◎カミーノ2015
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○北の道
(Camino del Norte)
(VASCO:バスク)
Saint-Jean-de-Luz
→Irun→San Sebastián
→Gernika→Bilbao→
Portugalete
(CANTABRIA
 :カンタブリア)
Portugalete→Güemes
→ Santander→
Santillana del Mar
→ Comillas
→San Vicente de
la Barquera
(ASTURIAS
 :アストゥリアス)
San Vicente de la
Barquera
→Pendueles→
Villaviciosa→
Gijón→Avilés
→Soto de Luiná
→Luarca
→La Caridad
(GALICIA:ガリシア)
La Caridad→
Ribadeo→Lourenzá
→Vilalba→
Baamonde→
Miraz→Arzúa→
O Pedrouzo
→Santiago de
Compostela
○プリミティボの道
(Camino Primitivo)
(ASTURIAS
 :アストゥリアス)
Villaviciosa→
Oviedo→Salas
→Tineo→
Grandas de Salime
(GALICIA:ガリシア)
Grandas de Salime
→Fonsagrada
→Lugo→Melida
→Santiago de
Compostela→ Barcellona
○スケジュール
  日別行程・距離
・歩数
○宿泊リスト
  宿の詳細・地図
○持ち物リスト
  軽さが一番
○経費概要
  宿代等項目別
 経費
  \


○北の道
(ASTURIAS:アストゥリアス)
San Vicente de la Barquera→Pendueles→Piñeres→La Isla→Villaviciosa→Gijón→Avilés→El Pito→Soto de Luiña→Cadavedo→Luarca→La Caridad

6/17(水) San Vicente de la Barquera(サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラ)→Pendueles(ペンドゥエレス)
  28.2km、40,217歩
(累計 430.2km、614,518歩)
   サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラからアストゥリアス州へ
 食事は7時からで、それより早い時間に出発するときは自分で朝食をとってください。と言われていたのだけど、食堂に行くとオスピタレイロさんがパンを焼いたり飲み物を出してくれたりといろいろ面倒を見てくれた。順調に準備完了で出発
  
Brazo Mayor(大きな腕)という池
 
この池を右手に見ながら出発

 遠くに残雪を冠った山々が見える

レバニエゴ巡礼路の標識(赤色)
 
黄色の標識と混ざり合って、歩くのに混乱します
             

 この道はフランスの道のManisilla de las Mullas(レオンの隣町)へ繋がっている

エストラダの塔
 
修復工事中

祠かな?
 と思ったら、農村ホテルの案内でした

 蛇口にカエル

 UNQUERA駅には食堂車がついたブルートレインが停車中

 Asturias州のColombresに入る
 おじさんが待っていて巡礼者を迎えてくれる
。石碑にはサンティアゴまで427.2kmの表示。この辺りが大体北の道の中間かな?

 アジサイの色は色々
Pendueles(ペンドゥエレス)

今日の宿
 Albergue Aves de Paso
 この場所が分かりにくくて、何人もの村の方に場所を尋ねながら到着

 ワンコのおねだり
 お昼は近くのバルでボカディージョとカーニャリモン。ワンコが靴におねだりのお手をするので、少しだけベーコンをおすそわけ
 アルベルゲは、若いオスピタレイロのハビエルさんが一人でやっている
 洗濯と乾燥もしてくれて、昼食・朝食の二食付きで料金はドナティボ。凄い!

 夕食の米と豆のスープ

 パスタ・フルーツ・野菜のサラダ
 バルセロナからきているアンと日本のアニメ「クレヨンしんちゃん」などの話で盛り上がる
6/18(木) Pendueles(ペンドゥエレス)→Piñeres(ピニェレス)
今日は一番長い距離を歩く
38.3km、54,685歩
(累計 468.4km、669,203歩)
  

防護柵で感電!!

 アルベルゲを出発してすぐに道を迷う
 気がつくと牧草地の中。何とか脱出しようと防護柵をくぐると、背中に「ピリッ!!」。本当に電気が流れていた!!!
 微弱な電気で助かりました


            ↑
  画面をクリックすると、音が聞こえます


 Bufones de Arenillas 
 直訳すると「岩の道化師」
 海岸から離れているのだけど、地底から相当な迫力で波の音が聞こえてくる。
 覗き込むのはちょっと怖い

山道の峠近くにある教会

Llanes
 
大きな街は足早に通り過ぎます

 特徴のある海岸が続きます
 
激しい波が打ち寄せる季節があるのでしょう

 道を迷って、砂浜に降りたり丘を登ったりを繰り返しました

 細い塀の上に立っている馬
 こちら側に降りようとしているのかな?
それにしてはちょっと高すぎる!?

 途中2か所の水飲み場は水が出なかったので、この辺りは水不足なのかと思って歩いていると、二つの蛇口から水が出っぱなしの場所があった
 
今日のアルベルゲ
 Albergue La Llosa de Cosme
 手前がアルベルゲで、奥がオスピタレイロさんの家
 

 ガイドブックではベッドは3つしかないとなっていたので、早足でたどり着いたのだけど、6つのベッドがありました
 同宿の方は、チェコからの中年カップル。私の使っているトレッキングポールはチェコ製のLEKIなので見せたのだけど、知らないとのことでした

 近くにはレストランもお店も無いので、バルで買ってきたワインを三人で(ほとんどは私が)飲む。WiFi環境も無く静かに就寝
6/19(金)Piñeres(ピニェレス)→La Isla(ラ・イスラ)
30.6km、43,673歩
(累計 499.0km、712,876歩)

 教会の見えるあぜ道を歩く
 アルベルゲでオスピタレイラさんが準備してくれた朝食(マドレーヌ・ビスケット・コーヒー・ミルク)をいただいて、出発

 牛も牧草地へ食事に

 この辺りはそれぞれ村の看板を出している
 絵は少し立体的

 山口の秋吉台のように石灰岩が露出しているカルスト台地

 Ribadesellaの街

 ここはウサギの蛇口

 ガリシア風の倉庫が出てきた
 

 倉庫の足元では猫たちが休んでいる
Vegaの海岸にあった道標には
 
大量のカタツムリが群がっていた。何を食べているのだろうか?

 やっと昼食にありつけた
 なかなかバルが見つからなくて、14時になってPradoという町で昼食
 ボガディージョとコーラで350円


 今日のアルベルゲ
 Albergue de peregrinos de La Isla

 パトカーの警察官に道を尋ねてからアルベルゲ方向に歩いていると、向こうから歩いてきたお婆さんが付いてこいというので、その方の自宅へ
 ここで受付簿に記入するのだけど、先着のお客にお婆さんがスペイン語で凄い勢いで指示をしている。
少しビビってしまったが、近くにいた手伝いの女性にフォローしてもらって、何とか記入完了

 夕食は別のアルベルゲのテラスでピッツァ・カルボナーレ
 ここには、メヌー・デル・ディアはありませんでした。ワインも別料金

 タバスコは置いてありませんでした。そういえばタバスコの壜をスペインではあまり見かけないような???

 ここでもワンコがおねだり
6/20(土)La Isla(ラ・イスラ)→Villaviciosaビリャビシオサ)
24.2km、34,515歩
(累計 523.2km、747,391歩)
 ピニェレスのアルベルゲで一緒だったチェコのミーシャが、他の人のイビキで寝不足のため具合が悪そう。私もイビキをかかないよう気をつけなくては!

 近くに感じのよいホテル
 

 San Christobal教会
 Colungaの街にあります

 仔馬が横になって寝ている
 
馬もこんな姿勢で寝るんだ

 こんなところに「Casablanca」!!
 名前の通り「白い家」でした(一部茶色)
 
映画とは関係ないですね

 メニュー豊富な自動販売機
 途中お店もバルも無くて困っていると、途中に無人売店
 スナック・飲み物そしてパスタ等色んなものを売っている。食事用の机・椅子もあってここでゆっくり昼食をとれます

 ちょうどお店の人がやってきて

 お店の壁にはメッセージボード
 色んな人がメッセージを書いています。私も一言

 アルベルゲに泊まれない!!!
 今日泊まる予定のアルベルゲ(La Llamarga)についたのだけど、お爺さんが「家族が何とか・・・」
と言って泊まれない雰囲気
 ヤバイ。急遽有料のドコモ海外1dayパケ(1,280円)をやむなく使って宿を検索

 急いで見つけた今日の宿
 Hotel Avenida Real
ホテルには誰もおらず、インターホンで話をするとバブルガムブラザーズのトムさんのようなおじさんが来てくれた

 名物のシードラをいただく

 今日のメヌー・デル・ディアは品数が一つ多くて、 料金は他と同じ€10
 ウェイトレスの話しているスペイン語が分からなくて困っていると、お客の女性が英語で説明してくれた。「ワインはひやしたのがよいのか、常温のものがよいのかを聞いていたらしい」
 まずは、シーフード(魚・かに・えび)スープ


 エンサラダミクスタ

 牛肉の煮込み
 食べきれません(-_-;)

 でかプリン

 サタデーナイトライブ
 旧市街の真ん中で、ロックバンドがガンガン演奏している
 23時だというのに小さい子供もウキウキ踊っている。今日はお祭りなのかな?
 ホテルの部屋まで音が聞こえてくるのだけど、あんまり気にならない
6/21(日)Villaviciosaビリャビシオサ)→Gijón(ヒホン)
32.9km、46,941歩
(累計 556.0km、794,332歩)

 地元スタイルの朝食をCafe de Vicenteで
 
ホテルと経営者が同じで、朝食はここでいただく
 フランスパンのトーストにオリーブオイルとすりおろしたトマトを乗せて食べます

 突然出てきたアヒル?にびっくり!
 
橋を渡っていると、下からバタバタという音と一緒にアヒル?が欄干に飛び上がってきた。挑戦的な目つき。下に雛でもいたのかな?

 巡礼者のための水飲み場
 
山の湧き水を引いて来てくれているよう

 北の道とプリミティボの道の分岐点
 

 左はオビエド(プリミティボの道)
 
何日か後には、ここに戻ってきてこちらに歩いていく

 右はヒホン(北の道)
 
今回は、こちらに歩いていきます
 峠を越えると遠くにヒホンの街
 トラクターのおじさんからレモン水を
 
この先を左に曲がったところでトラクターに乗っているおじさんが、自分の特大ペットボトルに入っている手作りレモン水をおすそわけしてくれました

 ローマ時代の水飲み場??
 でも、水が出る場所がチョット・・・


  闘牛場
 
闘牛開催のポスターが街中に貼っていました。賛否色々あるから開催するのも大変でしょう

 この後市内に入ると道が分からなくなりました。大きな街ではいつもこういう状況になる

 ヒホンの海岸
 人通りが多い

 

 サンペドロ教会前の十字架

 丘の上にあるモニュメント

 シードラの壜を積み上げて作っている
 
この近くのバルに異常に多くの若者が集まっていた。日曜日だからかな?

 今日の夕食
 
ロサンゼルスから一人で来ていた中年女性に話かけられました。「英語をどこで習ったのか?」等々

2皿目のメニューが読めなくて適当に頼んだら、鶏肉のフライ

夜のサンペドロ教会
 自動販売機でコーラ
 
コーラを飲みたくてマクドナルドに入ると「 €2.6」高くて買うのをやめた
 ホテル1Fの24時間cafe(自動販売機)では、「 €0.8」もちろんここで購入

 今日の宿
 
Hostal Plaza
 小さいけれどバスタブあり。部屋でWiFiも通信可能
  €29
6/22(月)Gijón(ヒホン)-Avilés(アビレス)
27.4km、39,142歩
(累計 583.4km、833,474歩)

小さな目印
 
柱や壁にはなく道の上だけ
 それも片方の道のみ・交差点の手前にはなく渡った先のみ、こんなホタテ貝では、なかなか目に留まりません

 間違った方向に歩いていて、人が呼び止めて修正してくれました

 踏切でもないところを渡れと言っている

 当然電車がやってきます!

 工業地帯は公害を出している
 
ちょっと異臭がします

 巡礼者用に飲み水を提供
 
毎日ここまで水を運んで来てくれているのでしょう

 突然馬が向かってきた
 
突っ込んでくるのかな?と思ったら立ち止まってくれました
 飼い主はどうしているのだろうか

 竹林があります

 飲めない水もあります

 一触即発
 
自転車の若い男性と自動車の中年男性が、トラブルがあったのか殴り合いのケンカになりかけた後に、それぞれ不満ながら落ち着いて出発しました
 野次馬も一安心 

 今日のアルベルゲ
 
Albergue de peregrinos Pedro Solís
 ここも場所が分からなくて行き過ぎてしまいました
 ここのシャワーは3人用で仕切りなし!

 今日の夕食
 
ミラノから来た70歳の巡礼男性と一緒にいただく

 イカフライ

 デザート
 
もう21時半を過ぎている
 今日のアルベルゲは門限があるので(22時)急いで帰る
6/23(火)Avilés(アビレス)→El Pito(エル・ビト)
35.0km、49,959歩
(累計 618.4km、883,433歩)

 旧市街を歩いて出発
 
アルベルゲで自動販売機のカフェコンレチェ(機械の動作音が大きくてビックリ)を飲んで出発
 昨日道を下見しておいたので、当面は安心して歩ける
r
 サントトーマス大聖堂

 矢印の上に交通標識
 
これでは見えません

 PIPOはどこへ?

 親切を受けたのだけど、結局道を間違える
 
先に歩いているスペイン人夫婦が、わざわざ私を待っていて「こちらの道が正しいルートですよ」と教えてくれてそちらに向かう
 だんだん道が怪しくなって、夫婦同士で険悪なムードになってくる
 「大丈夫ですよ」と声を掛けてから、大体の方向に歩いていく

 愛想の悪いバルかと思っていたら!
 
峠のバルでオレンジ絞り機が見えたのでオレンジジュースを頼むと、「無い」とのこと、仕方なくコーラを注文

 WiFiがなかなか繋がらなくて確認しても、壁に貼ってある手書きのパスワードを見ろしか言わない。大文字小文字も不明瞭だしゼロかオーやらSかQも分からない。色々試していると何とかつながった
 愛想の悪い人だなと思っていたのだけど、ふと気がつくとカウンターの上に頼んでいない小さな鉄器に入った温かいスープが・・・美味しかったです
 人を拙速に判断してはいけない

 歩道が凄く細い橋
 
歩いていると、身体がフラフラ揺れてきます

 サン・エステバンの街
 
ここには泊まりません

 今日のアルベルゲ
  
Hotel Álvaro
 こちらはホテルと受付

 こちらがアルベルゲ
 ホテルの裏側にあります

 WiFiの状況はあんまり良くない

 部屋は清潔

 ナザレのイエス教会

 セルガス(サルガス)宮殿
   
 今日の夕食(これは魚のスープ)
 デュッセルドルフ出身でベルリンに住んでるという、バイオ科学者のシルケと一緒に食事をとる

 メインは牛肉
 アイスクリーム
6/24(水)El Pito(エル・ビト)→Soto de Luiña(ソト・デ・ルイニャ)
13.6km、19,494歩
(累計 632.0km、902,927歩)

 朝食は9時から
 
昨夜は、ベッド上段の男性(ミラノから)のイビキの音としばしばトイレに行く時の振動で何度も起こされてしまった
 食事が始まる時間が遅いのだけど、今日の距離は短いのでゆっくりとした朝を過ごしました
 食事はホテルのレストランでいただきます。ここのWiFiは快適

 コルーニャへの標識が見えてきた
 
ガリシア州の地名が出てくると、サンティアゴも近くなってきたという実感

 凄い高速道路の橋げた
 
工事中の区間がたくさんあった。EUの支援ももらいながら建設しているのだろうか?

 小さい峠を越えるたびに、きれいな風景が

 今日のアルベルゲ
 
Albergue de peregrinos de Soto de Luiña  この建物の右半分がアルベルゲです
 12時過ぎには到着しました

 孫に送ったアルベルゲの絵手紙

 アルベルゲの受付はちょっと離れたBar ECUで行う
 
ハンガリーのおばさんはパスポートをアルベルゲに置いたまま来ていて、必要と言われプンプン怒りながら取りに帰っていた

 翌日のルートはgoogle mapで確認
 
オスピタレイロさんがアルベルゲにやってきて、翌日のルートを説明してくれた
 google mapの航空写真5枚にルートを書き込んだもので、明日のためにみんなスマホやipadで写真を撮っていた

 夕食はイワシの素揚げ

 ふたを開け方が分からないエラド
 
時々このタイプのアイスクリームが出ます
 開け方にコツがあると思うのだけど、最後まで開けるのに苦労しました
 ここではウェイトレスの方に開けてもらいました
6/25(木)Soto de Luiña(ソト・デ・ルイニャ)→Cadavedo(カダベド)
26.1km、37,297歩
(累計 658.2km、940,224歩)

 前日スマホで撮った地図を見ながら順調に進みます

 木の枝で作った道標
 
安定性?は悪いけど、ありがたい

 歩いているときに時々見る花だけど、名前は分かりません

 こちらは初めて見る花
 画像検索すると、パッションフラワーという名前が出てきました

 丘を登って谷に下り、また登って村を通り越し、そして谷に下りるということを繰り返します
 
下ったところには沢が流れている

 Feve駅の案内板は文字がない
 
単に消えてしまったのか?駅が廃止になったのか?

 車に乗った詐欺グループに遭遇
 写真を撮ろうとすると、速攻でいなくなりました

 停車中の車(5人位乗っていた)後席のおばさんが、「どこから来たのか?」「日本は大好きだ」などと言って握手をしてきた
 違和感があって私の手を開くと、そこには金のようなブレスレットが・・・何だかんだと言い出した
 怪しい!! 「ノー・グラシャス!」と言って、カメラを向けると急発進でその車はいなくなってしまいました

 途中のバル
 カフェ・コン・レチェ €1.2をいただきました このバルにいたお客のおじさんも、「日本人の巡礼者は好きだと」言っていました

 Luisたちと抜きつ抜かれつしながら歩く

 また、谷に下りる
 
巡礼者の中には、海岸まで遠回りしていく人もいるようだけど、寄り道をしないで歩きます
    松の向こうに荒波と岩礁

 日本だったら岩に名前を付けそうな、六角形の柱状岩

 今日のアルベルゲ
Albergue Casa de Peregrinos “Covi y Peter”

 岬の突端にある礼拝堂

 岬から見た海岸線:断崖が並びます

 断崖と断崖の間にはきれいな砂浜


 孫への絵手紙
 ここのポスト(黄色)に投函
  
一見家庭の郵便受けのように見えますが、無事日本に到着しました(^-^)

 牛が興味しんしんで寄ってくる

 今日の夕食
 
町の中のお店で買ってきた食材をアルベルゲの庭でいただきます
 買い物の中でトマトジュースだと思ったものは、トマトピューレでした。飲めません

 途中からピエール(ボルドーから)も一緒に
 フランスにとっての、EUの存在価値・英語の重要性について話してくれた
 ワインが入ると羞恥心が少なくなって、乏しい英語力で話すパワーが出てくる。
6/26(金)Cadavedo(カダベド)→Luarca(ルアルカ)
18.2km、26,013歩
(累計 676.4km、966,237歩)

 可愛らしいサンタ・アナ礼拝堂

 何の飾りなのだろうか?

 配達されたパン
 
ここに置いていると、鳥などに狙われないのかな?

 こちらは立派な教会

 IN TO THE WOODS
 
林の中は急に暗くなっていて、この中に入っていくと、ディズニー映画のように童話の登場人物と出会いそう

 タイルの破片で作られた矢印

 「こちらに行ってはいけません」の×印

 花びらで作られた矢印はバラバラになりかけている(-_-;)

 Luarca(ルアルカ)の街が見えてきた

 歴史のある街並み

 今日のアルベルゲ
 
Albergue Villa de Luarca
 道の途中にここのアルベルゲのチラシが一杯貼っていたので、迷わずに着けました
 経営は右側に写っているホテルがやっています

 昼食はここで
 
 この辺りでは、お昼はメヌー・デル・ディア、夜はメヌー・デル・ノーチェというみたい

 13時半ごろから他のお客さんも入ってきました

 毎度おなじみエンサラダ・ミスクタ

 メインはイベリコ豚の頬肉
 
柔らかいです

 デザートは、アロス・コン・レチェ
 
米とミルクのデザート、シナモンを少しふりかけます
 ウェイターのお兄さんの威勢がよいので、チップ( €1)を置いて来ました
 サンティアゴからバルセロナまでのRyanairのチェックインをスマホでしたのだけど、搭乗券は印刷する必要があるみたい。初めてインターネットカフェというところに行った。受付のお兄さんは常連客(オタク?)と話しまくっていたけど、ちゃんとこちらの話も聞いてくれ意外に親切。キーボードの位置が日本と少し違っていたけど、何とかプリントアウト成功
 ワインを買って帰って、アルベルゲの食堂で軽い夕食
 リリーという女の子と話をする。明日はルーゴまでバスで行ってそこで農業ボランティアをするらしい。甥っ子さんの誕生日祝いに、色んな国の言葉のお祝いメッセージ動画を集めたいというので、日本語で「誕生日おめでとう○○(甥っ子の名前)」と言うのをスマホに録画させてあげた。今までいくつ集めたのかと聞くと、私のが最初とのこと、いくつ集まるかな?
6/27(土)Luarca(ルアルカ)→La Caridad(ラ・カリダー)
32.7km、46,740歩
(累計 709.1km、1,012,977歩)

 まだ街には人が少ない

 Luarcaを後にします

 トウモロコシ畑の向こうに朝日が
 トウモロコシは二週間前にサンタンデールで見たのより、ずいぶん大きくなっている

 おとなしそうなホルスタインでもケンカをするんだ
 
これを見ながら歩いていたので、右折しないといけないルートを真っすぐ行ってしまいました
 しばらく歩いて引き返す

 教会前にゴールポスト

 地元のアーティストが作った泉?

 

 Naviaの町

 ここでも線路を越える巡礼路
 
おまけにコンクリート壁を乗り越えます

 坂の上にきれいに整備された水飲み場

 今日のアルベルゲ
 Albergue de peregrinos de La Caridad
 
La Caridadの街の手前にあります

 味の素のカップめん
 
スペイン企業と提携して出しているよう
 沢山のスーパーで見かけますが、味見はしませんでした
 オスピタレイロさん経営のレストランで夕食
 アルベルゲからレストランまで車に乗せてもらいました

 メインは豚のグリル
 今日はピエールの誕生日
 
リオハワインを頼んで、ピエールの食事もおごることにした
 そういっても全部で €24と安い
 67歳のバースデーケーキ
 
レストランで作ってくれた
 シンタのファインプレー!
 
ケーキは、彼女がお店にオーダーしてくれたみたい。そういえば、食事の途中で怪しい動きをしていたなあ
 シンタたちのグループ
 
シンタ(バルセロナ)、ルイス(カナリア諸島)、ノリーン(アイルランド)、アナ(ガリシア)
 巡礼者は、歩いている途中でグループになっていきます
 地元のアルコール度の高い薬草酒
 
お店からのサービス
 明日はいよいよサンティアゴのあるGalicia(ガリシア)州にはいります 
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