9/7 Fri. ヨーロッパの涙、タラ川 [2]
   橋を渡りはじめたころ
前ページの橋名板に描かれた図でわかるとおり、タラ川が流れているのは橋の北側、ジャブリャク寄りから行くと最奥部分になる。手前にある幾つかの橋脚は山の斜面に建っていて、最後のアーチだけが深~くえぐられた峡谷部分に渡されている。そのため、かなり進んだところでようやく川が姿を現した。

さらに川を真上から見下ろせる場所まで歩こう。
       ↑南東(川上)
向かって右手は南東方向。こちらが川上になる。
タラ川はこの先も蛇行しながらドゥルミトル国立公園内を北西に向かい、その後はボスニア・ヘルツェゴビナへと流れ込む。
←北西
  (川下)
←この章、扉ページの写真は、北西 (川下) 方向を望遠で撮影したものだ。
こちら↓は南東側を望遠で
この曇り空でこの色だ。
晴天のときはいかばかりか・・・
真下
南東側、手前
いつまでも川の流れに見入っていられそうだったが、せっかく来たのだから、橋を渡りきっておくことにした。
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