蔵波台さつき幼稚園 園長あいさつ

丈夫な体で元気に遊ぶ
   
  　体が丈夫なら、心身共に、健康になって、一生幸せに生きられます。広い園庭で伸び伸びと活動し、園の周りの森は遊びがいっぱい。木の葉、木の実、花、虫等に好奇心が芽生え、工夫して遊びます。
　当園は、正課の体育は、専任の男子講師が指導しています。
さらに、乾布摩擦、はだし、草履保育を実践し、心身を鍛えます。
くじゃくも大切なお友達
   
  　くじゃく、にわとり、魚などを飼育しています。
　毎朝、くじゃく達に話しかける園児達の姿は微笑ましく、鳥たちも、とてもなついて、自然によって来ます。また、蔵波台さつき幼稚園で生まれた珍しい白くじゃくもいます。自分を大切にし、人に対する優しさや思いやりも育てたいと思います。
集中力を高める事、一人一人を大切に育てる事
個性を伸ばす事に努めています
   
  　幼稚園には、その日の目的を持って登園し、指示されて動くのではなく、自分で遊びを選んで取り組む子は好きなものに、集中して遊びます。
　集中力は、学習にもつながり、学校の勉強でもやる気をおこします。リード合奏や鼓笛では楽器がうまく弾けなくても全体の一員として、皆で力を合わせて合奏する喜びと楽しみが大切です。専任の男性音楽講師が指導しています。
文字や数に興味・関心を持つ
   
  　小学校の準備ではありません。文字が読め、数がわかると生活が広がり、遊びが楽しくなるからです。卒園までに五十音の読み書き、数は30まで学び、自分の名前がひらがなで書ければ良いのです。
　平成25年度より、年少（3歳児）に『せんのあそび』を取り入れています。
満3歳児（単独クラス）から英語遊びをします
   
  　現在では、日本にもたくさんの外国の方がいたり、外国へ行く機会も多くなっています。 英語を聞いたり、話したりする事ができれば、21世紀を生きる力の基礎になると考え、外国人の教師を招いて、あいさつや日常の動作を初め、歌やゲームを通して遊びながら、自然に聞く力、話す力を身につけています。
　言葉は小さいときから学ぶ事が大切だと考えております。
国際交流・姉妹校（本当に大統領夫人が来園されました！！）
   
  　当園はガーナチョコで有名なアフリカのガーナ共和国の学校と姉妹校になり、友好を深める為に園児の作品や、保護者の方にもご協力頂き、教材等を集めて送ったりしています。この活動は、新聞にも掲載され注目を浴びました。
　姉妹校のオーナーは大統領夫人で、教職の経験もあり、子どもが大好きで、当園へ公式に来園し、ガーナの歌や踊りまで披露して頂きました。
　子ども達はファースト・レディーに直接英語で挨拶をしたり、握手したりして大歓迎をしました。
　将来、子ども達がいろいろな国の人と友達になったり、国際人として活躍することを願っております。
親子共に安心できる幼稚園を目指して
   
 

　当園では園児や保護者の方の安全を最優先に考え、千葉県の幼稚園では第1号の、自動門（扉）を設置、ワイヤレス型非常無線通報機、防犯カメラ・センサー・ドアホン・非常通報装置・刺股などの不審者侵入対策や防犯施設を備えております。また、園行事に警備員を配置し、自動門や園内の見回りをしています。
　その他、園児達が安心して園生活を送ることができるように、遊具を含む施設を常に点検したり、子ども対応のAED（除細動器）を設置しております。
　さらに、保護者の方にもご協力をいただき、信頼してお子様をお預けできるように、教職員全員で努力しております。