恋愛対象となる女の子は総勢10名。まかり間違っても同性は落とせません。殴る(ぉ
オーフェン(キリランシェロ・フィンランディ) |
「何でいつも俺をやっかいごとに巻き込むのは女なんだ?!」 |
主人公(プレーヤー)。 牙の塔学園大学に入学したばかりの20才。 「キリランシェロ」として中等部まで牙の塔学園に在籍していたが、ある事件により出奔。 名前を変えフリーター(のような金貸しのような)をしつつ生活していたが、色々あって大検を受験、「オーフェン」として牙の塔学園大学へと入学した。 牙の塔学園特有の飛び級制度を利用し大学1年時の単位は自動取得、よって現在は入学したてだが大学2年として在籍している。 住まいはマジクの父・バグアップが経営する1LKのアパート。 |
○プチ攻略用語解説。(後にシステム解説に詳細追加予定)
キーイベント:女の子を落とすのに必須のイベント。これをこなさないと攻略不可となる。(現時点で、この設定はイベント表に反映されていません)
とはいえ全てのキャラのキーイベントまでは考え付いてません申し訳ない・・・。キーイベント=シナリオの根幹でもあるので、私なんぞでは全てのキャラの、魅力を引き出したシナリオを書ききれません。それぞれのファンの方、書いてくれないでしょうか・・・(無茶な)
クリア必須パラメータ:これを越えていないとどんなに親密度を稼いでいても女の子を落とすことはできない。むしろ、パラメータを上げることで女の子の親密度も上がる。
サブシナリオ:その女の子と他の男性キャラクタのシナリオが展開すること。時には女の子の幸せを見守るのもいいでしょう。
プレストーリー
クリーオウ・エバーラスティン |
「じゃあ、またここで、ね。オーフェン」 |
牙の塔学園高等部2年。 トトカンタ市内有数の商家の娘で、お嬢様・・・のはずなのだが、その性格はその肩書きを放棄したとしか思えない程の(良く言えば)気さくな元気で明るい17才。 強気に勝気に本気と微妙な感じに3拍子揃っている。ある意味言葉足らずで、その為誤解されやすいが本質は心優しい少女である。 曰く、『黙ってればかなりの上玉』。 家族は母親ティシティニーと姉マリアベル。 攻略ポイント 当初から主人公に興味を持っている為に仲良くなるのは簡単ですが、そこはヒロイン、落とすとなるとその難易度はかなり高くなっています。 EDは3分岐します。分岐のポイントはレキです。 サブシナリオではマジクルートが存在します。 |
コンスタンス・マギー |
「もちろん、手伝ってくれるわよね?」 |
牙の塔学園前にある駐在所の派遣警察官。通称コギー。 とはいえ、牙の塔学園前は治安が良く、また魔術士の学校の為、有事の際にはただの警察官よりも学園の人間の方が役に立つ、つまりは『これといって仕事の無い駐在所』である。 数ヶ月前に、彼女の上司の意向でここに赴任してきたばかり。 偶々空き巣を追いかけて牙の塔学園に入ったところにオーフェンと出会い、無理やり巻き込む形で知り合う。 攻略ポイント コギーとは4月初めに学園で強制イベントで出会います。 クリーオウと相対をなすヒロインとして、彼女の攻略難易度もかなり高めです。 |
マリアベル・エバーラスティン |
「わたし、あなたのこと……本当に気に入ってたんですよ」 |
クリーオウの姉。妹と違い、その性格も何もかもが本物の『お嬢様』。 ゲーム冒頭で足を挫いたクリーオウを連れてきたオーフェンに(何故か)一目惚れ。 お嬢様らしく、エバーラスティン邸で家族とゆったりと暮らす毎日を送っている。 攻略ポイント 彼女に会えるのは9割方エバーラスティン邸で、妹のクリーオウとの同時攻略が必要となります。足しげくエバーラスティン邸に通うことが第一です。 キーイベントはマリアベル・クリーオウの親密度が一定値以上ないと発生しません。 また、クリーオウの親密度が上がってくるとエバーラスティン邸を訪ねた際にクリーオウが玄関に出てくることもあります。ここで「マリアベル、いるか?」を選びクリーオウが不満気な顔をするようならば、クリーオウの親密度が上がりすぎな証拠です。後はマリアベル一直線で突き進んで大丈夫でしょう。 キーイベント後にマリアベルの親密度が一定値まで上がると、クリーオウが後ろ盾となって協力してくれるようになります。ここまで来ればあとはEDは見えたも同然です。EDは分岐せず1つのみです。 |
ボニー・マギー |
「まあオーフェン様ったら、お照れになられてるんですのね♪」 |
コギーの妹。通称ボニー。 いつも謎しこたまたっぷりの執事キースを連れており、コギーをからかいに来た際にオーフェンと知り合い、オーフェンへの愛(…?)に目覚める。 魔術を跳ね返すホーロー鍋を装備する、思い込み直情型の天然少女。 オーフェンと知り合った後は、牙の塔学園大学内の食堂でウェイトレスとして働くようになる。 攻略ポイント 登場して即行でオーフェンにメロメロになる為、全キャラ中攻略難易度が最も低いとされています。(マリアベルもオーフェンに気がありますが、クリーオウとの同時攻略が必要なので決して難易度は低くありません) その後は大学の食堂でウェイトレスをしているので、毎日通って注文を繰り返せばOKです。当然、この時の食事代は自分の懐から出ますので、休日はバイト三昧、平日は講義を受けつつ食堂通い、で問題ないでしょう。 また、ボニーはクリア必須パラメータが平均的に低いので必死になってパラメータを上げなくとも大丈夫ですが、魔術系パラメータを上げておかないとクリスマスのパーティイベントでキースに阻まれてイベント(CG)が見れなくなるので、そこは留意しておきましょう。 |
アザリー |
「頼りにしてるわよ、キリランシェロ」 |
牙の塔学園大学院生。 オーフェンの姉であり、彼の出奔の原因ともなった人。 5年前に牙の塔学園を飛び出し行方知れずになり、去年になってひょっこり大学院に帰ってきた。 その自由奔放な生き様にはもはや誰も口出しができない。できるとすれば、妹のティッシぐらいか。 現在は日々古代魔術文字の解読に勤しんでいる。大学院の寮に住んでいるが、研究に没頭してしまい寮に帰らないこともしばしば。 攻略ポイント ゲーム開始後、初めて学園に行った時に強制イベントで出会います。 キーイベントはティッシとの同時攻略による対決イベントです。このイベントでアザリーを選ばないと攻略不能になります。 サブシナリオではチャイルドマンルートが存在します。 |
レティシャ・マクレディ |
「ずっと……待ってたのよ」 |
牙の塔学園大学院生。オーフェンの姉でアザリーの妹。 ティフィスとパットという内弟子を持ち、院生でありながら小等部の教師の役目も勤めている。 アザリーと同じく大学院の寮に住んでいるが、妹とは違いきちんと毎日寮に帰って過ごしている。 攻略ポイント ゲーム開始後、初めて学園に行った時に強制イベントで出会います。 また、彼女の内弟子であるティフィスとパットと仲良くなっておくことも必要です。彼らの協力なしには起きないイベントもあります(攻略には無関係ですが、それらのイベントで親密度がかなり稼げる為発生させないと攻略が苦しくなります) キーイベントはアザリーとの同時攻略による対決イベントです。このイベントでティッシを選ばないと攻略不能になります。 サブシナリオではコミクロンルート・フォルテルートが存在します。 |
フィエナ |
「わたしの声が……聞こえますか?」 |
牙の塔学園中等部2年。 実家はフェンリルの森(付近)にあるが、学園に通うために親戚の家(神社)に住んでいる。 親戚の家にお世話になってるお礼として、普段は巫女として神社の手伝いをしている。 毎日の日課として、巫女さんルックでの境内の掃き掃除は欠かさない。 攻略ポイント 昼間、学園でマジクに会いに行った際にランダムで出現します。非強制イベントです。 サブシナリオではマジクルートが存在します。 |
エリス・ショスキー |
「……そんな顔もするのね」 |
牙の塔学園高等部2年。 物静かでどことなく儚げな、不思議な雰囲気を持つ少女。 攻略ポイント 自由行動フェイズで何度か高等部(放課後)をうろついていると、歌声が聞こえることがあります。それを辿っていくと屋上に辿り着き、そこで一人佇むエリスと出会います。ここで「話し掛ける」を選ぶとビックリした彼女に逃げられてしまい攻略不能(二度と出現しなくなります)になるので注意。 逆に「話し掛けない」を選ぶと、邪魔しちゃ悪いとその場を離れてしまいますが、後日また高等部(放課後)をうろついていると再度歌声が聞こえますので、また屋上へ向かいましょう。そしてまた話し掛けずに帰る、を2回繰り返します(この時点で3回、声をかけるのを見送ったことになる)。 その後、また高等部(昼間)をうろついていると、エリスを見かけます。目で追っていくとエリスは教室に入っていき、どこのクラスなのかがわかります。 クラスが判明した後、休日に商店街に出かけるとエリスの歌っていた歌がBGMで流れています。その歌が何の歌なのかを訊ねて、歌の情報を得ます。 歌の情報を得た後、再度高等部(放課後)をうろついて歌声を耳にします。が、屋上に向かう途中で歌が途切れてしまいます。不思議に思いつつ屋上を覗くと、エリスが屋上の柵から身を乗り出しているのが見えます。ここで「とにかく止める」を選びエリスを止めにかかればようやく出会いイベントの成功です(実は柵の外に落し物をしてしまい、それを取ろうと手を伸ばしていただけというオチです)。 その後は高等部をうろつくと屋上や中庭で一人でいる彼女に出会えます。しかし、遭遇確率はかなり低い確率なので、セーブ&ロードを駆使してなるたけ多く彼女に会い、親密度を上げて下さい。1年目の秋までに(親密度が低い為に)デートに誘えなかったら攻略不可と見ていいでしょう。 デートに誘えるようになったらこちらのものです。後は下手な選択肢を選ばず、イベントをこなしていけば無事にEDが迎えられるでしょう。 ED分岐・サブシナリオはありません。ランダム発生確率の難易度の高さは全キャラ中ピカイチの彼女は、ある意味隠しキャラと言えます。 |
ステファニー |
「久しぶりね、……オーフェン」 |
牙の塔学園高等部保健医兼、大学部遺跡調査員。 オーフェンが出奔中に出会った、謎の美女……だが、元は男性。 攻略ポイント 自由行動フェイズで高等部(校舎)を選択し、廊下を歩いているといきなり窓ガラスが割れ、野球のボールの直撃をくらいます。ボールを拾いに来た野球部員(1年生の球拾い要員)に平謝りされつつ、割れたガラスで手を切ってしまったので保健室に行く事になり、そこでステファニーと出会うことになります。 出会った後は高等部の移動マップに保健室が追加され、その保健室か、あとはランダムで校内の様々な場所に出没しているので(教室棟や特別棟を選択すればOKで、教室名の指定まではしなくて大丈夫)、会って話して親密度を上げてください。 親密度が上がってくると、大学構内で彼女を見かけます。大学部の遺跡調査員でもある彼女は、時折大学側から依頼を受けて調査に出かけるので、「興味があるなら、一緒に来る?」と言われたら即OKを出して調査に出かけましょう。調査期間は2〜3日かかります。ここで、体力を残しておかないと調査途中でダウンしてしまい、役に立てずに親密度ダウンに繋がりますので注意が必要です。 キーイベントは上記の調査中に起こります。ここではかなりの体力を必要としますので、たっぷりと休養を取ってからイベントに望んで下さい。選択肢さえ間違わなければ、ED要件は満たした事になります。 また、保険医としての彼女の時に、体力が0になったりするとランダムでイベントが発生することもあります。ので、調査のために体力をためこむ→調査で体力を酷使→体力を使いきった状態で高等部をうろつく→看病(?)イベント、という流れを取ると効率が良いでしょう。 ED分岐・サブシナリオはありません。とりあえず、『ステファン』という名前は成層圏の彼方に飛ばして楽しむことが第一です。 |
ラシィ・クルティ |
「モグリさぁ〜ん、待ってくださぁぁい」 |
牙の塔学園高等部3年。魔術コース。 ハーティアが運営するサークル、「生活向上委員会」の一員。 攻略ポイント 何度もハーティアに会いに行き雑談をしていると、自分が運営するサークル「生活向上委員会」の話題になることがあります。その話題を聞いた後に学園内の敷地をうろついていると、嵐の如く唐突にラシィが現れます。とはいえ、彼女の出現はかなりのランダム&低確率なので、話題を聞いてから2週間以内に出会うことができなかったらやり直した方がいいでしょう。 ラシィは唯一の特殊キャラで、1年目は自分からデートに誘う事ができません。1年目に用意されているイベント(シナリオ)を全て進めないと2年目以降の攻略が不能になります。また、1年目終了時点でパラメータが一定以上満たされていない場合も攻略不能です。 よって、まずラシィを登場させたら、以後は極悪条件のランダム出現→ストーリーイベントをセーブ&ロードで乗り切りましょう。イベントは全て学園内で起こるので、日々学園に通いパラメータを上げつつもラシィの出現を待つ、といった生活を繰り返してください。とにかくセーブ&ロードの鬼になりましょう。2年目になり、大学へと進学したラシィが進学報告をしに来たら1年目の攻略は成功です。 2年目になるとストーリーイベント形式ではなくなり、他キャラと同じような攻略になります(『出現=イベント』ではなくなる。また、ようやく電話番号も聞くことができる)。1年目よりは出現確率も上がるので、セーブ&ロードを多用することはなくなります。出現場所は大学構内がほとんどです。毎日大学をほっつき歩きましょう。後はしっかりと親密度&パラメータを上げつつイベントをこなしていけばEDが見えてくるはずです。 ED分岐はありませんが、サブシナリオではハーティアルートが存在します。 |
サブキャラ(攻略不可キャラ)
無駄に多い気がするので全員分書かない気がします(ぉ
マジク・リン |
「まかせてください、お師様」 |
オーフェンが下宿しているアパートの管理人の息子で、牙の塔学園中等部2年。 金髪碧眼の美少年なうえ、こと女の子の情報については裏金が飛び交うと噂されるほどの通。また、その対象範囲は中等部だけに及ばず、学園内の女性という女性全てに及んでいるとか。 彼なしで女の子を落とすのは不可能であり、女の子と出会ったら即彼に会うなり電話するなりして情報を得ましょう。それが攻略の第一歩です。 マジクと連絡を取るには、下宿している自宅からピンク電話をかける(1回10円)か、平日の自由行動フェイズ時に中等部校舎を選びマジクに会いに行く(しかし出現はランダム)、休日の行動先に管理人家屋を選びマジクに会いに行く(こちらも出現はランダム)、の3通りがあります。一番確実なのは自宅からの電話で、これはかけたならば必ず連絡がつきます(マジクは携帯を所持しているので)。他2つはランダム出現なので、切羽詰った時以外にはあまりお勧めしません。 彼が所持している女の子の情報は、電話番号から生年月日、血液型は言うに及ばず、趣味に特技にスリーサイズ、あまつさえ預貯金の額まで把握している(キャラによっては予想額ですが)という抜け目の無さを披露してくれます。 サブシナリオではクリーオウ・フィエナルートが存在します。天然プレイボーイの堕ち逝く様を見守るのもまた一興だと思います(え) |
ハーティア |
「久しぶりだな、キリランシェロ」 |
牙の塔大学2年生で、中等部まではオーフェンと共に学び舎を過ごしていた。 日々女の子にアタックしては砕け散るというある意味超人的な日常を過ごす男。 サークル「生活向上委員会」会長。表向きは『いかにして学園生活を有意義に過ごすか』という大仰な名目を掲げてはいるが、その実は単に、会長たるハーティアの生活環境(恋愛方面)を向上させたいという、もはや俗物としか言い様の無いサークルである。また、このサークルは牙の塔学園に所属しているならば男女や学年は不問、誰でも参加が可能らしい。 牙の塔関係のキャラを落とすのに必須の彼。基本情報はマジクから仕入れられますが、今何にハマっているかとか今度は何をやらかそうとしているか等のリアルタイムな情報はハーティアからしか入手できません。彼は牙の塔関係イベント発生の鍵ともいえるでしょう。ハーティアに会うには大学構内をうろつくか、食堂(生活向上委員会面子の溜まり場)に出向いてください。 サブシナリオではラシィルートが存在します。3枚目(多分)純情プレイボーイの奮闘振りを心ゆくまで楽しみましょう(ぉ |
……わざわざ紹介すべき程の特筆事項が無いサブキャラがぽつぽついるんですがどうしたらいいんだ。