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第20話 嵐の中の真実

 脚本:山田靖智  演出:岡本英樹  絵コンテ:下司康弘  作画監督:中矢雅樹

 

 リベンジ第20話。シリーズ中作画はピカイチ。演出と展開も合わせると本気で最高の回かも。


 

美麗作画はいいのですが

 相変わらずクリーチャーは光の白刃一撃太郎なのね・・・いいかげん戦闘員レベルから脱してはくれないものか。
 つーか新キャラas林原、マジクにつきつけてるナイフを今にも自分の腹に刺しそうで怖いです(笑)

 この後パムと一緒に瞬間移動(?)したのは天人の魔術なんかな。新キャラas林原がパムに触れたところで移動したし。
 まあ魔術文字を書いたという明確な描写はないにしろ、原作(設定)踏襲には違いないでしょうな。
 いやこれは非常に喜ばしいことですよ?
 ただそーゆー小技をちゃんとやれるんならもっと最初からガッツリやりまくれとか思ってるだけで(こら)

 

 

エルカレナの神殿にて

 拉致ってきて意識のないマジクを見下ろすジジィと新キャラas林原。
 しかしマジクはまるでぞんざいに放置された死人のやう(こら)に
石の床でうつ伏せ状態

 ・・・い、いやあのさ、お前らマジクを(ある意味)実験台にするよーなもんだろ?
 だったら石造りの台座に乗せてやるとか何とかしたらどうなの。
 まあ台座描くのが面倒だったとしても、せめて仰向けにしてやれや・・・いくら「役不足」だったとはいえこの扱いは何か不憫だ(笑)

 

 

馬車は夜通し走ってた模様。

 なんつーかもう新キャラを励まそうと頑張るクリが果てしなく健気で涙が出ますはー!
 明るく「道案内よろしくねー!」とか言ったあとちらっと片目だけ開けて新キャラの様子伺ってみたり、いちいち仕草も細かいしー!
 新キャラに責任を感じさせまいと必死なクリ萌え。

 

 

レキによりパム逝去(ぉ

 ↑声優ネタですいません。
 そしてあっさりパム消滅。やたら謎の生き物だったのは天人製だったからなのね。(エルカレナがお帰りなさい言うてるし)
 改めて思ったが便利な設定だなあアニメ版の天人て(こら)

 

 

意図的に見えなくもない(ぉ

 まだまだクリが一生懸命新キャラの心を解きほぐそうとしているのに、御者の甲斐性なしは馬車の車輪を岩にひっかけ、あわや馬車ごと転倒しかける始末。
 何だオイ今更クリに肩入れされまくってる新キャラに嫉妬か?
 お前のクリ争奪戦における完全敗北は前回ではっきりしてるっつーの(笑)
 悪あがきはよくないねえ、あーああ男の嫉妬て見苦しい(つーか違うから

 しかし一生懸命なクリの仕草とか動きが本気で細かいYO! そしてようやく報われたし。
 ホンマにええ娘やクリ・・・(ホロリ)

 あと、馬車上で転倒して起き上がるクリ、胸元のアングルが果てしなく素敵過ぎです。健全エロ万歳(矛盾だろそれ
 ちくしょう甲斐性なしめ、ちょっとだけ感謝してやる(待て)

 真相を聞かされあまりの事態についていけず反応遅いクリ萌えー!(長ッ)

 

 

「そう……でもどうして」

 ここのクリが上半身何も着てないように見えてすんげぇ動揺しました(笑)
 真相は、髪の毛で肩口のシャツが隠れてて素肌しか見えなかった、とゆーだけなんですけど。
 こりゃ一体どんな作画ミスだ?!とか10回くらい巻き戻して確認した私はアホだとおもいます(自覚ありかオイ)

 

 

今度こそかなり意図的に見えた(笑)

 切り立った崖のよーな山道?を進む一行の馬車が急ブレーキ。その弾みで馬車から投げ出されるクリ!
 っつーかクリが崖下に落ちたァァァ?!とか思ったですよコラ! そんなことしたら
マジに甲斐性なしを殺るが(ぉ
 まあ、天の銀嶺あたり使って追いかけて姫抱きで助けて戻ってきたら10点ばかしくれてやる(笑)

 でもってクリは単に馬車の手前に投げ出されたわけなんですけど、また顔面着地なのかよ!
 こんな所で一作目から伝統を引き継がんでもよろしいわ!(笑)

 で、顔面を地面に打ち付けたクリ、下半身は膝立て状態なんですよ。
 ○/|_ ←こういう感じ。○が頭で、斜線が上半身、|_が足ね。
 そして、着地した場所が馬車の手前。クリの後方には御者台で立ち上がってる甲斐性なしと運良く馬車に残った新キャラ。
 クリの格好はリベンジ標準服のミニスカート。

 ・・・お前の位置からバッチリ見えてんだろ甲斐性なしッッ!!!(笑)

 まるで狙ったかのようです。うわあこのムッツリ野郎めが!
 
お前からのアングルも見せやがれ!!(逝ね)

 とはいえ、ここの一連のクリはえっらいかぁいいなあ。
 キャロライナに舐められてビクつくクリとか目を棒線にしながら顔をふきふきするクリとか、エエ味出してますはー。萌えー。
 美麗作画ばんざーい。

 

 

真打登場。

 私的リベンジヒロインたる蟹が久々登場だー!
 しかも美麗作画でいちいち仕草もかぁいくて、やっぱアンタヒロインだ・・・リベンジのヒロインだあんた・・・!

 

 

 

Bパート

 

 

 

いきなり修羅場(笑)

 CM明けたと思ったら即座に修羅場です。
 しかもハイライトとか妙に気合入っててヒロイン同士の骨肉の争い(何かが違う)の様相を見せてますよ!
 自分の男(笑)が連れ去られた元凶に対して涙を浮かべながら抗議するその様ったら! 素敵過ぎ。
 もうやっぱリベンジのヒロインはあんただよ蟹・・・!(笑) 果てしなくヒロインだ。
 しかもその後ハーティアにたしなめられて、「わかってます! ……っ!」って顔を覆っちゃうんですけど、その顔の覆い方が果てしなくかぁいい・・・
 手の組み方がすんげぇ女の子してて、このアニメでは久しく見られない表現ぶりにちょっと萌えた(笑)

 

 

「いいかげんにして!」

 クリが新キャラを肩抱きっつーか抱き寄せですヨ!
 いやもなんちゅか、もう見てられない程新キャラとクリがラブラブなので、もういいですお前ら普通に幸せになっちまえとか思いました(ぉ
 ええもういいですこの際
クリが攻めでも構いませんとも!(えっ)

 新キャラから情報を引き出したいハーティアに、新キャラをかばうクリ(+レキ)が激昂したその瞬間、無言だった甲斐性なしがようやく口を挟みました。
 ・・・えーと、そのタイミング、そんなに
クリと新キャラがラブいのが我慢できなかったとですか?(違)

 

 

とりあえず地人登場。

 今回の出番はただ雷に打たれてそれだけだったわけですが、これは伏線なのか何なのか・・・。

 そしてクリと新キャラは手繋ぎでラブラブ。
 ・・・うわーんもうお前らさっさと幸せになりやがれ!(笑)

 

 

いつの間に。

 クリはいつの間に剣を持ってきてたんだ・・・しかも妙にへちょい剣だし。刀身長いのに鞘もないまま持ってて大丈夫かいな。
 馬車内に荷物はあったけど剣は転がってなかったぞーとか重箱の隅をつついてみる。

 

 

ヒロインとは主役にかばわれるもの也。

 攻撃を受けた魔術士組、蟹をかばったのは甲斐性なしかよ!(笑) しかも抱きかかえ状態で。
 先生のハーティアじゃないんかい。むしろ女好き属性のハーティアの方がかばいそうなもんだが。
 位置的にもハーティアの方が蟹に近かったのに。

 ・・・は、そうかやはしこれは蟹がまごうことなくリベンジヒロインであることの証とゆーやつかそーかそーかわかってるねえスタッフ御方々!!(ぉ

 そして第二撃をかわして着地した甲斐性なし&蟹。
 ここの蟹が着地してからくるくる回ってバランス取ってるのがすんげぇかぁいい――!! うわあもお何ですかそれ! ぶっちゃけ惚れ直した(笑)
 蟹ったらちっちゃくてかぁいくておんなのこでギャーもーヒロインだ! すんげぇヒロインだ!!

 

 

子安再登場。

 わざわざカマ声だよ・・・子安やっぱいいわ〜(笑)

 

 

魔術士が3人も雁首揃えて

 雷撃が来るってのに呆然としてんじゃねえよ!(笑)
 防御の構成編むとか何らかの攻撃をかますとか避けるとか逃げるとかしたらどうなの。

 そして雷撃放つ角にしがみついた新キャラ、・・・(ほぼ一瞬で)どうやってそこまで登ったんじゃい(笑)
 あれだけドジしまくりの君のことだ、登ってる最中にサイみたいなあの敵に振り落とされて終わりって感じがするが。
 ちうかそーゆーのは早く止めなさいね甲斐性なし。やーくたーたずー(こら)

 そして持ってた剣を投擲するクリ萌えー!
 つうかちゃんとクリにも役割与えてくれたスタッフ御方々はサイコー。あんたらよーやくわかってきたか!!
 
っつーか2作目のクライマックスでようやくか!!(血涙)

 

 

そしてやっぱり

 クリーチャーは光の白刃一撃(以下略)。子安は奇声あげて逃げてっちゃうし(笑)
 あえて言ってやる。

 さっきまで必死で技繰り出して戦ってたハーティアと蟹の立場って・・・(笑)

 

 

最後までラブラブ

 絶叫する新キャラをがばっと覆ったクリを見て、思わず口封じでもしたのかと思いました(末期だお前

 

 

 

予告

 

 黒マジク見参ー! つーか、ようやく予告っぽい予告を聞けた気がする(笑)
 リベンジの予告って次回の内容をほとんど説明せず延々意味不明な掛け合いしかしてなかったからなあ。
 つーか作画がかなりヤヴァげです。今回が激しく良かっただけに・・・アレはマズそう・・・(汗)

 

 

 

 今回は作画の美麗さと演出と内容と、どれを取ってもかなりよろしい回だったんではないかと。
 まあ逆に話を詰め込みすぎてる気がしないでもなかったですが・・・まあ一番大きな謎が解けた回だからそれは仕方ないことですかね。

 とにもかくにも作画が凄い。しかも作監(および原画)にキャラデの相澤さんいなくてコレですよ。
 やればできるんじゃんJC!(こら)
 女の子がやたら気合入れてかぁいかったのは原画に和田さんがいたからかしら(笑) アップでもロングでも崩れコマほとんどなかったもんなー。
 仕草とかも動きありまくりで芸が細かかったし。良き哉良き哉。

 

 新キャラの記憶が戻る過程の演出なんか上手いと思いましたし。
 うーむ、作画が美麗だとこうも心に響くものでしょうかねえ(笑)
 何と言いますか、これまでの同様の演出と比べて分かり易さが違うとゆーか。

 それだけに来週の作画の悪さが勿体無い・・・あああ。

 

 でもって例によってクリと新キャラのラブラブ度がウナギ昇りでこんちくしょうとゆー感じでもありましたなァ。
 もうさっさと素直にクリに甘えたれ新キャラ!とか思ってしまった・・・ダメですか。もう私ダメダメですか。(元からダメダメだ
 後は蟹のヒロインっぷりが最高潮でした(こら) いやアレは誰が何と言おうと絶対にヒロインだ。
 あー、クリと新キャラは
二人で主役カプっぽいからそれでいーや。お前らはとっとと幸せになってくれやがりなさい(待て)

 

 そういや、今回はアイキャッチが元に戻ってましたな。前回は変則なだけだったのか。

 

 

 さて次は洗脳野郎の登場ですか。
 んー、作画がアレっぽいしクリが目立たなさそうな気がするしどーでもいいや(こら

 

 

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