いろいろな形の紙での鶴の折り方

我が家の1年生,智(さとし)に長方形の折り鶴を教えてくださる横山さん。1年生でも折ることができました。文章では,伝わりにくいと思いますが,やってみれば簡単です。ぜひ,挑戦してみてください。
はじめに
今回折る鶴は,伝統的な折り紙の折り方と,少し違います。しかし,わかりやすくするために伝統的な折り方で一度折ってみましょう。そして,それを開くと,下のようになります。
ちょっと見づらいと思いますが,赤の対角線2本が山折り。その他の折り線はすべて谷折りです。

では,今度は最初から正方形に,左のような折り目を付けてみましょう。
それをそのまま,山折りは山折り,谷折りは谷折りで組み立てると下のようになります。あとは伝統的な折り方で鶴の完成です。

以上が,基礎となります。
長方形(コピー用紙)の場合は,対角線で折ったとき,辺は重なりませんが,気にせずに,同じく2等分線の折り目を付けていきます。

左のようになります。

これができたら,正方形の時と同じく,そのまま,山折りは山折り,谷折りは谷折りで組み立てます。あとは伝統的な折り方で鶴の完成です。

ひし形やたこ形も同じことです。

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