5月5日に播種して10日後、やっとペレニアルライグラスが発芽しました。草丈は、まだ1cm未満なので、近くで見なければ確認できない程です。
最低気温が15℃ほどであれば、5日もあれば発芽しだしますが、最高気温でも15℃前後で桜の花が咲いている時期なので、順調といえるでしょう。
播種時の写真では、確認できなかったと思いますが、発芽芝のアップ写真みて判るように、砂より少し荒めの石が沢山混じっています。

ど根性芝の育て方 !
駐車場跡で硬く締まった土地、日当たり不良、砕石だらけで大丈夫?
こんな場所で芝生にできるの?
掟破り!

5月17日、播種した場所を横から見ると、薄らと緑色に見えてきました。芝丈は2cm弱までなっていますが、まだ発芽していないペレニアルライグラスの種子もあります。

施肥しました
隣の芝生が良く見える理由

左の写真は、2枚とも5月21日に撮影しました。
目線が高い位置からのと、低い位置からとの違いでこれだけ、緑の濃さが違います。
真上から見ることが多い自分の庭芝は、密度が無いと良く見えませんが、隣の芝を見るときは、低い位置からの目線で芝生を見るので、密度が無くても葉の部分が多く見え、濃緑な芝生に見えるのです。

5月21日  播種後16日

5月15日  播種後10日目

みどりアミノ897   25g/u

投下成分量   N  2.00g/u
          P  2.25g/u
          K  1.75g/u

5月21日。気温が上がらず、肌寒い毎日です。札幌市内の気温が26℃が一度だけありましたが、昨日は台風のような強風で寒かったです(最高気温13℃)。
整地した所より砂利の処の方が生育が良いのは、小石が蓄熱され、芝草の適正な生育温度になっている為と推測されます。このような現象からでも、この芝草の生育適温を知ることが出来ます。

5月17日  播種後12日目