1、基本整備をしよう。

さて、無事納車されたZ31。
晴れて自分のものになってから乗り回すと、いろいろと目についてくる。

まず遅い(^^;;;

ビックタービンに換装させた「インプレッサ WRX Sti」を、日ごろの脚にしているせいだろうか?
・・・いいや、そうじゃない。

エンジンが硬いみたい。

放置されていた期間がうかがえるほど、エンジンが寝ぼけているようだ。
さっそく「スーパーオートバックス東京ベイ東雲」に行く。

ここのスポーツ担当者のあんちゃん。とても親身になってくれます。

有名になって鼻が高くなって、親しみを乗り越えて無礼な接客をするチューニングショップに、
こちらから気を使いながら、カリスマ社長やカリスマメカニックの顔色をうかがいながら、
びくびく自分の車を見てもらうなんて、もう馬鹿馬鹿しい・・・
そんな頃には、もう戻れないほど、ここのあんちゃんたちはいい!!V(^O^)V

話がちょっと、脇へそれました(^^)
インプレッサで、大変お世話になってます>スーパーオートバックス東京ベイ東雲

Z31のエンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルを交換する。

エンジンオイルは購入した中古車屋さんで交換してくれたようだが、エレメントは古いまま。
これじゃ、お風呂で身体をきれいに洗ったのに、パンツを新しいのに履き替えないみたいで気持ち悪い(^^;;;
よって、交換。
ミッションやデフは、交換された記録も気配も無い(^^;;;

さて、エンジンオイルは使い慣れたHKS、ミッションとデフにはワコース。
エレメントも交換。エアクリーナーもノーマルタイプのHKS。
さてさて・・・これだけで、たったこれだけで、吹けが違ってしまうから凄い(^^)

その後数日、バンバン踏み込んで、バンバン廻す。
ずいぶんと柔らかくなってきたみたい!!V(^O^)V

そして、タイミングベルトの交換。延べ走行距離8万2千キロ。
今後の使い方(サーキット走行)を考えると、10万キロを待たずに交換するのが得策でしょう。
んで、タイミングベルトを交換するなら、お約束のウォーターポンプも新品に交換。
熱対策の第1歩・・・かな?
ある程度、気兼ねなくアクセルを「踏み込める状況」を作りました(^^)
さあ、首都高流そうっと!!V(^O^)V

2、レギュレーションを満たす。

ショックなことに、ショックが抜けていた<おやじギャグ(^^;;;
足回りの見直しが必要だ。

どっちにしても、やるつもりだった>足回り。

もはや再生不能な3ウェイアジャスタブルショックアブソーバーを潔く捨てて、
減衰圧調整用のモーターや配線を、未練なしに取り除く。

選んだショックが「トキコのイデューサダンパー」「」「」とも5段階調整式の優れもの。
運転中の調整はできないけど、用途を考えてチョイス。
ストリートとスポーツ走行を両立させるためには、ほど良い品物と判断。
この選択が、良い結果を生んだことはいずれまたお話しましょう。

ついでに、スプリングはじめ各種足回り部品関係を、純正の新品に交換。
スプリングはバックオーダーで1ヶ月かかりました>さすが旧車?

脚と言えばブレーキ。
ローターの磨耗はほとんど無い。
8万キロ以上走行しているのに??・・・優しく乗ってたんだね>前オーナー。

今でも、ところどころに前オーナーの愛情が感じられるもんね>Z31

ならば、とりあえずパッド交換。
「エンドレスのNA−M」もろサーキット用。<これも良い選択だった。いずれお話します。
そんでもって、クスコのストラットタワーバーを「」「」に装着。

脚が満たされた・・・さて、FISCOのレギュレーションを満たすのがぶぶやんの目標のひとつ。

1、4点式以上のシートベルト → MOMO
2、4点式以上のロールバー → TBO
3、車体前後に牽引フック  → スーパーオートバックス東京ベイ東雲ワンオフ(フロントリア
4、排気量相当のオイルキャッチタンク → クスコ

あれこれ探して、選んで、試して・・・ようやくレギュレーションを満たす仕様になりました。
期間にして5ヶ月。費用はウン十万円(^^;;;
これで、ノーマル車スポーツ走行の枠を越えて、レース車両と同じ走行会に参加できます(^^)
・・・エンジンはドノーマルだけど・・・(^^;;;

走らせる・・・良い良い(^^)
ボディがしっかりしている。足回りもきちんとしている。
エンジンもずいぶん柔らかくなった。
往年のスポーツマシン「Z31の復活」となりました。
さあ、Z31を本領発揮させるためには、これからは「ぶぶやんのチューニング」が必要だ(^^;;;

(2001/01/06記)(2001/05/16追記)

まだまだ工事中です。ごめんなさいm(_ _)m

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