ライトアップされた大聖堂

 
 夜も存在感があります。 


 



市庁舎前では民族音楽が楽しそうに・・・

(H)ここでは、メキシコ風な音楽が流れていて、別のところではケルト民族の音楽が賑やかでした。




こちらがケルト音楽風のものです。
レストランの前で演奏していました。




 


修道院でのグレゴリア聖歌

 夕方のミサに出席させていただきました。
 修道女の皆さんの美しいコーラスです。若い方が歌われていると、「サウンド・オブ・ミュージック」の一シーンを思い出しました。

 ここの修道院のクッキーは、隠れた名産品のようです。

 


圧倒的な存在感です。
大聖堂前のオブラドイロ広場では、到着を喜び合っている多くの人がいました。

巡礼事務所で巡礼証明書をもらいます.

 

 事務所がある建物への入り口
 


 事務所は木造二階建ての二階にありま

  二階の事務所に上がる階段で並んで待っています。
(H)添乗員さんが一応書類の説明をしてくれましたが、一人ずつカウンターの前に呼ばれて、書き込むのでドキドキでした。
 たまたま、私の前の人は添乗員さんで、それをカンニングしながら書き込み、セーフでやれやれ。 いつも人任せのツアーなので、こんな時は冷や汗ものです。 




事務所入り口の上の電光掲示板に番号が出ています。

 並んで待っている人は、この番号のカウンターに行って、証明書を作ってもらいます。





巡礼証明書です。
 サイズはA4







 屋上から見た鐘楼


聖なる門



門の上には聖ヤコブと二人の弟子

 エルサレムで殉教した聖ヤコブの遺骸を、テオドーロとアタナシウスの二人の弟子が、困難を乗り越えてこの地に埋葬した。



栄光の門


 修復中で、柱に近づくことはできません。

  

         


          仕切り柱上部



 仕切り柱下部





大理石が手の形にくぼんでいます。

  多くの巡礼者が感謝の祈りを捧げ手をついたためくぼんでいる。
 それにしても、ここまでくぼむというのは、どの位の手の数だろう。


聖ヤコブ



 
祭壇の聖ヤコブ像

 この像に後ろから直接抱きつくことができます。
 我々も行列に並んで、抱きついてきました。

 この下の地下部分に聖櫃があり、拝観させていただきました。。
 (写真は撮れません)

(H)ヤコブ像のガウンのところに、大きな宝石が付いていて、盗まれることもあると聞きました。
 そんな話は、すっかり忘れていた私は、ひたすらヤコブ像に抱きついて、子や孫の幸せを念じましたよ。
 よーく宝石を見てくるんだったなー



ボタフメイロ

 
12時から始まるミサは、「巡礼者のためのミサ」でした。
 ミサの中で、我々「9人の日本人巡礼者」も呼んでもらいました。
 (ハポネスという所しか聞き取れませんでしたが^_^;)

 ミサの途中で、参列者が相互に祝福しあう場面があり、周りの方が握手を求めてきてくれた時には、ちょっと感激しました。(抱き合って祝福している人も沢山いましたが、それはちょっと恥ずかしいので、握手だけにさせてもらいました。)

 ミサの最後に、ボタフメイロが行われます。
 昔、巡礼者が長旅で体に臭いが付いてしまっているので、その臭いを和らげるために香炉を焚いたものだそうです。


 ボタフメイロ

 高い天井から吊り下げられています。
 この中に香草を入れ点火して、大きく振ります。

(H)いつもテレビなどで見ていたので、とても興味がありました。
 上手に大きく振られて、すごいなーと感動しました。
 ミサが終わり、大司教様が部屋に戻られますが、なんと、私が立っていた所がその入り口だったらしく、目の前を大司教様が通られました。
 信者ではありませんが、つい手が出てしまい、握手しました。
 メチャメチャ感動しました。
 おかげで、ツアーの集合時間に少し遅れてしまいました。ゴメンナサイ。






アラメイダ公園から見た大聖堂

 


公園の近くには、叶姉妹でなく「マリア姉妹」

 いつもこの近くにいて、男子生徒にちょっかいを出していたそうです。
   (それにしても「像」にして残しますかね?)
モンテ・ド・ゴソ→サンティアゴ・デ・コンポステーラ
                                        9月18日(日)




夜のオブラドイロ広場



 大聖堂前のオブラドイロ広場に面して、パラドールがあります。


 




 
入り口も堂々としています。

 元々は、1499年に巡礼者のために建てられた、王立救護所





部屋も雰囲気があります。

(H)チェックインしてしばらくすると、メイドさんみたいな人が部屋を訪ねてきて、「用は無いか」と聞いてくれます。
 そして、美味しいチョコを一つ置いて行ってくれます。
 優雅なひとときです。



バスルームもゆったりと広い
      






部屋の窓の下の通りには、お土産物屋さんが並んでいる。


  パティオも歴史があります。

(H)何百年も前の人たちも、ここを歩いて笑ったり、歌ったりしていたのかと思うと、長い歴史が少し身近に感じられました。




 レストランでは、このワインをいただきました。


(H)パラドールのディナーと、少し緊張しましたが、ウェイターさんが楽しくて、日本語をマネしてくれたりと、和やかな感じになり、ゆったりと過ごせました。
今日のホテル(PARADOR HOSTAL DOS REIS CATOLICOS)
:HPはこちら



 フランコ通りのレストランCASA ELISAでムール貝等をいただきました。

  

  レストランのトイレ


   朝顔がトイレの角に付いています。
   ちょっと使いにくいです。

昼食のレストラン

サンティアゴ大聖堂・・・100km歩きました。

市内に到着



 朝日を背にして、市内に入ってきました。


     


    街の中を騎馬が歩いています。

      TVカメラで撮っていました。




旧市街への入り口

   ポルタ・デ・カミーノ(道の門)

    

サン・パイオ・デ・アンテアルターレス修道院