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注:本図は、拙著『日本書紀の真実』において提起した案と、履中紀と反正紀の属する「年代列」が異なります
 (拙著では「允恭列」)。本ホームページでは、両天皇紀の位置づけを、本図のように考えました。しかし、
 両天皇紀が「仁徳列」に属するのか、「允恭列」に属するのかについては、なお、一考の余地があります。

「年代列」は、390年から483年にわたって平行しています。仁徳列や允恭列は、461(雄略五)年をも超えて延びています。