特別企画

第1弾

数年、使い込まれた芝刈り機械を修理する過程を公開!

アクセルワイヤー、エンジン横のVベルトカバーを外し、エンジンを固定してあるボルト4本を外す。緩める際硬く回りにくい場合は、ボルトが錆びてネジ切れる場合があるので、潤滑剤(CRC556など)をネジ部にスプレーし少し時間をおいて、ボックスレンチorメガネレンチを用い少しづつ緩めたり締めたりを繰り返しながら外すと、ボルトが折れにくい。
エンジンを前後に移動しプーリーからVベルトを外し、持ち上げ横に置く。
外したボルト類は、出来るだけ付いていた場所に付けておくと、組み立てる時にボルトを探す手間が省けるし、間違わなくてすむ。

エンジンマウントは、ボルト4本外せば簡単に外せるのだが、ネジが完全に錆付いており、ボルト2本を捻切ってしまいました。ボルトのさび付きと、錆びてボルトがや痩せていたので、2本で済んでよかった。折れたボルトの修理は後回しにして、気を落とさずに、刈り高さ調整ローラー(前ローラー)をブラケットごと外し、フレームロッド、リールカバーの順で外します。

エンジンマウント・カバー/
捻じ切った箇所(裏側からボルトたて込み)

エンジン・マウントを外す

エンジンをおろす

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ロールオーバー効果写真
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芝刈り機
芝刈り機械
完全オーバーホール