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ソベ (+アパートメント)、まとめてご紹介 [1] |
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クロアチアに限らず、私が宿さがしに費やすパワーはハンパじゃない。「そこまでしなくても」 と呆れられるほどだ。せっかく行くんだから・・・って、その土地らしい"何か"を追い求めるうち、ドツボにハマっちゃうのよね~。でもその甲斐あってステキな宿に巡り会ってきたので、やめられないんだ
(^^ゞ。
4年前のクロアチア初訪問時には、やはり
ソベを利用したかった。B&Bとは似て非なる、この辺りならではの宿泊形態だもの。地元の人々とふれあう最大のチャンスでもある。本来なら客引きと交渉するものだろうが、現地じゃ時間がなくて妥協しちゃいそう。そんなわけでいつもどおり英語のサイトを検索しまくって見つけ出したのが、このスタンコビッチさん宅だ。もちろん決め手は、テラスからの眺望。
※当時のレポはこちら→クロアチア旅行記2003/ドゥブロヴニク/プライベートルーム(sobe)
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最終日の朝8:14 テラスからの眺め |
もっとも、そのときはオープン間もなかった旧市街のプチチ・パレスにも一泊した。連泊できるほどリッチじゃないから、残りをソベで節約したかったということもあるw。
プチチ・パレスは貴族の館を改装した、それはそれは素晴らしいホテルだから、そちらもオススメしたい宿には違いない。
とはいえ、旧市街に宿泊することなら、スプリットだってトロギールだって、おそらくもっと他の町でだってできるし、ロヴィニ旧市街なら元・司教の宮殿というホテルもあるようだ。
だけど、この眺めはこの町でしか見られない。
Pension Stanković |
オーナー |
Stanković さんご一家 |
住所 |
Matije Gubca 15, 20000 Dubrovnik, Croatia |
TEL |
+ 385 98 182 7338
※英語担当、Zoranの携帯です |
E-mail |
zstankovich@hotmail.com |
HP |
www.pension-stankovich.com |
Sobe2室、アパートメント4室。
宿泊したのはソベで、1泊 40euro でした 。
1室あたりなので2人で泊まれば1人20euro。朝食は別料金です。
また、ハイシーズンを外せば多少安くなるはず。
※最新の料金は上記ホームページからお問い合わせください。
2013年3度目の滞在はブログ記事で↓
テラスからの眺め♪/今回のお部屋ほか |
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ほぼ同じ景色が期待できそうなご近所のソベも今ではネットで何軒か見つかるから、探してみてもいいかも。
と、ここまで展望の話ばかりしてきたけど・・・
ホントはそれ以上に感激するのは、スタンコビッチ一家のホスピタリティーだ。旅行記に散らばったエピソード部分をお読みになれば、わかっていただけると思う。
英語が堪能なゾラン曰く、ソベをやっているなかでの一番の喜びは、様々な国のゲストたちと交流できること、だとか。だからこそホテルなどのビジネスライクなサービスとは違う、気さくでアットホームな雰囲気が味わえるのだろう。
前置き長すぎよね・・・ (^^ゞ。
ようやくここからが客室のご紹介です。
まずは今回の旅行、ラストに3泊した
ソベ/2号室から。
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2号室
入口から |
ダブルベッド、エアコン完備。
サテライトTVは、見られない有料チャンネルが多いから、ザッピングには難儀するw。
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2号室:ベッド側から。数枚の写真を合成したため少々歪んでいるけど、
もちろん実際そんなことはない。 |
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シャワールームから入口方向 |
以前は共同だったバスルームを2分割したそうだ。3つ星ホテルだってバスタブがないケースがほとんどだろうから、これで十分という気がする。それぞれに給湯器があるのも安心。
←左の写真のさらに左には2号室全体のドアがある。その向かい側(右奥)は、4年前に私が泊まった部屋だ。いまは物置なのか、開かずの間になっていた。
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シャワー&トイレ |
こちらはモンテネグロに向かう前、初日に1泊したソベ/1号室。
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1号室:ベッドの足もと側 |
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1号室:ベッド側 |
エキストラベッド有り。私が2号室のときには、女性2人組(独人?)が泊まっていた。
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1号室:シャワー&トイレ |
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シャワー側から |
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室内からテラス方向を見る |
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手前が1号室、奥が2号室 |
1号室と2号室はテラスが繋がっている。
そこでお隣とちょっとした交流が生まれたりするのも、案外いいものだ。そもそも分割していないから視界スッキリ。座ったままでも広範囲を見渡せる。
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カーテンの向こうは家族用テラス |
朝食(別料金、要リクエスト)は、家族用テラスでとることになる。
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9/10の朝食 |
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最終日9/12の朝食 |
アパートメントは次ページで。