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■細尾谷ルートを紹介します。ロープウェイ前バス停から伏見道を行き、途中から左へ入るルートです。比較的、短時間で登れます。
 途中、沢の中を歩く箇所があるので、夏は涼しいです。普通の運動靴では靴の中まで濡れてしまいますので、防水性(ゴアテックス等)
 の有る靴が必要です。
■このルートは、別名「シルバー道」とも呼ばれています。あまり急坂が無いので、年寄りでも楽に登れると言うことでしょうか。
 また、「細尾谷」は「木場(きば)道」とも呼ばれています。昔、切り出した木材を木場(きんま)という方法で運搬したからのようです。
■2008年10月21日に作成したルートが古くなったので、今回新たに作成しました。
 <2008.10.21に作成したルート>  <冬のルート2010.01.19>

 *(写真の下の時刻はデジカメで撮った実際の時刻です) *使用カメラ:IXY-600F
 *カッコ内の高度はおおよそです。
◆2013年8月17日(土) 天候:晴れ 頂上の気温:23℃(11:30現在)

▲細尾谷ルート (百ヶ辻〜伏見道〜細尾谷〜金剛山遊歩道〜山頂)  約1時間15分(歩行時間)  2013.08.17(土)
「百ヶ辻」より伏見道を行きます。
ロープウェイ前バス停より川を渡った所。
(630m)
左手は「文珠中尾根ルート」入口。 左手に「千早のトチノキ」
推定樹齢約300年と書いてある。
(10:16)―→ (10:23)―→ (10:24)―→
左に水場あり。
この先左に入ると「寺谷」です。
「細尾谷」へはこの場所から
入ります。(伏見道の左手)
(740m)
直ぐに大きな滝が見えます。
(10:27)―→ (10:32)―→ (10:34)―→
丸木橋を渡ります。 さらに丸木橋を渡ります。
橋を渡らずに左へ登って行くと
「馬の背ルート」です。
丸木橋を渡った所に水場と
休憩所があります。
(790m)
(10:37)―→ (10:38)―→ (10:38)―→
右の沢を渡って急坂を登ると
ロープウェイ山頂駅近くの
「金剛山遊歩道」にでます。(参考までに)
木の根っ子を登ります。
トラロープがあるが、あまり必要なし。
小滝の右を3mくらい登ります。
一応、ロープもあるが必要なし。
※滝の左に巻き道も有ります。
(10:42)―→ (10:46)―→ (10:47)―→
滝の上は、水場と休憩所です。
(880m)
右手には伐採された丸太が。 ここは少しの間、沢歩きです。
浮石に注意して進みます。
普通の運動靴だと中まで濡れます。
(10:48)―→ (10:50)―→ (10:52)―→
4段の階段を登る。
以前のものより補強されている。
「立入通行厳禁」(平成14.15年)の看板
(振り返って撮影)
ここから石ゴロゴロのV字谷が続きます。
こんな道(沢)です。
ダラダラと登って行きます。
普段、水はほとんど有りません。
(10:53)―→ (10:54)―→ (10:59)―→
水場のある休憩所です。
少し立ち休憩しました。
沢を登り詰めても行けますが・・・。
水場の左の道を登ります。
(980m)
右、左どちらでも行けますが、
左が歩き易いです。
「金剛山遊歩道」までは、もう直ぐです。
(11:08)―→ (11:11)―→ (11:15)―→
「金剛山遊歩道」に出ました。
左へ行きます。
右はロープウェイ山頂駅方面。
(1,040m)
左から「馬の背ルート」が合流してきます。 この看板の所は右へ行きます。
ここで「寺谷ルート」が合流してきます。
左へ20m行くと「岩屋文珠」です。
(11:18)―→ (11:20)―→ (11:24)―→
「葛城家歴代御廟所」の前を通り・・・。 鳥居をくぐって左へ行くと山頂広場。
右は「転法輪寺」です。
食堂の前の山頂広場に到着。
(1,080m)
(11:28)―→ (11:28)―→ (11:30)

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