない改札口を抜けて駅前に出たら、すぐ右方向にある踏切を渡りましょう。 踏切を渡って
踏切を渡って


そのまま先へ  横須賀線の線路を越えたら、そのまま道なりに進みます。
そのまま先へ


 300mほど歩くと、右側に「鷹取山登山口」の指導標が見えて来ました。 鷹取山登山口
鷹取山登山口


先ずは神武寺へ  今日登る山こそが、この鷹取山。先ずは山の中腹にある天台宗の寺院、神武寺を目指します。
先ずは神武寺へ


 鷹取山の山頂へと続くこの登山道は、神武寺の表参道でもあるんです。 急な石段を登る
急な石段を登る


ハイキングコースを進む  ハイキングコースの山道を登って行くと、登山口からおよそ15分ほどで神武寺に到着します。
ハイキングコースを進む


 医王山神武寺は、奈良時代の724年に創建された古刹。 神武寺山門
神武寺山門


梵鐘  境内の案内板によるとこの神武寺は、源頼朝や北条政子を始め鎌倉幕府の信仰が厚く、鎌倉幕府の歴史書、吾妻鏡にも登場するんだとか。
梵鐘


 境内にある高さ20mのこの大木は、樹齢およそ400年と言われるホルトノキと言う樹木。昔はなんだか得体の知れない木だったので、なんじゃもんじゃの木と呼ばれていたんだって。 なんじゃもんじゃの木
なんじゃもんじゃの木


薬師堂  こちらは薬師堂。室町末期の建築様式なのだそうで、屋根の工事時の棟札に慶長三年(1598年)と記されている事からも、その歴史の深さが分かります。
薬師堂


 薬師堂前の広場の左隅にある脇道に入ると、再びハイキングコースになります。指導標に従って山頂を目指し、登山道を更に上へと登って行きましょう。 再び登山道へ
再び登山道へ


斜面が急になってきた  低山のハイキングとは言え、神武寺を過ぎた辺りからは、なんだか急に山道が険しくなってきた
斜面が急になってきた


 ゴツゴツした岩が目の前に立ちはだかりました。左右に歩くスペースは無いので、岩の中心をよじ登って越えるしかなさそう。 障害物も現れた
障害物も現れた


隙間を通り抜けて  次々に障害物が現れます。今度は二つの巨石に行く手を阻まれました。ここは岩と岩の隙間を慎重に通り抜けましょう。
隙間を通り抜けて


 そうこうしているうちに、今度は鎖場です。鎖を伝って急な壁面を登って行きます。 鎖場もあります
鎖場もあります


急登を登る  極め付きの駄目押しがこの急登。しかもけっこう高い。壁面の凸凹に手を掛けながら、はいつくばって登ることにしよう。

 と言う様な訳で、色々と変化に富んだハイキングコース。急な斜面や崖もあるけど、そこそこ慎重に登れば危険な事はないので、結構楽しめちゃいます。
急登を登る


 俄かに視界が開けました。神武寺を後にしておよそ30分余り、山頂広場に到着です。山頂のこの大きな岩は親不知と呼ばれていますが、よく見ると壁面を人が登っています。実はこの鷹取山、ロッククライマーの練習場としても知られた場所なんです。 親不知
親不知(おやしらず)


展望台がありました  親不知のピークを目を凝らしてみてみると、何やら建築物が建っています。どうも展望台のようです。
展望台がありました


 鷹取山の山頂展望台は360度視界が開けて、天気が良い日には富士山や伊豆半島、房総半島も眺められるらしい。

 ・・・ って事で、親不知の脇に造られた石段を登って、展望台へ行ってみる事に。
展望台へ
展望台へ


展望台からの眺め  これが展望台からの眺望。足元に眺める山頂広場のその先には、横須賀港や海上自衛隊横須賀基地が確認できます。
展望台からの眺め


 展望台からも見えていたこの巨岩は、展望台のある親不知に対してちょうど向かい合わせにそびえる、子不知と呼ばれる岩です。そしてここにもクライマーの姿が。 子不知
子不知


子不知の脇を進む  鷹取山の山頂にようやく到着はしたのですが、この後まだまだ見所は続きます。山頂広場をあとにして、子不知の脇の道を進んで行きましょう。
子不知の脇を進む


 そしてその先は指導標に従って、「磨崖仏・追浜駅」方面へ向います。 見所はまだまだ
見所はまだまだ


指導標に従って  ところでこの鷹取山、ロックロッククライミングの練習場になっている事からも分かる通り、岩盤の露出したいわゆる岩山であります。
指導標に従って


 岩の地質は凝灰岩。栃木県宇都宮市産出の大谷石と同じです。 地質は凝灰岩
地質は凝灰岩


昔は採石場でした  だから大谷石と同様にこの鷹取山からも、建築用の石材として昭和の初めまで凝灰岩が切り出され、鷹取石と呼ばれて利用されていたのだそう。つまり、ここは石切り場だったんですね
昔は採石場でした


 それにしても巨岩に囲まれた中の、迷路の様な通路を先へと進むにつれ、あたりの風景が段々とエキゾチックになって来ました。まるでどこかアジアの古代遺跡にでもワ−プして来たみたい。 巨岩の迷路を進む
巨岩の迷路を進む


摩崖仏  ・・・ってなことを考えながら山頂広場から10分ほど歩いて来たところで、目の前に磨崖仏が現れました。これは岩壁を利用して彫られた大きな弥勒菩薩で、昭和40年頃に地元逗子市在住の彫刻家によって造られたものなんです。
摩崖仏


 さてさて、この先はゴールの京浜急行追浜(おっぱま)駅を目指して進んで行く事になります。先ずは磨崖仏の脇にある狭い通路へ進入。 摩崖仏の脇を通って
摩崖仏の脇を通って


コース沿いに下山  その後はハイキングコース沿いに歩いて、山を下って行きましょう。
コース沿いに下山


 眼下には、湘南鷹取の静かな住宅街が見えて来ました。 眼下に住宅街が
眼下に住宅街が


一般道へ  最後の石段を下ったら、一般道に合流。ハイキングコースはここ迄です。
一般道へ


 一般道をそのまま進むと、間もなく通りは左右に分かれます。このY字路を左へ。 Y字路を左へ
Y字路を左へ


この十字路も左へ  更にその先に現れる十字路も、左方向へと進みましょう。
この十字路も左へ


 そしてここからは道なり。丘の斜面に並んだ湘南鷹取の静かな住宅地の中、長い下り坂を下りてゆきます。 湘南鷹取の住宅街
湘南鷹取の住宅街


京浜急行の踏切を越えて  鷹取山のハイキングコースを外れたあと、一般道を歩く事およそ1キロ半余り。正面には京浜急行の踏切と、その先国道16号線が見えて来ました。
京浜急行の踏切を越えて


 踏切を越えたら、突き当りを右へ。国道16号線を進みます。 国道脇の歩道を進む
国道脇の歩道を進む


追浜駅前に到着  間もなく京浜急行追浜駅に到着。JR横須賀線の東逗子駅前をスタートしてから、ぼちぼち歩いて2時間30分程、お気軽ハイキングのゴールです。
追浜駅前に到着









★交通 JR横須賀線 東逗子駅下車


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