ど根性芝の育て方 !
駐車場跡で硬く締まった土地、日当たり不良、砕石だらけで大丈夫?
こんな場所で芝生にできるの?
掟破り!
追播種 決定
追播種 工程
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5月15日  播種後10日目

播種してから約1ヶ月たち、発芽し終えたと推測します。
芝密度が薄い所は、表層にあった種子が降雨により流され、少し深めに埋もれた種子がまばらに発芽しだしてきています。
流された種子は、砕石の場所に流れこみ発芽し生育
しています。

小さい熊手で、芝の薄い場所だけ浅く溝をつけます。
そこに種子を適量蒔き、つけた溝と直角に交わる方向に、熊手で再度溝をつける様に種子と土を混ぜ合わせます。

混ぜ合わせが済んだ所を軽く足で踏み、散水して完了。

6月になり、気温も20℃を超える日が多くなってしてきましたので、5日程でペレが発芽しだすと思います。
今回追播した種子量は、総量で250gです。
厳密に追播種面積など測っていませんし、裸地部と表現しましたが、ケンタッキーブルーグラスが発芽しだしていましたので、経験により追播量を決めました。

この状態でも刈り込みを行い管理すると徐々に裸地部も芝に覆われてきますが、極力早いターフ形成させる為、追播種することにしました。

種子の投下量が多過ぎると、密集し過ぎて通気性が悪くなり、立ち枯れなどの病気の発生要因となります。
何事も「過ぎ・・・」は、良い事がありませんのでご注意を。