更新情報/2003.11.16
■第41話「捕獲 開始」/555感想を更新。
■第40話「決意の朝!本当の旅立ち」/明日のナージャ感想
●「団長からは勇気を貰ったわ」(byナージャ)
最 高 。
「居心地のいい場所を捨てても、求めるものを追う。失うものの辛さも分かってて、それでも欲する。そのために生きる。そういうのが本当の覚悟。(by『XXXHOLIC』)」
というわけでナージャの母親に会いたい想いはそこまで重かったのね。もうこのまま旅芸人として生きた方が幸せなんじゃ……とか視聴しながら心によぎってた僕としては心を打たれた。そのシーンから上記の「団長からは勇気を貰ったわ」までの流れは感動もの。
そして今回はケンノスケが良かった。ナージャのこと好きなのに、好きなのに、伝えないんだ!カッコ良すぎるケンノスケ。ナージャは最終的にフランシスかキースと結ばれる結末が予想されるだけに泣ける。泣けカッコイイ(造語)。ここで告白してもナージャのためにはならないから、伝えないのだよサムライは。イイ話だった……
更新情報/2003.11.17
■WJ51号/WJ感想を更新。
■ふむ
怒濤の集中で10枚ほど書く。現在20Pほどでこれからデータ挿入すれば30Pくらいになるはず。メインの骨格は一気に書き上げた感じかな。なるたけ早めにあげて、早い時期に来年受けるトライアルの勉強に移行したい。
雑感/すまぬ/2003.11.18
■忙殺されてました
木曜の夕方までに卒論前半をある程度形にしないとならないんで……
30枚くらい一気に印刷ってどこですればいいのかな?自部屋のプリンタではスピードが遅くてキツイ。
雑感/遅れ更新/2003.11.19
■マガジン
今週は面白かったよ!
●涼風/「色々思い切って書いてみました」by作者欄外コメント
『クロスオーバー』の人。ほんとちょっとふっ切ってみましたって感じ。ライトエロでいい感じじゃないでしょうか。ライトっていうかチチぶるんぶるんいってましたが、是非そっちの方向で開眼していって欲しいです<作者様。
●ツバサ
もう小狼くんカッコ良すぎ。考古学好きでちょっと学者肌なのがまた魅力。合わせて買いそびれてた2巻も買ってきて読んだんだけど、小狼くんは蹴り技使いという描写がさり気なく前々からあったりでビックリ。蹴り技ってのも個人的にツボだ!
●ネギま
なんか初々しくてヨカッタぞ!
■20日に更新しております
ジ カ ン ナ イ ゾ !
自分ルールでは明日の早朝までに主査の先生に前半部分をまとめて提出予定だったんだが、ちょっと無理っぽい・゚・(ノД`)・゚・今日は副査の先生とミッチリと執筆原稿読みながらのゼミでがっつり疲弊。何か僕の論文は多少現実と違ってもロジックでゴリ押ししてるような気がしてきた。それで結構貫き通せそうなんでこのままでいっかとか、そんな感じ。
雑感/日遅れ更新/2003.11.20
■第05話「やつらは騒いでいる」/R.O.D-THE TV-感想
●「アニタちゃんは敵の撃退」(byミシェール)
白兵戦担当のアニタちゃん。それぞれに特化した得意分野がある模様。読子さんのように一人で何でもできるというわけではないらしく、紙使いとしての実力は読子さん>>三姉妹なのかとさりげなく読みとる。
今回は三姉妹の衣装が七変化でした。しかしながら一番長く着てたパツンパツンのミッション服はちょっと視覚的にもの足りませんでした。あのパツンパツン具合にハァハァしておくべきところなのかも知れないけれど、潜入時のいつも着てるチャイナっぽいヒラヒラ服の方が華やかで俄然好き。もっとも一番のツボは無駄にルーマニアな冒頭のミシェール姉さんの衣装です。これのみで舞台をルーマニアにした甲斐があったと一人で感動。
雑感/ムエタイの悲劇/2003.11.21
■20日は
卒論前半のヤマ&印刷に追われアタフタしながら、ちょっぴりチャンピオンを覗いてみたらサムワンがやっぱりダメで、ああ、板垣漫画のムエタイって……とちょっぴり哀愁を感じつつ、『無敵看板娘』に癒された。そんな一日でした。
更新情報/2003.11.22
■WJ52号/WJ感想を更新。
更新情報/2003.11.23
■第42話「折れた翼」/555感想を更新。
■第41話「喜びも苦しみもひとり旅」/明日のナージャ感想
最 高 。
先週、今週とスバラシイ。ホント観続けてきて良かったと思うわ。
人々の善意を頼りに徒手空拳でイギリスを目指すというのはネビル・シュートの『パイド・パイパー』を思い起こします。旅先で出会った人だけでなく、オルゴールの隠しギミックが明らかになるという演出付きで時間を超えた善意がナージャのもとに届けられるくだりが感動もの。こういう序盤の伏線もしっかりと消化するあたりがナージャにクオリティーを感じる所以。
次週は旅モノの王道の、クライマックスの前にスタート地点に戻る話ですね。あの落ちぶれた詩人も再登場する模様で、何かこう視聴者に色々あったなぁとしみじみさせるのが上手いです。
あと8話?9話?『おジャ魔女』が終わったときはひどくガッカリしたものだけど、ナージャもすっかり終わって欲しくない作品になりました。
■市場を行く/ヨミウリ新聞日曜版
イギリスの古書街、ヘイ・オン・ワイが特集されておりました。なんだか『R.O.D』が思い起こされて朝からホクホク気分に。ここ是非一度行ってみたいですね。次に欧州に行くとしたらイギリスで決まりかな。
雑感/勤労感謝の日の振り替え休日/2003.11.24
■ICHIDAI「EGO〜eyes glazing one〜」/仮面ライダー555ED曲
●「嵐のような時代も端から見りゃただのクロニクル」
第三期ED曲。メラかっこイイ。555は楽曲が全てアタリです。
印象的に使われたのは「カイザの正義」の回の草加VS巧で草加の変身シーンに被さってかかったシーン。「EGO」というタイトルからして僕の中では草加のテーマになりつつあります。
■小話
いつも行くスーパー、レジでいっつも「お持ち帰りは袋でよろしいですか?」って聞かれるんだけど、袋以外なんか選択肢があるんだろうか。素手で持ってくとか、滑車で持ってくとか?
今度「NO」を突きつけてみようかな。「いいえ、袋では持って帰りません!」みたいな……どういう展開になるのか、ちょっと怖い。
■うむ
卒論、メイン部分30Pほど書き上げたんで明日持っていこう。あとは付加部分を期限ギリギリまでまったりと書いて終わりという状況に持っていきたい。少しスケジュール的に余裕出てきたかな? なんか、これはイイ論文のような気がしてきた。錯覚?
雑感/雨降り過ぎ/2003.11.25
■変わります
前に少し書いたんですが、近いうちにサイト改変してサイト名も変えようと思っております。リンクして下さってるサイトの管理者の方には面倒をかけてしまうんですが、もうどうしても変えたい衝動を抑えきれない自分がいます。20世紀も既に前世紀ですし、なんだかTOM★CATの「TOUGH−BOY」で検索して訪れてくる人に対してもいい加減悪い気がしてきました。
改変後はトップページをひたすらシンプルにして、一階層下の感想ページを充実させる感じで現在暇をみて作っております。
で、感想ページのトップに華が欲しいので、イラスト描いて下さる方をちょっと募集したいと思います。動物でもメカでも美少女でもなんでもイイんで描いてくれる人がいたら嬉しいです。
自分で描けよって感じなんで、ちょっと華のある動物ということでパンダなんか描いてみたんですが、

ちょっとあんまりになったので、やっぱり誰か描いてくれたら嬉しいです。パンダとか白クマとか、別に変化球じゃなくてもいいんで、一つササッと描いてくれたら幸いです。
雑感/11月末日/2003.11.26
■マガジン
なんか最近バカ系漫画が増えてる気がする。「味の助」も今週の「双雷伝」も僕の分類ではおバカ系だし、「たんぽ」に至ってはもうどうしようかと。あー、なんつーかマガジン最高。 おバカ系とは別に普通に楽しみなのはやはり「ツバサ」。12月17日に3巻発売ですか、高麗国篇のクライマックスまで収録してくれるんだろうか?あの小狼くんが後ろ廻し蹴り喰らわせるシーンは是非年内に読みたい。どうでもいいが17日って卒論の提出日だなオイ。
■できた
サイト新フォームほぼ完成。丁度開設二年目になる12月1日から変えようと思います。わりと頻繁に外装が変わるサイトです。
雑感/本屋行ってきた/2003.11.27
■秋月亮『宇宙のステルヴィア』1巻/メディアワークス
「ナベでもつつきながらやろうではないか!!」(笙人)
忍者がえらくコミカルになってます。いや、忍者だけではない。アニメ版に比べて全てがコメディー調に練り直されているこの漫画版、だがそれがイイ!
早速買ってきた漫画版なんですが、漫画だけでは情報量が少なくて話が良く分からないというのはありますが、その分アニメをチェックしてた人には+アルファのコメディー色が純粋に楽しめる仕様になっていると思います。部分部分はこっちの漫画版の展開の方が面白いんじゃないかと思えるほどに。
具体的には音山くん、町田さん以外のビッグ4など、アニメでは今ひとつ何を考えてるか分からないキャラだった連中が、純粋にギャグ要因になってたりして人間味がアップしてるのが読んでて非常に楽しかったです。ケント氏とかかなりイイ感じ。アニメでは良くできたカッコいい先輩って感じが前面に出てたのに、こっちはギャグも心得てるかなり懐の深い人物になっています。
これは漫画版でずーっと続いて欲しいんですが、どこまでやってくれるのかな?なんか映像作品の漫画化って途中で立ち消えになったりが多いんで心配なんですが、これは少なくともグレートミッション篇終了まではしっかりやって欲しいです。第01話、ピーターパンの話は漫画版でもあったんですが、伏線になってるアリサの涙の描写がカットされてるので、最初からジェネシスミッション篇まではやらないつもりで構想されているのかもしれません。町田さんとやよいの話なんかは前倒しでやるんじゃないかなぁ。まあ長く続けば続くほど楽しめるんで秋月先生に期待、というか電撃大王編集部に期待したいと思います。
■第06話「ライトスタッフ」/R.O.D-THE TV-感想
「お風呂は熱いのが好き?」(ミシェール)
愛する末妹の友達をお出迎えのミシェール姉さん。チャイナドレスなのが意味不明で最高。胸ぶるんぶるんさせながらお出迎えです。ほんと意味分からん。
真面目な辺りではまだ序盤のこの時期にて三姉妹が予想通り本当の姉妹ではないと判明。名字が違ったりと情報小出しにしてたから話の展開としてはスムーズ。それより問題はアニタの本と炎の記憶に出てくるシルエットが順当に考えるなら読子さんということ。01話の冒頭も読子さんとの決別と読むとしたら、ますます読子さん敵で再登場伏線に読めます。しかしミスリードとみた!読子さんのバトル現場に偶然アニタが居合わせてとか、そんな解答になると予想。
今回は読子さんは画面には現れない主要登場人物としてキャラ作りされてそうです。「そんなに待てないぞ…」というねねねの台詞は読子の感想を聞かなきゃ先に進めない気がすると言っていたねねねの心境の変化(新作が書けそう)を表した台詞でしょうか。見え隠れする読子の影。聞きたかった感想を今回ラストで読子ではなくアニタから聞かされるという流れはイイなと思いました。
雑感/無為に過ごした/2003.11.28
■三田紀房『ドラゴン桜』1巻/モーニングKC
「人間社会で無事平穏に生き抜くこと……それ自体が難しいんだ それに比べりゃ…… 東大入るなんて楽なもんよ!」(桜木)
わりと処世術本が好きな僕はこういう理詰めのノウハウ本は昔から結構読んでます。漫画は初めてだけど。
ジャンルはよくある東大受験ものです。少し他の作品と違うのは、受験そのものよりも現代社会で効率よく生きるためのノウハウを理詰めで展開するのがウリになってるところです。ワリと実際の科学的データを論拠にして論を展開しているので、それなりに説得力があります。受験生は勉強の息抜きタイムに読んでみると多少の刺激剤になるんじゃないでしょうか。僕の受験時代に連載されてたら100パ読んでましたね、漫画好きの僕としては。僕の時代は『ラブひな』しかなかったんで。まあ『ラブひな』で今の大学受かったんですけど。 勉強の合間の休息に昼寝する時は、寝過ぎないように緑茶などのカフェインを含むものを飲めとか書いてあったんで、最近僕も試してみてるんですが、余裕で寝過ぎてます。俺の脳にはカフェインなど効かないということか。ファッキンカーフィーン。
■今日は無為に過ごしました
この無為っぷりはヤバイ。
雑感/有為に過ごす予定/2003.11.29
■CLAMP『ツバサ』2巻/マガジンKC
「死にません まだやらなきゃならないことがあるのに死んだりしません」(小狼)
字義は某ドラマの「僕は死にましぇーん」と同じですが、コノテーション(含意)されてる重みが全然違います。この阪神共和国篇は全体的に「心の強さ」に焦点が当たっているんですが、序盤から侑子さんを絡めて「何かをやり遂げるために必要な覚悟と誠意」ということを作品が持つ大事な暗示として小出しに強調してきたので、ここで飛び出す小狼くんの台詞が表面的なものではないことが読者にもスムーズに理解できます。
ツバサは物語の構成を踏まえた大コマの使い方が上手いです。阪神共和国篇の最クライマックス、斉藤くんが振り絞った心の強さを受け取って、小狼くんが炎に包まれながらさくらの羽に手を伸ばすシーンでどどーんと見開き2ページですが、完璧なタイミングだと思いました。仮面ライダー555でExeedChargeのところでED曲がかかるのと同じくらい絶妙なタイミングです。これは3巻に収録されるであろう高麗国篇でもクライマックスの小狼くんの後ろ回し蹴りシーンがどどーんと見開きだったんで、CLAMPのタイミングを読む技です。最近なんでここで見開き?という感じでタイミング外してる漫画も多いんでコレはCLAMPカッコいいです(特にギャグ漫画で見開きのタイミングを外すとキツイ。木田康明先生は結構外してたように思います。逆に漫★画太郎は平気で全ページ見開きとかやってくるんで、ちょっとクルッてる感じです)。
「まだ子供だけど 色々あったのかもね 彼にも」(ファイ)
「にも」ってあたりに自分も含めて黒鋼にも色々あったっぽいのを認識してるファイの観察眼が滲みでています。ファイがただものではないと気づいている小狼くん、当然のように二人の強さを見抜いてる黒鋼と、この巻は自己紹介は至って表面的にしかしてなかった彼らが実際の闘いを通してお互いの認識を深めていく過程が、結構クールで読み甲斐があります。小狼くんは何処で蹴り技を身につけたのかとか、気になる謎を含ませながらの各主要キャラ紹介エピソードになっています。
■しかし
マガジンの六大新連載の布陣に板垣恵介の名前があるんだが、何、板垣先生連載3本持つ気なの?人間の能力的にそれは可能なんだろうか。いやマガジンで板垣漫画が読めるっていうのは嬉しいと言えば嬉しいんだが。
■今日は
寝起きに卒論のアイデアが浮かんだんでこれから有為に過ごす予定。プロットさえ書き上げればあとは一気にいけるハズ。
更新情報/2003.11.30
■第43話「赤い風船」/555感想を更新。
■第42話「ひとりぼっちの故郷」/明日のナージャ感想
「公爵家の血を引いていてもダメな奴はダメだ」(おじさん)
意外ときちんとした見識を持っているおじさんだということが判明。貴族サイドの上層部は嫌な奴というイメージが先行していたんですが、このおじさんは中々頭がキレそう。もしかしてローズマリーのこともちょっと気づいている?
「君の背中に翼が見えるよ 人は誰しも翼を持ってる 君の翼はどんな困難にも負けない明日へ向かって羽ばたく希望の翼だ」(ラファエル)
ゴリ押しでナージャを「明日のナージャ」に仕立て上げました。
というかそんなことはどうでもいいくらいここ数週イイ。絶望からラファエルの落ちぶれ語りを通して「そうだわ、ここが出発点だった!」ってバイタルに立ち上がるまでの下りが最高。クライマックスの前に出発点に戻って自分の原点を省みるっていうのは旅ものの王道ながら素晴らしい。ボロボロに変わってしまった出発点が対照的に変わらないナージャの想いを際立たせます。これラスト8話感動の予感。
|
|