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9/10 Mon. ドゥブロヴニク百景 [4] プチャ通りを中心に |
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総督邸の前を通って、プチャ通り (Od Puća) へ。
この通りはメインストリートと平行に走っていて、入口角にはプチチ・パレスがある。
貴族の邸宅を改装した高級ホテルで、前回はソベに2泊したあと1泊。
当地の物価からすればべらぼうに高かったが、今はさらに上昇。もう手が出ない (汗)。
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プチチ・パレス入口 |
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プチチ・パレス、ロビー(2003年撮影) |
とにかく、そんなわけで何度も行き来したし、小さなショップが点在していることもあって、一番印象深い通りだった。
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プチャ(井戸)通り |
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イコン博物館 |
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プチャ通りの犬 |
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セルビア正教会 |
セルビア系住民のための正教会もある。内部は撮影禁止だ。
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戦争で唯一残ったという
理髪店の看板灯 |
さらに、日本人のあいだでちょっと有名かもしれない店があるのもこの通り。
2006年2月2日放映の、NHK探検ロマン世界遺産「アドリア海の真珠 自由の輝き~クロアチア・ドゥブロブニク~」で紹介された理髪店がそれだ。
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理髪店 |
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理髪店(2003年撮影)
左の写真(2007年)と比べると、
多少置いてある物が変わっているw |
2003年、時代を感じさせる店内の様子に惹かれて写真を撮ったが、番組ではこの店主、チカトさんが中心となって話が展開するといってもいいほどの扱いで、驚くとともに嬉しくなった。
120年続く理髪店、実は1991年の戦争で炎上、天井は抜け落ち、何もかも失ったのだそうだ。
懐かしくて中を覗きこんだら、そのスター(?) が手招きをしてくれた。お客さんも居るし・・・と照れ笑いで辞してしまったのを後悔している。
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人の波が途切れることもありw |
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それにしてもやはり・・・ |
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観光客だらけ |
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中心部の喧噪がウソのような裏通り |
今回はプチャ通りに限らず、あちこちにショップが増えていた。
それでもちょっと中心部から離れれば、落ち着いた昔ながらの町並みに出会える。
懐かしさと驚きとを交互に味わいながら歩いているうち、いつの間にかお気に入りのレストラン前だったので、今夜の予約を入れておく。
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スルジ山の十字架が見えた |
次頁以降もまだまだ
旧市街ですよ!