11/30(金)

 朝から授業。 午後、マンガ喫茶で今週のマンガ雑誌を読みまくり、夕方からはバイト。 ちなみに明日も昼からバイト…

 夜、TVは雅子妃出産のため入院のニュース一色。 その途中、速報で国内3頭目の狂牛病に感染した牛が発見されたとのニュースが。
 まあ、発見されるということは、ちゃんとチェックが機能しているということだ。 漏れがないとは言い切れないが、諸外国でも採用されているチェック法なので、ある程度の信用はできる。 外国が採用しているかが信用の基準というのも情けない話だが、日本の官庁は、この手の信用が無いからなあ。
 というわけで、肉牛の全頭チェックが始まった後に出荷された牛肉は信用できると思う。 とはいえ、それでも肉牛市場では肉が売れないみたいだ。 ここで疑問なのは、肉の出荷量が激減しているのに、お店には相変わらず肉が並んでること。 市場から肉を仕入れないなら、店頭に並べる肉も無くなるはずだ。 ということは、今販売されている肉の多くは、前から冷凍保存されていた肉ということじゃないか? つまり、狂牛病のチェックを受けていない肉が、店頭に並んでる可能性が高いということだ。 これじゃ、安心して肉は買えない。 もちろん、狂牛病に感染した牛でも、いわゆる危険部位を食べない限り大丈夫なはずだけど。
 もはや、国民に安心感を与えるには、一旦、肉の在庫を全て処分するしかない。 全国一斉に、例外無くだ。 これで、理論的には、狂牛病に感染した牛の肉が消費者に渡ることはない。
 こんなこと、すぐ気付くと思うよ。 それでも実施されないということは、在庫処分で打撃を受ける食肉業者が、農水省に圧力を掛けてるんじゃないか? マスコミだって、未チェックの在庫肉の危険性について報道していいと思うけどなあ。 報道機関もグルなのかも…
 これって、考えすぎ?

 Badtrans.Bというウイルスが大流行らしい。 大手の個人HPは、この話題ばっかり。 うちの弟も「やられたかも」とメールしてきた。 こうなると、Badtrans.Bの被害を受けたかどうかが、大手かどうかの目安みたいだ(^^;) 誰か、俺にも送ってくれ(笑)
 ちなみにこのウイルス、感染しても直接的な被害は受けないようです。 ただ、アドレス帳に載っているアドレスに、自分の複製を付けて送りまくるようです。 タイトルは「Re:」のみ。 Outlookのプレビューで見るだけでも感染するとか… I.E5.5のSP2か、I.E6にバージョンアップすれば防げるようです。 気を付けましょう。
 …と、大手サイトの真似して、ウイルス警告してみました(笑)


11/29(木)

 午後一杯授業。 雨に降られて、濡れながらバイクで学校へ。

 川辺川ダム建設に伴う、国の漁業補償案が、漁協で否決。 国との交渉は決裂。 今後の焦点は、国による漁業権の強制収容が行われるかどうかに。
 いや〜、良かった良かった。 国の借金が666兆円とか、今年度の国債発行額を30兆円以内にとか、税金の無駄使いを無くそうとしている今、こんな事業が生き残ってること自体が異常なんだよ。
 この事業、目的が農業用水確保だったり、洪水対策だったりと、はっきりしない。 これって、諫早湾干拓事業と同じだよ。 つまり、まず事業ありきで、手段のために目的が変わってる。 しかも、農業用水については、地元の農家が不要たと訴訟を起こした。 洪水対策についても、かつて川の上流で無計画な森林伐採が行われた時期に洪水が多発したものの、その後は伐採が減少して森林の保水力が回復し、現在では洪水は少なくなった。 ダムの洪水対策は、保水力をもつ森を伐採して、ダムが保水するというもの。 森林に保水させればタダなのに… しかもダムの保水効果には疑問符が付いている。
 というわけで、今では何のために建設するのかわからなくなってしまった川辺川ダム。 残された推進理由は「地元を潤す」ため。 でもさ、ダムが建設されて川が汚れると、人吉や五木村に未来はないぞ? 自然以外に産業が無いんだから。 ダムの工事で建設会社だけは一時的に潤うかもしれないが、それだって次の世代には残らない。 次の世代に残されるのは、汚れた川と耐用年数を迎えたダムだけ。 もう少し先を見ようよ…

 諫早湾干拓は、もはや手遅れ。 いまさら工事を中止しても、予算の殆どは使用済みで取り戻せない。 残されたのは破壊された自然と使い道のない干拓地だけだ。 だが、川辺川はまだ間に合う。 教訓を生かして、同じ過ちを繰り返さないようにして欲しいものだ。


11/28(水)

 昨夜、このHPにも設置している「MSVS」の別バージョン( http://isweb15.infoseek.co.jp/business/pikoharu/cgi-bin/msvs/Start/msvs.cgi )が置いてあるページを発見。 ほとんど別物というぐらい改造されていて、面白さも数倍上。 でも、多人数が参加しないと面白くないシステムだから、うちに設置しても意味無さそう。 んで、これにハマってて、朝までやってた(^^;)

 で、今日起きたら夜8時半(笑) とりあえず、明日提出のレポートを書く。 とっても短くなっちゃったけど、まあいいや(^^;)

 それから「カウボーイビバップ」を見た。 まだ2話までしか見てないけど、面白かった♪ ハマる予感…


11/27(火)

 バイト。 今日はなぜか利用者が多かった。 よって仕事も多かった…(;´Д`) その後、バイト仲間とレンタルビデオ屋に行く。 「カウボーイビバップ」というアニメを勧められたので、借りてみる。 ついでに「スターリングラード」も借りた。

 「スターリングラード」は、第二次大戦における独ソ戦の激戦地、タイトル通りのスターリングラード攻防戦が舞台。 狙撃手が主人公で、実在の人物らしい。
 最初は一般兵として徴収されるんだが、この一般兵の立場ってのが悲惨… 敵が銃口を揃えて待ち構える所に、ただただ突撃する。 もちろん、集中砲火を浴びてバタバタ倒れる。 日本軍以外にも、こんな戦術を取る軍隊があったのか… 指揮官、無能。 まあ、当時のソ連軍は、スターリンの大粛清を受けて、有能な指揮官は皆シベリアか収容所かあの世に送られていたから、一線の指揮官はかなり質が悪かったらしいので、仕方ないのかも。 しかも、銃は2人に1丁。 死んだやつの銃を拾って使えということらしい。 つまり、最初から半分は死ぬと計算しているわけだ。 非道… 通常、軍隊は、1割が死んだら敗走するのが相場だというのに… んで、当然敗走する。 すると、今度は後方の味方から撃たれる。 退却は許さないということだ。 酷い…(T_T)
 そんな中、主人公は何とか生き残る。 っていうか、死んだふりして助かる。 そして、安全になったと思ってノコノコやってきたドイツ軍の将校を狙撃。 そのとき一緒だった政治将校とタッグを組んで、その後も狙撃手として活躍。 彼が狙撃し、政治将校が喧伝。 で、英雄となる。
 英雄の主人公、友人となった政治将校、市民兵のユダヤ人女性、主人公を狙うドイツ軍狙撃手と、三角関係やら嫉妬やら恋やら対決やらでストーリーは進むわけです。
 感想。 戦争っていやね(;´Д`) とくに生死が運だけに左右されるような時代の戦争は。 それと、戦場で狙撃兵ってのは恐ろしい存在だね… 最後に、けっこう面白い映画です。

 アメリカがイラク攻撃の可能性を示唆。
 だからイージス艦を期待していたわけね。 でも、アメリカがイラクを攻撃したとして、国際社会の賛同が得られるとは考えにくいぞ。 本気なのか?


11/26(月)

 朝から起きてレポートを書く。 夕方までに何とか完成。

 小泉Jr.は発泡酒のCMに出てますね。 パパ小泉は、日本の総理として、発泡酒の増税をする立場です。 そこで、どっかのスポーツ新聞に、小泉親子に亀裂!みたいな記事が載っていたらしい。
 逆に言えば、発泡酒増税への牽制として、小泉Jr.をCM起用したとも考えられる。 そういえば、小泉Jr.が芸能界入りすぐに、発泡酒のCMに起用されたってのも怪しいなあ。 一月もしないうちにCM起用だったからねえ。 いくらなんでも早すぎるよなあ。
 とりあえず、小泉首相は公私の別をちゃんと付ける人だったということで。

 プレステ2、29,800円に値下げ。
 む、そろそろ買いどきか? 俺がDCを買ったのも、29,800円だったし。

 サッカーくじtotoの利益配分方針がまとまる。
 Yahoo!のニュースに載っていた毎日新聞の記事によると、「
事業に対する助成割合を3分の2程度としたうえで、重要度でC〜Aの3段階を設定。クラブハウス整備など地域スポーツ施設整備、総合型地域スポーツクラブ活動支援などを最も重要度の高いCを含めた「C〜A」とした。競技スポーツは指導者海外研修が「B〜A」とされた以外は、軒並み「A」にとどまった。」とのこと。
 つまり、箱モノの公共事業が優先ってことですかあ? 俺、もうtoto買わない。


11/25(日)

 あれれ? 起きたら夕方(^^;) 今日はレポート書かないといけないのに…

 NHKで、宇宙の終わりについての番組を見た。
 宇宙が膨張していることは、今世紀初めから知られていた。 これまで、宇宙内部の引力によって、宇宙の膨張は減速してゆくと考えられていたが、最近の観測で、宇宙の膨張が加速していることがわかってきた。 何らかのエネルギーが、宇宙を膨らませているらしい。
 そのエネルギーは真空のエネルギー。 何も無いはずの真空で、エネルギーが次々と生まれ、消滅しているらしい。 このエネルギーは、宇宙が膨張しても薄まることが無いそうだ。 よって、宇宙が膨張し、真空がどんどん増えるに従って、真空のエネルギーの総和もどんどん増えてゆく。 エネルギー保存の法則はどこへ行ったんだ?(^^;)
 とにかく、このエネルギーのせいで、宇宙は膨張を続けている。 膨張に従って銀河は互いに遠ざかり、どんどん孤独になってゆく。 何か寂しい話だ… 人類の孤独を感じちゃうなあ…
 宇宙の話を聞くと、いつも人類のちっぽけさを感じてしまう。 人類が小さな地球上で子を産み、育て、争い、死んでゆくのも、所詮宇宙の片隅での出来事。 何の意味もないのさ… こんな気分のとき、宗教を持たない日本人には、何の救いも無いねえ(;´Д`)

 それでも俺はレポートを書かねばならないのだ(笑)


11/24(土)

 今日は昼から夕方までバイト。 その後はレポートの資料集め。 肉体的にも精神的にも疲れました(;´Д`)

 今日の日経トップは国産旅客機開発のニュース。
 先日、プロジェクトXの本で、「翼よ、よみがえれ」(戦後初の国産旅客機、YS−11の話)を読んだばっかりなので、嬉しくなった。
 でも、本当に造れるのか? なんといっても、日本には航空機開発のノウハウが無い。 YS−11の時は、まだ戦前の航空機開発者がいた。 それでも、ほぼベストメンバー(零戦・隼・紫電改・飛燕という、日本の名戦闘機の開発者たち)を集めて、やっと開発に成功したんだから…
 それに、コスト的にも難しそう。 自衛隊の次期国産輸送機に使う翼や操縦システムを流用してコストを下げ、2000億円かかるはずの開発費を1/4に引き下げるそうだが… この手の開発は、予定より費用が膨らむのが常だからなあ…
 と、色々懸念を書いてきたけど、それでも個人的には開発してほしい。 なんといっても夢があるじゃない♪ たとえ予算が予定の二倍、1000億円かかったとしても、諫早湾干拓にかかった費用よりもまだ安い。 あんな堤防より、国産旅客機開発のほうが日本のためになるよ。

 アビスパ福岡、J2降格(T_T)
 ついに九州のJ1チームが無くなっちゃった…(T_T) 北海道にもあるのに…(T_T) 高校サッカーでは強豪の九州なのに…(T_T)


11/23(金)

 やっちまった。 今日が休みだと気付かずに、朝から学校に行っちゃったよ… 一週間で一番早く学校に行く日だから、朝から眠いの我慢して早起きしたってのに…

 バイク置き場に行って、ほとんどバイクが止まってないのを見て、初めておかしいと思った。 サイフから図書館カレンダーカードを取り出して見ると、11/23は赤で書いてあった…(^^;)
 よく考えたら、おかしな点はあった。 学校までの道路が、妙に空いてたのは、休みだったからか。 そういえば、昨夜、平日にしてはネットの回線が深夜まで妙に混んでたのは、休みの前だったからなのか。

 とりあえず、空腹だったので、食事がてらにマンガ喫茶。 こればっか。 メシ食って、マンガ読み漁ってたら、いつのまにか4時半だった(^^;) 6時間も…
 まず、今週の雑誌を読み終えた。 ヤンマガ、ヤンサン、マガジン、モーニング、サンデー。 それから単行本を読み始める。

 「あずみ」20〜23巻。 あずみが雪国の反乱を防止しようとする話になってから、ちょっと面白く無くなってきた。 やっぱ、徳川家康を暗殺するところまでが一番面白かったなあ。 相変わらず、出てくる端からキャラクターが死んでゆくマンガ(^^;)

 「墨攻」全巻(13巻ぐらいだったかな)。 中国、春秋戦国時代の、墨子を祖とする墨家という一派の話。 墨家は戦争反対論者なんだけど、日本と違って武力を否定したわけじゃないらしい。 むしろ墨家は、戦いに勝つ術を研究した。 ただし、その内容は防衛戦に関するものばかり。 つまり、平和を守るためには侵略を退ける力を備えるべし、という考えらしい。 ただ、このマンガで描かれた時代の墨家一派は、戦争を無くすために、秦の天下統一に協力するようになっている。 主人公は、そんな考えに反対し、一人で常に防衛側の味方を続ける。 篭城戦の話ばっかりのマンガ(笑) なかなか面白かったです。 久々の当たりマンガ。

 「修羅の刻」源義経編(7〜10巻だっけ?)。 修羅シリーズは、幕末編までしか読んでなかった。 続きがあったなんて知らなかったなあ。 ちょうど日経新聞で、平家の小説が連載されてたから、平清盛の扱いがどう違うのか楽しみにして読んだんだけど、マンガには清盛が出てこなかった(^^;) 清盛死後の話がメイン。 逆に小説には義経が出てこない… でもまあ、修羅の門・修羅の刻が好きな人には楽しめるかと。 ただ、陸奥の強さがシリーズで最も目立たない話だったような…

 というわけで、雑誌・単行本合わせて20冊ぐらいのマンガを読みました(^^;)


11/22(木)

 なんとかレポート完成。 でも、まとまってないんだよなあ… とりあえず、昼から学校へ。 レポートを発表するゼミの前の、英語の授業が早く終わったので、もういちどレポートを推敲。 最後にまとめとして問題点を書いて、一応完成とする。 んで、いよいよ発表したのだが…
 このレポートは、卒業までに作る修士論文のテーマについて。 どんなことを書くつもりか、についてのレポートだ。 10分ぐらいで簡単に発表したのだが、先生は乗り気じゃないようだ(;´Д`) このテーマは結論が出しづらいから、勧められないそうな。 う〜ん、俺もそう思ったけど、面白そうなテーマだったから、今後の進め方を教えて欲しかったんだけどなあ… 結局、断念することにした。 またテーマ探さなきゃ…(T_T)

 アフガニスタン。
 最近、北部同盟の動きが怪しい。 首都カブールの侵攻にはアメリカやパキスタンが待ったを掛けてたのに、それを無視した形で占領したあたりから、どうもおかしい。 外国にコントロールされることを嫌って、自分達の勢力を確立したいような動きだ。 北部同盟は主に3つの勢力から成るのだが、この3勢力は元々は敵同士。 北部同盟としての勝利が決定的になったので、戦後の勢力争いに備えて、少しでも多くの土地を確保したいと考えているんじゃないか?
 このままだと、タリバン壊滅後に、再びアフガニスタンで内戦が起こる可能性がある。 もしそうなったとき、アメリカは後始末まで面倒見るつもりがあるのだろうか? 下手をすると、そこで貧乏クジを引くのは日本になるのかもしれない。
 まあ、そのときに、アフガニスタンに平和をもたらすために日本が活動するのも良い。 ただ、今のままだと、日本は軍事力抜きでアフガニスタンを纏めなけれならない。 これって、かなり難問だ。 でも、もしそれに成功したら、日本は胸を張って真に平和を愛する国と言うことができる。 国際社会の尊敬を取り戻すチャンスだ。
 …本当に難問だけどね。
 まあ、全ては仮定の話。 とりあえず、今後の北部同盟に注意すべし。


11/21(水)

 イージス艦派遣は、与党内の反対で除外されたらしい。
 おいおい、自衛艦隊を派遣するんなら、イージス艦が入ろうが入るまいが、反対する国にとっては同じだと思うぞ。 イージス艦は送らない? でも、他の艦を送るんでしょ? じゃあ日本が艦隊を派遣したのには変わりないじゃないか。 向こうはそう思う。
 逆に、賛成する欧米諸国からは、最後の最後で腰砕けになったと思われる。 やっぱり日本は信用するに足りない国だと言われる。
 なんでこんな中途半端なことをしたんだろう。 理解できんよ。

 朝までにレポート書かなきゃ… というわけで、今日の日記は終了。


11/20(火)

 書き忘れていたことを一つ。

 先日、初めてバーチャファイター4をプレイした。 キャラは2から使ってるレオン。 蟷螂拳の使い手。
 1〜3までプレイしてたから、初めてでもなんとかなる、と思って対戦したが… 一蹴された(T_T) なんか3と違うんだよなあ、レオン。
 とにかく、技の威力が落ちてる。 蹴りとか当てても、相手がダウンしない。 以前からチクチク攻撃するタイプのキャラだったけど、4はその傾向がさらに顕著になってる。 なんだかなあ… 弱々になってないか?

 4の特徴として、カードを使って自分のプレイ履歴が記録できるようになった。 プレイするとき、カードを筐体に差し込んでやると、何勝何敗とか、何回プレイしたかとかが記録される。 たぶん、何度もプレイすると、違うコスチュームのキャラを使えるようになったりするんだろう、きっと。
 この試み自体は面白いと思う。 でもなあ… カードが有料ってなによ? 1プレイ100円取るうえに、カード買ったら500円。 しかも、このカードには使用回数に制限がある。 やり込んだら、またカード買わねばならない。
 さらに、俺がよくわかってないだけかもしれないが、カードを差して最初にプレイしたときに選んだキャラが、次回から自動的に選択されているようだ。 違うキャラでプレイできない。 俺は初めてだったので、色々なキャラを使ってみようと思ったんだけど、選択できない。 なんだよ、それ〜! 複数キャラ使うんなら、キャラ数分のカードを買えってこと?!

 どうせするんならカードに記録したいけど、カード代払うのが勿体無いからプレイしない、という人が出ても不思議じゃないと思うけどなあ。 なんでカードを有料にしたんだろう、セガ。 いや、百歩譲って有料を認めても、使用回数制限ってなによ? ねえ、なんでだよ?!


11/19(月)

 結局、レポートはほとんど進まないまま。 夕方から学校。 授業終了後、ゼミ生でおでん作って食べる企画があったみたいだけど、レポートに追われる俺はパス。 さっさと帰って弁当で夕食… さ、寂しい…(T_T)

 ダイエー、寺原との交渉権を獲得。
 九州人としては嬉しい限りだが、寺原の身になって考えると、ダイエーの将来性に一抹の不安が…(^^;) 

 TVタックル。
 自衛隊の誇る世界最高レベルの戦車、90式戦車には、他国に無い特別装備があるそうな。 それは…方向指示器( ̄□ ̄;)!! 自衛隊の戦車は特殊車両に指定されていないため、方向指示器を付けてないと公道を走れないそうな(^^;) もちろん、赤信号では止まらなきゃならないし、たぶん一方通行を逆走したりもダメだろう。
 じゃあ特殊車両に指定すればいいじゃん、と思うんだけど、特殊車両を認可する国家公安委員会によると「特殊車両が先導すれば、後続する車も特殊車両扱いされるので、問題無い」とのこと。 じゃあ、戦争になったら、パトカーが戦場まで先導するんだな? 公道上で戦闘になったら、戦車が移動するたびに、砲弾が飛び交う中をパトカーは先導して走るんだな? 警察はその覚悟なんだな?!
 …縄張り争いなんか止めて、素直に戦車を特殊車両に指定した方が、お互いのためだと思うぞ?(;´Д`)

 昨夜はしし座流星群がよく見えたらしい。 イギリスの学者が予測していた通り、かなり多くの流星が流れたそうだ。 う〜ん、惜しかった。 寒いからと引きこもってないで、見に出れば良かった…


11/18(日)

 今日も起きたら夕方だった(;´Д`) 最近、こればっか…

 とりあえず、腹が減ってるのでラーメンを作って食す。 んで、一息付いてから、とりあえず風呂に入ることにする。 寒いからお湯を溜めて浸かろう。 お湯が溜まるまで…ドリキャスの電源を入れる。(<ドアホ) スパロボα、再起動。 ネルフとゼーレの決裂、ネルフ本部に侵攻するティターンズ部隊、そしてアスカの復活。 ここでお湯を見に行く。 ん、ちょうどいい。 さて…ちと中途半端だから、もうちょっと進めるか。(<スペシャルドアホ)
 舞い降りる量産型エヴァ、それを速攻で撃破するエヴァ弐号機。 倒したはずの量産型が復活、撃破寸前の弐号機。 そこに現われる初号機。 う〜ん、かっこいいぞシンジ。 ロンドベル隊も到着、協力して量産型を撃破。 原作みたいに悲惨な話じゃなくて良かった…

 はっ?! 気が付けばもう夜… あれれ? いつの間に?

 とりあえず風呂入って、アフガン情勢のニュースを見る。 もう戦争は終わりそうだ。 誰だ、この戦争がベトナムみたいに泥沼化すると言っていたのは。

 これからレポート書きます(^^;)


11/17(土)

 昨日の夕方から12時間以上も寝ていたはずだが、全然すっきりしない。 あと6時間ぐらいは寝れそうだ。 レポートを書かねばならないのに…

 目が覚めるまで、とドリキャスの電源を入れる。(<アホ) スパロボα、起動。 ゼントラーディと一時休戦、メルトランディ軍迎撃戦、ボドルザーが裏切りブリタイはこちらの味方になった。 そして流れる「愛・おぼえていますか」。 やっぱりトドメは輝のバルキリーを突っ込ませて反応弾を発射だ。 攻撃を選ぶと、早瀬中尉からの攻撃指示が入るイベントが。 芸の細かさにニヤリとする…

 はっ?! 気が付けばもう夜… あれれ? いつの間に?

 レポート一文字も書かないまま、一日終了(;´Д`)


11/16(金)

 午前中に授業。 昨夜、寝たのが遅かったので、授業が終わったらすぐに帰宅。 なんで遅かったのかと言うと、深夜にプロジェクトXを見ていたから。 面白いよね、あれ♪

 んで、帰って寝るはずだったのだが、図書館で借りてきたプロジェクトXの本を布団の中で読み始めたら、結局夕方まで寝ないで読んでた…

 プロジェクトX漬けの2日間(;´Д`)


11/15(木)

 午後一杯、授業。 その後、レポートが2つ溜まっているので、図書館行ってレポート書き。 それからPC室に行ってタイプ。 んで、マンガ喫茶に行って、夕メシ食べながらマガジン・ヤンサン・モーニングを読んでから帰宅。
 今日一日の結論。 鷹村さんはやはり網膜剥離だ。

 タリバン政権、崩壊?
 ここ数日、急展開。 マザリシャリフの陥落で、様子を見守っていた勢力が雪崩をうって北部同盟側に付いたようだ。 タリバン本拠地のカンダハルも落ちそうな感じ。
 でも、ある程度の戦力は、ゲリラ戦での徹底抗戦に入るだろう。 大勢は決まったようだが、これからのタリバンゲリラ掃討に、これまでと比べ物にならない犠牲が出る可能性がある。 それでも各国が団結を保てるかが今後の焦点になるだろう。

 そういえば、テロ対策法の基本計画が閣議決定されたらしい。 今さら…という感じがする。 ちょっと遅かったな。 まあ、まさかこんなに早く決着がつくなんて誰も予想してなかっただろうから、仕方ないけど。
 今から必要なのは、難民支援とアフガン復興への協力になるだろう。 難民支援は今回のテロ対策法に含まれているから良いとして、あとはアフガン復興支援だな。 結果的にだけど、アフガン空爆に実質的には参加せずに済んだんだから、この際、支援に力を入れてイスラム勢力との関係を良いまま保とう。 西欧とイスラムの文明の衝突に、無理に巻き込まれる必要は無いんだから。

 ところで、タリバン崩壊という、この国際的な大ニュースにもかかわらず、日経新聞の一面は…
 トップ…首相「住宅公庫を廃止」 ペイオフ再延期せず
 セカンド…WTO新通商交渉は3年 閣僚宣言案固まる
 サード…タリバン、総崩れに 反対勢力が一斉蜂起 カンダハル混乱状態
 というわけで、三番目に持ってきてます。 さすが日経、普通の新聞とはちょっと違う(^^;)


11/14(水)

 起きたら夕方。 またか…(^^;)

 NY飛行機墜落はバードストライク?
 ボイスレコーダーの分析から、離陸直後に異常な振動があったことがわかったらしい。 これは、エンジンに鳥が飛びこんだせいではないか、という報道があった。
 うーん、鳥が飛行機と衝突する「バードストライク」自体は珍しくない。 パイロットだったら誰でも一度や二度は経験することだ。 だが、珍しくないことだからこそ、それで飛行機が落ちるとは考えにくい。 バードストライクごときで飛行機が落ちてたら、恐ろしくて飛行機には乗れないって…

 でも、離陸直後から異常があったなら、ミサイル説は否定されるなあ。 2ちゃんねるでも、ミサイル説は支持されてなかったし。


11/13(火)

 夕方からバイト。 なんか忙しくて、クタクタ(;´Д`)

 アフガニスタン、ついに首都のカブールまで北部同盟の支配下に入った。 でも、タリバンの戦略的撤退という見方が強い。
 なるほど、そう考えるのが自然だな。 マザリシャリフ陥落後の、北部同盟の進撃は異常だった。 ほとんど、進撃というより移動といった速度。 つまり、戦闘することもなくタリバンは退却していったということだ。 戦闘しなかったということは、逆に言えば、追撃できなかったということ。 タリバンは焦土作戦をするつもりかもしれない。 あれだ、銀英伝のアムリッツァみたいな(意味不明)。

 アメリカの飛行機墜落。
 もう事故ということで決定? でもさ、その根拠って、交信に異常が無かったことと、エンジンが脱落したという目撃証言だけじゃない? それだけじゃ、テロじゃないとは言えない。 昨日も書いたけど、交信で何らかの予兆があるとすれば、それはハイジャックの場合のみ。 貨物室で爆発が起こったり、ミサイル攻撃を食らったりしたら、パイロットには何が起こったかわからない。
 まあ、今は荷物チェックも空港警備も厳重だと思うので、爆弾説(荷物として乗せたり、エンジンに仕掛けたり)は実行困難だろう。 そこで、Yoshi's Homepageではミサイル説、具体的にはスティンガーミサイルによる撃墜説を唱えます。 もちろん、事故であるという決定的証拠が出てきたら終わりだけど…

 

 テロリストは、9月の同時多発テロ以前に、スティンガーミサイルをアメリカ国内に持ち込んでいた。 スティンガーはスーツケースに入る程度の大きさであり、持ち込むのは可能。 そして昨日、それが使用された。 空港の近く(警備厳重な範囲から外れる程度は離れるが)、離陸した飛行機が通過するルート上の、周囲から死角となる場所。 そこにスティンガーミサイルとテロリストを乗せた車が停まる。

 テロリストはいつでもミサイルを発射できる状態で待機。 狙うのは、離陸直後の飛行機。 これは、離陸直後は燃料を満載しており、墜落後の被害が大きくなることを予想してのことだ。

 飛行機の轟音が聞こえると、テロリストはスティンガーを構え、旅客機が頭上を通過するのを待つ。 赤外線追尾方式であるスティンガーで狙うには、赤外線放出量が最も大きいエンジンの後方排気を狙った方が、都合が良いからだ。 離陸直後であり、速度の出てない旅客機がノロノロと上昇してゆく。 こんな低速であれば、ミサイルが外れることは無いだろう。 高度も低いので、エンジンを破壊されてバランスを崩せば、回復する間もなく墜落だ。 距離も近いので、ミサイルの射程から外れることもない。

 テロリストは旅客機のエンジンに狙いを付ける。 テロリストにとっては、アフガニスタンで使い慣れたスティンガーミサイルだ。 鈍い旅客機を狙うなど、造作も無い。 エンジンが放出する赤外線にロック。 最大出力で上昇中のエンジンは、盛大に赤外線を放出している。 パシュッという発射音と共に、小さなミサイルが発射され、上昇中の旅客機の、左エンジンに吸いこまれた(左エンジンというのは仮定。 どっちが脱落したのかは不明です)。 全力回転中のエンジンブレードが爆発で破壊され、エンジンから飛び出す。 これにより、翼とエンジンの接続部分が破壊され、左エンジンは脱落。 飛んだブレードの一枚は気流に揉まれて後方へ飛び、垂直尾翼を切断した。

 パイロットには何が起こったかわからない。 突然、左エンジンで爆発が起こり、出力がゼロとなった。 左翼の推力が失われたため、ヨー運動が発生し、機首が左を向こうとする。 さらにエンジンの重量分、突然左側が軽くなったため、ロールも発生し、機体は右に傾く。 パイロットは反射的に修正しようとするが、垂直尾翼が失われているために、回復に失敗。 ヨーとロールが同時に発生したため、機体はスピンに入り、高度が少ないために、短時間で地面に激突・炎上した。

 

 とまあ、こういうことだったんじゃないかと思うわけです。 もちろん、根拠はあまり無い。 事故だとすると偶然すぎるというだけ。
 このシナリオの最大の欠点は、ミサイルの目撃者が居ないということ。 ミサイルだったら、白煙も引くだろうし、目撃者が居てもおかしくない。
 う〜ん、もしかしたらスティンガーって白煙を引かないのかなあ? そうだったら、ミサイル自体は小さいから、目撃者が居なくても不思議じゃないよなあ。 う〜ん…??

 

 さっきYahoo!の航空機事故の掲示板を見たら、スティンガー説を唱えてる人がいた。 やっぱり同じこと考えた人もいるなあ。 あとで2ちゃんねるに行ってみよう。 もっと説得力のあるスティンガー説があるかもしれない。


11/12(月)

 ちょっと週末は留守にしてました。

 留守にしている間に、アフガニスタンでは北部同盟がマザリシャリフを攻略。 そのまま進撃してヘラートも攻略。 あれよあれよと言う間に国土の50%を北部同盟が制圧。
 たった1日2日のことにしては、信じられないほどの急展開だ。 数日間、マザリシャリフで戦線が膠着していたというのに…
 タリバンの補給が尽きたのかもしれないし、連日の空爆でタリバン兵の士気が崩壊したのかもしれない。 それとも、日和見的だった勢力が、タリバン不利と見て、北部同盟側に寝返っているのかも(アフガニスタンはそういう所らしい)。
 ともかく、これでアフガニスタンの軍事バランスは北部同盟側に大きく傾いた。 これからタリバンは加速度的に崩壊していく可能性がある。 これから、戦後について考える段階に移行してゆく。
 日本は、インド洋に自衛艦を派遣することで、アフガン情勢に対して一応のアクションを見せた。 これからは、戦後のアフガンに対するアクションを考える時期であり、軍事とは比較にならないほど深く関わることになるだろう。

 夜、アメリカで飛行機が墜落。
 まだテロか事故か判明しないが、事故との観測が強まってきているようだ。 しかし、ホントに事故か? 怪しい要素が満載だぞ?
 そもそも、飛行機事故そのものが珍しい。 さらに、住宅地に墜落するなんて、滅多に無い。 しかも落ちたところはニューヨーク。 こんな偶然が、テロから二ヶ月以内に発生する確率なんて、天文学的に低いと思うぞ?
 もし事故なら、よっぽどアメリカは運が悪いということだ。 俺がイスラムのテロリストであれば、「やはりアラーはアメリカに天罰を下したのだぁ!」と叫ぶところだ。

 とりあえず、事故とテロ、両方の可能性について真面目に考えてみよう。
 事故の可能性についての根拠は多い。 エンジンから炎を出している所を目撃している人がいる。 管制塔との交信で、テロを思わせるような交信が無かった。 もともと離陸直後は事故が多い。 どこからも犯行声明が出ていない。 国内線ではなく、乗客の殆どはドミニカ人であったこと、など。

 でも、どれも事故であるという証拠にはなってない。
 エンジンが爆発したという証言もある。 エンジンなんてそうそう爆発するもんじゃない。
 管制塔との交信も、テロだという交信も無いが、飛行機に異常があったという交信も無い。 ハイジャックじゃなければ(例えば爆弾とか)テロ云々の交信は無くて当然だ。 むしろ事故だとすれば、異常発生の連絡が管制塔に入らなかったことが不思議。
 犯行声明については、同時多発テロの時も無かったし、今でもビン・ラディンは犯行声明を出していない。 犯行声明が出ていないからテロじゃないとは言えない。
 国内線じゃないことは、無差別テロであれば不思議じゃない。 テロリスト全てが用意周到だとは限らない。 狙った航空機が、たまたまドミニカ行き国際線だっただけかもしれない。
 そして離陸直後。 これは、上の無差別テロであるという仮定と組み合わせれば、テロという推測の材料になる。 離陸直後は高度が低い。 ということは、例えばスティンガーミサイルで撃ち落せる(この場合、狙った航空機が国内線か国際線かの区別はつかないので、無差別に狙うことになる)。 もしくは、荷物室に受信機付き爆弾を忍ばせるとこができれば、ある程度強力な無線であれば遠隔爆破もできる。
 ついでに、アフガニスタンの戦況がタリバンに不利となっている情勢というタイミングも、怪しいと言えば怪しい。

 まあ、どれも素人の勝手な推測に過ぎないのだが、報道機関がどこも事故らしいと言っているので書いてみた。 事故だ事故だと言うが、事故と推測するだけの根拠はまだ示されてないと思うが?
 とりあえず、明日になれば詳しい情報が入るだろう。 今日はここまで!


11/9(金)

 午前中に授業。 夕方からバイト。 その間に昼メシ食って、ちょっと勉強しちゃったりなんかして… 珍しい!<自分で言うな!

 借りてた三国志Zを返して、代わりに三国志[を借りてきた。 また勉強しなくなるなあ(^^;)


11/8(木)

 午後から英語とゼミ。 寒くなりそうだったので、終わったらサッサと帰ってきた。

 「ここが変だよ日本人」を見てると、イスラム系の人々がこぞって、アフガン難民の責任はアメリカにあると非難。 ニュース23なんかでも、アフガン難民を引き合いに出して、アメリカの正義に疑問を投げかけている。

 確かにアメリカの行動は最善とは言えないかもしれない。 でもね、アフガン難民の責任がアメリカにあるというのも違うだろ。 今回の空爆よりずっと前から、アフガン難民は発生していた。 基本的に、アフガン難民の殆どについては、アフガニスタン人自身に責任がある。 せっかくソ連の侵攻を退けたのに、今度はアフガニスタン人同士で内戦を始めたから、アフガン難民が発生したんだろう?

 そりゃ、今回の空爆で、難民になった人達もいる。 でも、空爆を受けることになったのは、タリバン政権が国際世論を無視して、ビン・ラディンの引き渡しを拒んだからだ。
 かつて日本も、国際世論を無視して、戦争への道を歩んだ。 その時も、日本人の一般市民の多くが犠牲になった。 だが、あの戦争で日本人が犠牲になったのは、アメリカの責任か? 一般的な日本人の意識としては、無謀な戦争を行った当時の指導者達の責任だろう? 同様に、今回の空爆でアフガニスタン人が犠牲になるのは、国際世論を無視して無謀な戦争を行ったタリバン政権の責任だ。
 ついでに言うと、日本の場合に比べて、民間人の巻き添え度は、誤爆もあるとはいえ、軍事目標を標的とした精密爆撃を行っている今回の空爆の方がずっと低いはずだ。 日本は市民ごと都市を焼き払われたんだからな。

 空爆反対を叫ぶジャーナリストには、代案を出して欲しい。
 まず、テロは許さないという姿勢には異論無いだろ? じゃあ、大規模な無差別テロを行った犯人には、何らかの制裁が必要だということにも異論は無いな? さらに、犯人の第一候補がビン・ラディンであることも認めるよな?
 ならば、容疑者たるビン・ラディンの身柄を確保することが当然ながら必要となる。 あえてビン・ラディンを犯人と断定するのはやめとこう。 あくまでも容疑者だ。 アメリカが犯人だと言ってるだけで、万人が納得しているわけじゃないから。 それでも、ビン・ラディンを法廷か何かの場に引き出す必要はある。
 でも、タリバンはビン・ラディンの身柄引き渡しを実力で拒んでいるわけだ。 さて、空爆否定派のジャーナリスト諸君、この状況でどんな代案を出す? 「話せばわかる」とでも言うか? もしそうなら、ちゃんとそう主張してくれ。 「話せばタリバンもわかってくれる。 ビン・ラディンを引き渡すように、説得を継続すべきだ」とな。 話してもダメだったから、空爆になっているんだけどさ。

 俺としては、軍事行動は仕方ないと思ってる。 まあ、捕まえるのが難しいから、殺しちゃっても仕方ないというアメリカの言い分には賛成しないが。 抵抗する容疑者は問答無用で射殺しちゃうアメリカらしい発想だとは思うけど。 日本人的な発想だと、時間がかかっても、生きたまま逮捕するのが基本だろう。
 個人的には、なんでアメリカはそんなに戦争したがるのか、という気はする。 空爆するなという意味じゃない。 なんでブッシュは「これは戦争だ!」と言っちゃったのか、ということ。 あくまでもこれはビン・ラディンの身柄確保のための、軍による警察行動であるとしておけば良かったのに。

 日本には、あくまでも戦争反対の立場を貫いて欲しいと思う。 戦争には反対。 だけど憎むべきテロの犯人を捕えるため、容疑者であるビン・ラディンの身柄を確保するのは賛成。 でも、相手が武装して抵抗しているから、警察には手に負えないので、軍が協力するのは仕方ない。
 アメリカが復讐のため、ビン・ラディンを犯人と決め付けて殺すのは反対。 でも、容疑者ビン・ラディンを、生かしたまま法廷に引き出す警察活動ならば協力します。 このあたりでダメだろうか? これなら、日本はアメリカに一定の協力をしつつ、イスラム諸国家との仲を決定的に悪化させることなく、独自色も打ち出せると思うのだが。
 もちろん、ビン・ラディンが生きたまま捕まるとは思えない。 だって、多分ビン・ラディンが犯人だろうから、裁判になってもどうせ死刑は免れない。 どちらにせよ死ぬことになるなら、捕まって犯罪者として死ぬよりもイスラムの殉教者として死ぬことを選ぶだろう。
 でも、こういうのは実現可能かどうかより、国の姿勢を示すことが大事だろう。 無駄になるとわかってても、公平な裁判を受けさせるための場を設ける努力ぐらい見せても良い。 今回のテロで被害を受けた国と、公平を期すためにイスラム諸国にも呼びかけて、各国代表者による臨時の国際裁判所の設置を提唱するとか。

 とにかく、アメリカの行動が、絶対的に正しいということは無い。 現実的には、十分な理由があるにせよ。 世界各国も、最初に比べると、アメリカとの距離を取りはじめている。 ちょっと日本は、アメリカに盲従しすぎてるような気がする。


11/7(水)

 いやあ、サッカーキリンチャレンジカップの日本VSイタリアは素晴らしかった♪ まさかドローになるとはねえ… 失礼だけど、予想外だったよ。

 今回は、日本のモチベーションが高かったなあ。 相手が世界最高峰のイタリアとなると、気合の入りかたが違うらしい。 いつも今回のようなモチベーションで戦えば、ワールドカップ本番でも、なかなか良い結果が出るんじゃないか?
 でも、油断は禁物。 今回は条件が良かったからね。 相手は前日に地球を半周して到着したばっかりで、時差ボケで寝不足状態という悪コンディションだったし。 交代枠が七人のうえに気温も低くて体力消耗が少ないから、最初から全力で行けたし。 本番でイタリアと当たったら、さすがに負けるだろうなあ。
 そういえば、柳沢ってこんなに良い選手だったのか? 以前、シドニーオリンピック予選のとき、高原と比べると柳沢はダメだって書いたような気がする… 今回は評価逆転で、高原が目立たずに柳沢が大活躍だ。 リンカと別れて正解だったな、柳沢君。

 田中外相、G8に出席できず。
 やっぱり、失言等がいけなかったのかなあ。 でも、G8みたいな国際会議の場に、日本の外相が出席しないってのは拙くないか? 無難にこなすぐらいは期待しても良いと思うぞ。 万が一、また失言したとしても、さすがに国際問題になるほどのことはしないでしょ。 せいぜい小泉総理を叩く材料になる程度であって、それは任命権者として甘受すべきことだと思うぞ。
 田中真紀子に外相としてのセンスが無いにしても、外務省改革にはある程度役に立ってると思う。 官僚との衝突で騒がれてるけど、今までの外相が衝突すらせずに言いなりだったとこを思うと、ナンボかマシ。 自分に外交センスが無いことを認めて、実務は副大臣に任せてしまえば良い。 でも、自分が外交センスが無いと認めずに、自分で何でもしようとするところが問題なんだよなあ…

 産経新聞、東京本社の夕刊を廃止。
 納得できる。 夕刊なんて、TVすら無いような時代に、速報性をカバーするために存在していたものだろう。 現代では、どう足掻いても、速報性ではTVやインターネットに敵うはずがない。 ならば、新聞は詳細な情報の提供に徹してしまう方が良い。 得意分野に特化するのは、GEのジャック・ウェルチ元会長が行って成功した方法だ。 産経新聞の経営者は、なかなか有能らしい。

 昨日の情報で、米軍が気化爆弾を使用したと聞いたが、誤報だったようだ。 使用したのはBLU−82で、これは気化爆弾では無い。 とはいえ、通常の爆弾では最大のものではあるが。
 まあ、気化爆弾ではないにしても、こんな巨大爆弾を使用するような目標がアフガンにあるとは思えない。 一説には、タリバン兵士に恐怖心を与え、戦意を喪失させるために使用したということだが… それぐらいしか考えられないよなあ。


11/6(火)

 今日もゼミ生の誕生会ってことで、学校行ってケーキ食った。 しかし、ホントに仲良いな、このゼミ。

 その後、暇だったので自習室で喋ったりしていたら、24歳になったばかりのゼミ生が、マンガを持ってきてると言う。 見ると、カバチタレだった。 面白そうなので読み始めると、止まらない。 結局、6時過ぎまでかけて、有ったやつ全部読んだ。 しかし、1巻・4巻・5巻が抜けていたため、消化不良。 そこで、そのままマンガ喫茶に行き、抜けてたやつを読む。 さらに、読みかけだった「あずみ」の続きも読む…
 ふと気が付くと、もう9時半(^^;) やべ、三時間も経ってるよ… どうりで目が疲れてると思った(;´Д`) 結局、10冊以上のマンガを読んでから撤退。

 というわけで、マンガ読んでばっかりな一日でした(^^;)

 Yahoo!に載ってた毎日新聞の記事によれば、米軍がアフガニスタンで気化爆弾を使用したそうだ。
 気化爆弾とは、通常兵器では最大の威力を持つ爆弾。 一定量の空気と混ざると、化学反応を起こして爆発する薬品を詰めた爆弾だ。 起爆すると、薬品が散布された空間全体で爆発が起こる。
 攻撃を受けると、まず高温高圧の爆風で破壊され、これによって車両は吹き飛び、施設は潰され、人間はペシャンコにされる。 これで生き残った兵士がいたとしても、直後に発生する気圧の急低下により、人間は内部から破裂する(「トータルリコール」という映画であった、目が飛び出してくるアレだ)。 もし、これにも耐えられた人間がいたとすると、今度は爆発によって周囲の酸素が全て消費されたことによって、酸欠で死ぬことになる。
 この気化爆弾は、あまりの威力に「非人道的兵器」として禁止する動きもある。 はっきり言って、タリバン相手に使う兵器じゃないぞ? もし本当に使ったのなら、やり過ぎじゃないか? 必要無いと思うぞ。 そう、まるで広島の3日後に落とされた二発目の原爆のように。


11/5(月)

 午後二時に、バイク屋に予約していた。 ついにバイク復活の日! だがしかし! 家を出ようとした瞬間に大雨…(T_T) コケたことといい、今回の雨といい、どうも最近バイク運が悪いようだ…と、ちょっと凹む(;´Д`)

 とにかく、もう予約してあるので、雨の中出発。 上半身はカッパを着込んでるので濡れない(とはいえ冷たい…)が、ズボンは容赦なく濡れる。 しかも、ステップが無いためマフラーの上に載せている右足が、雨で滑る! 前も見えない。 さらに、二週間ほど放置していたため、フロントブレーキのディスクにサビがついてて、ブレーキの効きが悪い… 最悪(T_T)

 んで、おっかなびっくりバイクを走らせ、30分後にバイク屋到着。 バイクを預けて、店内でしばらくバイク雑誌を読みふける。 カスタムバイクのメンテナンスについての記事を読んだが、無茶苦茶大変。 例えば、ブレーキシューを交換したら、一度焼くと書いてある。 長時間のフルブレーキを繰り返して焼くそうな。 おいおい、10秒間フルブレーキ掛けたら、時速100kmからでも停止しちゃうぞ? どこでやるんだ、そんなこと?

 1時間半後、無事に修理終了。 右フロントウインカーはカバーごと交換、右ステップは付け根の部品を交換。 これで走行に支障は無い。 あとはマフラーのキズだが、これは交換以外に方法は無いらしい。 高温になるので、コンパウンド等でキズを隠すのは難しいそうな。 交換は、数万円かかるので、断念。 現状では、これ以上キズが目立たないように、サビが付かないようにコマメに拭くしかない。

 最後に、無くなっていたマフラーを支える部品のネジをつけてくれ、雨が降っているのでヘルメットのシールドに水滴を飛ばすやつを塗ってくれた。 これらはサービスでタダ♪ あんたいい人だよ、マスター♪

 というわけで、久々にちゃんとバイクに乗れるようになった。 あまりの嬉しさに、雨が降ってなかったら授業サボって遠出したい気分だった♪


11/4(日)

 今日も夕方まで寝てしまった… 夜、大学院の人と飲み会。 院生と飲むのは、かなり珍しい。 焼酎を飲んだ。 これも俺的には珍しい。

 与党三党幹事長と、パキスタンのムシャラフ大統領との会話。

 日本側「自衛隊の捜索・救難活動については、アフガニスタン国内での活動は許されない」

 大統領「捜索活動とはアフガニスタン潜伏中のウサマ・ビン・ラディン氏を捜すことを意味するし、救援活動というものは戦争地域、戦場で展開するのが常識だと思うが…??」

 まったくもってその通り。 後方のパキスタンで何を捜索し、救援するの? 戦場に行けないなら、自衛隊にできるのは難民救援が精一杯だろ。 そんなわけわからん任務なら、イスラム諸国の反発を受けてまで送る意味は無い。

 最近、自衛隊の派遣について懐疑的になってきた。 そのうち時間があるときにでも書いてみよう。


11/3(土)

 今日は急に寒くなった。 あまりの寒さに、外出する気が起きない。 一日引きこもってた。

 ユニクロ、失速。
 と書かれているが、ブームが去っただけのことだろう。 マスコミが騒ぐから、一時的にバカ売れした。 多分、ユニクロ自身も、これがブームであることを自覚していたはず。 売上が落ちたからといって、騒ぐことはない。

 ゲームキューブの「ピクミン」というゲームが売れているそうだ。 よくCMに流れていたなあ、そのゲーム。 小さい動物「ピクミン」の集団を誘導して、敵と戦ったり、食べられないように逃げたりさせるゲーム…だと思う。 CM見て、面白そうな感じはしたのだが、やはり売れてるのか。
 やってみたいゲームがいくつかあるが、やる暇が無いんだよねえ… 他にもクリアしていないゲームが沢山あるし。 ちなみにどんなのがあるかっていうと…
 ドラクエZ(Lv9)、FF\(手付かず)、スパロボα(もうすぐクリア)、サカつく(二年目)、アドバンスド大戦略(ポーランド侵攻・1939年9月)…
 半年以上は暇つぶしできますな。 「サカつく」と「アドバンスド大戦略」だけでも半年ぐらいかかりそう。
 ゲームもこうなってくると、プレッシャーを掛けてくる。 ああ、あのゲームをクリアしなきゃ…ってな感じで。 こうなると、ゲームの楽しさ半減。 義務と化す。 子供の頃、ゲーム情報誌の人って、ゲームして仕事になるんだからいいなあ…と思ってたけど、実際は全然良くないということがわかる。
 せっかくお金出して買ったゲームだから、楽しくやらないと損。 だから、自分のペースでゆっくりプレイしよう。 というわけで、「そういえばサカつくコーナーはどうなった?」とか言わないように!


11/2(金)

 昼頃、なぜか崖から飛び降りる夢を見て目が覚めた。 怖かった…(T_T) 目が覚めてからもしばらくドキドキ。 俺って高所恐怖症かも…

 今日は夕方からバイト。 学校に行ったら学園祭やってた。 でも遅刻寸前だったので、人ごみの中をただ図書館まで歩いただけ… 

 ネタが無い。 とりあえず、新聞を読んでみよう… 何もないなあ(;´Д`)
 とりあえず、日経の一面にイージスシステムの生産に三菱等の日本企業が参加するという記事が書いてあったので、イージス艦の話でも…

 アフガン空爆に関して、インド洋に派遣するとかしないとかで話題のイージス艦。 名前の由来は搭載する「イージスシステム」から。 イージスシステムの名前の由来は「イージスの盾」から。 「イージスの盾」はギリシャ神話あたり(曖昧)に出てくるもので、ロールプレイングゲームなんかでも最高級の盾として登場したりする。 まあ、高い防御力の代名詞と理解して良いだろう。
 元々はアメリカの空母護衛用巡洋艦に搭載されてたもので、イージスの名を冠するだけあって、既存の軍艦と比べて遥かに高い迎撃能力を有する。 たしかアメリカ海軍のタイコンデロガ級巡洋艦(これも曖昧)がイージス艦じゃなかったかな。 普通の軍艦は同時迎撃可能数が20程度なのが、イージス艦だと100を超えていたと思う。 これも記憶が曖昧(^^;) ちなみに日本のイージス艦である「こんごう」級(ネームシップの「こんごう」は長崎の三菱造船所で造られた)は、アメリカのものより多少スペックダウンしているそうだ。 単純に考えて、通常の護衛艦の5倍程度の能力を持つ。 まあ、お値段も相応だが(1500億円ぐらい)。

 アメリカはイージス艦を空母護衛に使う。 空母を持たない日本が持っても意味無いと言われるが、そこはアメリカと共同作戦を取ることが前提の海上自衛隊だから、空母護衛能力を持つことに意味が無いわけじゃない。 それに、空母を護衛しなくても、艦隊の防空能力が高まることは歓迎すべきことだろう。 とはいえ、ソ連が無くなった現状では、アジアにおいて日本のイージス艦はオーバースペックかもしれない。 アジア諸国にとっては、日本のイージス艦は大きな脅威だろう。 ハッキリ言って、そこらのアジア諸国の海軍が相手なら、イージス艦1隻で艦隊を相手にすることも可能だと思われる。

 で、このイージス艦がインド洋に派遣される件について。
 ハッキリ言うと無用の長物。 インド海軍が突然襲ってくるとか、イラク空軍が総出で攻撃してくるとかいう状況にならなければ、イージスシステムを活用する機会など無いだろう。
 でも、無用の長物という点では通常の護衛艦も一緒。 アメリカの空母機動艦隊にとって、自衛隊の応援なんて無用。 むしろ、色々と便宜を図らねばならない分、煩わしいだけだろう。
 しかし、今回の派遣は、護衛艦の戦闘力が必要で出るわけじゃない。 日本がアメリカを支援するという姿勢を見せにいくものだ。 この場合、イージス艦を派遣する価値はある。 上に書いたように、イージス艦は超高性能艦で、海上自衛隊の虎の子だ。 アメリカ以外には日本しか持っていないという貴重品(ちなみに戦闘機F-15イーグルも、アメリカ以外ではサウジアラビアと日本しか持っていない)。 この貴重品を送るということ自体が重要な意味をもつ。 だから、今回、イージス艦を派遣するのは十分な意味があると思うのだ。

 …結局、何を書きたかったのだろう、この日記は(^^;)


11/1(木)

 今日も起きたら夕方だし…(;´Д`)

 出会い系サイト絡みの事件が急増。 今年前半だけで、すでに被害は去年年間件数の三倍。
 つまり、受け取る方の迷惑を顧みずガンガン送ってくるあの迷惑メールが、犯罪の温床になっているということだ。 こりゃ、ユーザーのためだけじゃなく、社会に対する責任からも、さっさと迷惑メール対策を取る必要があるんじゃないか、DoCoMo?
 とはいえ、多くの人が思っていることだと思うけど、出会い系サイトで犯罪に巻き込まれるのは自業自得じゃないかと思う。 ただでさえ犯罪の増加で警察能力が飽和状態になっている今、危機感の欠如で無用の事件を起こすなっての。

 日本生命、他社の経営不安をほのめかして自社の保険に勧誘。
 保険の営業はいかにノルマが厳しいかは有名。 昔、朝日ソーラーの営業が詐欺まがいの営業をやっていた事件があったが、あれもノルマが厳しかったからだった。 追い詰められた人間は何でもします。 厳しいノルマを課す会社は、営業時の禁止事項について徹底的に教育しないと、すぐこんな問題が出てくる。
 ちと理想論的なことを言うと、顧客の満足を第一にしていれば、こういう問題は起こらなかっただろう。 以前、長崎の近畿日本ツーリストに行ったとき、他の旅行会社で取り扱っているツアーについても話をしてくれて、こういう場合だったら他社のツアーの方がよいかも、と言ってくれた職員がいた。 もしかしたら彼は上司に怒られるのかもしれないが、俺は近畿日本ツーリストは信用できると思ったし、機会があったら利用しようと思った。 顧客満足の重視とは、信用の重視だ。 旅行代理店も保険会社も、顧客に信用されてこそ商売が上手くいく。 ニッセイはそう考えなかったらしいな。
 …そういえば、2ちゃんねるでニッセイはよく叩かれてる。 やはり、信用を大事にしていない会社なのかもしれない。


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