いろんなことがあったけど、もう、忘れてしまった。気が向いたら、書き込んでいくね。 たったひとつだけ気がついたことがある。とても大事なこと。 もう、書いたことかもしれないけど、 私は、最初、ブルースがやりたかった。でも、それって、ブルースじゃないんだよね。 ブルースって、ブルースをやろう・やりたいと思って出る音じゃないんだ。 やってたらブルースになってた…なんだよ。 |
7月8日(火) ブルースってさ、フレーズじゃないんだ。リズムなんだ。 日本人はフレーズでブルースを聴かせようとしてる。だけど、フレーズの中にブルースのリズムがないんだ。ブルースのリズムが(身体に)あれば、どんなフレーズを弾こうとも、フレーズの中にブルースが存在する。それが、音がひとつしか出てなかったとしてもだ。楽譜には表現できない音が流れる。聴こえない音が聴こえる。突き上げる音がする。 そんなブルースができたら良いなぁ。そしたら歩き方もブルースになるかもしれない。 リズムがね、点の連続じゃないんだよ。パチンと指を鳴らす前から、腕を振りおろし始める時からそのリズムが始まっているんだ。 縦揺れじゃなくて、横に揺れる。 ブルースハープを吹きながら、その揺れが心地よくなってくる。 一生かかっても、できないかもしれない。 |
6月29日(日) 峰バンドのスタジオ練習日。 まさか録音してるとは思っていなかったので、ブリブリバリバリバシバシ弾いてしまいました。うるさい!とメンバーから苦情が。 ジョン先生を偲ぶ一日。 峰バンドで「シンプルな3コードのロックやブルース」を演ります。 目指すは、「一日三食でも飽きない白米」かな?難しいぞぉ。 ベース、最後のレッスン。 最後に、先生と3コード(ブルース)を弾きあいました。 先生、弾きすぎ。音数、多すぎです。 しかも、それ、ブルースぢゃないです。ブルースを弾いてるつもりかもしれないけど(つもりないかもしれないけど)、ブルースとブルースフレーズは、全く違います。弾かなくても、弾いてなくても、音が聴こえるような、感じられるようなベースを弾こうよ。って言っても、理解してもらえないか。 私は、先生と(一緒に)ブルース弾けません。 私は、熱いブルースを弾く峰バンドのギタリストとしか合わせられないです。その熱いギタリストに合わせられるベーシストは、私しかいないのです! 先生のベースにブルース(の熱い気持ち)が感じられず、途中で、一緒に弾くのをやめたくなりました。私ごとき へなちょこが、偉そうに言ってすみません。でも、本当に、そう感じたんだもん。 やはり、先生から学ぶことは、何もない、というか、なくなってしまったのかなぁという寂しさが複雑に絡んだけど、レッスンをやめて正解というか、決定的な演奏でした。もう、ヤマハ(ベース)には戻りません。 --- 信頼ある情報筋によりますと、ジャズができる人は、ブルースもできるのだそうです。だから、ベースの先生は、ブルースもできるっつーことになるのです。いつか、先生のブルースを聴かせてください。 先日の発表会の演奏を録音したCD(1曲入り)を購入する。500円也。 ベースの音が飛んでいたり、走っていたり、高音がきれいに出ていない。と、冷や汗ものです。もっとプリプリした音にしたかったけど、エフェクター使うのイヤだったから、しょうがないやね。 それなりのバンドの音になっていて、うれしいぞ。 聴く勇気ある人いる? 聴いてみたい人いる? --- 峰バンドでも、Mr.タンブリンマンを演ろうと思っています。ワシが歌うらしい。ヤマハバンドとは全然ちがう、もっとロックに!もっとバンドの音にしまっせ!3人で、どこまでパワフルに熱く音がぶつかりあえるか、楽しみだー! ベース退会届を提出したけど、20日すぎに提出したので、6月分の月謝は銀行口座から引き落としされるわけで。6月のレッスン3回残っているのですぢゃ。 30分遅刻して行ったら、教室で先生が待っていてくれてまして。 ベースを弾くのもアレなんで、おしゃべりして終わりました。 ヤマハ発表会で、31日に出演したバンドの中で「すかんち」が一番よかった…と言われて(他のバンドがダメってことではなくて)、うれしかったなぁ。ドライブ感があった(だから、ドライヴ感って、なに?)とのこと。 あ、そういえば、ヤマハにジャズベース教室があったような?と、揺れた一日でした。 |
5月31日(土) YAMAHA POPULAR MUSIC SCHOOL
無事、ライヴ終了しました。LM科発表会LIVE 梅雨だく極盛り2DAYS ケロケロけんじWORLD 2003/5/31、6/1 ***** 楽しかったぁー! またライヴ出たいぞー! ライヴ最高!って叫びたくなりました。 演奏前は、ドキドキでしたが、終わってみれば、みんな良い笑顔でした。もちろん私も、ニコニコでした。 本日付で、ヤマハベースレッスン退会届を提出したのですが、正直に言うと、退会届を出すのはやかったかな?取り消そうかな…と思ったくらい気持ち良いライヴでした。でも、ま、もう2度とヤマハベースレッスンを受講しない!と決めたワケではなく、少しヤマハと離れてベースを弾いてみたかったので、戻りたくなったら、戻るかもしれません。 勝手な生徒で、ごめんなさい。>ベースの先生 --- メンバーのみんなに感謝!
VO:MMさん 本番直前まで、日本語の歌詞(「見つけだして探しだすんだっけ?探し出して見つけだすんじゃないよね?」と)の順序に悩んでた。間違えても気にしない!間違えたとしても、間違えた歌詞に合わせてできちんとコーラスを入れるから大丈夫。出にくい高音で歌ってくれて、ありがとう!もっとシャウトして歌ってくれても良かったよ。 EG:TYくん 音のハジケかたが良かったですよ!いつまでもパンキッシュなギターを聴いていたかったです。 スタジオ練習では、良い時とそうでない時の落差が激しくて、本番では、どうなるかとちょっと心配していたけど。本番に強いことが証明されましたね。本番前、ゲーセンで踊ってテンションを高めたのが良かったのかな?コーラスも積極的に担当してくれて、ありがとう! EG:TSちゃん 楽しく弾けて良かったです。Sちゃんのギターは、すごいよ!私には、わかりました。淡々と弾いてるSちゃんのギターが、バンドの音を引き締める。TYクンが伸び伸び弾ける。Sちゃんのギターがバンドを引っ張ってる感じがする。…ってベースの先生にも伝えましたよ。これからも、ギター(&ヴォーカル)をやめずに続けてくださいね。 KB:IKさん この曲では重要なホルンの音の担当、お疲れさまでした。ていねいに弾いてくれて、ありがとう!ホルンの駆け上がっていく音のおかげで、盛り上がり、曲に広がりが感じられました。私が演りたかったThe Whoっぽく仕上がっていて、うれしかったです。ロックって良いでしょ? DR:STくん 難しいドラム(サイモン・フィリップス風)を、自分なりにアレンジして弾いてくれて、ありがとう!本番でのドラム、とっても良かったですよ。調子がよさそうだったので、こちらから目で合図を出しながら、「行くぞ行くぞ」と弾かせていただきました。ベース(リズム隊)をやっていて良かったぁと、うれしくさせるドラムでした。 これからも音を楽しむ音楽をやっていきましょうね!
---やっぱ、楽しまなきゃね!>音楽 発表会終了後、急いで、ブルースハープの会に参加する。20時〜。 ハーモニカ持参した人の演奏を聴く。同じブルースハープ(発売元)なのに、みんな違う音。その人だけにしか出せない音。ヤマハライヴの興奮も治まったころの、みんなのハープの音は、じんわりと沁みる音で、感動しました。ハーモニカを持っていかなかった私は、思わずベースを弾きたい衝動にかられました。弾かなかったけど。 あぁ、私が求めている音が、ここにはある。上手いとか下手とか、そういう基準じゃない音が、ここにはある。ブルースが、ロックが、あるのだ。 --- ヤマハに退会届を提出したんだけど、用紙に退会理由を記載しなければならないことを初めて知った。場合によっては、先生の査定に影響を与えかねない?と書く手が止まってしまったよ。 そしたら、受付の人が「正直に書かなくても良いんですよ」と、にっこり。 「「先生とケンカした」でなくても良いのですね?正直に書くと、長くなりますよ」と私。 「「都合により」で良いですよ」とアドバイスしてくれた。 そうなんだぁ。 アドバイス通り、「都合により」にしました。 後日、ベースの先生に聞いたところ、先生は先生で、生徒がやめた理由を書いた書類を提出させられるそうです。んで、理由によって先生の給与に影響はないそうです。あー、変なことに気を使っちゃったよ。まったく。 先生には、「気力と体力の限界」を退会理由欄に記載するようにお願いしておきました。 ヤマハバンドのスタジオ練習日。 明日の発表会に備えて、みっちり練習…ではなく、軽く音を合わせるつもりで演奏しようと思っていたら、結局、みっちり練習してしまいました。 ドラム君とタイミングが合わない箇所は、ぐちゃぐちゃになってリズムが崩れるなら、無理して弾かない(叩かない)ことにしました。ドラム君に「そこ(のリズム)は、オレ(ベース)にまかせろ!」と言えないのが、つらいです。とほほほ。でも、ま、練習では、ドラム君の調子を見ながら、ベースをプリプリ弾いてみたり、弾かないでみたり…と、その時の状況で判断することにしました。 ギターメンバーの一人のTSちゃんが、都合で遅れて参加。そんじゃ、来るまで、スタジオにいるメンバーだけで練習しよう、と音を出してわかったことがあった。音が寂しいんだよ。物足りないんだよね。TSちゃんのギターがこのバンドの音を引き締めてるんだ。彼女のギターがバンドを引っ張ってる感じがした。 キーボードのIKさんが、都合で途中で抜けた。彼女には、ホルンの音を出してもらっていたので、いなくなっちゃうと、ホルンの存在が、いかに大切かわかるね。 --- 私からメンバーに伝えたのは、以下でございます。 1.楽譜とおりに弾かなくても良い。弾く必要なし。 2.弾けない部分は、弾きやすいようにアレンジして良い。 3.弾けなくても、気にしない。過ぎ去った音を後悔しない。 4.音を楽しもう。(音楽とは「音が楽」であって、「音が苦」にならないように) 5.気持ちよく演奏しよう。 6.がんばりすぎない。 私が言いたかったことが、みんなにわかってもらえかなぁ?私が「バンドの音」にこだわっていることが、少しでも伝わると良いなぁと思ってる。 --- なぜ、すかんちのMr.タンブリンマンなのか?って? 簡単に言うと、ベースで選びました。このベースを弾きたかったんです。 The Whoっぽい曲だし。ベース(SHIMA-CHANG)がThe Whoのジョン・エントウィッスルが好きなので、ベースフレーズもギターもThe Whoを意識して弾いてるから。あとは、なんと言っても、日本語の歌で、演奏していて楽しい曲だから。 The Whoのヤング・マン・ブルース、シェーキン・オール・オーヴァー、サマータイム・ブルースも、THE JAMのビート・サレンダー(ドラムとベースとキーボード3台)も、ロリー・ギャラガーのフォロー・ミーも、ゼルダのフーリッシュ・ゴー・アーも演りたかった…けど、もうヤマハをやめるから、叶わない。あ、後悔してるわけじゃないよ。 なぜ、ホルンの音が重要なのかと言えば、私の尊敬するベーシスト(The Who:ジョン・エントウィッスル)が、フレンチホルンを吹くからです。アルバム「THE WHO WHO'S NEXT」でも、ホルンを入れてます。 ま、結局は、The Whoのジョン先生につながるわけですね。6月27日のジョン先生の命日のために、私から、ささやかな気持ちを演奏したかった…かな。 --- 夜、ベースの先生に、退会する旨、メールで連絡する。あまりにも大きな感謝の気持ちを、言葉で表現できなくて、そっけない文章になってしまった。感情が入ると、なんか辛し、淡々とした内容になった。 平成15年5月27日の受講をもちまして、
5月27日(火)ベースレッスンを卒業いたします。 私をここまで指導していただき、 先生には本当に感謝しています。 なお、明日(5月31日)、ベース退会届を提出いたします。 私が思っているほとんどを掲示板等に書いた。これを読んだベースの先生からレッスン拒否される覚悟でございます。たぶん、ヤマハ第一号の生徒になるんだろうなぁ。 と、覚悟してレッスンに臨んだら、ここの掲示板等やメールを読んでいなかったそうで。誤解されたままだったことに気がついたのは、レッスン後だった。ベースの先生、すげぇ怒ってるように見えたもんなぁ。マズイよなぁ。でも、私は、間違ったことを言ってないから、絶対に謝ったりしない! --- この夜、初めて、ヤマハのベースレッスン卒業の時期が近づいたのかなぁって考えてしまった。そして、ベースレッスンをやめることを決めた。 うまく言えないけど、先生と私の、音に対する考え方に大きなの違いがあり、一生かかっても、互いに理解しあえないみたいだ。前々(2000年8月22日事件)から気がついていたんだけどね。失礼な言い方になるけど、ずっと自分の気持ちを誤魔化してレッスンを受けていたというか、なんかモヤモヤした気持ちでやっていた。なんか違うなぁ、なんか違うんだよなぁって。 今回の件で、自分が求めている音は、ヤマハで習わなくても、というより、ヤマハで習うものじゃない。ヤマハにいないほうが自由に弾けるのでは?と感じてきました。でも、ヤマハで習ったことは、無駄だったとは思ってないよ。 --- 「弾けなくても良い」は、それ以上のものを弾ける可能性があるってことなのに(ないかもしれないけど)。弾けないことってスゴイことなんだよ。それを、「弾けないなら弾かないでください」って先生に言われて。そうじゃねぇだろ?って反論したくなりましたよ。テクニックじゃない(ところから生まれる)音が大事なのが、全くわかってもらえなかった。だから、私に、「先生はミュージシャンじゃない」って言われるんだよ(ごめん)。先生は先生なのだ。 ブルースが弾けない先生に、ブルースが教えられるわけがないし、悲しいけど、学ぶべきことは、なくなってしまったんだよ。 ベースを触ったことのなかった私をここまで指導してくれた先生には、感謝してるよ。先生が教えたかったこともわかるけど(たぶん半分くらい)、私が求めている音は、ヤマハで習って出る音じゃなかったってことです。 私は、もう、ヤマハから、はみだしてしまったから、卒業です。
私は「うまい」じゃなくて「すごい」を目指したいんだよね。そこがね、先生はテクニックだったってことかなぁ。テクニックを磨くことは、悪いことじゃないと思う。でも、私の目指したい音とは違うものだ。 持っている手数の多さでもない。 上手くても熱が感じられないベーシストになんか、なりたくないんだ。上手く弾きたいなんて思ってない。 下手でも良いんだ。下手だけど、熱いものが感じられるベーシストになりたいんだ。
---峰バンドのメンバーに、ベースレッスンをやめる旨を伝えると、なぜか、喜んでくれました。 「やっと、やめる気になってくれたか。よかったな。オレが思っていたより、気づくのに遅かったようだけど。シンプルなロックやブルースを、たくさんたくさん君に聴かせてあげるよ」 ありがとう!!!!!!!!!! --- まずは、5月31日のPMS発表会を精一杯演奏するよ。 みんなの一生懸命を感じつつ、
勝手に言いたいこと言って、まわりを巻き込んで、他人を平気で傷つけて、めちゃくちゃにした。オレの性格が「ひねくれた破壊者」っつーことを証明しました。みんなと演奏できることを、 楽しみにしている。 そして、発表会が終われば、「楽しかった」と感じると思う。 人それぞれ、なにかを発見できる発表会でありたい。 ***** みんなの音楽に対する真剣な気持ちを感じつつ、ここにも、私の言いたいことを書くね。たぶん、支離滅裂。 あぁ、ヤマハもやめて、発表会もばっくれたくなったよ。自分で撒いた種。 ヤマハの先生は、たいへんだよね。こんな馬鹿な生徒のレッスンもしなきゃならないんだから。しかも、その生徒が弾けてりゃいいけど、全く弾けてないへなちょこだもんなぁ。先生は、そんな生徒のレッスンを拒否したくなるよね。はぁ。 --- 私は、コピーが悪いとは言ってない。コピーが悪ければ、コピーバンドを否定してしまうことになる。 --- 腐った気持ちで弾けば、腐った音しか出ない。 かたまらず、こだわらず弾こう。 --- 私は、何年もお茶(表千家)を習っていた。同じ所作を繰り返し習ったお茶は、手の運びや流れを忠実にコピーするのに一生懸命だった。動きの流れには意味があって、これ以上もこれ以下もないほど簡略化されていた。道具が違えば、動きも変わるけど。同じお茶を点てても、人それぞれ味わいが違っていた。同じ所作を習っても、人それぞれ、間合いとか流れのリズムが違う。最初は、コピーから始まっても、いつのかにか、その人の点てたお茶になっていた。 それじゃぁ、コピーしなければ、お茶は点てられないか?答えはNOだ。 お茶ってなんだろう?お茶とは、所作も大切。だけど、点てる人の気持ちも大切。もっと大切なのは、もてなす相手(に対する気持ち)だった。もてなされた客も、その気持ちを汲み取ろうとする。その時、茶室という空間に一体感が生まれる。 音楽も同じだったってこと。コピーだろうが、コピーでなかろうが、ライヴを聴きにきている人も大切にし、聴きに来た人も演奏者を…。じろさんが言う「音楽たるもの、演る方と聴く方のコラボじゃん?」だよね? --- 私は、なににこだわっていたのか? 大切なものを、置いてけぼりにしていなかったか? ベースを弾くのが、楽しくなくなりかけていた? どんな音であっても、音を大切にしようとしない私は、ベース弾く資格ナシだよなぁ。 --- お茶も音楽も、コピーしても、演奏する人によって、みな違うってこと。ベースの先生が言う「譜面に書かれた字面では同じでも、ある時に出た音はその時だけの自分だけの音です。これは将来の自分も出せない、本当にその時だけの音です」だよね?その時の音は、その時のその人にしか出せないってこと。コピーから生まれる新しい音があること。 --- 私はジョン先生をコピーしようこだわっている。だけど、あぁ、おりぁ全く弾けねぇよ(落ち着け>オレ)。弾けないけどね、弾けなくても良いと思っている。くやしいし、なげやりだし、あきらめでもあるけど、そこから自分が、なにかを見つければ良いと思っている。そしたら、ジョン先生には弾けない何かが弾けるかもしれない(弾けないかもしれない)。そしたら、ジョン先生を超えられるかもしれない(超えられないかもしれない)。それで良いと思う(そう思って納得させてるだけかもしれない)。弾けないへなちょこが偉そうに何言っても説得力ないけど。 --- ヤマハのレッスンの私は、コピーにこだわってるけど、峰バンドでは、コピーにこだわってません。コピーにこだわったこともあったけど。それよりも、バンドでありたいです。バンドの音を大切にしたいです。私が大切にしたいのは、コピーじゃなくて、音です。ヤマハのレッスンの意味がないのではなく、私にとって、レッスンも意味のあることです。なんか、まとまりのない文章だけどね。 「ヤマハの私」と「峰バンドの私」は、違うと思う。同じ音でも(正確には、違う音になるけど)、ヤマハでは、ベースを弾く私。峰バンドでは、バンドの中でバンドのメンバーの一人としてベースを弾く私。 --- ヤマハ生徒の発表会は、ごめんね、バンドだと思ってません。譜面とおり弾くだけ(自己満足)だと、やっぱり思う(自己満足だって悪くないと思う)。だから、私も譜面とおり弾く。譜面にこだわる。ヤマハの発表会であれば、みなと合わせるのが(妥協…という意味じゃなくて)大事だもん。そこから始まるか、そこで終わるかは、その人それぞれだと思う。それで良いと思う。その人それぞれ音楽に対する気持ち(思い入れ)や入り込み方(テクニック志向だったり、感覚志向だったり)が違うのだから。厚みがあろうがなかろうが、ある種の感動はあると思う。 最初に戻るけど(私の中だけで)、発表会と峰バンドでは、楽しさの種類(?)が違うと思う。発表会は、楽しくないという意味ではなくて。知らない人たちと同じ譜面で同じ曲を演奏する達成感みたいなものがある。峰バンドでは、ぶつかりあう音(個性でもある)かな。闘ったり、共鳴したり。私は、そういう音が、私には、楽しいと感じる。どちらにも、ベースを弾ける楽しさは、あるけど、音的には違うと思う。 私は、まだ発表会が終わってないにもかかわらず、また発表会に出ようと思っている。また同じことで悩んだりするかもしれないけど、バンドにこだわっている人に出会いたい気持ちもあるし。あ、そういう人は、ヤマハに習いに来ないか? --- ヤマハの先生は、ヤマハの中では、「ヤマハの先生」であるけれど、ヤマハを一歩離れれば、「ミュージシャン」だと思っています。言葉足らずで誤解をうむような文章で申し訳なかったです。 「ヤマハ講師」という肩書きを、だれも知らない国で演奏したとき、人々が立ち止まって、人々がその演奏に聴き入るミュージシャンであってほしいと思っています。あ、その、嫌味でもなんでもなく、です。 --- ヤマハバンドの練習日。 前回とは、みんなの音が違ってました。もちろん良くなっていました。前回は、自分のパートをこなすのに必死だったのですが、今回は、他人の音も聴いて弾けてたと思います。 ドラム君が、毎回、同じところで叩けなくなるようです。「叩きやすいようにアレンジして良いよ」と言ったのですが、「ここは、盛り上がるところだから、叩けるようになりたい」とのこと。ドラムとベースのタイミングが合わないので、ぐちゃぐちゃになってしまう。次回までの課題である。 ***お知らせ***
5月20日(火)HEAVEN SPECIAL PROGRAM SENDAI BLUES FESTIVAL 後夜祭 コテツ&ジョージ ミニライヴ コテツwith阿部修 ブルースハープセミナー *楽しい短期集中講座 ハーモニカをもって集まろう! ハーモニカの即売会もあり 5/26(月) 18:30 会場(←開場の間違いだと思う(^_^;)) 19:00 開演 入場料 1Drink付 破格の1200円 ****** 涙が止まらない。 17日の合同練習楽しかった…と掲示板に書いたのですが、ありゃー、ウソですたい! 悲しくてくやしくて、涙が止まらないのさ。 私が求めているバンドの音って、こんな薄っぺらなものだったの?
私が弾きたかったのは、こんな音だったの? 私は、こんな音のために発表会に出たかったの? CDとおりに弾いて、楽しいの? 楽譜とおりに弾いて、楽しいの? 自分じゃない音を出して、それがバンドって言えるの? CDの音を再現するのに必死なだけじゃないの? CDとおり弾けて満足なの?なら、勝手に満足してろぉー! そんなの、私がやりたかったバンドじゃないよぉ! もう、泣けてきて泣けてきて。悲しくて悲しくて。本当に涙が止まらないのだ。 だから、みんなに、「楽譜とおりじゃなくて良い」って言ったのに。 ヤマハの生徒で、私と同じような気持ちになる人って、いるんだろうか? みんなと一緒に演奏できて、うれしかったけど、楽しいとは思えなかった。峰バンドで、へなちょこでしょぼい音を出していたほうが、よっぽど楽しいし、私らしいベースが弾けてる!って思った。 それにやっと気がついただけでも、ヤマハ生徒の発表会に出場できて良かったと思ったよ。 これは、ライヴじゃなくて、発表会だったんだよ。 ヤマハの先生も、CDとおり・楽譜とおり弾くように指導してるんだもん。そして、CDとおりに弾けて良しとするんだもん。 なんなの楽しいワケねぇよ!あ、楽しいと思う生徒もいるか?でも、私は、楽しいと思えない。みんなは気がつかないだけ?それとも、私が間違ってるの? ものすごく落ち込んでしまって、昨日はベースが弾けなかった。 --- この想いを、ブルースハープの阿部修先生に、ぶちまけたら、先生は、わかってくれて、うれしかった。 そして、ふっきれました。 私は、「ヤマハ生徒の発表会」と割り切って、演奏する。そして、演奏するからには、本番では、私の中の凄いベース弾いたる!って思ったよ。 ヤマハバンドのスタジオ練習。 みんな暗譜してきていないだろうから、大きな音を出して、おしまい(バンドの音を作っていく予定であった)にしようと思っていたら、みんな暗譜してきてくれた。最初から通して練習できた。 ギター君は、一生懸命に練習したのであろう、CDとおりの音を再現してくれた。 ドラム君にも、楽譜とおり叩く必要なし、と伝えたのに、CDとおりに叩こうと努力してくれているのは、よくわかった。 自分のベースが弾けなくて、練習不足を反省した。 みんなと演れて、うれしかった。 じゃ、気持ちよく弾けたか?と問われれば、そうでもなかった。うまく言えないけど、楽しいとは言えなかった。 なんだろう?この、もやもやした気持ちは? ドラムが見つかったとのこと。よかった! ヴォーカルが見つかる。よかった! どうしても弾けないベースフレーズの練習。 「右手と左手のどちらがマズイのか?」の私の問いに、先生が「どっちも、です」。 どちらも、もたついているそうで…。しくしくしく。 --- 修理が終わったフライングVを受け取る。9240円←内、8400円が工賃。うはぁ〜。 新星堂で、フライングVが入るギグバッグを買う。もう少し丈夫そうなのがほしかったけど、Vが入るのは、これしかないそうで。しかたなかです。壊れそうだなぁ、と言ったら、店員さんの「はい、時が経てば」との返事には、ウケました。 5月6日(火) すかんち Mr.タンブリンマン 納得できるベースが弾けない。100回弾いて、1回やっと満足できるベースがあるかないか、だもんなぁ。 ベース講師には、「もっと練習してください」って言われるし。とほほほだ! --- ESPに、フライングVの修理を頼む。 スタジオ予約の変更にでかける。 違うスタジオの予約をする。その旨、メンバーの二人にメールするが、返事なし。怒ったら負けである(笑)。ワシも大人になったのぉ。メールが届いているのか不安になるぞ。 PMSライヴの出演者の顔合わせ会に出席する。 いいだしっぺ(リーダー)なのに、遅刻して、すみません! 「Mr.タンブリンマン」組は、ギター2名、キーボード1名が、遅刻した私を待っていてくれました。ヴォーカルとドラムが、まだ見つかってません。 簡単な自己紹介のあと、あらかじめ、練習のために私が予約していたスタジオの日時を連絡して、都合が悪い日を確認して解散。 ギター君が「下手なので、楽譜とおり弾けないけど良いか?」と聞いてきたので、「全く問題なし!楽譜とおり弾く必要なし。ギター君はギター君のギターを弾いてほしい」と伝える。 帰宅後、二人から教えてもらった携帯電話のメールアドレスに「遅刻したお詫び&第一回スタジオ練習日の確認」を送信する。が、一人からは10日たっても返事なし。もう一人からの返事は、当日に「了解しましたー」のみ。 携帯電話で、中毒者のようにメール打ち続けるんだろうに(え?偏見?)、返事ナシと、そのそっけない返事は、一体? ま、いいんだけどね。メールの最低限のマナーとかルールとか通用しない世代だろうから。WHOを知らない・聴いたことない人たちとバンドを組むからには、それなりの覚悟は、してまっせ!返事するのがウザいのか、わざわざ返信するほどでもない相手と思っているのかもしれないなぁ。 はやく、ヴォーカルとドラムが見つかると良いなぁ。 |
4月23日(水) フライングVベースが壊れました。あ、正確には、…を壊しました、です。とほほほ。 フライングVのナットが割れてしまいました。笑っておくんな! 弦交換後、3弦のチューニング中、うまくチューニングできなくて、弦の張りが強くなったと思われる(ペグを逆に回してしまったんだな)。ナットが耐えられなくなったのか、割れたぞー。 こんな簡単に壊れるもんなのか?>ナット こういうことは、よくあることなのか? 今日は、アルペジオの練習。>ブルースハープ 昔のブルースハープは、5〜6番穴までしか使わず、高音は出さない時が多かったようだ。だが、現代では、高音も効果的に使用するブルースハープもありだそうです。 低音と高音の吹き方(吸い方)が違うことを学ぶ。高音は、低音と同じような吹き(吸い)方をすると、音が消えてしまうのだ。低音よりも吹く息の量を少なく(細く・口笛を吹くように)すると、きれいな高音が出る。しかし、アルペジオとなると、低音と高音を行き来するので、その息の調節が難しいのだ。 そして、あいかわらず、ハーモニカの3番穴の吸音に振り回される私。 先生が、私のハーモニカを借りて(洗ってからでっせ)吹いてみたら(正しくは、吸うんですけどね)、めっちゃ出るそうで。なんで、私が吹く(吸う)と出ないの?ハーモニカのせいにしちゃイカンよね。私の吹き(吸い)方が悪いんだよね。 「ハーモニカを深く噛むのではなく、唇で包み込む感じで」 3番穴の吸音が出る時と出ない時がある。出る時は、どんな時は思い出してみる。 自宅で練習する時は、立って吹く。 そうだ!口先だけで音を出そうとすると、音が出ないのだ。へそ下に息を溜めたり、へそ下から息を出して吹いたりすると音が出た。イメージとしては、身体全体に息を入れたり出したり。そして身体全体から(ハーモニカを通して)音を出そうとすると音が出るのだ。息を自由自在に操るというか、なんというか。声楽家はノドを使って音を空気を振動させるそうだが、ハーモニカはリードを震わせて音を出すんだね。 聞いたら、以前、音が出ない私のハーモニカを修理してくれた阿部修先生が、3番のリードを(音が出やすいように)いじったそうです。はははは。なんと、プロ使用になっていたのさ、私のハーモニカ。 この3番穴の吸音を自在に出せるようになるぞー!と闘志を燃やす私なのであった。 大きな音を出しても、音が下がらない。そこがベストなポジションなのである。 第13回定禅寺ストリートジャズフェスティバルの募集要項に、一言いわせろ! 公式HPを読んで、私なりに気になることがあったので、記する。 ジャンルはジャズにこだわらない。 ストリートジャズは、ジャズを路上で演奏するという狭い意味ではなく、造語である。しかし、毎年、このネーミングでもめる。ジャズフェスだと思ってきたら、ジャズじゃなかった…と。勘違いしている人が多いのだから、絶対に名称を変えるべき。 そして、今回の募集予定は、550バンド。募集バンドを音量で示している点が納得できない。 募集バンドが、 大150 中200 小200 である。 音量大…ドラムス・エレクトリック楽器を使用。 (例)ロックバンド、ソウル、R&B等 音量中…音量控えめのグループ演奏等。 (例)ジャズコンボ、ゴスペル、ポップス等 音量小…アコースティック楽器、生音の演奏。 (例)弾き語り、アカペラ等 …、ストリートに相応しい=街にやさしく調和する音楽という意味で、エレクトリックからアコースティックへ楽器を持ちかえる等、音量を下げる工夫をご検討いただると幸いです。 とのこと。 今回の選考基準は、音楽の質ではなく、音量なのである。 だったら、名称を「アンプラグドフェスティバル」に変えたら?そして、ロック禁止にでもしたら? 私には、定禅寺ジャズフェスが、どんどん魅力のないフェスティバルになってきている。残念でならない。 チープな音で、プリプリ弾きたい。 と、某ベース講師に伝えると、ムっとしながらも、さとうさとる先生は、穏やかにおっしゃいました。 「チープな音とは?具体的に、このバンドのこのCDのこのベースの音と言っていただけませんか。安っぽい音なら、安いベースに安い弦を張って、安いシールドを使えば、それなりの音は出ます。良い音を出そうとしているPAに、そんなこと言ったら、怒られますよ。もし、そんな音は出せませんと言われたらどうしますか?エフェクター使いましょうよ〜」 そうきたか。 --- フライングVベースを使おうと思っているが、使いにくいのだよ。 どうやっても大きな音が出ない。>ハーモニカ 大きな音を出そうとすると、音が下がるのだ。どんどん、遠くなる音。あぁ、このまま消えてしまうのか? その時の先生の教えかたにも感動! ハーモニカを深く噛み(ハーモニカを、ガバっと口につける)音を出す。音が混じってもかまわないから音を出す。音をひとつに絞り込んでいく。はい!そこで強く吹く。 うわぁー!大きな音が出たっ! そのポジションで吸ったり吹いたりすると、なんと、大きな音が出ることか! ハーモニカって、不思議な楽器だ。こんな小さいのに、手のひらに収まってしまうほど小さな楽器なのに、こんな大きな音が出て、10個しか穴がないのに、いろんな音が出て。吸って吹くだけの楽器なのに(実は、ナメテかかっていた)、音が出たり出なかったり。そして、きれいな&大きな音が出ると、ものすごく感動する。 すごい! 不思議! おもしろい! 楽しい! うれしさのあまり、先生の前で、踊ってしまった(小躍り程度ですけど)私です。ホント。 こんなバカな生徒で、すみません。 人それぞれなんだろけど、私の場合、ハーモニカを唇に直角にあてるより、少し角度をつけた(ハーモニカに角度をつける。下げる)ほうが、大きな音が出るみたいです。 --- さて、PMSライヴの件。 なんと、私、5/31に出場が決まりました。今年は、ちょっとはヤル気を見せようと、エントリーしただけだったの(半分本当)。今まで、2回も抽選に落ちたから、今回もダメだろう、はっはっは、って思ってたのに、(半分)予想外の展開となりました。ちょっと困ってます。 でも、練習は、してたのよ。 --- 貼り出してあった曲を書き写してきました。知らない・聴いたことのない曲ばっかりで(知らないバンドもアリ)、曲名、バンド名が間違っているかもしれませんが、勘弁してね。 演奏時間等スケジュールは、今のところ未定です。
--- なんと、今回、ジミヘンの曲がエントリーされていました! ジミヘンがエントリーされているって知っていれば(事前に知ることは、不可能)、私は、エントリーしなかったのにぃ。ジミヘンのベース、弾いてみたかったよぉ! ただ、某情報筋によりますと、ジミヘンのベースを演りたい生徒がいないかも…。とのことです。 「だぁーれもいなかったら、峰さんが弾かない?」って言われたけど。うーむ。 一人で2バンドかけもちは、無理だぁ。そんな器用じゃないもん。>へなちょこベーシスト なら、自分のエントリー曲は、キャンセルするぞ! *その後の情報によると、ベース担当者が決まったようです。 |
3月18日(火) 「峰さん、攻めるほう?」 ぐえっ!またもやストライク! ベースでも、たくさん音を入れすぎて、小節に入りきらずに、はみ出してしまうんだもんねぇ。って自慢して、どうする! --- 5/31&6/1のPMS梅雨ライヴにエントリーする。 すかんち の Mr.タンブリンマン THE WHOっぽい曲です。 自らエントリーしたのは、6年ぶり?7年ぶり? ハーモニカのタンギングの練習。 四分音符を吹くだけなんだけど、これが難しい。丁寧に吹こうとすると、リズムがとれないし。リズムを気にすると、雑になる。ウラを意識して(本当は、無意識でできるようにならないと、いけないんだろうけど)吹きたいのに。私が吹くと、ブルースにならず、マーチになっちゃうんだよぉー!しくしく。悲しすぎる。そして、くやしぃ〜! 知人に言ったら、爆笑されました。>マーチハープ |
2月18日(火) ハーモニカとマイクの持ち方を教えてもらう。 やはり、エレキギターと合わせるなら、生ハープの音は負ける。MYマイクを購入したほうが良いのかもしれない。 ----- ハーモニカの音を大きく出したいとき、力いっぱい吹けば良いと思うでしょ?鍵盤でも弦楽器でも、力を入れて叩いたり、弾いたりすれば、大きな音がでるワケです。ところが、ハーモニカの場合は、違うんだなぁ。力が入ると、音が下がってしまうんだよね。 力を抜いて吹く(吸う)ことが大切なのです。 峰バンドのスタジオ練習日。 ギターと一緒に練習してきました。今回は、初めてハーモニカも吹いてみました。ギターのヴォリュームを下げてもらって、マイクなしで吹いてきました。良い雰囲気で吹けたような気がします。えへへ。 「世界の甘味を食べつくそう会(仮名)」に参加してきました。参加者10名以上。 その後、5人でラーメンも食べちゃいましたよ。 --- ブルースハープ講師の阿部先生が演奏したラジオ、聞きました。下記(1月21日の文章)で紹介済み。 あれは、テネシーワルツ?聴こえない音まで表現していて(聴こえない音まで聴こえてくるのよ!)、高音がきれいで、あれで?下手に吹いたの?って思ったくらいです。大きな声で言えませんが、あのストーリーは、稚拙でしたね。あのストーリーに、先生のハーモニカの音は、もったいないなぁと思いました。 「峰さん、ウラ、苦手?」 突然の阿部修先生からの質問。 うぐっ!直球ストライクど真ん中! ワシ、ウラ、苦手だす。ウラを打ってるつもりなのに、いつのまにかオモテになっちまうのさ。威張ってどうする?ベーシストなのに、リズムがとれない欠点が暴露されました。 ウラ苦手解消方法として、まず、立ちます。リズムは、横揺れでとります。1(オモテ)は足、2(ウラ)は上半身でリズムをとります。縦揺れ(上下揺れ?)では、ウラをとりにくいそうです。そう言われてみれば、そうかな? 「ここ!と思うところでトレモロを入れてみて」と、言われ、悩んでしまった。ここ!と思うところで吹けないのだ。吹いているうちに通り過ぎてしまうのだ。次は、ここか?と思う部分に入れてみたけど、リズムが滅茶苦茶になるし。結局、トレモロを入れるタイミングがわからないまま。む、むずかしすぎるよー。 私が、あまりにもつらそうな顔をしていたらしく、先生に、「峰さん、慣れですよ。慣れ。楽しく吹きましょう」と、慰められました。 それから、12小節を身体の中に、叩き込まないと。何年も前から思いながら、まだできていません。ふう。前途多難です。 |
1月21日(火) ハーモニカの3番穴の吸音が出ない。 去年10月13日に買ったホーナーのハーモニカ(ゴルデンメロディ:赤いボディーがキュート。サニーテリーが愛用しているモデルです)の3番穴の吸音が、あいかわらず出にくい。 でも、どういう具合なのか音が出る時もある。力まかせに吸うと音が下がるし。 どうすりゃエエんじゃ? 3番穴に翻弄される私って、一体…。 もっともっとハーモニカに近づいて、ハーモニカの近くから息を吸ったり吐いたりすると良いそうです。 ロングトーンの練習も必要とのこと。 息(呼吸)って、感情の揺れや乱れが出やすいと思う。だから、ハーモニカって難しい。力ずくでなんとかならない楽器なのだ。 ----- ヤマハのブルースハープ講師の阿部修先生に、先生が出演されるラジヲ番組を教えてもらった。
ドラマの中で、ハーモニカを吹くシーン(?)があるそうですが、実は、先生がハーモニカを吹いているそうです。 下手に吹く難しさ。女性が吹くハーモニカになっていればいいなぁーなどと思ってます。とのことです。 自分のハーモニカの下手さに、愕然とする。 バイトが忙しくって(経理の締め&入力&チェック)、ストレス溜まり気味。ベースもハーモニカも練習できなくって。 久し振りに、思いっきりハーモニカを吹いてみたのは良いけど、なんか、あまりにもへなちょこで、またしても愕然としたよ。リード楽器なのに、リードが吹けなくて。身体がベース体質になってるのかなぁ? 私が吹きたいのは、この音じゃないのに! ブルースにならず、フォークになるのは、なぜ? ポカポカと自分の頭を叩いて、一人で怒ってしまった。 ハンバーガーをもらって食べていた先生へ。 なんか、ワシ、とっても失礼な発言したような気がするけど、そういう意味で言ったんじゃなくて。なら、どういう意味かっつーと、ワシも、そういうのを見ると、人目さえなければ、「もったいないなぁ。食いてぇなぁ。う、う、う」という衝動にかられたことあるっす。 峰バンドのスタジオ練習日。 じろさん、予定があって欠席。じろさんのドラムがなかったので、ちょっと、締まりがなかったような気がします。 ギター氏が、CD(THE WHO)の音を忠実に表現しようとしているようで、エフェクター2個(種類)購入。 なぜ、同じ音にしようとする? プロと同じ音になるわきゃねぇだろが。何にこだわってるんだろう?同じ音にしてどうすんの? エフェクター使うと音がやせるだぁ?なら、音が太ることは、あんのか? エフェクターに頼るな! 自分のギターの音で表現しろ! 自分の中のWHOを弾け! ----- 2月もスタジオ練習の予定ありです。 鼻からも息を出す? ハーモニカを吹いていると、吸った量(の息)を吹ききらない(出し切れない?)うちに、また吸う音を吸って(出して?)しまって、苦しくて、どうにもこうにもできなくなって、曲の途中でハーモニカを吹くのを止めて、「ぶへぇー」と息を吐き出してしまった。 そしたら、阿部修先生に「鼻からも息を出しながら、ハーモニカを吹こう」と言われた。 どへぇー。そんな器用なことできるの?え?してるの?みんな? それから、吸った息を全部吐き出そうとして、勢いよく吹くから音がにごるのだそうです。だって、苦しいんだもん。 ----- 今年の目標、「最低1回はPMS(ヤマハ・ポピュラー・ミュージック・スクール)のライヴに参加する」と、阿部修先生に宣言したら、「ベースで?ハープで?」って聞かれた。 うっ。 ベースで…のもつりです。ハープでライヴ参加なんて、そんな、絶対に無理です。 まだ涙が出ます。 ジョン先生の歌声を聴くと、まだ涙が出ます。 「マイ・ワイフ」を聴くとさ、なんか、深いため息が出て、ほろほろと泣けてきます。 あぁー、ダメだダメだ! ベースの弦交換する。 けっこう、乱暴にベースを扱ってるらしい、ワシ。 去年の目標は達成できたかどうかは、聞かないように。 さて、恒例の今年の目標だ!
解説
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