フード:「香龍」中華料理(富山県魚津市) |
・中華料理店。立派なビルになっていて、2F以上は宴会場になっている。ちゃんと予約が温泉旅館のように外に書いてあるような感じでさ。まあ、かなり年季の入った建物ですけどね。 ・おれはランチ850円。甘みそ入りラーメン+チャーハン+鶏のから揚げ2ケ。 ・奥さんは「ネギラーメン」。 ・このネギラーメンが目当て。まあ、他所のネギラーメンはどんなもんかなって。商売根性丸出しね。どうしても同業の店はそんな風になる。 ・店に置いてあるマンガが「ゴラク」。うーん、基本だ。おれん家は「コミックビーム」と「モーニング」だけど。 ・あと、巻数がちっともそろってない「世紀末リーダー伝 たけし!」他が泣かせる。これも基本だ。ガキがその年齢なんだな。 ・で、料理がくる。チャーハンはゴハン茶碗に乗ってる。いわゆる中華料理屋の味、手堅い。よくできてる。っておれがいえる立場でもないけど。から揚げもそう。で、甘みそラーメンは、辛くない坦々麺ですね。醤油ベースにミソと野菜のあんかけ。 ・奥さんのネギラーメンは、変わってたな。ネギの細切りにチャーシューってのは同じなんだけど、それに大根おろしがある。なかなか意表をついた組み合わせ。「へー」と思いながら食って「アリ」だなと思う。ま、大根おろすのメンドーだからマネはしないけど。 ・スープはいかにも中華料理店らしい、トリガラベース。アッサリ味が好きな奥さんが「またきてもいい」という。これは奥さんにとっての太鼓判みたいなもんだ。 ・おれは、あんまりに中華料理屋しすぎているのがちょっとアレでしたが。 (12:51:26) |
フード:「そば屋」日本そば(富山県魚津市) |
・「アップルヒル」(魚津はリンゴの産地だそうだ)というショッピングモール内にある。100%そば粉使用の本格ソバ屋。メニューにもソバしかない。そのかわり、鴨南蛮からカレーそばまで多岐にわたるメニュー。ここいら、ショッピングモール内ということを考慮しているなあと。 ・合わせソバ(小)を注文。田舎そばと更科が半分づつ入った、ザルソバ。 ・ゆで鍋の上に機械があり、そのスイッチを入れると、ところてん方式でソバがにょーっと出てきてた。それを庖丁でスパっと切って鍋にそのまま入るという仕組み。こんなのはじめてみた。100%ソバ粉使用だろうが、これは手打ちではないよなあと。 ・で、思ったより早く出てくる。 ・食べてつくづく思ったけど、おれはやっぱり立ち食いソバみたいなのがいいなあと。硬いんだね。むしろ、堅いといってもいいくらい。これをして腰があるとみるのが通なのかもしれないけど、おれはボソボソでももうちょっと柔らかいほうが好みだなと思った。どうも、富山県は一般的にやわらかくゆでる傾向にあるみたい。おれん店もソバ・うどんやってるけど、「こんなんじゃ硬くて食えん」とよく親に叱られるくらい。そのおれが硬いと思うくらいの硬さ。 「だし(汁)は美味かったのに惜しいね」 ・と、奥さんもダメ出し。まあさもありなん。 ・ちなみに昼だけの営業。そのせいか高い。 (13:04:16) |
コラム:未プレイゲーム殲滅作戦 序章 |
・根本敬、湯浅学、舟橋英雄の幻の名盤解放同盟(解散しましたが)のスローガン。 「すべてのレコードは平等に再生される権利を有する」 ・これです。これが元と思っていただければけっこうです。 ・いつごろから、ゲームを「積む」ようになったのだろう。 ・今はたぶん、スペースインベーダーや、PCのゲームをカセットテープでローディングしていたころ考えた夢の世界だと思う。安価にすばらしいグラフィックのゲームができる。ネットで見知らぬ相手と24時間対戦ゲームができる。でも、「あのころ」と比べるとまちがいなくゲームプレイ時間は減っている。 ・原因はいろいろとある。それを追求することはしない。現実問題として、居間のゲーム棚には未プレイのゲームがある。いっぱいある。リストアップするのがかなり重労働になるくらいある。だから、リストアップはしないがある。中には、セロハンの封さえ切ってないものもある。 ・たまになにかゲームしたいという気持ちになり棚を眺める。だけど、たいていの場合、眺めただけで終わる。 ・それはなぜか? ・こう、ゲームをはじめたら、それを終わらせなければならないという感情がはたらく。クリアするためにはそれ相応の時間が必要。それを逆算して考えてしまう。すると、手がのびなくなる。 ・これではダメなんだな。一応、曲がりなりにも買うときは楽しもうと思いながら買っているんだからな、それが買っておいておくうちに「なんで、こんなの買ったんだっけ?」「ああ、やらねえとなあ」ってことになる。これじゃ、マズイ。精神衛生上マズイし、ゲームメーカーの人にも悪い。ま、ゲームメーカーの人は中古で買ってる時点でどうでもいいとは思うだろうが、それでも、キレイゴトでもあるけど、わりと真実でもある「(入手法は)ともかく遊んで欲しい」って気持ちもあるだろうしな。 ・だから、とりあえず、封を切ったり、ビニールの袋をはずして、ケースからROMを取り出し、ハードに入れて電源入れてプログラムをロードするところからはじめたい。 ・とにかく、そういうことで、すべての未プレイゲームのプログラムをロードする。 ・そして、次に、スタートボタンを押す。 ・30分〜1時間検討で遊ぶ。さしあたって遊ぶ。もちろん、おもしろければそのまま遊び続けるにやぶさかではないという態度で。 ・なかには、スタートボタン以外のボタンを押さずに終わることもあるかもしれないが、それでも、寝かせているだけよりはよほどマシだろう。 ・というわけでその活動報告は近く「ゲーム」にて開始予定なので、期待せよ。 ・なんで、こんなものを書いたのかというと、その旨、説明するのがメンドーなので、一律ここにリンクしようという魂胆からだ。 (15:29:12) |
フード:「めん八」ラーメン(富山県小杉町) |
・富山市のとなり、小杉町のえらい味のある商店街(千成商店街)の一角にある。 ・和のテイストをアレしたいかにもなラーメン屋な感じであるが、夜は焼き鳥やおでんを出す居酒屋になるみたいだ。昼はラーメン、チャーシューメン、大盛り、ライス、オニギリのみ。 ・ラーメンは、醤油味。いわゆる「富山ブラック」と呼ばれる、真っ黒なスープ。これの元祖は、「大喜」という富山県人の多くの人が知ってる有名なラーメンに忠実な感じ。黒コショウも最初から入ってるし。ただ、「大喜」より塩っぱくないな。「大喜」とのちがいはメンマが塩っぱくないことだろうなあ。おれなんかは、大喜のメンマは塩抜きしてないのかと思うタチなんで、これは歓迎。 ・濃い口醤油でチャーシューをガンガン煮込んだやつを醤油ベースにすると富山ブラックなんですよ。ただ、これだと、ブタがくどくなるんですね。それを最初からかける黒コショウで誤魔化す。これが富山ブラックってことだと思うんですがね。よくわかりませんが。 ・と、真っ黒なスープなわりには、あっさりした口当たりに一見思えるけど、やっぱ塩っぱいので、水がガブガブ飲みましたねえ。 ・チャーシューはこれでもか!ってくらいでねえ。やわらかくもあるし。これが好きだ!って人の気持ちはよくわかります。実際、8割がた埋まってましたし。 ・ただ、チャーシューこんないらねーと思いながら食べてましたが。 (20:16:40) |
総評:2002年12月 |
・12月はゼルダ三昧(12/24のがピークかな)でしたね。それに付随していろいろとゲーム買ってますし。で、現時点終わらせたのはゼルダだけだったりしますが。 ・で、「今日の**」なんて、プチゲーム日記をはじめたんですね。ゲームづいてきましたよ。なんだか、久しぶりではある。 ・そうそう。輸入ゲームなんてのも手を出してましたね。 ・あと、日帰り貸切露天風呂にいったり、1月下旬に行く予定だった岐阜県の温泉地に下見にいったり、なかなかデラックスな休日を過ごしてますね。 ・コミックもいっぱい買ってるし、ゲームも買ってます。 ・でも、店自体もぼちぼち忙しいからいってこいでチャラさ。 ・そいでもって、わりと平穏無事に過ごした12月でした。 コミック 「ワイルダネス」2巻 伊藤明弘(小学館) 「ヘウレーカ」岩明均(白泉社) 「マル被警察24時」 小田扉(実業之日本社) ・が、オススメもの。12月鬼のようにコミック発売されたわりに意外に少ないですね。 ・なかでも、ダントツは、「マル被警察24時」 小田扉(実業之日本社) かな。これは2002年の年間ランキング(そんなものないですが)でも上位だと思います。金のポトチャリ賞(そんなものないですが)ノミネートです。最有力視です。 ・ほかには、 「つゆダク」1巻 朔ユキ蔵(小学館) 「つゆダク」2巻 朔ユキ蔵(小学館) 「風雲児たち」8巻 みなもと太郎(リイド社) 「バカ姉弟」2巻 安達哲(講談社) 「げんしけん」1巻 木尾士目(講談社) 「茄子」3巻 黒田硫黄(講談社) 「ああ探偵事務所」2巻 関崎俊三(白泉社) 「賭博破戒録カイジ」8巻 福本伸行(講談社) 「六本木リサイクルショップシーサー」山本マサユキ(講談社) あたり、おもしろかったですね。「げんしけん」についてはけっこう考える時間が多かったです。これはまだ2巻以降読まないとなんともいえない。 ブック&ミュージックはナシ。 ゲーム ・これが今月多かった。ゲームサイトに転向かと思うくらい。 「ゼルダの伝説 風のタクト」GC(任天堂) ・これはやっぱイイですよ。これを腐したらはじまるものもはじまりませんよ。あんまりパッとしなかった2002年のゲーム業界にパッとサイデリア(つぶれたー)な希望ですよ。 ・おれにとって2002年12月はゼルダの月といっても過言ではないですね。 ・で、ほかもよかったですよ。 「ブリンクス・ザ・タイムスウィーパー」XB(マイクロソフト) 「パンツァードラグーンオルタ」XB(セガ) 「ConkersBFD」N64(輸入ゲーム) ・これ3つが3つともいいゲームでした。まだ、「ゲーム」に間に合ってないどころか、ゲーム自体終わってませんが。 ・ということで、2002年のしめくくりにはこれ以上ないくらい幸せな月でした。これが来年以降も続くとうれしいなと。 ・なお、2002年年間ナンチャラは、ほかの更新に支障をきたすし、もう、去年の話なんでいつまでも覚えてらんねえーから、省略させてもらいますよ。うっしっし。 (03/01/13・14:44:04) |