播種してから約1ヶ月たち、発芽し終えたと推測します。
芝密度が薄い所は、表層にあった種子が降雨により流され、少し深めに埋もれた種子がまばらに発芽しだしてきています。
流された種子は、砕石の場所に流れこみ発芽し生育しています。
小さい熊手で、芝の薄い場所だけ浅く溝をつけます。
そこに種子を適量蒔き、つけた溝と直角に交わる方向に、熊手で再度溝をつける様に種子と土を混ぜ合わせます。
混ぜ合わせが済んだ所を軽く足で踏み、散水して完了。
6月になり、気温も20℃を超える日が多くなってしてきましたので、5日程でペレが発芽しだすと思います。
今回追播した種子量は、総量で250gです。
厳密に追播種面積など測っていませんし、裸地部と表現しましたが、ケンタッキーブルーグラスが発芽しだしていましたので、経験により追播量を決めました。
種子の投下量が多過ぎると、密集し過ぎて通気性が悪くなり、立ち枯れなどの病気の発生要因となります。
何事も「過ぎ・・・」は、良い事がありませんのでご注意を。